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  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]

2024年2月1日

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 今月のハイライト
 [オウディ・ブレイロック追悼]
 ジミー・マーチン&サニー・マウンテン・ボーイズ出身、ハイロンサムを体現するような生粋のブルーグラッサー、オウディ・ブレイロックが61歳で亡くなりました。ご冥福を祈ります。
  ●PATUX-289 AUDIE BLAYLOCK AND REDLINE 『The Road That Winds』CD(\2,650-)\2,915-税込

Daniel/All Three in Tow/Safe Water/Life Without a Spare/Down Where the Wild River Rolls/Ride and Roll/The Ties that Bind/The Road that Winds/I'm Still Alive/Cousin Sally Brown

 ジミー・マーチン、ロンダ・ビンセント、マイケル・クリーブランドのバンド・メンバーとしてハード・ドライブするリズム・ギターとボーカルで貢献してきたオーディ・ブレイロック(g)が自身のバンド、レッド・ライン名義の5作目となる2016年リリース作品、スコット・ベスタル録音による、パタクセント移籍第一弾。初っ端からエルトン・ジョンの"Daniel"の軽快なブルーグラス・アレンジ、パトリック・マカビニュー(f,m)、4曲のオリジナルを提供しているリード・ジョーンズ(bs)、リッキー・スキャッグスのバンドに移籍したラス・カーソン(タイトル曲のみ参加)に代わって復帰したエバン・ワード(bj)とのコンビネーションも抜群、コーラスも決まって、タイトなバンド・サウンドが心地よい。コロラドのフロント・レンジのボブ・エイモス作"Where The Wild River Rolls"、パトリックが参加するオールドタイム・バンド、チャーム・シティ・ジャンクションでも取上げていたインスト曲"Cousin Sally Brown"も痛快。
 ■ブルーグラス新入荷
  ●COMP-4817 MISSY RAINES『Highlander』CD(\2,450-)\2,695-税込

 10度のIBMA年間最優秀ベース・プレイヤーを獲得したミッシー・レインズノ最新作は彼女の原点に戻ったストレートなブルーグラスアルバム。アリソン・ブラウンがプロデュースを務め、ミッシーのツアー・バンド、アレゲニーと10曲の新曲。ボーカリストのローリー・ルイス、ダドリー・コネル、ダニー・ペイズリー、キャシー・マッテアを含むスーパースターのゲストに加え、マイケル・クリーブランド、ロブ・アイクス、ブロンウィン・キース=ハインズ、ダロル・アンガー、シャッド・コブが参加。 
  ●COMP-4813 LEFTOVER SALMON『Grass Roots』CD(\2,450-)\2,695-税込

Country Blues/Blue Railroad Train/Riding on the L&N/Simple Twist of Fate/California Cottonfields/Fire and Brimstone/Black Peter/The New Lee Highway Blues/Nashville Skyline Rag/Fireline全10曲

 キング・オブ・テルライドと称されるサム・ブッシュ率いるニューグラスリバイバルやジョン・ハートフォードの人気が高いコロラドのブルーグラス・シーンから登場したレフトオーバー・サーモン、リトル・フィート、ザ・バンド、グレイトフル・デッドなどのバンドが去った後、ブルーグラス、ロックンロール、フォーク、ケイジャン、ソウル、ザイデコ、ジャズ&ブルースなど、さまざまな音楽的テイストを独自の方法で抽出し、ジャム・グラスなるジャンルを推し進めて、コロラド州の最も愛されるバンドの一つとなった彼等の最新作はボブ・ディラン、リンク・レイ、デヴィッド・ブロムバーグなど、音楽界で最も影響力のあるアーティストのカヴァー集。
  ●SH-2203 OSBORNE BROTHERS『Once More Vol.1 & Vol.2』CD(\2,450-)\2,695-税込

Cuckoo Bird/Listening to the Rain/Blue Moon of Kentucky/Each Season Changes You/Kentucky/One Tear/Making Plans/Fastest Grass Alive 他全24曲

 ソニー・オズボーン追悼。ビル・モンローのブルーグラスとニューグラスの大きなギャップの橋渡しをしたオズボーン・ブラザーズ、彼らの絶頂期の一つである1970年代後半から80年代前半、ブレイン・スプラウス(f)とポール・ブルースター(現ケンタッキー・サンダーg)を擁した時、自身の1960年代のヒット曲を再演したLP2枚を1枚のCDに収めた作品。どれもオズボーンの当たり曲として、今ではブルーグラス・スタンダードである。ソニーの素晴らしいバンジョーも聴き物!
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
  ●ROU-138820 SARAH JAROSZ『Polaroid Lovers』CD(\2,650-)\2,915-税込

 グラミー賞を4度受賞している才女、サラ・ジャローズの7枚目のスタジオ・アルバムである。ダニエル・タシアンのプロデュース。ジャローズがタシアン、ジョン・ランドール、ラストン・ケリー、ナタリー・ヘンビーらソングライターと共作した全11曲。 
  ●BHMC3205 DORI FREEMAN『Do You Recall』 CD(\2,750-)\3,025-税込

Do You Recall/Wrong Direction/Soup Beans Milk and Bread/Movie Screen/Good Enough/Why Do I Do This To Myself/Rid My Mind/River Runs/They Do It's True/Laundromat/Gonna Be A Good Time全11曲

 バージニア州ゲイラックス出身の女性シンガー、ドリ・フリーマンの5枚目のスタジオ作品。アパラチアン。トラッドを聞いて育ち、エミルー・ハリスやナンシ・グリフィスに通じる耳にすっと入る声質が魅力。アパラチアのバラッドシンガーのような無理のないビブラートで歌う彼女は、伝統主義者というよりは現代的な先駆者であり、ブルーリッジのアイデンティティを幅広く大胆な現代的サウンドに注ぎ込んでいるという。プロデューサー、テディ・トンプソン(リチャード・トンプソンとリンダ・トンプソンの息子)と最初の3枚のアルバムをレコーディングするためにニューヨークを訪れた後、ヴァージニアに戻り、本作は夫、ニコラス・フォークをプロデュースに起用。自宅の裏庭にある小さなレコーディング・スタジオで、娘が学校に通っている昼間に曲のレコーディングを行い、母性、結婚、現代のアパラチアでの生活についての物語を語っている。
  ●ROU-0063 NORMAN BLAKE "Whisky Before Breakfast" CD(\2,650-)\2,915-税込 再入荷

Hanme Down My Walking Cane/Under the Double Eagle/Six White Horses/Salt River/Church St.Blues/Arkansas Traveler/The Girl I Left in Sunny Tennessee 他全14曲

 1976年に発表されたノーマン・ブレイクのギターをメインにした初期名盤のCD化。チャーリー・コリンズのリズム・ギターをバックにしたシンプルなセットでオールドタイム・フィドル・チューンを中心にトラッドな素材をリード・ギターに乗せて演じる彼に、現在の孤高のトラディショナリストの風格がすでに現れている。ビートやアドリブを重んじるブルーグラス・ギターと表裏を成しながら成長してきたドック・ワトソン以降のフラットピッキン・トラッド・ギター・スタイルの巨匠である。
 ■カントリー・ポップ新入荷
  ●DDCD0720 CHARLIE MCCOY『Lonesome Whistle : A Tribute To Hank Williams』 CD(\2,450-)\2,695-税込

Introduction/I Heard That Lonesome Whistle Blow/Lovesick Blues/I'm So Lonesome I Could Cry/Jett Williams Introduction/Your Cheatin' Heart - (featuring Jett Williams)/Cold, Cold Heart/Ricky Skaggs & Roy Clark Introductions/Mind Your Own Business - (featuring Ricky Skaggs/Roy Clark)他

 ナッシュビルのトップ・スタジオ・ミュージシャンとして数々のレコーディングで活躍したハーモニカの第一人者でマルチ・ミュージシャンのチャーリー・マッコイがハンク・ウィリアムスの娘、ジェット・ウィリアムスとウィリアムス家の協力を得て制作したハンク・ウィリアムス・トリビュート作品。リッキー・スキャッグス、ロイ・クラークがゲスト出演の他、ジェット・ウィリアムスによって提供されたハンク・ウィリアムスのラジオ・ショーの音源にチャーリーのハープとジェット・ウィリアムスのボーカルを重ねたトラックも収録されている。 
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 [テリー・バウカム追悼]
  ブーン・クリーク、クイックシルバー、サード・タイム・アウトの創設メンバーとして活躍、80年代以降のブルーグラス・バンジョーのトレンドをセットしたテリー・バウカムが71歳で亡くなりました。謹んでご冥福をお祈りします。下記商品、お買い上げの方にテリー・バウカムのトレーディング・カード進呈(4枚限り)
  ●DDR-2022 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE 『Here In The Country』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ブーン・クリーク、クィックシルバーでの活動を通して80年代以降のコンポラ・ソリッド・スタイルのバンジョーのトレンドをセットしたドライブ公爵ことテリー・バウカムと彼のデュークス・オブ・ドライブの2022年最新作。テリーの至芸ともいえるハード・ドライビング・バンジョーを中心にウィル・クラーク(m)、クリント・コッカー(g)、ジョー・ハナバッハ(bs)というメンバーに加えてブルー・ハイウェイのゲイリー・ハルトマン(d)とスナイダー・ファミリーのフィドラーで作家としても活動するサマンサ・スナイダー(f)がゲスト参加他、テリー夫人でDJとしても活躍するシンディ・バウカムが"Christmas At The Old Homeplace"他1曲を披露、トップ・ソングライターによる、表情豊かな曲を贅沢に揃えて楽しませてくれる。 
 [ムーンシャイナー2月号レビュー紹介作品]
  ●LOR-640 KATHY KALLICK BAND『The Lonesome Chronicles』CD(\2,950-)\3,245-税込

 キャシー・キャリック・バンドの最新作。キャシーのパワフルな新作6曲を収録。メンバーはキャシー(g)に加えて、アニー・スタニネッツ(f)、グレッグ・ブース(d,bj)、トム・ベケニー(m)、ケーリー・ブラック(bs)というメンバー。グレッグとトムが書き下ろした新曲に加え、オズボーン・ブラザーズ、アール・スクラッグス、ビル・モンロー、ジョン・プライン等も収録。テッド・ランディ&ボブ・ペイズリーの名演で知られる"Never Been So Lonesome"では新たな歌詞が書き加えられている。歌詞、解説、写真(Anne Hamersky)とグラフィック(Lisa Berman)が掲載された16ページのブックレット付き。 
  ●PATUX-357 THE COUNTRY GENTLEMEN TRIBUTE BAND『Yesterday and Tomorrow』CD(\2,650-)\2,915-税込

 「現代のブルーグラス・バンドで、革新のリーダーとして、また伝統の伝達者として特筆に値するものがあるとすれば、それはカントリー・ジェントルマンだろう。 間違いなく、ジェンツはフォーク、カントリー、ロックンロール、ポップスのファンの耳にも留まりながら、ブルーグラスのジャンル全体に影響を与えた。そして今日、その象徴的なグループのサウンドに最も敬意を払っているブルーグラス・バンドがあるとすれば、それはカントリー・ジェントルメン・トリビュート・バンドだろう。
  ●MFR-220080 HAMMERTOWNE『You Can Learn A Lot From A Song』CD(\2,650-)\2,915-税込

 東ケンタッキー出身の、トラディショナルとプログレッシブを上手にブレンドしたブルーグラス・バンド、ハマー・タウン(HAMMERTOWNE)の「歌から多くを学ぶことができる」と題された、マウンテン・フィーバーから5枚目となるニュー・アルバム。楽器、コーラス、選曲と非常にバランスの取れたブルーグラスを聞かせてくれる。
  ●SFR-123 UNCLE SHUFFELO & HIS HAINT HOLLOW HOOTENANNY CD(\2,650-)\2,915-税込

 テネシー州中部を拠点に、スキレット リッカーズの精神とショーマンシップを備えた面白いファッションで、歴史的な曲を独自の解釈で演じる21世紀のオールドタイム・ストリングバンド、アンクル・シュフェロ・アンド・ヒズ・ヘイント・ホロー・フーテナニーのフル・アルバムがミドル・テネシー州立大学のポピュラー音楽センターに属するスプリング・フェドからのリリース。「最高のオールド・タイム・ミュージックであり、アメリカン・ルーツ・ミュージックが好きな人なら誰でも気に入るだろう。」はレーベルの宣伝文句。
  ●BBR-0243 JOE MULLINS & THE RADIO RAMBLERS 『Because It's Christmas Time』 CD(\2,650-)\2,915-税込

 ジョー・マリンズ&ザ・レディオ・ランブラーズ、ヴォーカル・ハーモニー、楽器編成、選曲など、レコーディングにおいて常に高いレベル保っている彼等の、ビリー・ブルー・レコードからリリースされたクリスマス・アルバム。
■ブルーグラス最近作/お勧め作
  ●MH-2225 BALSAM RANGE『Kinetic Tone』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ノース・カロライナ州、グレート・スモーキーとブルー・リッジが取り囲むヘイウッド・カウンティの地域をバンド名に冠して活動するIBMAアワード・ウィニング・バンド、バルサム・レンジの10作目となる最新作。バディ・メルトン(f,v)、マーク・プルエット(bj)、ティム・サレット(d,bs,v)カレブ・スミス(g,v)、オリジナル・メンバーのダリン・ニコルソンに代わって、新加入のアラン・バイビー(m,v)という面々でメロディアスなナンバーからハード・ドライブするストレートなブルーグラスまで、非常に美しく聞きやすいブルーグラスが魅力。 
  ●AMVB2023 THE INFAMOUS STRINGDUSTERS『A Tribute To Flatt & Scruggs』CD(\2,250-)\2,475-税込 再入荷

I'd Rather Be Alone/Will You Be Lonesome Too/Blue Ridge Cabin Home/Earl's Breakdown/Cabin on the Hill/Down the Road全6曲

 悪名高いとバンド名に掲げたインファマス・ストリングダスターズ、2021年発売の『A Tribute To Bill Monroe』に続く、フラット&スクラッグス作品を集めた6曲入りミニ・アルバム。メロディアスな曲に美しいコーラスと、ブルーグラスのドライブ感に大掛かりなアレンジを仕掛けたスケールの大きなプログレッシブ・ブルーグラスが持ち味の彼らが原点に帰って、ストレートにF & Sの名曲を演じる。
 [祝アール・スクラッグス生誕100年]
  ●SNY77626 EARL SCRUGGS『I Saw The Light With Some Help From My Friends』CD(\2,450-)\2,695-税込

Lonesome and a Long Way from Home/Silver Wings/It's a Picture from Life's Other Side/Motherless Child Blues/Some of Shelley's Blues/Never Ending Song of Love/Rock Salt and Nails/The Banks of the Ohio/Ring of Fire/Propinquity/Fireball Mail/Tramp on the Street/The Cure/I Saw the Light 全14曲  

 バンジョー・レジェンド、アール・スクラッグスの功績を称えて、カントリー・ミュージック・ホール・オヴ・フェイムで開催されているロングラン・イヴェント『Banjo Man』に連動してコロムビアから発売されたお宝音源。レスター・フラットと袂をわかったスクラッグスが、2枚のアルバムを経て71年に息子たちと結成したアール・スクラッグス・レヴュー、その最初のアルバムとして72年に発表された作品。F&S後期の路線をさらに押し進め、フォーク・ロック、カントリー・ロックのサウンドに自らのバンジョーを融合させていこうとする試みを結実させたもの。当時はピュアリストからずいぶんと非難されたものだったが、その後のブルーグラスの広がりを考えるとき、最初の一歩を記した記念碑的アルバムのひとつとして評価されるべき作品である。
  ●UNI-170189 EARL SCRUGGS 『Earl Scruggs & Friends』CD(\2,450-)\2,695-税込

 晩年はファミリー&フレンズでのライヴ・アピアランスや、多くのセッションに招かれての録音等、その健在ぶりが示した御大アール・スクラッグスの、実に17年のブランクの後のアルバム・リリース。アメリカン・ミュージックの巨人の久々のアルバムを祝して、ロック/ポップ/カントリーのスーパー・スターが一堂に会しての、文字どおりのスーパー・セッションを息子ランディがプロデュース、ファンにはまたとない贈り物となった。当時77歳、日本流にいうなら喜寿を迎えたアールの、微塵も老いを感じさせないハイ・スピリット・バンジョー・プレイを、何も言わずにしっかりと聴いていたい作品。
  ●COL-77627 LESTER FLATT & EARL SCRUGGS『Foggy Mountain Jamboree』CD(\2,250-)\2,475-税込

 おそらくブルーグラス史上、もっとも重要なアルバム。アール・スクラッグスの超有名バンジョー6曲とレス ター・フラットの"Blue Ridge Cabin Home"や「新聞売りのジミー少年」、「愛ちゃんは花のよう」など6曲 のオリジナルに、オマケが3曲、"Dear Old Dixie"、"On My Mind"、"Pray for the Boys"を加えた全15曲。
  ●WOU-4346 THE EARL SCRUGGS REVUE『Family Portrait』』CD(\2,450-)\2,695-税込

 1976年発売作品。アール、ゲイリー(bs, harmonica,v)、ランディ(g,f)、スティーブ(piano, moog)に、日本でもおなじみ「ボナンザ」のイントロやクラレンス・ホワイトの恩人としても知られる早弾きギタリスト、ジョーの息子ジョディ・メイフィス(drums)、ジム・マーフィー(steel g, saxophone)を基本バンドに、シェーン・ケイスターとリズムギターを加えたくらいの自前の若いバンドでナッシュビルの手堅いサウンドを創っているのはさすが。ディラン2曲にハンク・ウィリアムズ名曲をカバーほか、オリジナル5曲。
  ●WOU-3531 THE EARL SCRUGGS REVUE『Bold & New』』CD(\2,450-)\2,695-税込

 1978年発売作品。のちにプロデューサーとしてメインストリーム・カントリーでも大成功を収める息子ランディのポップ嗜好が磨かれたであろうチップス・モーマンのプロデュースでポップ志向が前面に出た作品。プレスリーのプロデュースも手がけたチップスらしく、そのデビューシングルで"Blue Moon of Kentucky"のA面だった"That's Allright Mama"を60年代後半のプレスリーサウンドに載せてカバーしている。……アールも大変だ。
 [レベル社8000番台廉価盤特集]
  ●REB-8001 VARIOUS ARTISTS 『True Bluegrass Essentials』CD(\1,980-)\2,178-税込

 60年代のカントリー・ジェントルメン、ラルフ・スタンレーから70年代のトニー・ライス、デル・マッカリーと王道ブルーグラスを提供し続けてきたレベル・レコード社に残る多くの音源の中から、ブルーグラス入門者には嬉しい、長年のファンの方には懐かしい、本物のブルーグラスと呼ぶに相応しい選曲によるコンピレーション・アルバム。ダン・ティミンスキー在籍時のロンサム・リバー・バンド出世作"SITTING ON TOP OF THE WORLD"、カントリー・ジェントルメン"Fox On The Run"、デル・マッカリーの"Rain and Snow"、トニー・ライスの"John Hardy"等、最初の曲面を見るだけでわくわくする。ビル・エマーソンの"Home Sweet Home"、ラリー・パーキンスとロニー・ステュアートが在籍時のナッシュビル・グラスの"Roll In My Sweet Baby's Arms"やレッド・アレンのシングル盤、ウィルマリー・クーパー、リリー・ブラザーズ等のベテランからジェームス・アラン・シェルトン、ジェームス・プライス、ケニー&アマンダ・スミス等まで、ドライブの御伴に最適、ブルーグラス嫌いの同乗者には拷問のような作品。
  ●REB-8002 VARIOUS ARTISTS 『True Bluegrass Gospel』CD(\1,980-)\2,178-税込

 『True Bluegrass』シリーズ第2弾は、レベル/カウンティのカタログから厳選されたゴスペル・ナンバー20曲集。ここでしか聴けない曲もあり、ブルーグラス・ミュージックのゴスペル・サイドを楽しむすべての人の心を温めるに違いない。ラルフ・スタンレー、ロンダ・ヴィンセント、カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーン、ポール・ウィリアムス、ラリー・スパークス、マーシャル・ファミリー、フォーブス・ファミリー、ドン・リノ&ベニー・マーティンといったアーティストが参加。"I Pressed Through The Crowd"(ポール・ウィリアムス)、"I've Just Seen The Rock Of Ages"(ラルフ・スタンリー)、"I Didn't Have A Prayer"(フェニックス)、"Drivin' Nails"(フォーブス・ファミリー)など、すでにクラシックとなっている古いスタンダード曲や刺激的な新しいナンバーが含まれている。ドン・レノとベニー・マーティンの素晴らしい2曲は、古いレアなキャビン・クリークのLPから収録、今までCDで日の目を見ることはなかった。
  ●REB-8003 V.A.『True Bluegrass Instrumentals』 CD(\1,980-)\2,178-税込

 『True Bluegrass』シリーズ第3弾は、レベル/カウンティのカタログから厳選されたインストゥルメンタル・ナンバー20曲集。ここでしか聴けない曲もあり、多様なスタイルが興味深い。
  ●REB-8004 V.A.『Best Loved Bluegrass:20 All-Time Favorites』CD(\1,980-)\2,178-税込

 1960〜80年代、ブルーグラスが本来のスタイルを残 しながらさまざまな様相を見せた時代、1曲目のトニー・ライスから最後のラリー・リチャードソン&ハッピー・スミスまで、ほぼトラディショナルとして知られる有名スタンダードを、スタンレー・ブラザーズ、リリー・ブラザーズ、レノ&スマイリー、マック・ワイズマンらの第一世代から、キース・ウィットリー&リッキー・スキャッグス、セルダム・シーン、ロンサム・リバー・バンドらの第二世代まで、時代ごとのトラッド グラスというというくくりで楽しめるお徳用コンピレーションアルバム。
  ●REB-8005 V.A.『Drive-Time Bluegrass』CD(\1,980-)\2,178-税込

 ブルーグラス・レコードの老舗、レベル/カウンティのレーベルに残る全18曲。60年代のレッド・アレン"Hello City Limits"やラリー・リチャードソン"Nashville Jail"から、70年代のカントリー・ジェントルメン"Fox on the Run"やセルダム・シーン"My Little Georgia Rose"、80年代のデル・マッカーリー"She Left Me Standing on the Mountain"やラリー・ライス"Aunt Mary's Spring"、90年代のロンサム・リバー・バンド"Sittin' On Top of the World"やブルー・ハイウェイ"It's A Long, Long Road"、そして00年代のジュニア・シスク"Leaving Baker County"やスティープ・キャニオン・レンジャーズ"Ramblin' Man Is aRamblin' Man"まで、ほぼ半世紀のブルーグラスを、有名アーティストとスタンダード/ヒット曲で一望する楽しいお徳用コンピレーション。
 ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作 & お勧め作
  ●B001163902 CHARLIE HADEN『Family & Friends:Rambling Boy』CD(\2,750-)\3,025-税込

Single Girl,Married Girl/20-20 Vision/Wildwood Flower/Ocean of Diamonds/Voice from on High/Sally Garden/Tramp on the Street/Shenandoah 他全19曲

 1曲目のカーター・ファミリー・ギターとマンドリン・ チョップを聴いただけで幸せになるブルーグラス/オールドタイム・リスナー冥利、…が、これがジャズ・ ベース巨匠のチャーリー・ヘイデンのアルバムなのだから驚く(ちなみにギターはブライアン・サットン、マンドはサム・ブッシュ)。以降、ビンス・ギル、ブルース・ホーンズビーのアドリブに満ちたジミー・マーティ ンで知られる"20/20 Vision"、ロザンヌ・キャッシュとパット・メセニーの"Wildwood Flower"、エルビス・コステロとのハンク・ウィリアムズ"You Win Again"、その他、モンローのきびしいゴスペルからブッシュ/ ダグラス/フレック/サットンらの弾きまくり"Old Joe Clark"まで。実はチャーリー・ヘイデンの息子や娘達、妻までもフィーチャーしているのだが、そのどれもが見事。1937年、中西部生まれのチャーリーが2歳から家族のラジオショウに出演、マザー・メイベル・カーターが自宅の居間で歌っていることを覚えているという経歴、その後、チャーリー・パーカーを聴いてジャ ズを志してからもグラディ・マーティンやハンク・ガーランドとのセッションで学資を稼いだという経歴が語るとおり、まさに、めちゃくちゃお値打ちの戦後世代の「アメリカ音楽のルーツ旅行」である。 
  ●DIRT-0104 ALLISON DE GROOT & TATIANA HARGREAVES『Hurricane Clarice』CD(\2,450-)\2,695-税込

 アリソン・ディ・グルート(bj)とタテイアナ・ハーグリーブス(f)、新世代のオールドタイムシーンのリーダー的存在の二人によるデュオ第二作は、フィル・クックのプロデュースの下、フォークリバイバル時代のフィールド・レコーディングを髣髴させライブ録音。ローズ・マドックスで学んだ"Each Season Changes You"、強力なダンス・ナンバー"Nancy Blevins "他。
 ■映像最近作 & お勧め作
  ●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価(\3,500-) \3,850-税込 再入荷

 ブルーグラスの父、ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、レスター・フラット、エミルー・ハリス、ポール・マッカートニー、オズボーン・ブラザーズ、ドリー・パートン、リッキー・スキャッグス、マーティ・ステュアート、そしてデル・マッカーリー/ビル・キース/チャビー・ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、ジェリー・ガルシアやロイ・エイカフのインタビューなど、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しましょう。
  ●CMLR601D V.A.『Country Music: Live At The Ryman』DVD120分(\3,450-)\3,795-税込

(リージョン1に設定の為、国内のプレイヤーでは再生できない可能性があります。)

 『Civil War』(1990)、『Jazz』(2001年)他、優れたドキュメンタリー作品を世に送り出してきたケン・バーンズが手掛けた新作『Country Musicn』PBS(公共放送サービス)の16時間に亘るドキュメンタリー番組『Country Music』の放映に先駆けて、ナッシュビルのライマン公会堂で行われたオールスター出演によるコンサートのライブ映像。出演はダークス・ベントレー、ロザンヌ・キャッシュ、ロドニー・クロウェル、リアノン・ギデンズ、ビンス・ギル、ブレンダ・リー、キャシー・マテア、ケッチ・セコー(オールド・クロウ・メディスン・ショー)、リッキー・スキャッグス、マーティ・スチュアート、アスリープ・アット・ザ・ホイール、ホリー・ウィリアムス、ドワイト・ヨーカム他。
 ■インスト最近作 & お勧め作
  ●CGSO388033 TOMMY EMMANUEL『Accomplice Two』CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷

 オーストラリアから登場したフィンガーピッキング・ギターの達人が豪華なゲストを迎えて創り上げた極上のコラボレーション・アルバムが漸く入荷。ブルーグラス界で現在、最も注目のビリー・ストリングス、モリー・タトル、やシエラ・ハル、ドブロの巨匠のジェリー・ダグラス、ミスター・ニューグラスのサム・ブッシュ、ドウグ音楽の始祖のデビッド・グリスマン、大御所のデル・マッカリー・バンド他、ニッティ・グリッティ・ダート・バンド、リトル・フィート、マイケル・マクドナルド等のロック界の大物、イギリス人のフィンガーピッキングの達人のリチャード・スミス、ボブ・ディラン。バンドのラリー・キャンベル & テレサ・ウィリアムス等々が参加。
 ■発掘、編集 最近作 & お勧め作
  ●REWO7264462 DOUG DILLARD EXPEDITION 『Live At The Hotel Fremont Las Vegas September 1970』 CD(\2,450-)\2,695-税込

 ディラーズを脱退したダグ・ディラードは1968年に元バーズのジーン・クラークとディラード & クラーク・エクスペディションを結成、『The Fantastic Expedition of Dillard & Clark』と『Through the Morning, Through the Night』の2枚のブルーグラス・ロックのアルバムを2枚残した後、デビッド・シャクソン(bs,piano,v)、ドナ・ウォッシュバーン(g,v)等とダグ・ディラード・エクスペディションを結成、ここにバイロン・バーライン(f,m,v)とドン・ベック(g,bj,v)が参加して1970年1月頃まで活動後、1970年にダグとバイロンだけ残り、元ケンタッキー・カーネルズのロジャー・ブッシュ(bs,v)とビリー・レイ・レイサム(g,bj,v)が加わった時期の録音が発掘された。 
 ■楽器関連作品
 *バンジョー
  ●CO-2716 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.1』CD(\2,450-)\2,695-税込
●CO-2717 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.2』CD(\2,450-)\2,695-税込
●CO-2718 V.A.『Clawhammer Banjo, Vol.3』CD(本体\2,450-)\2,695-税込


 バンジョー奏法の原点、クロウハンマー・スタイルを網羅したカウンティー・レコードの歴史的名盤3枚が、未発表音源も加えて再発売。おそらく19世紀から伝えられたであろうバンジョーのもっとも基本的な奏 法、クロウハンマー・スタイルをその直系の継承者から聴く、もっともピュアな録音群だろう。オリジ ナルの録音を手がけたチャールズ・ファウロットによる解説と写真がすばらしい。 
  ●MFR-231001 CORY WALKER『School Project』CD(\2,650-)\2,915-税込

 話題のイースト・ナッシュ・グラスやデビッド・グリア・バンドのメンバーとして又、2008年の宝塚フェスにシエラ・ハルと共に参加してくれたコリー・ウォーカーのマウンテン・フィーバーからのデビュー・ソロ。東京ディズニーランドの為に書かれたという"Jamboree"はジェイク・ステーゲル(g)、デニス・クロウチ(bs)、ビリー・コントレラス(f)、マイク・コンプトン(m)という面々で凄まじいばかりのテンションで度肝を抜かれる。ラストは超絶バトルを繰り広げる"Bugle Call Rag"で大団円を迎える。
 *マンドリン
  ●PATUX-227 FRANK WAKEFIELD『a Tribute to Bill Monroe』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ビル・モンローのマンドリン・スピリットを完全に習得した最初のひとり、18歳でレッド・アレンと組んで以来、グリスマンをして「師匠」と呼ばせるブルーグラス第一世代の偉大なマンドリン・カリズマ、フランク・ウェイクフィールド(現在86歳)が77歳の時にモンローに捧げた入魂の作品。最後のブルー・グラス・ボーイ、トム・ユーイング(g)のボーカル(6曲)に、マイケル・クリーヴランド(f)、マーク・ディレイニー(bj)、マーシャル・ウィルボーン(bs)を核にした歌物10曲とインスト6曲。モンロー精神の本質をその見事なトーンを生むピック捌きと縫うように繊細な運指が完璧に表現。モンロー音楽最良の側面、ハイロンサムをしみじみと聴かせる大秀作、必聴モンロー音楽!チョーお勧め!! 
  ●HORN-3008 ANDY STATMAN『Monroe Bus』 CD(\2,450-)\2,695-税込

 アンディ・スタットマンの弾くフレーズの端々にビル・モンローの影響が見え隠れする。有田純弘氏と共に来日経験も有るジム・ウィトトニー(bs)、アンディのプレイに寄り添ったプレイが際立つラリー・イーグル(drums)といういつものトリオに加えて、マイケル・クリーブランド(f)、マイケル・デイブス(g)、グレン・パスハ(keyboard)という面々。  ケニー・ベイカーの『Plays Bill Monroe』(CO-2708 \2,695-)の"Brown County Breakdown"を髣髴させるタイトル曲、凄まじいドライブ感に圧倒されるモンローの傑作をモチーフにした"Raw Hide"、エモーショナルなトレモロが特徴的なワルツ曲、オーセンティックなジャズやメロディアスな曲等々、バラエティに富んだ中にも筋の通ったプレイが堪能できる。
 *フィドル
  ●AS-2015 ANNIE STANINEC CD(\2,450-)\2,695-税込

 アニー・スタニネッツ、ブルーグラスフィドルのテクニックを持ちつつ、オールドタイムフィドルのグルーブを取り入れ、生来のエネルギッシュなノリを持った素晴らしいデビューアルバム。軽々とした身のこなしがじつに爽快、そんな気持ちにさせてくれるアニーのソロデビュー作、フィドルとボーカルともに、キラキラした若さが素晴らしい!! 
 *ドブロ
  ●MFR-110100 JUSTIN MOSES『Fall Like Rain』CD(\2,650-)\2,915-税込

 祝年間最優秀ドブロ受賞。フィドル、ドブロ、マンドリン、バンジョー、ギター等々、どの楽器も超一級のマルチ・プレイヤー、ジャスティン・モーズのマウンテン・フィーバーからデビューとなるソロ・プロジェクト。
 *ギター
  ●ROU-11622 TONY RICE『#58957:Bluegrass Giutar Collection』CD(\2,650-)\2,915-税込

 ブルーグラス界に最も大きなインパクトを与え続けたトニー・ライス、愛器のシリアル・ナンバーをタイトルにした、彼のリズムとリード・ギターを焦点に集められたブルーグラス・インスト全21曲集。ベラ・フレックのアルバムやブルーグラス・アルバム・バンド他、さまざまなアルバムから選ばれた、「これがトニー・ライスのブルーグラス・ギターだっ!」作品。バッサー・クレメンツ、ジェリー・ダグラス、サム・ブッシュを従えた息をつかせぬアグレッシブなソロで始まる全21曲、モンロー・スタンダードとトラッド、そしてオリジナル、1970年代後半からのさまざまなセットでトニー・ライス の進化が堪能できる。そのすばらしいリードはもちろんだが、その希有なリズム・ギターに是非聴き入って欲しい。各曲でのトニー自身のコメントでの聴き所や、ギター"#58957"のことなど、寡黙だったトニーが解説するのも嬉しい。
  ●KCD-5115 DON RENO『Golden Guitar』CD(\2,250-)\2,475-税込

 強力、ドン・レノ、1972年録音のギター・インスト・アルバム。ブルーグラス・フラットピッキンのお手本のような作品。 …ドン・レノはドック・ワトソン登場以前からバリバリのフラットピッキン・ギターを聞かせていたんだぞ!! 子供のときからハンク・ガーランドと交流があったんだぞ!!カロライナのピードモント地方は音楽 先進地なんだぞ!!(渡辺三郎)
 [近日入荷]
  ●WYATT ELLIS『Happy Valley』 CD

Blue Smoke feat. Marty Stuart/Happy Valley feat. Dominick Leslie/Grassy Cove feat. Sierra Hull/Get Lost feat. Jake Workman/Little Pigeon feat. Scott Napier/Johnson Mtn Blues feat. David McLaughlin/Sandy Gap feat. Mike Compton/Goin’ to Townsend feat. Alan Bibey/Two Rivers feat. Danny Roberts/Wildwood feat. Lauren Price Napier/Whites Creek feat. Christopher Henry/Maryville feat. David Harvey全12曲

 14才の天才マンドリン・プレイヤー、ワイアット・エリス、待望のデビュー作。 
 ■楽器、その他……
  ●MISC-PF190 『GHS AMERICANA SERIES BANJO LIGH(10-11-13-W20-10)』(\900-)\990-税込

 話題のGHS社、ノーム・ピケルニー使用弦。メーカーによるとDCT極低温凍結プロセスにより、弦を長持ちさせ、もう少し明るくする。低温処理を施すことによりステンレス鋼の輝きを保ちながら、ニッケルのようにあなたのフレットに優しい弦とのことです。
  ●MISC-0012 =BILL KEITH BANJO STRINGS(本体\1,200-) \1,320-

 ビル・キースバンジョー弦限定入荷。特徴は1、2、5弦が同じゲージ。.011 .011 .015 .022 .011(ミディアムゲージ)。4弦ブロンズ(スチールも有り)が珍しい。
  ●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各(\ 300-)\330-税込

 旧デザインのステッカーは在庫限り。現在、CLEAN UP AIR PORLUTION PLAYBLUEGRASS MUSIC/ビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE"(そんなの関係ネー) 29.3cm x 7.5cm、楕円形のFBP FINGER PICKIN' GOOD のみ在庫。
  ●MISC-SBMP 『秋元慎シグネチャー・マルチカラーピック』(\250-) \275-税込

 何故か一部のミュージシャンの間で人気のマルチカラー・グリスマン・シェイプのピック。
☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆