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Today's topic No. 042
  2017/3/16

 「わたしはこの作品が、ブルーグラスのレガシーを正当に表現、つまり・・・・

 


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SH-00017 DWIGHT YOAKAM『The Bluegrass Sessions: Swimmin' Pools, Movie Stars...』CD(本体\2,450-)\2,646-

What I Don't Know/Free to Go/Sad Sad Music/These Arms/I Wouldn't Put It Past Me/Listen/Two Doors Down/Guitars, Cadillacs/Home for Sale/Please Please Baby/Gone/Purple Rain.

 ロサンゼルスをベースに衝撃的なLP『Guitars, Cadillacs, Etc., Etc..』で1986年にメジャーデビュー、「カウパンク」と呼ばれた新しいホンキートンクカントリーを提示、大スター(現在は映画俳優としても知られ1996年のアカデミー映画『スリング・ブレイド』が有名)となったドワイト・ヨーカム。

 デビューから30年、さすが歌の力、すばらしいブルーグラス作品集をゲイリー・パチョーザ(アリソン・クラウスやサラ・ジャローズ他)とジョン・ランドール(エミルーハリスのナッシュランブラーズ)との共同プロデュース。

 ステュアート・ダンカン(fd)、ブライアン・サットン(gt)、アダム・ステッフィ(md)、スコット・べスタル(bj)、バリー・ベイルズ(bs)というエースたちをバックに創り上げた。

 自身のスタンスを曲げることなく、斬新なハーモニーを加えたりしながら、ブルーグラスバンドに自身が望む様々な表情を与えている。30年前の大ヒット、“Guitars, Cadillacs and Hillbilly Music”も再演している。 「カントリーロックはブルーグラスのマンドリン奏者だったクリス・ヒルマンが、ハードコアなブルーグラスをやっていたクラレンス・ホワイトを、アルバム『Sweethearts of the Rodeo』以前にザ・バーズの仲間に入れた時点で生まれたんだ。

 だからそんな、ウエストコーストのブルーグラス―――つまり、バーズやビーチボーイズがマウンテンカルチャーと衝突している全部のもの―――がわたしの頭の中で反響してるんだ」と、本作の根本を語るドワイト。

 「わたしはこの作品が、ブルーグラスのレガシーを正当に表現、つまり向こう見ずな奔放さの精神を保っていることを願います。 ブルーグラッサーたちが野蛮人だと思われていた1930〜40年代、ブルーグラスはロックンロールでした。 願わくば、われわれもそのスピリットを継承していきたいんです」、今月23日に60歳になるドワイト、偉大なケンタッキアンである。



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