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Today's topic No. 155
  2018/6/9

 クレオ・デイビス、クライド・ムーディに続いて3代目のブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカル(1941年)を務めたピート・パイル、戦前の録音としてアーリー・カントリーの趣を湛えたマンドリンとのブラザー・デュオが10曲、フィドル、ラップ・スチール、エレキ・ギター、アコーディオンをフィーチャーしたゴールデン・エイジ・カントリー前夜といった趣の演奏が楽しめる。



 



●BACM-592 PETE PYLE + CHUCK HARDING CD(本体\2,450-)\2,646-

Home Sweet Home In The Rockies/I Made A Mistake/I'll Be Gone For A While/Please Don't Fool Me/WastTears/It's So Hard To Be Just A Pal To You/I Guess You'll Soon Forget/I Just Can't Say Goodbye/Don't You Worry 'Bout Me When I'm Gone/Love's A Game That Two Can Play/Living In Sorrow/Talking The Blues/Love Turned To Hate/I Know That I Have Lost Your Love/Think Twice/Why Don't You Haul Off And Love Me/Little Blue Eyed Blond/Mark Me Off Your List/Are You Making A Fool Of Me/You All Come/Ricochet/Release Me/Satisfaction Guaranteed/Cheatin’s A Sin/I’m Living In A Lonely World/Stop Crying On My Shoulder

 クレオ・デイビス、クライド・ムーディに続いて3代目のブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカル(1941年)を務めたピート・パイル。

 "True Life Blues"や "Highway of Sorrow"の作者とも知られ、入団前からオーブリーでソロ・シンガーとして活躍、2回目のブルーグラス・ボーイズの録音に参加しながらも、本人のビクターとの契約の為、歌う事が許されなかったという逸話が残っている。

 徴兵の為にバンドを離れて除隊後にピーウィー・キング&ゴールデン・ウエスト・カウボーイズに加入後、自身のミシシッピー・バレー・ボーイズを結成、1953年に一時、ブルーグラス・ボーイズに復帰、モンローが所有していたミュージック・パーク、ビーンブロッサムのブラウン・カウンティ・ジャンボリーのハウスバンドのリーダーも勤めた。

 1920年、ミシシッピー州バーンズビル生まれ、1939年にメンフィスのWMC局で人気を得てRCAビクターの招きでパートナーのエドウィン・クロウ(m)と共にジョージア州アトランタで"Home Sweet Home In The Rockies"を録音したのはモンローの最初のセッションの5日後だったという。

 戦前の録音としてアーリー・カントリーの趣を湛えたマンドリンとのデュオが10曲、フィドル、ラップ・スチール、エレキ・ギター、アコーディオンをフィーチャーしたゴールデン・エイジ・カントリー前夜といった趣の演奏が楽しめる。

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