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Today's topic No. 186
  2018/9/5

 バーン・ウィリアムス・ファン必聴!!西海岸のブルーグラスの灯を絶やすことなく点しつづけるウィンディ・ヒル、シリコン・バレーの高校の友人たちで結成。カリフォルニアのトラディショナル/ブルーグラスの伝統を引き継ぐウィンディ・ヒル最新ライブ・アルバム。
ブルーグラスの醍醐味を伝えてくれます。


 





●RCSI-1170 WINDY HILL『Live from The Ratz Nest』CD(本体\2,450-)\2,646-

You'll Never Know/Down South in New Orleans/Rollin'/What's the Matter with the Mill?/Frog on a Lilly Pad/Would You Care?/Beers I Regret/Tears of Regret/Pistol Packin' Mama/I See Through You/Love Call Waltz他全19曲

 バーン・ウィリアムス・ファン必聴!!西海岸のブルーグラスの灯を絶やすことなく点しつづけるウィンディ・ヒル、シリコン・バレーの高校の友人たちで結成。

 カリフォルニアのトラディショナル/ブルーグラスの伝統を引き継ぐウィンディ・ヒルの4枚目。ライアン・ブリーン(bj)、カイル・マケイブ(bs)、トーマス・ウィル(g)、アンディ・オブライエン(m)、ブランドン・ゴッドマン(f)という面々で1950〜60年代のスタイルを踏襲。

 オズボーンMGM時代の"You'll Never Know"、ウエスタン・スウィングの名曲でブルーグラスではアール・テイラーが取上げていた"What's the Matter with the Mill?"他、コンデンサーマイクの周りに集まって一発取り。

 ブルーグラス本来のエキサイティングな乗りを見事に伝えている。




 




 
 
●RCSI-1103 WINDY HILL 『Lonesome Garbage Man』CD(本体\2,450-)\2,646-


Pinecone Banjo/My Little Darlin's Shoes/Kentucky Crawdad/What Are You Doing Here Today?/You Cheated Three Times/Baby Down the Line 他全18曲

 今どき……、サンフランシスコ湾に面したパロアルトのメンローパーク高校の17歳ふたり、ヘンリー・ウォード(m)とライアン・ブリーン(bj)が木工工作の授業中、やすりで木を磨きながらライブ音楽について話し合っているとともに、ビル・モンローとカーター・スタンレー、そしてジミー・マーティンの歌が大好きなことが判明、「ならバンドを作ろう」と楽器と歌を習い始めたのがウィンディ・ヒルのスタートだったという。全米でも最先端地域に住む高校生がこんなブルーグラスをやる驚き……!?

 太平洋とサンフランシスコ湾を隔てるライアンの住む裏庭から見える丘の名前をバンド名に2008年、コロラドでシンガーのトーマス・ウィリー(g)と結成、2009年にはカリフォルニアに戻り、もうひとりの高校時代の同級生カイル・マッケイブ(bs)が参加、2010年以降、その超トラッドな方向性にもかかわらずロッキーグラスでのバンドコンテスト2位をはじめ、高い評価を得ているという。古くはバーン&レイやハイカントリー、現在もアール・ブラザーズをはじめ、カリフォルニア北部サンフランシスコ周辺のトラッドグラスはすでにアパラチアのバンドよりもホンモノ臭いのが魅力だ。

 ゴツゴツとした、しかしオリジナリティ溢れるスタンレー的バンジョーとモンロー的マンドリンを主役にしたセンスのいいインストが3曲ずつの6曲のほか、レノ&スマイリーの“Baby Down the Line”とバーンの息子デル・ウィリアムズの“What Are You Doing Here Today”カバー以外は、アーリーブルーグラスを思わせるオリジナル10曲の全18曲。

 
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