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Today's topic No. 219
  2018/12/19

 J.D.クロウ(bj)とニューサウスのサウンドを知り尽くしているリック・ワッソンによる最も偉大なカントリー・シンガーの一人、マール・ハガード曲集。リッキー・スキャッグスのベース=マーク・フェイン(bs)、マーティ・ステュアートのドラム=ハリー・スティンソン、ダン・ティミンスキー、ステュアート・ダンカンという鉄壁のバックに加えてアリソン・クラウス、スザンヌ・コックスがコーラス、マール・ハガード本人も一曲のみ参加という豪華キャスト。2016年に最後のミックス・ダウン終了から間もなくしてマールの訃報が入ったというドラマチックな曰く付き作品。




 




●TGE-90444 JD CROWE AND RICKEY WASSON 『HATS OFF TO HAGGARD』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Always On A Mountain/Big City/Hungry Eyes/Ramblin' Fever/I Wonder Where I'll Find You At Tonight/California Cotton Fields/Daddy Frank/Old Man From The Mountain/Kentucky Gambler/Living With The Shades Pulled Down/Farmer's Daughter/When My Last Song Is Sung

 J.D.クロウ(bj)とニューサウスのサウンドを知り尽くしているリック・ワッソンによるマール・ハガード曲集。

 2014年にJ.Dとリッキー・ワッソンによって彼らが敬愛するマール・ハガードの曲を集めたプロジェクトをスタート、ナッシュビルの名うてのミュージシャン、リッキー・スキャッグスのベース=マーク・フェイン(bs)、マーティ・ステュアートのドラム=ハリー・スティンソン、ダン・ティミンスキー、ステュアート・ダンカンという鉄壁のバック集めてナッシュビルのヒルトップ・スタジオで録音を開始、リッキーのボーカルをケンタッキー州クレイ・シティのリッキーのスタジオで録音、アリソン・クラウス、ダン・ティミンスキー、スザンヌ・コックスが全面的にコーラスで参加、マール・ハガードにライナーノーツにコメントを求めてバス・ドライバーにデモ・テープを送ったところ、本人からボーカルで参加したいと申し出があり、"Living With The Shades Pulled Down"でリード・ボーカルで参加。

 キース・ホィットリー在籍時のニュー・サウスのサウンドを更に進めた、J.D.好みのカントリー志向のブルーグラス・サウンド。

 2016年4月6日の午前1時8分に最後の曲"“When My Last Song Is Sung"のミックス・ダウンを終えた翌朝、マールの訃報が伝えられたことに打ちひしがれたが、2年間の時を経て、遺族の祝福を得、ようやく陽の目を見たという曰くつきの作品。

  ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆