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Today's topic No. 245
  2019/2/20

   ビル・モンローが初めてニューポート・フォーク・フェスティヴァルに出演した1963年の発掘音源。
若き日のデル・マッカリー(g)、ビル・キース(bj)、ビリー・ベイカー(f)、ベッシー・リー・モールディン(bs)という面々で都会のフォーク・ファンの度肝を抜いたパフォーマンスが聞ける。



 




●ACD-25001 BILL MONROE『July 1963:Two Days at Newport』 CD(本体 \3,100)\3,348-

July 26, 1963:Intro/Mule Skinner Blues/Uncle Pen/Devil's Dream/Molly and Tenbrooks/I am a Pilgrim/Rawhide/July 27, 1963:Intro/Paddy on the Turnpike/Pike County Breakdown/Rawhide/Get up John/Will You Be Loving Another Man/Conversation with Ralph Rinzler/Pretty Fair Maiden in the Garden/Salt Creek/Lonesome Road Blues 全14曲

 ビル・モンローが初めてニューポート・フォーク・フェスティヴァルに出演した1963年の音源が遂に発掘された。

 フォーク・リヴァイヴァル真っ只中とはいえ、ブルーグラスがどのように受け止められるのかなお懐疑的だったモンローが、新たにマネージャーとなったラルフ・リンズラーの勧めもあって、デル・マカーリー、ビル・キース、ビリー・ベイカー、ベッシー・リー・モールディンという布陣で臨んだニューポートでの2ステージ。

 7月27日のメイン・ステージと、28日のワークショップを収録している。

 初めてのフォーク・フェスということもあってか、モンローの気合いの入りようには只ならぬものがあり、緊張感漲るマカーリーとのコーラス("Will You Be Loving Another Man"の凄まじいこと)に圧倒される。

 ジョン・クック(チャールズ・リヴァー・ヴァレー・ボーイズ)が撮った貴重なステージ・フォト満載のブックレットも素晴らしい。

  ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆