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Today's topic No. 377
  2020/04/24

 西海岸の女性ブルーグラスのトップランナーとして1970年代から活動するローリー・ルイスによる、ビル・モンローが認めた女性ブルーグラスのパイオニア=ヘイゼル&アリス曲集。
 





●SMM-1013 LAURIE LEWIS 『The Hazel and Alice Sessions』CD(本体\2,450-)\2,695-

Cowboy Jim/James Alley Blues/Who's That Knocking?/Walking In My Sleep/Mama's Gonna Stay/Won't You Come And Sing For Me?/Darling Nellie/Farewell My Home/Let That Liar Alone/You'll Get No More Of Me/Train On The Island/Working Girl Blues/I Hear A Sweet Voice Calling/Pretty Bird全14曲

 カリフォルニア・ブルーグラスの創始者=バーン&レイ作品を集めたキャシー・キャリックとの前作に続く、ローリー・ルイスの最新作は女性ブルーグラスのパイオニア=ヘイゼル&アリス曲集。

 20歳の前半に第一世代ブルーグラスに触発されてブルーグラスにのめり込んだというローリーがヘイゼル&アリスのデビュー作『Who's That Knocking?』と出会い、ブルーグラスの中での女性の役割を意識、その後の活動に大きな影響を受けたと言う。

 ここではヘイゼル&アリスとヘイゼル、アリス夫々のソロのレパートリーをローリー(v,g,f)とトム・ロザム(v,m,mandola,g)、テイスティなプレイで貢献するトム・ソーバー(bj)、バーサタイルでインテリジェンスを感じさせるアンドリュー・コンクリン(bs)に加えてタティアナ・ハーグリーブス(f)、チャド・マニング(f)、マイク・ウィッチャー(d)等、ベイエリアの精鋭と演じる。

 リンダ・ロンシュタットを迎えてヘイゼル作のアカペラ"Pretty Bird"、フォークリバイバル時代の"James Alley Blues"はイーファ・オドノバンと。

"Who's That Knoking?""Darling Nellie"カーター・ファミリーのブルーグラス化が重要なファクターであることを再認識。

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