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Today's topic No. 387
  2020/05/13


 サム・ブッシュ・バンドのギター&ボーカルを務めるステーブ・モージンが主宰、人気女性フィドル&ボーカルのベッキー・ブラーを擁するダーク・シャドー・レコーディングスの最新作はスペシャル・コンセンサスのギター&ボーカルのリック・ファリスのソロ・プロジェクト。

 





●DSR-201901 RICK FARIS『Breaking In Lonesome』CD(本体\2,450-)\2,695-

If The Kansas River Can/Hate's Decree/Mississippi Steamboat Blues/Stoneman's Raid/Wrong Done Right/Breaking In Lonesome/The Wedding Couple/Never Is A Long Time/Honeybabe/Matthew & Mark's Wisdom/How Long/Faith In Man全12曲

コンパス移籍後、話題作を連発しているスペシャル・コンセンサスのギター&ボーカルとして10年近く活躍中のリック・ファリスのソロ・プロジェクトがサム・ブッシュ・バンドのギター&ボーカルを務めるステーブ・モージン主宰、人気女性フィドル&ボーカルのベッキー・ブラーを擁するダーク・シャドー・レコーディングスからリリースされた。

 カンサス生まれで、チャンピオン・フィドラーの父、ボブ・ファリスと共にファリス・ファミリーとして活動というキャリアの持ち主でSPGMAのアワードも受賞している。

 本作では兄弟のエディ・ファリス(bs)、シェラ・ハルの夫でマルチプレイヤーのジャスティン・モーズ(bj)、近頃、ポーランブリン・ボーイズに加入したローラ・オールショー(f)、ハリー・クラーク(m)を基本バンドに、重厚なサウンドで迫る"If the Kansas River Can"、バンド・リーダーのグレッグ・ケイヒル(bj)が小粋なソロを披露するリックの妻に捧げたというスウィンギーな"Honeybabe"他。(ムーンシャイナー4月号レビューより)

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