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Today's topic No. 403
  2020/07/10


 アメリカン・ルーツ音楽に深く根ざした新しいオールドタイムのジャンルから優れたアーティストがどんどん登場している。


 





●DIRT-0097 JAKE BLOUNT 『Spider Tales』CD(本体\2,450-)\2,695-

Goodbye, Honey, You Call That Gone/Roustabout/Where Did You Sleep Last Night/Old-Timey Grey Eagle/Move Daniel/Blackbird Says to the Crow/Brown Skin Baby/English Chicken/Rocky Road to Dublin/The Angels Done Bowed Down/Beyond this Wall/Boll Weevil/Done Gone/Mad Mama's Blues全14曲

 アメリカン・ルーツ音楽に深く根ざした新しいオールドタイムのジャンルから優れたアーティストがどんどん登場している。

  バンジョー&フィドル奏者のジェイク・ブラウントもその一人。

 アパラチアの黒人と先住民にルーツを持つ曲を選んで、アパラチアのトラッド音楽を浮き彫りにした。

 先鋭的なオールドタイム・バンド、ホースフライのジェフ・クラウス&ジュディ・ハイマン夫妻のプロデュース。

 フィドルにタティアナ・ハーグリーブス他が参加。

 バンジョーがアフリカン・ルーツであることを感じさせてくれる"Goodbye, Honey, You Call That Gone"アラン・ロマックスのコレクションより。

 "In The Pine"としても知られる"Where Did You Sleep Last Night"はブルーグラスではビル・モンロー、ブルースではレッドベリーが取上げている。

 ここではタティアナとのツイン・フイドルとボーカル・デュオで。

 黒人起源のリングシャウトと呼ばれる宗教儀式で歌われる"Move Daniel"、ケンタッキーの黒人フィドラーCuje Bertramの"Blackbird Says to the Crow"。

 ジュディ・ハイマンのオリジナル"Beyond this Wall"は彼女のフイドルとジェイクのデュオで。

 "Boll Weevil"もレッドベリーで有名になったブルース、ブルーグラスではナッシュビル・ブルーグラス・バンドが取上げていた。

 "Done Gone","Mad Mama's Blues"は1920年代のジャズ曲をタティアナ・ハーグリーブス(f)、レイチェル・エディ(g)、ハセルデン・チャッキオ(bs)と共に演じる。

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