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Today's topic No. 495

  2022/2/22


 
 




●DC-101 ダルシカフェ『Serendipity ー偶然の向こうがわー』CD(\2,272)\2,500-税込

 横浜で楽器工房「ダルシクラフト」を構える井口夫妻によるハンマーダルシマーとギターのデュオ、ダルシカフェ、40年に及ぶ活動にしてデビュー作。

 ハンマーダルシマー奏者 & 製作家として普及に務め、昨年惜しくも亡くなったサム・リゼッタのグループ、初期のトラぺゾイドや宝塚フェスで初めてハンマーダルシマーを日本に紹介したカレン・アッシュブルックなどに通じるオールドタイムの源流、アメリカン風味なアイリッシュやスコティッシュのケルティック伝統曲を中心にラストは叙情的なアルゼンチンのピアニスト、ベブ・シルヴェッティの作品等、ライブで培ったレパートリーから全13曲を収録。

 コロナ禍でライブの機会が減った事がきっかけとなり、自宅に機材を持ち込んでアルバム制作に取り組んだという。

 寂寞とした風景が浮かぶ曲や軽快なダンス・チューン、ハンマーダルシマーとマウンテンダルシマーによるデュオオールドタイムやブルーグラスの先祖とも言える何処か切なく懐かしいメロディが聞ける。(ムーンシャイナー誌レビューより)
 
 



●BGRT75092 JOHNNY CASH 『Bear's Sonic Journals: Johnny Cash, At the Carousel Ballroom, April 28』CD (\2,750-)\3,025-税込

 ベアーのニックネームでオールド&イン・ザ・ウェイの録音を始めとして60年代からのサンフランシスコのヒッピームーブメントのキー・パーソンとして知られる革新的なサウンド・エンジニアに因んで、彼によって残された音源を世に残す為に設立されたオーズリー・スタンレー財団によるベアーズ・ソニック・ジャーナルの8作目はカントリー音楽のアイコン、ジョニー・キャッシュ、ジューン・カーターとテネシー・スリーを伴った歴史的で前代未聞のコンサートのライブ盤。

 キャッシュの評価を高めた代表作『アット・フォルサム・プリズン』のリリースのわずか数日前(『アット・サンクエンティン』の6か月以上前)に、ヒッピーの聖地、ヘイトアシュベリーの中心部にある、グレイトフル・デッドやジェファーソン・エアプレインといったシスコ・サウンドの連中が運営するザ・カルーセル・ボール・ルームでの文化的衝突の瞬間を捉えている。(ムーンシャイナー誌レビューより)
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