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Today's topic No. 519
  2022/5/27


  ミズーリ州セントルイス出身のアコースティック・ギタリストのボブ・ミナーとゲスト・ミュージシャンとのデュオを中心に演じるノーマン・ブレイクへのトリビュート作品。

 







●EMG-10870 BOB MINNER 『From Sulphur Springs to Rising Fawn: The Songs of Norman Blake』CD(\2,450-)\2,695-税込

Last Train From Poor Valley/Ginseng Sullivan/Widow's Creek/Church Street Blues/On & On & On/Macon Rag/Green Light On The Southern/Lonesome Jenny/Hangin' Dog/Ridge Road Gravel (Dedicated to Tony Rice From Norman Blake)/The Nameless Photograph/Slow Train Through Georgia/Year Of The Locust (Farewell To Old Rufus)/Randall Collins/Fiddler's Dram-Whiskey Before Breakfast全15曲



 ストリングバンドとブルーグラスを愛する音楽一家に育ち、2歳でプラスチックのギターを弾き初め、クロウハンマーとスリーフィンガーのバンジョー、マンドリン、フィドル、ドブロ、ベースも弾くマルチ・プレイヤーで、ナッシュビルをベースにカントリーのティム・マグロウのメインのギタリストを30年近く務めている実力派。

 ノーマン・ブレイクはセッション・ギタリストとしてジョニー・キャッシュやボブ・ディランのバックを務め、ジョン・ハートフォードのエアロプレインバンドのメンバーとしてニューグラス・ムーブメントを推し進めた後、南部の伝統音楽に根ざして田舎町の生活を捉えたシンガーソングライターとして又、妻のナンシーとのコンビで上質のオールドタイム、トラッド作品を数多く残し、昨年、新録音による『Day By Day』(PLECT-5155)を発表。

 ノーマンの作品を集めた本作ではティム・スタッフォード(v,g)を迎えた"Last Train From Poor Valley"やロン・ブロック(v,g)"Ginseng Sullivan"、クリス・エルドリッジ"Ridge Road Gravel (Dedicated to Tony Rice From Norman Blake)"等、オールド・マーチンD-18の響きが美しい。

 ビンス・ギル"Church Street Blues"、デイル・アン・ブラッドレィ"Lonesome Jenny"、ロニー・ボウマン"Green Light On The Southern"、ショーン・キャンプの語りから入る"Slow Train Through Georgia"、トレイ・ヘンズリー"Randall Collins"とゲスト・シンガーも豪華。

 ケニー・スミスのD−18(1935)とボブの1936年の聞き比べも楽しめる"Widow's Creek"、マイク・コンプトンの丸穴ギルクリストとボブのギブソン・アドバンストジャンボで奏でる"Hanging' Dog"、ボブ自身のツイン・マンドリンによる美しい"Year Of The Locust (Farewell To Old Rufus)"。

 ジェレミー・スティーブンス(g,v)&コリーナ・ローズ・ログストン(m,v)夫妻を迎えてボブのバンジョーによる"On & On & On"、ラストはボブのソロによる、ノーマンが良く取上げていた"Fiddler's Dram/Whiskey Before Breakfast"。ビンテージ・ギター・ファンもお勧めの作品。

 ノーマン・ブレイクは南部の伝統音楽に根ざして田舎町の生活を捉えたシンガーソングライターとして又、妻のナンシーとのコンビで上質のオールドタイム、トラッド作品を数多く残し、昨年、新録音による『Day By Day』(PLECT-5155)を発表している。

 ノーマンの作品を集めた本作ではティム・スタッフォード(v,g)を迎えた"Last Train From Poor Valley"やロン・ブロック(v,g)"Ginseng Sullivan"、クリス・エルドリッジ"Ridge Road Gravel (Dedicated to Tony Rice From Norman Blake)"等、オールド・マーチンD-18の響きが美しい。

 ビンス・ギル"Church Street Blues"、デイル・アン・ブラッドレィ"Lonesome Jenny"、ロニー・ボウマン"Green Light On The Southern"、ショーン・キャンプの語りから入る"Slow Train Through Georgia"、トレイ・ヘンズリー"Randall Collins"とゲスト・シンガーも豪華。

 ケニー・スミスのD−18(1935)とボブの1936年の聞き比べも楽しめる"Widow's Creek"、マイク・コンプトンの丸穴ギルクリストとボブのギブソン・アドバンストジャンボで奏でる"Hanging' Dog"、ボブ自身のツイン・マンドリンによる美しい"Year Of The Locust (Farewell To Old Rufus)"。

 ジェレミー・スティーブンス(g,v)&コリーナ・ローズ・ログストン(m,v)夫妻を迎えてボブのバンジョーによる"On & On & On"、ラストはボブのソロによる、ノーマンが良く取上げていた"Fiddler's Dram/Whiskey Before Breakfast"。ビンテージ・ギター・ファンもお勧めの作品。

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