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Today's topic No. 585
  2023/3/30


 クリス・シーリ(m)、サラ・ワトキンス(f)、ショーン・ワトキンス(g)によるプログレッシブ・ブルーグラス、ニッケル・クリーク、プロデュースにエリック・ヴァレンタイン、マイク・エリゾンド(bs)を迎えた9年ぶりの5作目となる再結成アルバム。








●RPIR4075 NICKEL CREEK『Celebrants』CD(本体\2,450-) \2,695-

Celebrants/Strangers/Water Under the Bridge, Part 1/The Meadow/Thinnest Wall/Going Out/Holding Pattern/Where the Long Line Leads/Goddamned Saint/Stone's Throw/Goddamned Saint, Reprise/From the Beach/To the Airport/Despite the Weather/Hollywood Ending/New Blood/Water Under the Bridge, Part 2/Failure Isn't Forever全18曲

 

 祝賀会というタイトルに相応しい荘厳な雰囲気のオープニング曲は祝宴の幕開けという雰囲気を湛えてわくわくさせてくれる。

 先行シングルの"Where The Long Line Leads"はサラ・ワトキンスのリード・ボーカルと複雑に入り組むハーモニーをフィーチャーしたエッジの効いたアコースティック・カントリーという趣でクリス・シーリーの強烈なビートを刻みだすマンドリン・プレイも聞き物。

 クリスの囁くようなボーカルをフィーチャーしたメランコリックなバラード"Holding Pattern"、マンドリンとフィドルの絶妙のアンサンブルに広がりのあるコーラスが絡む"Strangers"。

 疾走感溢れるイントロから緩急をつけたダイナミックな展開のインスト曲"Going Out"、壮大な音空間が広がる"Despite The Weather"、アコースティック音楽の幅をどんどん広げてきた彼等の面目躍如という趣。創造力溢れる才能にただただ驚かされる。



 

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