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B.O.M.Newsletter #341web     2009年3月9日

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INDEX


今月の新入荷注目作品
ブルーグラス新入荷
ブルーグラス発掘&編集モノ新入荷
今春来日ラッシュ!!
2009年グラミー受賞作品
ブルーグラスお勧め作品
インスト新入荷
各楽器別インストお勧め再入荷作品
オールドタイム&フォーク新入荷
オールドタイム&フォークお勧め作品
カントリーお勧め作品
映像新入荷
映像ものお勧め作品
教則もの新入荷
教則ものお勧め
楽器、その他…
輸入雑誌
月刊『ムーンシャイナー』
B.O.M.ご利用方法


◆今月のニューズレターは、web版のみの発行となりま すので、よろしくお願いします。

◆今月下旬から、ティプトン・ヒル・ボーイズ、トニー・ トリシュカ、ブルーグラス・エクスチェンジが相次いで来日します。元気をもらいましょう!

◆未曾有といわれる不況のさなか、とある有名ミュージ シャンが言いました。「一度も好況を経験したことのない 俺たち、関係ないよ……」って。そう、日米ともにマスメディアからは無視されつづけてきたわれわれの音楽、 大きな家族のような仲間たちと、粛々と音楽に没頭するのみです。きっといつか、いい事があります。

◆ムーンシャイナー誌3月号で恒例の「2008年発売レ コード総括」を特集しています。昨年も次々とすばらしいアルバムが発表され、ブルーグラスの幅も大きく広 がっています。こんなにすばらしく成長した音楽、すみずみまで楽しんでください!!

 ムーンシャイナー3月号はクラレンス・ホワイトの表 紙で、兄ローランドが書いたホワイト家の歴史連載第1回ほか、ティプトン・ヒル・ボーイズ来日、トニー・ト リシュカ来日と日米和親バンジョー祭り、JBB韓国リポート、浜松の「キングサイズ」てらだっち登場、日本 ブルーグラス年表「1967年」突入など特集ほか、日米のブルーグラス情報満載!!

 月刊ムーンシャイナー定期購読は1年間(12冊)\6,000- 半年間(6冊)\3,300-。購読開始希望月をお知らせください、早速お送りします...是非!!

今月の新入荷注目作品

RC-124 TIPTON HILL BOYS『Songs We Like』CD\2,573-(本体\2,450-)

今月来日するティプトン・ヒル・ボーイズの最新作。

ブルーグラス新入荷参照。

RC-123 HARVEST MOON『In the Wind』CD\2,573-(本体\2,450-)

 京都のハーベスト・ムーン、20年ぶりのさわやかな 復活アルバム。ブルーグラス新入荷参照。

PATUX-182 FRANK WAKEFIELD『Ownself Blues』CD\2,573-(本体\2,450-)

 マンドリン導師ウェイクフィールドの最新作は、75 歳にして最高作と思わせるに十分な秀作。ブルーグラス新入荷参照。

PATUX-177 NATE LEATH + FRIENDS『Rockville Pike』CD\2,573-(本体\2,450-)

 子供の頃からジャズ、トラッドグラス、前衛グラス と経てきたネイト・リースの最新作は抜群!のオールドタイム作品。オールドタイム新入荷参照。

SD7-0840 A.L.PHIPPS FAMILY『Old Time Mountain Pickin' & Singin'』CD\1,260-(本体\1,200-)

 カーター・ファミリーの伝統を受け継いだことで知 られるフィップス・ファミリー1962年作初CD化。オールドタイム新入荷参照。

VES-13115D DAVID BROMBERG『Demon in Disguise』DVD\4,148-(本体\3,950-、102分)

 ブルース・ギターの面白さ一杯のデビッド・ブロム バーグ最新映像。映像新入荷参照。

SHA-617D 『The Best of Flatt & Scruggs TV Show Vol.7』DVD(白黒約1時間)  \3,308-(本体\3,150-)

SHA-618D 『The Best of Flatt & Scruggs TV Show Vol.8』DVD(白黒約1時間) \3,308-(本体\3,150-)

 フラット&スクラッグス超貴重映像シリーズ10巻の うち、第7巻と第8巻が新発売!! いよいよ出た1950年代物!! 映像新入荷参照。

RW-CTAB CLARENCE WHITE『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar Leads』Book+CD2枚組\6,930-(本体\6,600-)

 ローランド・ホワイトが精魂込めて創った弟クラレ ンスの102頁教則本とCD。教則もの新入荷参照。

WC-2009 JOHNNY WARREN & CHARLIE CUSHMAN『A Trivute To Fiddlin' Paul Warren』CD\2,573-(本体\2,450-)

フォギー・マウンテン・ボーイズの偉大なフィドラー=ポール・ウォーレンの息子でプロ・ゴルファーとして も知られるジョニー・ウォーレンとナッシュビル界隈で最も信頼されてるバンジョー奏者の一人=チャー リー・クシュマンのコラボレーションによるポール・ウォーレン・トリビュート作品。アール・スクラッグ ス、カーリー・セクラー各1曲参加。詳細次号にて。

ブルーグラス新入荷

RC-124 TIPTON HILL BOYS『Songs We Like』CD\2,573-(本体\2,450-)

Petticoat Junction/Old Flames Can't Hold a Candle/God's Own Singer/Lover's Lane/Groundhog/This Heart of Mine Can Never Say Goodbye 他全13曲

 フラット&スクラッグスのリズムとオズボーン・ブ ラザーズのボーカルを合体させたティプトン・ヒル・ボーイズの最新作である。3月下旬から来日する彼ら、 クリス・シャープ(g)、ジョージ・バックナー(bj)、ケビン・スクルーダー(bs)のブルーグラスに は珍しいトリオ編成で、いまどきのスマートなブルーグラスとは 程遠いドロドロのリズムに乗って、ジョージの重たいトーンのバンジョーが駆け巡る。前作『Lucky』(RC- 120)では、故ジョッシュ・グレイブスやボビー・ヒックスをはじめとするゲストを加えて フラット&スクラッグスをベースに、スネアドラムやスティールギ ターを取り入れたヒルビリー/クラシック・カントリーを聴かせた彼ら、本最新作では、もっともシンプ ルな自分たちのトリオ編成だけでのトラッドグラスに挑んでいる。 彼ら3人の出身地、 ノース・カロライナ州アッシュビルはアパラチア山脈最大の山系ブルー・ リッジの南端に位置し、山を下るとピードモント地方と呼ばれる地域が広がる。そこは1928年、全米 初のフォーク・フェスがバスコム・ラマー・ランスフォード によって開かれた土地であり、スナッフィ・ジェンキンズをはじめ多くのバンジョー奏者を生んだ土地である。 東ケンタッキーの炭鉱地帯から、クリンチ山脈を越え、東テネシーを通るカーター・ファ ミリーからブルーグラス/カントリーの偉人たちを生んできた国道23号線 (Rt.23)に位置を占め、ここから南はブルースやポピュ ラー音楽の宝庫ピードモント地方である。つまり、そんな土地で醸成されてきた伝統の中でティプトン・ヒル・ ボーイズの音楽は生まれている。最新ムーンシャイナー誌3月号で彼らの特集、また2007年5月号では、 バックナー家4代目のバンジョー奏者だというジョージと、その土地の様子が細かく紹 介されている。

RC-123 HARVEST MOON『In the Wind』CD\2,573-(本体\2,450-)

Grandpa's Black Pot/Cabin in the Valley/Brand New Bluegrass Boy in Heaven/Together 他全14曲

 20年前にLPアルバム『I Belong to That Music』(RC-110 LP\2,257-)を発表したハーベスト・ムーンが最新アルバムを引っ提げて復活である。京都の学生ブ ルーグラスが持つモダニズムを昇華したようなサウンドで、「ナンシーとピーター」のアイドル路線で人気を 博した当時から20年……、それなりに成長した彼らだが、この最新作ではところどころに相変わらずのお茶 目な仕掛けを残しつつ、大人になった全曲英詩のオリジナル作品集。古田直樹(f)と、流麗な木下健太郎 (m,f)による作詩作曲によるオリジナルを中心に、折り目正しい小野田浩二(bj)、そしてクールな毛利武志(g) と植田雅也(bs、2曲で作曲)のベースに支えられて、今井佐由子(1曲で作詞)のリード・ボーカルがやさしく 歌いかけてくれる。各人に似合わない英名のニックネームが付けられているが、彼らの創った英詩とその 歌は、そのニックネーム以上にしっくりと馴染んでいる。われわれ日本人がブルーグラスを唄うということ に、英語も日本語も関係ない、あるのは、そして重要なのは音楽に対する真摯な態度だけである。彼ら、ハー ベスト・ムーンは自分たちの言葉で、自分たちの音楽を創り上げている。ぜひ、聴いてみて欲しい。

PATUX-182 FRANK WAKEFIELD『Ownself Blues』CD\2,573-(本体\2,450-)

Saratoga Ride/Flying Strings/This is for Bill/New Camptown Races/Double Stoppin' Blues 他全13曲

 昔からただ者じゃないことは分かっていたけれど、 やっぱり怪物!という敬称がピッタリ!! マンドリン・グル(導師)、フランク・ウェイクフィールドの最新作 は究極のアート、すごい!! ワシントンDC周辺の20歳前後、まさに75歳の彼にとっては孫世代のスーパー ピッカーたちを得て、そのウキウキとした様子が目に浮かぶようなすばらしいブルーグラス芸術である。ビ ル・モンローよりも「モンローらしい」と言われ、若い頃にはあまりに似ていたのでビルに「自分の道を…」 行くように勧められたフランク。本最新作でもその旺盛な創造力は衰えず、ベートーベンとバッハ各一曲の ほかは、とても分かりやすく馴染みやすいオリジナル・メロディーが、ジョーダン・タイスのリード・ギター、 マイケル・クリーヴランドのフィドルとそしてベテランのマイク・マンフォードのバンジョーによって彩ら れ、オーディ・ブレイロック(g)、ダレル・ミューラー(bs)のソリッドリズムに支えられる。他に若いDCグラ スのリーダー、ネイト・リースや、前途有望な若いマンド奏者テイラー・ベイカーを招いて芸術の伝承にも 配慮されている。一聴するとドンくさいかのような「バタバタバタバタ……」という、その一音ずつに魂が聴 こえるのは晩年のモンローに同じ凄さだ。それに、若い連中がフランクをリスペクトして音を選んで尽くし ている様子が凄い!! 関西滞在時には我が家で世話を させていただいたが、朝一番から寝るまでマンドリンを離さないその無邪気さに、本物のアーティストの姿 を見た。ウェイクフィールド75歳にして、彼の最高作と思わせるに十分な秀作。

 なおフランクが60年代にレッド・アレンと残した名 演『Red Allen; Keep on Going』(REB-1127 \2,573-)はトラッドグラス・ファン必聴の名作!!

PC-1163 DIXIE BEE-LINERS『Ripe』CD\2,573-(本体\2,450-)

Down on The Crooked Road/Yellow-Haired Girl/Bugs in the Basement/She's My Angel 他全12曲

 メインボーカリストである女性、ブランディ・ハー トのユニークなソングライティングに独自のアレンジを施し、どの曲も新鮮なブルーグラス・サウンドを提 示するディキシー・ビーライナーズの全米デビュー作。ケンタッキー生まれのブランディとニューヨークのオ ルタナ・カントリーで名を売ったバディ・ウッドワードが大都会ニューヨークで結成、その後、アパラチア のど真ん中、ブリストル/キングスポート/ジョンソン・シティのトライシティと呼ばれる地域、バージニ ア州ワシントン郡に本拠を移し、今春マロ川端&サミー・シーラーとともに来日するETSUのレイチェル・ ジョンソン(f)、マーク・プルエット・バンドにいたサム・モロー(bj)に、マーク・フェイン(bs)、アンディ・ レフトウィッチ(m)、ディブ・タルボット(bj)、アンディ・ファルコ(g)ほかがサポート。ストーリー性もあ る新鮮な女性ブルーグラスが楽しめる秀作である。

PATUX-175 MARK DELANEY『Sidecar』CD\2,573-(本体\2,450-)

Candlewood/Baby Blue Eyes/McCormick String Picnic/Six Days on the Road/Black Diamond/Bird Bath/I'll Go Steppin' Too/Who Done It? 他全14曲

 わたしお気に入りのバンジョー奏者、現在マイク・ オールドリッジやトム・グレイとともにダレン・ビーチリーのレジェンズ・オブ・ポトマックに在籍のマーク・ デラニーのデビュー作である。同郷のエディ・アドコックをはじめ、これまで60余年のブルーグラス・バン ジョーのさまざまなテクニックをバランス良く取り入れつつ、何よりも「音」に対するその抑え難い感情を爆 発させる弦へのアタックと意表をつくタイミングの取り方が堪らない。マークの尋常ではないアタック/タ イミングを支えるのは、「アーリーブルーグラス魂」にあふれたオーディ・ブレイロック(g)の仲間、マイケル・ クリーブランド(f)、ジェシー・ブロック(m)、バリー・リード(bs)といった凄腕たち。地元DC周辺のゲストを 迎えたスタンダードのボーカル物を間に、ドン・ストーバーやハースケル・マコーミック、ジェシー・マクレイ ノルズらの隠れた名曲など、ホットピッキンとともにあきさせない選曲も楽しい。ストレートなブルーグラ スと刺激的な音が見事な作品!!

RCSI-1018 STEVE MARTIN『The Crow』CD-R\2,573-(本体\2,450-)

Daddy Played Banjo/Hoedown at Alice's/Tin Roof/Wally on the Run/Calico Train/Banan Banjo 他全15曲

 ハリウッドの大スター、アカデミー授賞式の司会も 務めた米国民的人気コメディアン、スティーブ・マーティン、バンジョーへの愛情一杯のデビュー作!!  ティム・オブライエンのボーカルとアール・スクラッグスのバンジョーを伴った1曲目から、ラス・バレンバー グ(g)、マット・フリナー(m)、クレイグ・イーストマン(f)、スキップ・ウォード(bs)らを基本セットに、ボー カルゲストのビンス・ギル&ドリー・パートン、アイリッシュの歌姫メアリー・ブラックらセレブたち、バン ジョー仲間のトニー・トリシュカやピート・ワーニックらも参加、高校時代の同級生であるジョン・マッキュエ ンのプロデュースで、全編に楽しい仕掛けが散りばめられたバンジョー作品である。クロウハンマーとスク ラッグス・スタイルを駆使して、70年代の伝説のTV番組『ゴングショー』や『サタデイ・ナイト・ライブ』で ブレークしたのち、80年代以降には映画『サボテンブラザーズ』、『大災難P.T.A.』(たしか、ビル・モンロー のジョークが出てきた!?)、『花嫁のパパ』などで知られる彼、バンジョーの啓蒙家でもある。45年間、バン ジョーを弾きつづけ、その間のさまざまな経験がカラフルな音楽となった、セレブのお遊びではまったくな い、すばらしくユニークな作品である。

DTM-016 KRUGER BROTHERS『Carolina Scrap Book Vol.2』CD3枚組\5,145-(本体\4,900-)

 スイス出身のスーパーピッカー、イエン(bj)とウー ベ(g)のクルーガー兄弟とジョエル・ランズバーグ(bs)のトリオ、クルーガー・ブラザーズが愛してやまない カロライナをテーマにしたシリーズ。ゲストにクリント・ハワードやローラ・ブージンガー、サイ・カーン やタット・テイラー、ムーンディ・クラインやウェイ ン・ヘンダーソンらを迎えてのカロライナ賛歌。イエンの高い音楽性が聴きモノ!!

ブルーグラス発掘&編集モノ新入荷

REB-7522 LARRY SPARKS『Bound to Ride』CD\2,079-(本体\1,980-)

Tennessee 1949/Colleen Malone/John Deere Tractor/A Face in the Crowd/Smokey Mountain Memories/Blue Ridge Cabin Home/Blue Virginia Blue 他全14曲

 ラリー・スパークスの絶頂期、1980年代から90年代 のレベル・レコードに残したヒット曲ばかりを集めたすばらしい廉価盤ベスト集。現在61歳、ブルーグラス 界にあって、デル・マッカーリーと並ぶ国宝級の存在であるラリー。スタンレーの伝統を受け継ぎながら、フ ラット&スクラッグスの粋さを表現する稀有なシンガーである。母娘デュオでメジャーブレイクしたザ・ ジャッズがカバーした"John Deere..."、ティム・オブライエンの名唱でも知られる"Colleen Malone"、ラリーのシグネチャーソングのひとつ、"Tennessee 1949"等々、いずれも必聴の名曲ばかり。本モノの田舎のスターシンガー然とした偉大なブルーグラス・シ ンガー、聴くべし!!

今春来日ラッシュ!!
 各詳細はムーンシャイナー誌3月号にて……。
■ティプトン・ヒル・ボーイズ
 ノース・カロライナ州アッシュビルの深く濃い伝統 を全身に受けたティプトン・ヒル・ボーイズが、バンドとして初来日。ボビー・オズボーンを髣髴させるケビ ン・スルーダー(bs)、ディープなスクラッグス・バンジョーの達人ジョージ・バックナー、そしてジョン・ ハートフォードに「(レスター)フラット・バイ・シャー プ」と呼ばれたレスターとトニー・ライスを尊敬するクリス・シャープのトリオで、胸を締めつけるようなト ラッドグラスやクラシック・カントリーを聴かせます。滋賀・米原(3/24)、愛媛・四国中央(27)、高知(28)、 徳島(29)、奈良(4/5)、京都(4/6)、豊岡(4/8)、大阪(4/10)、神戸(11)、川口(12)、東京(13)、小樽(16)、 札幌(17)。http://www.bomserv.com。

RC-124 TIPTON HILL BOYS『Songs We Like』CD\2,573-(本体\2,450-)

今月来日するティプトン・ヒル・ボーイズの最新作。

ブルーグラス新入荷参照。

RC-120 TIPTON HILL BOYS『Lucky』CD\2,888-(本体\2,750-)

 本作はクリス・シャープが、フラット&スクラッグ ス・サウンドとオズボーンの洒落っ気を目指したティプトン・ヒル・ボーイズ。故ジョッシュ・グレイブスの ほか、ボビー・ヒックスはじめ、マット・コム、シャド・ コッブらのフィドル、キャシー・キアボラ、謎のスティール・ギタリストやスネアドラムらをゲストに、絶 妙のヒルビリー・フィールを生み出す、今どきレトロな深〜い味わいに満ちたブルーグラス/クラシック・カ ントリー秀作。ムーンシャイナー誌07年5月号(MS-2407 \525-)にてクリス・シャープとジョージ・バックナーの特集がる。

RC-117 CHRIS SHARP『Good "Fa-air" Side』CD\2,888-(本体\2,750-)(歌詞付き)

 "Flatt by Sharp"と、故ジョン・ハートフォードが見事にこのアルバムの本質を一言で語り尽くしてい る。クリス・シャープはレスターの持っていた音楽センスを再現する数少ないミュージシャン。その彼を師匠、 故ジョン・ハートフォード(f)が心を込めて導く、F&Sサウンド・ファン感動の作品。マイク・コンプトン(m)、 ラリー・パーキンス(bj)らの基本セットに、ケニー・ベイカーが2曲、アール・スクラッグスが1曲、ジョッ シュ・グレイブスが4曲等々にゲスト。ハートフォード作の感動のバンジョー・インスト"Foggy Mountain Landscape"は必聴!

RC-122 CHRIS SHARP『Working It Out』CD\2,888-(本体\2,750-)

 クリス・シャープ、昨春発表のソロ第2作。彼が歌っ たニッサンのTV-CMの"Sunny Side of Life"をはじめ、オールディーズからクラシック・カントリーの名曲 も含むすばらしい選曲と、ステュアート・ダンカン(f)、 マイク・コンプトン(m)、そしてジョージ・バックナー(bj)とケビン・スルーダー(bs)のティプトン・ヒル・ ボーイズをバックに、ブルーグラスとヒルビリー/カントリーが見事にブレンドされたノスタルジックで楽 しい作品だ。1950年代のブルーグラスとクラシック・カントリーの真髄を理解し、伝えることの出来る稀有 なミュージシャン/シンガーである。ジョン・ハートフォードの片腕として"Flatt by Sharp"(シャープによるレスター・フラット)という異名を与えられ、ま たルーツ・ミュージック・リバイバル現象を呈した『オー・ブラザー』の一員で、グラミー受賞者でもある。

■トニー・トリシュカ来日
 バンジョー革命児トリシュカが有田純弘とともに、 さまざまなバンジョーの可能性を伝道するツアー。ハイライトの27日の横浜は「日米和親バンジョー祭り」。 バンジョー・ファン必見である!! 大阪(3/25)、名古屋(26)、横浜(27)、仙台(28)、浜松(29)、東京(30)。 http://fiddleandbanjo.way-nifty.com/。

SF-40169 TONY TRISCHKA『Territory』CD+31頁冊子\2,573-(本体\2,450-)

 今年1月、全米インディーズ・アワードで最優秀アメ リカーナ・アルバムを受賞したトニー・トリシュカの最新作。トニーが近年力を入れているバンジョーの歴史 を眺望するさまざまな時代や地方のサウンドを取り入れた12曲と、ピート・シーガーやマイク・シーガーを はじめ、ビル・キースやビル・エバンス、ブルース・モルスキーらゲストを迎えた9曲、1時間に及ぶ全21曲 でトニーのバンジョーに対する並々ならぬ愛情がひしひしと伝わる。バンジョー求道者!?の面目躍如、バン ジョー秀作だ。

ROU-0203 TONY TRISCHKA『Hill Country』CD\2,573-(本体\2,450-)

 1985年バンジョー・アルバムが昨年ようやくCD化。 トニー・ライスとサム・ブッシュをバックの要に、超目玉曲のソニー・オズボーンとの合作"Sunny Days"にはベラ・フレックも参加するといった豪華版を含むベ ラがプロデュースしたナッシュビル・セッション7曲のほか、ワシントンDC録音のデル・マッカーリーと若き ロニーの2曲や、ダドリー・コンネルらのジョンソン・マウンテン・ボーイズとのセッション3曲、そしてボー ナスにロン・スチュワートらとの未発表2000年録音。絶頂期ともいえるライス/ブッシュのコンビにジェリー・ ダグラスやブレイン・スプラウスが絡むセッションは、アルバムの主旨がトラッドグラスということもあって、 ドン・レノの洒落っ気を思わせるトリシュカをはじめメンバーの持つ「ブルーグラスらしさ」が何とも楽し い秀作。

■ブルーグラス・エクスチェンジ
 IBMA最優秀バンジョーを4度受賞したサミー・シー ラーと在米のマロ川端が、ロンサム・リバー・バンドのアンディ・ボールと秋元慎に、今年はETSUの若きフィ ドラー、レイチェルが初来日。名古屋(4/16)、長野(17)、横須賀(18)、川崎(19)、仙台(20)、京都(21)、 神戸(22)、今治(23)、高知(24)、奈良(26)。http://www.bluegrassexchange.com。

RCSI-1009 マロ・カワバタ『Rippling Water』CD\2,573-(本体\2,450-)

 マロのソロ第二作となる最近作。サミー・シーラー (bj)、マイク・コンプトン(m)、ロン・スチュワート(f)、 ロブ・アイクス(d)、ロバート・ゲートリー(bs)という申し分ないバックとプロデューサーのキース・リトル …、カーター・ファミリーやレスター名曲などを軸に、聴きやすいトラッドグラス作品。

CCCD-0186 マロ川端『Carolina Blue』CD\2,573-(本体\2,450-)

 米国でブルーグラス・フラットピッキン・ギター奏者 としてのキャリアを積んでいるマロ川端、ボビー・ヒックスやサミー・シーラー他、素晴らしいミュージシャン を配したデビュー・ソロ作品。

RHY-1040 LONESOME RIVER BAND『No Turning Back』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ロンサム・リバー・バンド最新作は、90年代のコン ポラソリッドからトラッドにシフトしながらも、その圧倒的な影響力を持つサミー・シーラーのバンジョー に乗って軽快なブルーリッジ系ブルーグラスを聴かせる。サミーとともに来日するアンディ・ボール(m)のほ か、新ボーカルのブランドン・リックマン(g)がすばらしい。

2009年グラミー受賞作品
 女性として最多のグラミーを誇るアリソン・クラウ スが、またも大きな名誉に輝いた第51回グラミー受賞のブルーグラス/カントリー関連作品!!

SKFR-1008 RICKY SKAGGS & KENTUCKY THUNDER『Honoring the Fathers of Bluegrass; Tribute to 1946 and 1947』CD\2,573-(本体\2,450-)

 今年のグラミー賞ブルーグラス部門の栄冠はリッキー・スキャッグス。ビル・モンローがフラット&ス クラッグスらを従え、ブルーグラスが誕生したあのオリジナル・ブルーグラス・バンドの1946〜47年録音 のほぼ完全コピー集!! 1曲目の"I'm Going Back to Old Kentucky"には、その録音に参加していたアール・スクラッグスを迎えた豪華版。誕生当初のブルー グラスが持つグルーヴが最新録音と現在最高のバンドによって再現される。……ブルーグラス・サウンドは 最初から完成されていたのだ。

ARI-26908 BRAD PAISLEY『Play』CD\2,783-(本体\2,650-)

新世代のスーパー・スター、ブラッド・ペイズリーの新作は、インスト中心の15曲集。本作のハイライト、 ジェイムズ・バートン、ヴィンス・ギル、ブレント・メイソンなど、彼のギター・ヒーロー7人を迎えてのギ ター・バトルが強烈な"Cluster Pluck"が最優秀カントリー・インストを受賞。

B001082602 GEORGE STRAIT『Troubadour』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ホンキー・トンクの王道を守り続ける第一人者ジョージ・ストレイトの新作。テキサス・ホンキー・ト ンクの伝統を現代に継承する彼が、「Texas Troubadour――テキサスの吟遊詩人――」の異名を持つ先達アー ネスト・タブに敬意を表したと思われる、真っ直ぐなカントリー作品が最優秀カントリー・アルバムを受賞。 意外にも、グラミー初受賞という。

ROU-0616 BELA FLECK & FLECKTONES『Jingle All the Ways』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ベラ・フレックとフレクトーンズの最新作が、また しても最優秀ポップ・インストを獲得だ。ポップだよ、ポップ部門!! ……かつて、クインシー・ジョーンズ の「ミッション・インポシブル」を対抗馬にして"Sinister Minister"で同賞を獲得したベラ、再度の栄冠だ。久々の古巣ラウンダーからの発売したクリスマス 集だが、リラックスしてのやりたい放題の音遊び!! ブルーグラスからバッハまで、頭脳を刺激する楽しい ジャンル無用アレンジの1時間。

UNI478199 ROBERT PLANT & ALISON KRAUSS『Raising Sand』CD\2,573-(本体\2,450-)

 レッド・ツェッペリンのリード・ボーカリスト、ロ バート・プラントとアリソン・クラウスとの最新作がなんと!!グラミーのメイン・アワードである最優秀アル バムと最優秀レコードに輝いた。全米メジャーメディアは一斉に「ブルーグラスのアリソン・クラウス」と紹 介、2002年の『オー・ブラザー!』以来のメディア露出を果たした。ニューオーリンズのクレオール・ヒット の1曲目からドック・ワトソン曲のラストまで、ディラード&クラーク曲を含むその選曲とシンプルにして 玄妙なアレンジはサウンド的にはコンテンポラリー・フォーク、さすがT.ボーン・バーネットのプロデュー ス。

ブルーグラスお勧め作品
(すでに新入荷として紹介済みの作品です)
■話題のブルーグラス最近作
 今、旬なブルーグラス・アルバムたち…

REB-1803 JIMMY GAUDREAU & MOONDI KLEIN『2:10 Train』\2,573-(本体\2,450-)

 現代版マンドリン&ギター/ブラザー・デュオのデ ビュー作。元カントリー・ジェントルメンからニューサウス、スペクトラムやトニー・ライス・ユニットなどを 経た、サイドマンでありながらブルーグラスの重要なサウンドメーカーのひとりとして活躍してきたジミー・ グドローが、ワシントンDCグラスの秘密兵器と呼ばれ、ジョン・スターリングと並び称せられ、セルダム・シー ンにも在籍したムーンディ・クラインとコンビを組んだデビュー作。トラッドとウエストコースト/シン ガーソングライター感覚を織り交ぜ、ブラザー・デュオのシンプルさと、70年代以降のモダンさを見事に昇華 した作品。

RHY-1044 MICHAEL MARTIN MURPHEY『Buckaroo Blue Grass』CD\2,573-(本体\2,450-)

 やっぱメジャーで名の通った人は凄い!! 数々のヒット曲を持つシンガーソングライター、マイケル・ マーティン・マーフィーの最新作はブルーグラス。必ずどこかで聴いたことのある美しく優しいメロディー、 "Lost River"や"Carolina in the Pine"が、マーフの甘いボーカル、そしてパット・フリン(g)、チャー リー・クッシュマン(bj)、アンディ・レフトウィッチ(f)、サム・ブッシュ/ロニー・マッカーリー(m)、ロ ブ・アイクス(d)ほか、申し分ないバックで見事なブルーグラス・サウンドになって流れてくる。現代のカウ ボーイ・ソングの気持ちよく爽やかなこと、その美しい流れに見事にはまるブルーグラス……、。春を迎える気 分にぴったりのお勧め「バッカルー(カウボーイ)・ブルーグラス!!」だ。

ROU-0618 EARL SCRUGGS『with Family & Friends』CD\2,573-(本体\2,450-)

 2007年6月、83歳当時のアール・スクラッグスがゲ イリー(bs)とランディ(g)の息子ふたりと友人たちを伴って、ライマン公会堂でのホットなライブ盤。たしか に全盛期とは比べものにならないロールだが、完全にバンドを支配するそのリズム感=グルーヴ、そして圧 倒的な左右の指のインパクトとバランス、年齢とは無縁の音楽に対するアールの「抑えがたい衝動」が聴く者 を圧倒、聴くたびにあたらしい発見だ。バックバンドは70年代のアール・スクラッグス・レビューを踏襲する グラスロック。1月6日、元気に85才の誕生日を迎えたアールに乾杯!!

REB-1825 JUNIOR SISK & RAMBLERS CHOICE『Blue Side of the Blue Ridge』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ブルーリッジ系ブルーグラスのトラッドグラス回帰 がはじまった90年代、そのソウルフルなボーカルで人々を驚かせたジュニア・シスクのランブラーズ・チョ イス最新作である。ロニー・ボウマンをプロデューサーに迎え、トラッドに根ざした典型的なブルーリッジ系 サウンドを聴かせてくれる。なお、シスクには、アラ ン・バイビー(m)と弱冠20才、話題のジョーイ・コックス(bj)を擁した、その名もブルーリッジのメンバー としてシュガーヒルに『Side by Side』(SH-3981 \2,573-)アルバムがある。ムーンシャイナー08年8月号に特集記事あり。

PATUX-176 JORDAN TICE『Long Story』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ジョーダン・タイス、20歳にして2枚目のフラット ピッキン・ギター・アルバム。見事なフィドル・チューンから新世代のインストまで、圧倒的なテクニックと 感性のメロディーを肉付けしていくバンドは、ノーム・ピケルニー(bj)、ケーシー・ドリーセン(f)、アンディ・ ホール(d)の若者スーパーピッカーと、マーク・シャッツ(bs)。どれもが自然な流れを持っていてブルーグラ ス的であるのは、おそらく幼いころからフェスにどっぷり浸かった賜物か。バイオに曰く、「ブルーグラス家 庭に育ちながらロック以外に興味をしめさなかった彼が15才の夏突然、87年のベラ・フレック"Drive"と 89年のストレングス・イン・ナンバーズ以降の音楽にのめり込んだ…」。すばらしいブルーグラス・ギター・ アルバムである。ちなみに高校生時代の『No Place Better』(PATUX-126 \2,573-)は、大塚アキラ、ロン・スチュワート、マーク・シャッツ、マイク・マンフォー ドらの猛者をバックにしたデビュー作もどーぞ!!

RHY-1041 CROWE BROTHERS『Brothers -N- Harmony』CD\2,573-(本体\2,450-)

 あの懐かしいジム&ジェシーのような美しい抑揚を 持ったメロディーとブラザー・デュオを彷彿させてくれるクロウ・ブラザーズ最新作。ザ・サイドメンの創設 メンバーでザ・ホワイツにもいたスティーブ・トーマスのフィドラーらしい美学でのプロデュースの元、ルー ビン・ブラザーズやドン・レノ(息子ドン・ウェインが見事)らのスタンダードほか、ブルーグラスがカント リー市場で同じ土俵で勝負していた時代のオールド・ファンには嬉しい作品。

REB-1828 KENNY & AMANDA SMITH BAND『Live and Learn』CD\2,573-(本体\2,450-)

 見事なアンサンブルを構築し、その中にさまざまな 仕掛けをちりばめ、それを五つの楽器が実に繊細にキメていく、IBMA最優秀ギタリストでもあるケニー・ス ミスの実力が遺憾なく発揮された見事なアルバムである。愛妻、アマンダの可憐な美しいボーカルに呼応する ようなアーロン・ウィリアムズの実に美しいマンドリン、このアンサンブルを支えるザッカリー・マックラム の繊細なベース。そして助っ人ながらバンド・サウンドに完全に溶け込んでいるロン・スチュワートのバン ジョーとフィドル。自身のマーティンD-18系の響き(コードとリズム)を基本に、すみずみにまで気配りさ れた究極のブルーグラス・アンサンブルを聴かせてくれるケニーとアマンダ・スミス・バンド、実に気持ちが いいのです。

PC-1164 BETH STEVENS & EDGE『Strong Enough』CD\2,573-(本体\2,450-)

 東テネシーで生まれ、フィドラーである父の影響で 幼くしてバンジョーを弾き始め、12歳からファミリーバンドで活躍、そののち妹のエイプリルとともにス ティーヴンズ・シスターズとしてラウンダーから2枚のアルバムを発表、2003年には熊本のカントリーゴー ルドにもやって来たベス・スティーブンスが自身のバンド、エッジを率いてのデビュー作。女性とは思えない パンチの効いたバンジョープレイ同様に、アパラチア直系のストレートで硬質なヒルビリー・ボイスが気持 ちいい。父親ダグラスをギター/ボーカルに、マット・レッドベターのすばらしいドブロ(父フィルもドブロ 奏者)、ゲイリー・ロウズ(bs)のメンバーに、いつも目一杯弾いてくれるストリングダスターズのジェシ・ コッブ(m)、シュアーなスティーブ・トーマス(f)を基本セットに、スティーブ・ガリー、デイル・アン・ブラッ ドリーらをゲストボーカルに迎えたスコット・ベスタルの制作。

SH-4043 INFAMOUS STRINGDUSTERS CD\2,573-(本体\2,450-)

 2007年春のデビュー作『Fork in the Road』(SH-4021 \2,573-)で、IBMA新人賞と最優秀アルバム賞、最優秀ソングの三冠に輝いたインファマス・ストリン グダスターズが、ティム・オブライエンのプロデュースで発表した第二弾。全員が20代の若さながら、ブルー グラスのツボを心得たスーパーピッカーたちがスリリングなサウンドを創り、そしてリード・ボーカルが3人 三様のソリッドグラスからバラッド、ニューグラスと味わいの異なるボーカルとインスト3曲など、バラン スの取れた構成。

SKFR-2020 CHERRYHOLMES『Cherryholmes V:Don't Believe』CD\2,573-(本体\2,450-)(歌詞付)

 2006年IBMAアワードの最高賞である最優秀エンター テイナーを受賞したのち、格段の成長を見せるチェリーホームズ、スキャッグス・レコードからの第3作で ある。フライング・ブリトーズ〜J.D.クロウの"Devil In Disguise"以外は、アパラチアン・ケルト感覚を湛えたシアのオリジナルを中心に、ファミリーバンドと いうハードルを軽々と超えて、タフなミュージシャンに大きく成長したオリジナル作品集だ。マッチョなチ チとハハを越えて、それぞれに凄い大人になっていく子供たちがすばらしい!

PATUX-174 PATRICK McAVINUE『Rutland's Reel』CD\2,573-(本体\2,450-)

 28歳のマイケル・クリーブランドとツインフィドル する18歳のフィドラー、パトリック・マカビニューの最新第2作。現在はソリッドグラスの権化オーディ・ブ レイロックのレッドラインでトラッドグラス名曲を先人の足跡に習いつつ独自の若い感性をプラスしてすば らしいフィドルを聴かせる。この最新作品でもモンロー/マーティン/レノ&スマイリーらの名曲をオー ディのボーカルをゲストに、ピート・ケリー(bj)やジェシー・ブロック(m)もすばらしいトラッド/ソリッドグ ラスを聴かせる。70年代前半、ブルーグラスの首都とも言われたワシントンDCのブルーグラス界が、若い スーパーピッカーが次々と登場して活気づいている。

SKFR-2019 CADILLAC SKY『Gravity's Our Enemy』CD\2,573-(本体\2,450-)

 まったく新しい次元でハイロンサムを捉える若手ブ ルーグラス期待のキャディラック・スカイ、スキャッグス・レコードからの最新第2作。マイク・マーシャ ルのプロデュースを得て、ブライアン・シンプソン(m)のすばらしいオリジナルを意表をつく曲構成で、ハイ ロンサム・ブルーグラスのノウハウをとてつもないアンサンブルを構築していく秀作である。アルバムを通 して、すみずみまで計算された緻密さでブルーグラスのまったく新しい形を聴かせる若者ブルーグラスの秀 作。全米デビュー作『Blind Man Walking』(SKFR-2017 \2,573-)も秀逸!!

LOC-0869 V.A.『Hornography』CD\2,573-(本体\2,450-)

 1955年に故ジョッシュ・グレイブスがフラット&ス クラッグスに持ち込んで以来、強烈な発展を遂げたブルーグラス・ドブロ。左手に持った、たった一本の鉄 製の棒(バー)で信じられないほど多彩な音を生み出し、そのすごいテクニックはブルーグラスのみならず、 音楽界のあらゆるところで聴かれるようになっている。現在もっとも信頼されるドブロ製作者のひとり、ティ ム・シアホーンの作品をトップ・ドブリストが演じる17曲。ドブロ・ファンには堪らない楽しい作品になっ ている。ちなみにティムのドブロは、B.O.M.で受注している。

RHY-1042 AUDIE BLAYLOCK & REDLINE『Hard Driving Bluegrass』CD\2,573-(本体\2,450-)

 「ハード・ドライヴ」と米国では形容されるエネル ギーを前面に、1950〜60年代のブルーグラス名曲を現代によみがえらせるオーディ・ブレイロックの最新作 は、ジミー・マーティンとボブ・オズボーンの"You'll Never Be the Same"やレッド・アレンの"Send Me Your Address from Heaven"、"My Blue Eyed Darling"をはじめ、これでもか!と言わんばかりの渋い トラッドグラス名曲揃い。絶え間なくロールするバンジョー(エバン・ウォード)とアグレッシヴなフィドル (パトリック・マカビニュー)はともに10代、ソリッドなリズムをキープする20代前半のジェイソン・ジョン ソン(m)とマット・ウォーレス(bs)の若者たちとともにバンドサウンドで勝負する快作である。ムーンシャイ ナー2月号表紙特集。

■ブルーグラス・ベスト集
 ブルーグラス界に確固たる地位を築いた有名アーティ ストの初期や絶頂期を凝縮したベスト集。

ROU-0602 IIIrd TYME OUT『Footprints: A IIIrd Tyme Out Collection』CD\2,573-(本体\2,450-)

 90年代ブルーグラスのトップグループ、サード・タイ ム・アウトのベスト15曲集。IBMA最優秀男性ボーカルを何度も獲得したラッセル・ムーアのボーカルを取り巻 き見事なソリッド・サウンドを作るウェイン・ベンソン(m)、スティーブ・ディリング(bj)、マイク・ハートグ ローヴ(f)、レイ・ディートン(bs)。トラッドグラスのエッセンスを内に秘めながら、"Footprints in the Snow"、"John & Mary"、"Swing Low Sweet Chariot"など、新旧素材を見事に料理していくさまが凝縮されて 収められた秀作である。

REB-7506 RHONDA VINCENT『My Blue Tears』CD\2,079-(本体\1,980-)

 今や全米ブルーグラスのトップ・アーティストのロン ダ・ビンセント、彼女がバック・ホワイトに憧れて!?ソロ・アーティストとして独立しはじめた初期、1980年代 にベラ・フレックやラス・バレンバーグらをバックに創った可憐な女性ブルーグラスのベスト集。日本の女性 ブルーグラスに人気の"Good Morning Country Rain"や"Wishing Well Blues"ほか全13曲、ナンシ・グリフィス、ドリー・パートンらのカバーなどが初々しい女 性ブルーグラス。

SH-4027 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『Best of Sugar Hill Years』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ブルーグラス・ゴスペルのあたらしい基準を確立した ドイル・ローソンとクイックシルバー。1979年デビュー作から大ブレイクした1981年の"On the Sea of Life"をはじめ、重厚なアカペラを散りばめながら2001年の 作品まで、全18曲のブルーグラス・ゴスペルが堪能できる。黒人カルテットのノウハウを大胆に取り入れて斬 新なブルーグラス・アンサンブルを組み立て、メンバーが代わっても常に最高のアンサンブルをキープする偉 大なドイル、ルー・リード、ラッセル・ムーア、スティー ブ・ガリー、ジェイミー・デイリーら歴代のリード・ボー カリストの変遷も興味深く聴き進むことができる秀作。

REB-7512 BLUE HIGHWAY『Lonesome Pine:The Best of Early Blue Highway』CD\2,079-(本体\1,980-)

 不動のメンバーでほぼ15年、トップグループの位置 をしっかりと固めているブルー・ハイウェイの初期、レベル・レコード時代の3枚からヒット曲を中心に集め られたベスト集。"Lonesome Pine"など、日本でもフェスで耳になじみの軽快なブルーグラス曲など、 ショーン・レーン(m,f)、ティム・スタッフォード(g)、ウェイン・テイラー(bs)のリードボーカル3人に、ロ ブ・アイクス(d)、ジェイソン・バールソン(bj)の5人、東テネシーの濃いアパラチア伝統を持つ彼らが演 じる今のブルーグラスだ。

SH-4045 RICKY SKAGGS『Best of Sugar Hill Years』CD\2,573-(本体\2,450-)

 1981年にリッキー・スキャッグスがカントリースターとしてメジャー・ブレイクする寸前、最初のソロ・ ボーカル・アルバム『Sweet Temptation』とトニー・ライスとのブラザー・デュオ集『Skaggs Rice』から選ばれた13曲集。ブルーグラス以前のブラザー・デュ オと、ビル・モンローやフラット&・スクラッグスの名曲をピチピチの弾けるような若いスキャッグスが演 じる。

ROU-0585 DRY BRANCH FIRE SQUAD『Thirtieth Anniversary Special』CD\2,573-(本体\2,450-)

 トラッドグラスの原点、農民の生活をテーマにサウ ンドを作ってきたドライ・ブランチ・ファイアー・スクウォッドの30周年を記念し、1989年以降現在まで のベスト20曲集(内4曲未発表)。全編から漂うカーター・ファミリーの雰囲気にブルーグラスというスタ イルをかぶせたサウンドは、多くのインテリ階層から絶大な人気を得ている。リーダーのロン・トーマソン (m)は、G.B.グレイソンやカーター・スタンレーの伝統を引きながら、その奥にある魂の部分を見事に表現、 ブルーグラス界の言論リーダーとしても尊敬される人物。ホットに完成度の高いスタイルを追求するバンド とは対極にある、これは現在聴くことのできるもっともベーシックなトラッドグラスとして大切にしたい感 動的な音楽だ。

SH-4036 NASHVILLE BLUEGRASS BAND『Best of Sugar Hill Years』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ローランド・ホワイトを擁していた時期=1990年代 のナッシュビル・ブルーグラス・バンドのベスト集。ステューアート・ダンカン(f)を核に練習を重ねて最善の サウンド造りに臨み、アラン・オブライアンとパット・エンライト、ふたりのリード・ボーカリストに最善の レパートリーを探し出す彼ら、そのヒット曲の数々16曲である。ローランドとステュアートの見事な楽器コ ントロールが楽しめるトラッドグラスの王道サウンドに、ブラザーデュオをベースに創作されたコンテンポ ラリー曲を組み合わせたNBBの絶頂期を一望できるベスト集である。

REB-8003 V.A.『True Bluegrass Instrumentals』CD\2,079-(本体\1,980-)

 ブルーグラス老舗レーベル、レベルのカタログから のオムニバス・インスト・ベスト20曲集。若かりし頃のトニー・ライスの"John Hardy"にはじまり、廃盤となっているリッキー・スキャッグスのインスト・ア ルバムから"Florida Blues"、子供時代のコディ・キルビー"St. Anne's Reel"、高校を卒業したばかりのキース・ウィットリー&リッキー・スキャッグスの "Wildwood Flower"、世界一うるさいバンジョー・アルバムと言われるドン・レノ&エディ・アドコック "Swanee River"、そしてケニー・ベイカーの"Back Up & Push"まで、主に1970年代の録音から中心に集められた楽しいインスト集。

SH-4035 PETER ROWAN『Best of Sugar Hill Years』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ブルーグラス・アイコンのひとり、偉大なるピーター・ローワン。ビル・モンローの人となりを念頭に ブルーグラスの真髄を表現して余りあるあの名曲"That High Lonesome Sound"から、リッキー・スキャッグスとエディ・アドコックとの"Walls of Time"、トリシュカ/スタットマン/グリーンとの日本録音"Hiroshima Mon Amour"、ナッシュビル・ブルーグラス・バンドとの"Meadow Green"まで全15曲。ブルーグラスの真髄を世界視線の感性で、モンローのハ イロンサムに人類共通の普遍性を持たせたピーター・ローワン、その知られざる名曲、名演がたっぷりと楽 しめる。もの凄いアーティストだ。

■ムーンシャイナー最新3月号特集関連作品
(ブルーグラス専門月刊誌のムーンシャイナー最新3月 号は\525-。以下は特集記事の関連作品)

RW-CTAB CLARENCE WHITE『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar Leads』Book+CD2枚組\6,930-(本体\6,600-)

 3月号のカバーストーリーは、ローランド・ホワイト が精魂込めて創った弟クラレンスの102頁教則本とCDから、ホワイト家の歴史の連載がスタートです。詳細は 教則もの新入荷参照。

RC-120 TIPTON HILL BOYS『Lucky』CD\2,888-(本体CD\2,750-)

 ノース・カロライナのブルーリッジ、その奥の院でひ そかに伝えられる本物のヒルビリー魂を持つ3人組。いまどき珍しいダウン・トゥ・アースなリズムとマウンテ ン・テイストがすばらしい逸品。

SF-40169 TONY TRISCHKA『Territory』CD+31頁冊子\2,573-(本体\2,450-)

 3月下旬に来日するトニー・トリシュカ、彼がメイン ゲストとなる『日米和親バンジョー祭り』やトニーの音楽についての特集。

■ブルーグラス

PC-1157 JACK COOKE『Sittin' on Top of the World』CD\2,573-(本体\2,450-)

 バッターボックスに立った7番バッターのように決し て自己主張をせず、あくまで淡々と突き抜けるように歌う、これがホンモノのトラッドグラスのお手本なので す。ビルにもレスターにもマックにもカーターにも出来ない、これがブルー・グラス・ボーイの真髄なのです、 …とわたしは思うのです。70才にしてこのはりのある声、そして気持ちの持って行き様…、完全脱帽の正統ト ラッドグラス。ムーンシャイナー07年4月号「正しいブルー・グラス・ボーイの歌い方」というタイトルで、 モンローのボーカリストの正しいあり方を紹介しています。ラルフ・スタンレーを支え続けてきたジャック・ クック70歳、2007年のデビュー作。

REB-1823 BILL EMERSON & THE SWEET DIXIE BAND CD\2,573-(本体\2,450-)

 端正なスリーフィンガーロールの持ち主で、70年代 を席巻した「DCグラス」をリードしてきた男、ビル・エマーソンが長年の沈黙を破って、しかも、60〜70年代 を経験した世代の琴線に触れる完璧な選曲とサウンドでカムバックだ。華麗なロールが、さまざまなボーカ ル・ゲストと軽快に響く。全編、優しさに包まれた暖かさの感じられる秀作だ。ちかごろ、お疲れ気味の方に、 「ホッ」とする懐かしいブルーグラス・サウンドをぜひどーぞ!!

PC-1098 LARRY STEPHENSON BAND『Two Hearts on the Borderline』CD\2,573-(本体\2,450-)

 今年結成20周年を迎えるラリー・スティーブンソン・ バンド、本作は初々しいクリスティン・スコット(ベンソン)のバンジョーにソニー・オズボーンのプロデュー スという2000年作品。陰りのないボビー・オズボーンといったクリアなテナーボイスのラリー、軽快でさわ やかなモダン・サウンドが身上のLSBに、クリスティンのバンジョーもさわやか!!

EB-2006 EARL BROTHERS『Troubles to Blame』CD\2,888-(本体\2,750-)(歌詞付)

 ものすごい泥臭さ…、超ヒルビリーという衣を纏っ て、現代社会の問題にまで踏み込む普遍的で重いテーマを正面から取り上げるアール・ブラザーズの自費制 作第2弾。基本的にはスタンレー・ブラザーズのサウンドをベースにしながら、西海岸の4人組が、苦境、女、 酒、死などをテーマにした全曲オリジナルで、テクニックよりも溢れんばかりの感情を優先させる演唱はまさ に「Real Music」。ブルーグラス/ヒルビリー/ホンキートンクなど、単純にして力強い詩とメロディーに 全身全霊で集中する彼ら、バーン・ウィリアムズのまいたトラッドグラスの種が育つサンフランシスコのバン ドである。

■ニューグラス

REB-1820 JOHN STARLING & CAROLINA STAR『Slidin' Home』CD\2,573-(本体\2,450-)

 相変わらずのこぶしの利いたボーカルに哀愁を漂わ せるジョン・スターリング、久々のアルバム、実に渋い中年、というか初老というか…、マイク・オルドリッジ (d)とトム・グレイ(bs)というオリジナル・セルダム・シーンの仲間三人に囲まれ、エミルー・ハリスもゲス ト。1曲目のジミー・ロジャーズ"Waitin' for a Train"からワシントンDC人脈の"Willin'"ほか、ジョン・ランドール(m,g)をメインサポートに、スターリン グ節を堪能させてくれるバンジョーレス・ブルーグラス。

SH-4013 SAM BUSH『laps in seven』CD\2,573-(本体\2,450-)

 2007年の初DVD映像作品『On the Road』(SH-4023D DVD\2,888-)で超元気な姿を見せてくれたサム・ブッシュ、2006年のソロ第6作。ワン&オンリーのブッ シュ・ワールドと元気エネルギー。チャーリー・モンローの"Bringin' in the Georgia Mail"でブルーグラスしたかと思えば、ゲストに長年のアイドル、 ジャン・リュック・ポンティを迎えての"New Country"(ほんとに泣いたとムーンシャイナー誌06年7月 号で告白!?)、エミルー・ハリスとのデュエットや、ジョン・ハートフォード曲など、70年代回帰を思わせ る色調を持つ作品に仕上げている。

■ライブ

 アコースティック音楽の究極アンサンブル=ブルー グラスの醍醐味はライブだ!!

SKFR-9001 V.A.『Celebration of Life:Musicians Against Childhood Cancer』CD2枚組\3,360-(本体\3,200-)

 ブルーグラスの醍醐味、ライブの良さを堪能できる 2006年度IBMA最優秀アルバム受賞オールスター子供癌基金チャリティー作品。今の米ブルーグラス界を一 覧することが出来るホットなライブ全37曲。セルダムシーン、ニューサウスからグラスカルズ、ロンダ・ビ ンセント、チェリーホームズ、そして大ラスのトニー・ライス"Shenandoah"まで、70年代以降のアクティブ なバンド総勢136人参加のライブ。

■若者ブルーグラス

SH-4017 CHRIS THILE『How to Grow a Woman from the Ground』CD\2,573-(本体\2,450-、歌詞付)

 2006年発売の衝撃作品。2008年にパンチ・ブラザー ズとして登場する前、彼らの考えるブルーグラスに正面から取り組んだ、21世紀の若者ブルーグラスを象徴 するような才能と魂が詰まった大秀作。当時、ほぼ全員が25才、ブルーグラスの未来を背負っていくスー パーピッカーらによるキョーレツなスタジオ・ライブ、一発録り(精神的にはサイコーだが音的には異論 もあり)。パンチよりはるかにブルーグラスらしいので、ご安心…!!? でもほんま、かつてのミュールスキ ナーやオールド&イン・ザ・ウェイに匹敵する、ぜひ聴くべき歴史的な名盤である。

■日本のアーティスト

MW-001 祇園隆司『GiOn; Club Cats』CD\2,940-(本体\2,800-)

 2000年春、10年の歳月をかけて完成したトリプル・ フィドル(祇園、岸本一遥、茂泉次郎)を軸にしたビル・モンロー曲中心のストレート・ブルーグラス作品。 ボーカル/ギターには笹部益生、故柳沢光昭、奥沢明雄、バックアップには竹内信次(m)、増田浩(bj)、ジョ ン藤村(bs)、ゲストに有田純弘(bj)、小島慎司(d)、サンディ・ロスマン(m,g)。関東ブルーグラス(祇園は大 阪人だが…)の正調ブルーグラスをお楽しみください。奇跡的に!?本アルバム制作経緯の記事のあるムーン シャイナー誌2000年2月号(MS-1704 \525-)の在庫あり。日本ブルーグラスの秀作である!!

■ブルーグラス・マスターズ
 そのキャリアで地位の確立した巨匠たち。

ROU-0582 BOBBY OSBORNE & Rocky Top X-Press『Bluegrass Melodies』CD\2,573-(本体\2,450-)

 その声を聴くだけで涙が出そうになるボビー・オズ ボーン。弟ソニーとのオズボーン・ブラザーズ解散から第2作目となる2007年作品。76歳でなお鮮烈なその 声とマンドリンの突き刺さるような厳しさはモンローとある種同質の激しさで聴くものを圧倒する。本作で も、一見ポップでモダンそうな選曲ながら、どの曲にもすさまじいインパクトが感じられるボビーの精神力 がどこから来るのか、ムーンシャイナー07年9月号特集(MS-2411 \525-)を参照いただきたい。タイトル曲はあの美しい名曲!!

CCRS-7008 COUNTRY GENTLEMEN『Folk Session Inside』CD\2,079-(本体\1,980-)

 2007年12月に初来日したエディ・アドコックとトム・グレイ、ふたりが参加したあまりにも有名な1963 年のカントリー・ジェントルメンの歴史的名盤。96年に他界したジョン・ダッフィ、04年に亡くなったチャー リー・ウォーラー、そしてエディとトムの4人(クラシック・カントリー・ジェントルメンと呼ばれる)が、 「ダイナおばさんのパーティー」や"Night Walk"、そしてジャズに挑んだ"Heartaches"など、新しいブルー グラスの時代の幕開けを告げる。

 このほか、このクラシック・カントリー・ジェント ルメンには、4人が初めて揃った『Folk Songs & Bluegrass』(SF-40022 \2,573-)、ホットなライブ『On the Road』(SF-40133 \2,573-)がある。

■女性ブルーグラス&オールドタイム

TCP-203 SHEARWATER『Shearwater』CD\2,573-(本体\2,450-)

 かつて瀬戸大橋のフィッシャーマンズ・ウォーフに 長期滞在、中島ファミリー・バンドのベースも担当、1996年の阪神淡路大震災ではいち早く慰問に訪れ、阪 神間の避難施設を回り、そのさわやかなボーカルで人々を癒してくれたタミー・ファサートの最新作。デイ ブ・クラークのギターとジェイムズ・ウィットールのマンドリンにタミーのベース、そしてフィドルのゲスト というバンジョーレスで、「ミズナギ鳥(Shearwater)」というユニット名に相応しく、タミーらしい、飾り気の ないさわやかなオリジナルのブルーグラスが楽しめる。女性ブルーグラス・シンガー/ファンにお勧めの曲が タップリ。

THSB-2004 TENNESSEE HEART-STRINGS BAND『New Strings, New Hearts』CD\2,573-(本体\2,450-)

 さまざまな経歴を持ったナッシュビル在住の主婦や OL、女性ばかり4人のブルーグラッサー、テネシー・ハートストリングス・バンドのデビュー作。ソングライ ターとしてラリー・スパークスやドン・リグスビーにも曲を提供しているボー・ジェミソン(g)を中心に、カレ ン・ペンドリー(f)、テリ・コーカー(bs)、そしてケーシー・ヘンリー(bj)が、生活の中、女性の視点で作ら れた優しいオリジナル中心。

BBR-017 VALERIE SMITH & LIBERTY PIKE『That's What Love Can Do』CD\2,888-(本体\2,750-)

 小学校の先生からブルーグラス好きが高じてシンガーとなったバレリー・スミス、さすが元教師を思わせ るキャラで周りを明るくする彼女を、ソングライターとしても知られるベッキー・ビューラー(f)、ジョン・ ウェスリー・リー(m)、ジェシカ・リー(bs)、マット・フィルベター(d)のリバティー・パイクと、女性フラッ トピッカーのメガン・マコーミックやクリス・エルドリッジのギター、アンディ・ホールのドブロなど、話題 の20代若手スーパーピッカーがバックアップする女性ブルーグラス秀作。

インスト新入荷

GT-5161 V.A.『Nashville Mandolins Play Their 100 Best』CD4枚組\2,573-(本体\2,450-)

 かつて、4枚別々に売り出されたものが、4枚組セッ トとして登場です。観光地のお土産などとして制作されたもので、ミュージシャンなどのクレジットはあり ませんが、恐らく、今年1月に他界したブッチ・バルダサリのマンドリンを中心とした、シンプルなやっつ け仕事ではあるが、なかなかどーして、質の良い有名アメリカン・メロディー全100曲インスト集。耳障り ではないBGMに、また、楽器を弾く人はスタンダード曲のメロディーの把握に、とてもいいヨ。

各楽器別インストお勧め再入荷作品
(楽器につきましては、楽器本体やパーツから教則物ま で、各種取り扱っています。お気軽にお問い合わせください)
■日本人インストルメンタリスト

PF-071 PADDY FIELD CD\2,000(本体\1,905-)

 中原清隆のマンドリンを中心に来田千佐登のフルー ト、げんさんのギター、今村将のベース、高賀忍のパーカッションの5人組による大阪のドーグ系アコース ティック・スウィング・バンドのデビュー作。自由に好きな音楽を組み合わせて自分たちの音楽を創る、そ の闊達さが成功しているのだろう、完成度の高い作品。ムーンシャイナー2007年10月号で特集。

MAN-CM-02 カフェ・マヌーシュ『DeCarajue』CD\2,500-(本体\2,381-)

 ジャンゴ・ラインハルト系のジプシー・スウィング を得意とするアコースティック・ギタリスト、川瀬眞司と山本佳史の2台のマカフェリ・ギターに、女性ベー シスト中村尚美を加えたアコースティック・トリオの第2作。今回はオリジナル4曲に、ラテン系、ボサ系な ども仕組んで聴きやすいアコースティック・スウィング・アルバムに仕上げている。

■ギター

ROU-11622 TONY RICE『Bluegrass Guitar Collection』CD\2,573-(本体\2,450-)

Tipper/Monroe's Hornpipe/Blackberry Blossom/Whitewater/Foggy Mountain Rock/Home Sweet Home/Bill Cheatham/Soldier's Joy/Cheyenne/Big Mon 他全21曲

 1970年代以降のブルーグラス・ギターに革命的な貢 献をしたトニー・ライス決定盤!! 自ら選曲・解説した上記、さまざまなセットでの録音も楽しめる現代ブ ルーグラス・ギターの究極ベスト20曲集。

■バンジョー
(ムーンシャイナー連載のチチ松村「バンジョー祭り」、 お見逃しなく!!)

REB-7513 JIMMY ARNOLD『Riding with Ol' Mosby』CD\2,079-(本体\1,980-)

 伝説のバンジョー奏者ジミー・アーノルド。1992年、 40歳の若さで他界した天才バンジョー、フィドル&ギ ターの達人。大塚章と廖学誠、マイク・オルドリッジらが大活躍の1974年作『Strictly Arnold』から7曲、76年の未発表ギター・インスト2曲、82年の『Rainbow Ride』から5曲(内1曲未発表)、83年のボーカル作品『Southern Soul』から3曲のベスト17曲集、フォスターをはじめ有名曲満載で選曲も秀逸のすごいアルバ ム。ムーンシャイナー誌09年2月号(\500-)特集参照。バンジョー奏者必携!!

REB-7520 RALPH STANLEY『Old-Time Pickin'; a Clawhammer Banjo Collection』CD\2,079-(本体\1,980-)

 ラルフ・スタンレーの生まれ育った土地は、カーター・ファミリーらとクリンチ山脈を背負った形になる もっともアパラチア伝統音楽の濃い地域だ。そこでスクラッグス奏法に出会う1946年以前、ラルフは母から学 んだクロウハンマー・バンジョーを弾き続けていた。本作には、現在さまざまな研究/開発が進んだスタイルで はない、もっともシンプルな形のクロウハンマー・バンジョー奏法、1971年の録音から2001年までの30年間 に録音された18曲(うち9曲は未発表)が収められている。

■マンドリン

SH-3931 CHRIS THILE『Not All Who Wander Are Lost』CD\2,573-(本体\2,450-)

 21世紀、別次元に到達したブルーグラス・マンドリ ン。クリス・シーリ、2001年発表当時21才、フレック/ダグラス/ダンカン/サットン/ハウス&マイヤーら を従え、恐るべき才能、聴くべし。音楽観や好みとは関係なく、60年を経たブルーグラスを核とするアコース ティック音楽がどこまで拡がっていくのか、それを、ぜひ感じて欲しい。

CIL-004 中西秀樹『Ambivalent』CD\2,415-(本体\2,300-)

 宝塚フェスでも楽器クリニックをしてくれた奈良の楽 器職人、中西秀樹が、マンドリン1本をループエフェクターを中心としたエレクトリック機材にからめ即興演 奏を展開したユニークな作品。まったくのソロ即興演奏の一発録音にもかかわらず、マンドリン1本とは思 えない広がりのある音空間を創出している。現代音楽という分類に入るのだろうか、それでも彼のルーツで あるブルーグラスや日本的な響きに、奇妙な浮遊感で癒されるシンプルさがいい。

ACD-66 DAVID GRISMAN QUINTET『Dawg's Groove』CD\2,573-(本体\2,450-)

 06年に結成30周年を迎えたデビッド・グリスマン・ クインテットの最近作は、衰えないグリスマンの魂のトーンとオリジナル・サウンドを紡ぎつづける。新メン バー、ジョージ・マーシュ(drums)ほか、ジム・カーウィ ン(bs)、エンリケ・コリア(g)、マット・イークル(flute)のクインテット。ブルーグラスとジャズとラテ ンを融合した独創的なドーグ音楽で、現在なおアコースティック音楽界の頂点に君臨するDGQ、その類まれな メロディーと見事なアンサンブル、そしてマンドリンを堪能できる。

■フィドル

CO-2742 V.A.『Texas Hoedown』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ムーンシャイナー誌今年2月号で特集のテキサス・ フィドル。本作はそのバイブルと呼ばれた名盤、「County-703」のCD化。1965年録音を中心に、本作全 24曲にはバーノン・ソロモン5曲、バートウ・ライリー3曲、そしてベニー・トーマソン11曲と、ベニーの兄 ルイスの5曲など、60年代にテキサス・スタイルを完成させた偉大なフィドラーの足跡が刻まれている。な お、さすがカウンティー、本作にはオリジナルの「703」 の全14曲から10曲のほかに、未発表10曲とボイジャー・レコードからの4曲を収め、「703」の残り3 曲は既発のベニー・トーマソン『Legendary Texas Fiddler』(CO-2737 \2,573-、これもテキサス・フィドルのバイブル!!)に収められていて重複を避けてい る。フィドルを志すヒトは必聴のテキサス・スタイルの基である。

RHY-1029 JIM VAN CLEVE『No Apologies』CD\2,573-(本体\2,450-)(歌詞付)

 現在もっともアグレッシヴなブルーグラス・フィド ラー、マウンテン・ハートのジム・バンクリーヴのデビュー・ソロ作品。インストが6曲とボーカル物が5 曲、アダム・ステッフィ(m)、クレイ・ジョーンズ(g)、ジェイソン・ムーア(bs)、ロン・スチュワート(bj)、ロ ブ・アイクス(d)の6人を基本に、ブライアン・サットン(g)を5曲で起用、なぜ、50年前に完成されたブルー グラスが半世紀を経た今も、執着と挑戦の対象であり続けるのか、つまりそれがブルーグラス、五つの楽器 が一瞬の隙も見せずにひたすら緊張し続けている理由なのだ。凄い!! 2007年のグラミー・ノミネート作品 でもある。

■ドブロ

PC-6510 TIM GRAVES『Good Things Outweigh the Bad』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ブルーグラス・ドブロの父、アンクル・ジョッシュの 甥、ティム・グレイブス。2001年から03年まで、オズボーン・ブラザーズのドブロとして活躍後、2004年に 自身のバンド、チェロキーを立ち上げ、その後3年連続でSPBGMAの最優秀ドブロに選ばれているティムが、 文字通り「アンクル」であるジョッシュがフラット&スクラッグス時代に書いた名曲などの快調なソリッド グラスと、クラシック・カントリーやバラードなどを聴かせる。きっちりと叔父さんの伝統を守っている 2005年作品。

オールドタイム&フォーク新入荷

PATUX-177 NATE LEATH + FRIENDS『Rockville Pike』CD\2,573-(本体\2,450-)

Ride Old Buck to Water/Wild Bill Jones/Moonshiner/Boll Weevil/Miss McCloud's Reel/No One Knows My Name/Sittin' on Top of the World 他全14曲

 オールド・スクール・フレイト・トレインのフィド ラー、ネイト・リースの最新作、これは凄い!! あたらしい息吹がズシズシと伝わってくる精神力に満ちた 若いオールドタイム作品だ。IBMA(国際ブルーグラス音楽協会)が毎秋に主催するWOB週間(ワールド・オブ・ ブルーグラス)のアフターアワー・ショウケース(pm11: 00〜am02:00)で大活躍する10代から20代前半の若いスーパーピッカーたち、ふだんは凄い前衛グラスや ジャズで遊ぶ彼らが最近こっているのはオールドタイム、しかも、本気なのだ。そんな若者フィドラーたちの リーダーのひとりであるネイトを中心に、13歳のタティアナ・ハーグリーヴス(f)の凄い凄い凄いボーカ ル!!!(そう、あのバイオリン・ショップDVD第3弾の女の子!)、シュガーヒル・レコードと新規の契約を結 んだ16歳の天才少女サラ・ジャローズ(bj)、バークリー音楽院の話題の前衛グラス=ボストン・ボーイズ のエリック・ロバートソン(m)、ベテランのダニー・ナイセリー(g)、マーク・シャッツ(bs)らが基本セットを 創るほか、アパラチアン・バラッドのマヤ・ラーマン、ケープ・ブレトン・フィドルのキンバリー・フレイザー らをゲストに見事なアパラチアの魂を表現する。パンチ・ブラザーズの次、これからのブルーグラスを揺るが していくであろう米国の若い10〜20代やブルーグラッサーたちは表層のテクニックをはるかに超えてこの種 の音楽の本質をつかみつつある。本作はフィドル・チューンやバラッドの精神を体現しつつ、ギリアン・ ウェルチ/デビッド・ロウリングス作品やよく知られたトラッド曲を並べ、アルバムとしての面白さも音楽 の質も満足させてくれるネイトの感覚が爆発した大秀作である。WOBの深夜、ネイトを中心に塊と化した若者 の集団がオールドタイム・グルーヴに揺れるさまは壮観だった。本物の魂に近づきたいブルーグラッサーに ぜひ勧めたい名作だ。

SD7-0840 A.L.PHIPPS FAMILY『Old Time Mountain Pickin' & Singin'』CD\1,260-(本体\1,200-)

I Like to Sing the Old Songs/Death's Black Train/Engineer's Last Ride/Poor Orphan Child 他全16曲

 オリジナル・カーター・ファミリーの伝統をそのまま 受け継いだことで知られるフィップス・ファミリーのアルバムが初めてCD化された。1960年代初期のフォー ク・リバイバルの中、フォークウェイズやスターデイ、パインマウンテンなどにアルバム13枚を残した彼ら、 本作は1962年のスターデイ作品である。カーター・ファミリーの出身地からクリンチ山脈の北、東部ケンタッ キーのカンバーランド・ギャップを越えた所の出身であるフィップス一家は、代々伝わるアパラチアの民謡 をギターとオートハープ、そして男声によるバス・ボーカルと女声にるデュオといったカーター・スタイ ルを踏襲する。炭鉱事故や列車事故、リンカーンの死などの史実に基づくバラッドや、強いスピリチュアルな メッセージを持つゴスペルなどで構成されており、アパラチア山岳地帯の特殊な文化を背景にした音楽は、 A.P.カーターとの親交でも知られ、ともにレコーディングも残している。カーター・ファミリー・ファンには 嬉しい、はじめてのCD化だ。

GT7-0632 BUSHFUL BROTHER OSWALD『Dobro's Best』CD\1,260-(本体\1,200-)

Columbus Stockade Blues/Weeping Willow/What a Friend We Have in Jesus/Mountain Dew 他全12曲

 ロイ・エイカフ&スモーキー・マウンテン・ボーイズ の看板コメディアンとして、特異な笑い声と張り詰めたヒルビリー・ボイスで知られるバッシュフル・ブラ ザー・オズワルド。彼のシグネチャー・チューンである"Oswald's Dobro Chimes"をフィーチャーしたスターデイ1962年作のソロ・アルバムがCD化である。ただ、 本作はそのタイトルにもかかわらず、ドブロ・インスト4曲のほかは、グランパ・ジョーンズばりのクロウハン マー・バンジョーでのボーカル物である。ブルーグラスやオールドタイムとはまた違った、ヒルビリー・アコー スティックといったようなエンターテイメント・サウンドの目玉はハウディ・フォレスターのフィドルだろ うか。多くの人に愛されたオズ、1911年というから、ビル・モンローと同年生まれで、2002年に90歳で他界し ている。

 なお、ブラザー・オズには1970年代以降にラウンダー・レコードが70年代に制作した名盤『Don't Say Aloha』(ROU-0080 \2,573-)もある。

オールドタイム&フォークお勧め作品
■オールドタイム

SH-4038 RED STICK RAMBLERS『Made in the Shade』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ケイジャンとスウィングのハッピーな出会いを聴か せるレッド・スティック・ランブラーズ。ケビン・ウィマーとリンゼイ・ヤング(リード・ボーカル)のツイン・ フィドルを中心に、チャス・ジャスタス(g)、エリック・ フレイ(bs)、グレン・フィールズ(drums)の5人組、シュガーヒル・デビュー作。アメリカ南部ルイジアナの フランス系住民が伝えるケイジャンと、フランスやスペイン人と先住民や黒人らとの混血で生まれたクレ オール文化とが出会ったストリングバンド音楽は、ニューオーリンズのジャズの誕生に大きな役割を果た したという。ジャズ/スウィングの根源にも目を行き届かせた本作は、ダーク・パウェルがプロデュースした ルーラル・アメリカン音楽の秀作だ。

UNI1779165 CHARLIE HADEN『Family & Friends: Rambling Boy』CD\2,573-(本体\2,450-)

 ジャズ・ベース巨匠のチャーリー・ヘイデンが子供時 代の記憶に残るアーリー・カントリー(=オールドタイム)に敬意を払った大秀作。ブライアン・サットンとサ ム・ブッシュのカーター・ファミリーを1曲目に、ビンス・ギルとブルース・ホーンズビーのジミー・マーティ ン曲、ロザンヌ・キャッシュとパット・メセニーの"Wildwood Flower"、エルビス・コステロとのハンク・ウィリアムズ"You Win Again"、その他、モンローのゴスペルからブッシュ/ダグラス/フレック/サットン らの弾きまくり"Old Joe Clark"まで、見事なブルーグラス/オールドタイム作品、おなか一杯の暖か音楽 集!!

■フォーク

MME-70034 DOC WATSON『Tennessee Stud』CD\2,079-(本体\1,980-)

Freight Train Boogie/Doc's Rag/Salt Creek/My Rose of Old Kentucky/Blues, Stay Away from Me/Mama Don't Allow No Music/Darlin' Cory 他全10曲

 アパラチアン・トラッドフォーク・シンガーのドック・ ワトソンが、メジャー・アーティストとして活躍した1970年代、ナッシュビルのトップ・セッションマンたち とのユナイテッド録音から上記のバラエティに富んだ有名10曲をセレクトした楽しい廉価ベスト10曲集。

カントリーお勧め作品

LCR-9012 MARK CHESNUTT『Rollin' with the Flow』CD\2,783-(本体\2,650-)

 故郷テキサスの大先輩ジョージ・ジョーンズをして 「この若者はホンモノだ」といわしめたデビューから20年、トラディショナル・カントリーのともしびを守り続 けるマーク・チェスナットの最新作。インディーでの3枚目となる今作も、スティールを前面に押し立てた正し いカントリー・スタイルに、ディープなバリトン・ヴォイスが心に沁みこんでくる、テキサス・ホンキー・トン クの王道を継承した「ホンモノ」に仕上げている。(宇野 誠之)

TL-80031 HANK WILLIAMS『Unreleased Recordings』CD3枚組\5,040-(本体\4,800-)

ハンク・ウィリアムズが1951年頃にレギュラー出演していたWSMラジオの早朝15分番組のために録音したア セテート盤が廃棄寸前に救出され、ようやく陽の目を見ることとなった超貴重音源。ハンクのオリジナルや馴染 み深いヒット曲も含まれてはいるが、その多く(27曲)はハンク自身公式には録音していない曲やここで初め て聴かれる曲。カントリー史上最初のスーパースター、ハンク・ウィリアムズがその絶頂期に残した54 曲、彼の実像を知る上でまたとない貴重な音源となるだろう。

SP-1223 Various Artists『Gram Parsons Notebook; The Last Whipoorwill』CD\2,888-(本体\2,750-)

Hickory Wind/L.A. Customs Blues/Cash on the Barrelhead/Barefootin'/A Song for You 他全12曲

 カントリーロックの生みの親とされるグラム・パー ソンズに捧げられた2000年作品。インターナショナル・サブマリン・バンドのメンバーだったジョン・ニュ イスの総制作の元、カール・ジャクソン、マイク・ウォード(ジェイムズ・バートンのエルビス・バンド との共演を含む)、エディ・カニンガム、ジム・ローダー デイル、ロナ・ヘインズとレベッカ・リン・ハワードら、スターシンガーではないが、ソングライターなど として活躍する濃いメンバーたちが、グラムのレパー トリーに挑む秀作。

■日本のアーティスト

BIT-0101 TEQUILA CIRCUIT『Hello, Old Friend』CD\2,500-(本体\2,381-)

 シメ、西海孝、奥沢明雄のトリオ、テキーラ・サー キット2005年第3作。シメのボーカルを中心に、70年代ウェストコーストを思わせるハーモニーとアコギ で聴かせる"Mansion on the Hill"や"Catfish John"、"Love the One You're With"や"Water Is Wide"などの名曲のカバー集。ムーンシャイナー誌2005年7月号でシメが"In Tall Buildings"について寄稿している。

WRR-081 オリーヴ『Favorite』CD\2,300-(本体\2,191-)

Old Fashioned Girl/There's a New Moon Over My Shoulder/Once a Day/I Wonder Where You Are Tonight/Broken Heart for Sale/Cotton Fields 他全13曲

 岡山の女性カントリー・シンガー、オリーヴのソロ・ デビュー(?)・アルバム。タイトル通り、自分の好きな新旧のカントリー・ソングを取り上げ、東京でヒアー ズ・フォー・ゼアーズの中沼(bj,g,steel g)や坂野(f)の他、小野塚範夫(g,d)らをバックに録音。ジョニ・ ハームズやヒザー・マイルスらの新世代の女性カントリーやカントリー・スタンダードを、ノビノビと張りの あるボーカルで歌う。

TF-0005 福原照晃『古き佳きカントリーを唄う』CD\3,000-(本体\2,857-)

Dear Hearts and Gentle People/Cold Cold Heart/Love's Gonna Live Here//Wild Side of Life/Singin' the Blues/Oh Lonesome Me 他全20曲

 1960年代から同志社大学マジカル・プレイボーイズの 花形シンガーとして知られる福原照晃の最新作。尾崎孝のスティールギター、萩野信彦のエレキ、岸本一遥の フィドル、奥沢明雄のアコギとハーモニーらとともに創ったタイトル通り、"Tennessee Waltz"をはじめ、ボブ・ウィルスからハンク・ウィリアムズ、ドン・ギブソ ン、バック・オウエンズなど、カントリー名曲20曲集。

映像新入荷

SHA-617D 『The Best of Flatt & Scruggs TV Show Vol.7』DVD\3,308-(本体\3,150-、白黒約1時間) 

My Long Journey Home/Love and Wealth/On My Mind/Little Darlin', Pal of Mine/I Want to Be Loved/Dear Old Dixie/Black Mountain Blues/Before I Met You/Cumberland Gap/Down the Road/他全19曲

 いよいよ来ました、超々貴重な1950年代のフラット& スクラッグスが見られるフラット&スクラッグスTVショウのシリーズ第7巻である。まずは、凄いドライブとう ねるリズムでぶっ飛ばす"Long Journey Home"からはじまる1960〜1961年の、おそらく、30分番組が完全な 形で残っているものがなくなったのだろう、未発表のホットな演唱の寄せ集め10曲。アメージングなバック アップも含め、レスターの素敵なボーカルとアールのゴールデン・トーン、そしてアンクル・ジョッシュ・グ レイブス、ポール・ウォーレン、どの曲も完璧な("Dear Old Dixie"でのチョンボも含め…!?)アンサンブルと演唱が楽しめる。そして1956年!!…どうだろうこのエ ネルギーとリズム・ドライブ。42歳のレスターはD-18、32歳のタテユレするアールはあのボウタイ・インレイだ し、そもそも右手の位置と形が違う!! そしてポールはやせているし、ジョッシュは歯が抜けているし!?ベース を弾いている、"Down the Road"や"Have You Come to Say Goodbye"はキーが"Bb"でカーリーが軽々とテナーを付ける、ケンタッキー・スリムのダンスのバック で軽くスウィングする"Dinah"なんぞを弾くなど……、あらたな発見が一杯だ。60年代、各人の上手さ を増した余裕綽々のフォギー・マウンテン・ボーイズも凄いが、この時代の、そう、高校時代に憧れたあの 名盤『Foggy Mountain Jamboree』(COL-77627 \2,079-)のジャケット写真で見る彼らが、動画で見られるとは……、感激だ。よくもこんな、50年代のテ レビ番組のフィルムが残っていたものだ。この第7巻のおまけに、これらフィルムの再生作業が紹介され る。そのすばらしい仕事に敬意を表さなければならない。

 なお、これも最新発売の第8巻『The Best of Flatt & Scruggs TV Show Vol.8』(SHA-618D \3,308-)の詳細は次号にて。現在入手可の全8巻、ブルーグラス・ファン必携である。

VES-13115D DAVID BROMBERG『Demon in Disguise』DVD\4,148-(本体\3,950-、102分)

Maple Leaf Rag/Just a Closer Walk with Thee/Buck Dancers Choice/Shebeg An Shemore/Columbus Stockade/Somewhere Over the Rainbow/Bluebird 他全20曲

 1970年代はじめ、そのギターテクとニューヨーカーらしい粋さで黒人ブルースと白人オールドタイム をカバー、アンディ・スタットマンやケニー・コセックらを起用したり、バッサー・クレメンツのヒルビ リー・ジャズに参加したり、数々の名作を残したデビッド・ブロムバーグ。絶頂期の1980年にバイオリ ン製作に転向、演奏の第一線からは退いたが、近年はソロ活動を再開、本作はそんなブロムバーグが、自身 の音楽ルーツや人生を語りながら20曲を悠々と演じるすばらしいリビングルーム・コンサート風DVD。古 いブルースを中心にスリーフィンガーピッキンによる実に見事なギターの扱い、コード感覚、リズム……、 そして飄々としたボーカル。ブルースのさまざまなスタイルから、最後のほうにはアイリッシュを経てオー ルドタイムや、ジャム仲間のボビー・タングレラ(g,m)を迎えてフラットピッキンでのBBキング、そし てブルーグラス・ジャム、「虹の彼方」など、ジャンルを越えてすべてのギタリスト/ギターファンにお勧 めの映像だ。63歳になったブロムバーグの味わい深いニューヨーク経由の南部音楽がたっぷりと楽しめる秀 作。

映像ものお勧め作品

KOCH-4241 CHARLIE DANIELS & Friends『Preachin', Prayin', Singin'; Live from Nashville』DVD\2,888-(本体\2,750-)

Walkin' in Jerusalem/I'm Working on a Building/What Would You Give/Old Crossroads/Salty Dog Blues/Keep on the Sunny Side/Uncle Pen 他全12曲

 サザンロックのスーパースターとなったチャーリー・ ダニエルズもブルーグラス出身で、60年代にはフラット&スクラッグスの録音セッションにも参加していた。 そんな彼が、ブルーグラスに戻ってきて、親友のマック・ワイズマンと和気あいあいのブルーグラス・ゴスペ ル・ライブを繰り広げる2005年のセッション・コンサート。ゲストにアール・スクラッグスとゲーリーとラン ディの息子ふたり、そしてデル・マッカーリー。基本セットのバック・バンドには、ロニー・マッカーリー (m)、ロブ・マッカーリー(bj)、ジェイソン・カーター(f)、マイク・バブ(bs)のDMBに、ストリングダスター ズのアンディ・ホール(d)と、2006年にジョン・コーワン・バンドで来日したティム・メイ(g)、コーラス隊と してザ・ホワイツ、観客の中には故ルイーズ・スクラッグスもいる。実にリラックスした笑顔が一杯の、楽しい セッション・コンサートの映像である。

MP-0208 MAC WISEMAN『Bluegrass 1971 with Lester Flatt & Chubby Wise』DVD\2,573-(本体\2,450-、カラー47分)

 チャビー・ワイズ、テイター・テイト、ジョー・グリー ンの強力トリプル・フィドルでキックオフされる"Wabash Cannonball"にはじまるマック・ワイズマン数々の当たり曲。シェナンドー・カッタップス(故ビ リー・エドワーズ、ハーシャル・サイズモア、ジョン・パーマー、テイター・テイト、ゲストにハーリー・ガバー ド)のパリパリに乾いたソリッドグラスに、マック絶頂期のすばらしい声を聴かせる。中ほどでは元気な頃の レスター・フラットがナッシュビル・グラス(ローランド・ホワイト、ジョッシュ・グレイヴス、ハスケル・マ コーミック、ポール・ウォーレンにゲストのなんと!ハウディ・フォレスター!!ほか)を率いて登場……、もう 堪りません!! その上、カールトン・ヘイニー(世界初のフェスを開いたプロモーター)が出てきてレスター とチャビーを呼び、オリジナル・ブルーグラス・バンド時代についてインタビューという、すごいオマケまで ついた、まさしくブルーグラス界のお宝映像集!!

VSR-8283 V.A.『The Violin Shop; Fiddle Masters Concert Series Vol.II』DVD\3,990-(本体\3,800-、75分)

 ナッシュビル・フィドラー御用達のバイオリン・ショップ。50人も入れば一杯の小さなスペースで、普 段着のミュージシャンが最先端のアコースティック音楽を聴かせる。この第2集はステュアート・ダンカン /ティム・オブライエン/ブライアン・サットン/デニス・クロウチ組のバンジョーレス・ブルーグラス、ダ ロル・アンガー/デビッド・グリア/マット・フリナーほか組のグラシカルジャズ、リズ・キャロル/ジョン・ ドイル組のアイリッシュ、サラ&ショーン・ワトキンス妹兄/ルーク・ブラ/バイロン・ハウスの若者組の 出演。繊細に研ぎ澄まされた生楽器の響きと妙技を堪能ください!!

 ちなみに第1集『Andy Leftwich/ Bruce Molsky/ Aubrey Haynie/ Jim VanCleve; The Violin Shop Concert Series Vol.1』(VSR-7375 \3,990-)はバリバリのブルーグラス/オールドタイムが聴けるDVD。ま た、第3集『The Violin Shop; Fiddle Masters Concert Series Vol.V』(VSR-9095 \3,990-)は若者フィドラーたちを中心に実験的なフィドル音楽や ジャズ、そして驚きの少女オールドタイムや最高のテキサス・スタイルが堪能できる。この三部作、フィド ラー&フィドル・ファン必携!!!!!

MP-0108 DON RENO & RED SMILEY『Bluegrass 1963』DVD \2,573-(本体\2,450-)(白黒48分)

 あのフラット&スクラッグスのDVDシリーズに匹敵する超貴重映像、レノ&スマイリーの1963年のテレビ 番組がDVD化である。なんと、スタンレー・ブラザーズのゲスト出演!! そしてまたまた、なんと1957年の結成間もないころの超お宝映像"I'm the Talk of the Town"も登場する。トラッドグラス・ファン必携のDVD!! 凄過ぎますです!!

SHDVD-4805 V.A.『Country Bluegrass Homecoming, Vol.2』DVD\3,675-(本体\3,500-)(Dolby Digital 5.1 and Stereo、90分)

 ブルーグラス/カントリーの新旧トップ・アーティ スト、ビンス・ギル、ラルフ・スタンレー、ジョージ・ジョーンズ、ロンダ・ビンセント、ザ・グラスカルズ、 マーティ・ステュアート、ドイル・ローソン&クイックシルバー、チェリーホームズ、デイリー&ビンセントほ かが見事なエンターテイメントを繰り広げるメジャー製作のゴスペルDVD後編。カントリーのバックにはブレ ント・ローワンやポール・フランクリンら、ナッシュビル最高のセッション・ミュージシャン達。もっとも成功 したクリスチャン・シンガーのひとり、ビル・ゲイサーがホストとなり、南部のゴスペル娯楽を見せてくれる 秀作。

教則もの新入荷

RW-CTAB CLARENCE WHITE『The Essential Clarence White Bluegrass Guitar Leads』102頁Book+CD2枚組\6,930-(本体\6,600-)

 不世出の天才ギタリスト、クラレンス・ホワイトの教 則本が兄、ローランド・ホワイトとその妻ダイアン・ボウスカの手によって完成された。クラレンスの奏法の 基礎となったクロスピッキンを14曲、たっぷり、みっちり学べる秀作である。クラレンスがそのスタイルの 確立に向け、1962年にホーム・レコーディングした『33 Acoustic Guitar Instrumentals』(RHY-1019)から、さまざまなパターンが学べる14曲を厳選(おまけにCD- ROMビデオ付き)、そのオリジナル録音CDと、ローランドやミッシー・レインズ(bs)によるリズム・トラック のカラオケCDの2枚組、そして各曲ごとにスティーブ・ポティアとマット・フリナーによる詳細な技術解説と 楽譜とタブ譜が収められており、クラレンス・ホワイトという偉大なギタリストの呼吸、すなわちブルーグラ ス・フラットピッキンの真髄を感じ取ることのできる素晴らしい教則本となっている。ローランドとダイア ン夫妻が精魂込めて創った、弟クラレンスへの思いのこもった秀作である。なお、ローランドが書いたクラレ ンスや家族、そしてその音楽軌跡は、ムーンシャイナー誌3月号から翻訳連載している。

DVDDAVHR21 DAILEY & VINCENT『Teach Bluegrass and Gospel Duet Singing; Old Time Country Harmony』DVD\5,040-(本体\4,800-、75分)

I Hope You've Learned/By the Mark/Can You Hear Me Now/More Than a Name On a Wall/Music of the Mountains/Rock of Ages/Waves of Sorrow/Don't You Call My Name.

 ブルーグラスのすばらしさの重要な秘密、ハーモニーに関する教則ビデオである。昨年のIBMAアワード でメインアワードをさらっていったデイリー&ビンセント(デビュー作『Dailey & Vincent』ROU-0604 \2,573-)が、さまざまなデュエット手法を紹介する。最初にふたりの経歴と能力を紹介したのち、ハイリー ドにA.P.カーター・ファミリー風のバリトン/ベースを付ける"Can You Hear Me Now"、ハーモニーがバリトンとテナーを行き来するクロスハーモニー"More Than a..."、ギリアン・ウェルチの作った彼らのヒット曲"By the Mark"、そしてルービン・ブラザーズのノウハウや典型的なストレート・ブルーグラスなど、 ハーモニーに込める感情がテクニックとして紹介される。ダーリンのヒルビリー調の笑い声やジェイミーの ジョークなど、ふだんはまじめそうに見える彼の人柄も面白い。

教則ものお勧め
下記のほか、教則に関しては演奏レベル/ニーズに 応じて、ご相談ください。

BOOK-25 MULESKINNER LIVE『Band Score』Book\4,725-(本体\4,500-)

New Camptown Races/Dark Hollow/Blackberry Blossom/Land of Navajo/Knockin' on Your Door/Opus 57 in G Minor/Red Rocking Chair/Going to the Races/Eighth of January/I am a Pilgrim/The Dead March/Sitting Alone in the Moonlight/Orange Blossom Special.

 故クラレンス・ホワイト、ピーター・ローワン、デ ビッド・グリスマン、ビル・キース、リチャード・グリーン、ステュアート・シュルマンによるあの70年代 名盤『ミュールスキナー』制作の過程で奇跡的に行われたライブを収録したCD『Muleskinner Live』(RHY-1018 \2,573-)を、岡田浩介氏が全楽器を完全採譜、バンドスコアーにした155頁に及ぶ楽譜&タブ譜。上記、 有名ブルーグラス・スタンダードを彼らがいかに料理 するか…、全楽器の楽譜やタブ譜でフォローできる労作。

OK-10030 TONY TRISCHKA『Bluegrass Masters: Bill Keith (Banjo)』book\3,150-(本体\3,000-)

 1970年代にオーク出版から発表され、日本語版も出 た有名な教則『ブルーグラス・マスターズ』シリーズが復刻した。メロディック・バンジョーのパイオニア、ビ ル・キースの21曲、トニー・トリシュカ著のコピータブ譜である。バンジョー・バイブルの1冊です。

OK-10031 MATT GLASER『Bluegrass Masters: Vassar Clements (Fiddle)Bluegrass Masters: Vassar Clements (Fiddle)』book\2,993-(本体\2,850-)

 天才超人フィドラー、故バッサー・クレメンツの超絶 テクニックの秘密にバークリー音楽院の弦楽部門主任、マット・グレイザーが迫る全17曲のコピー楽譜である。 フィドル・バイブルの1冊です。

■フラットピッキン・ギター・マガジン

 隔月に刊行されるCD付き、フラットピッカーのため の雑誌。カバーストーリーと関連タブ譜のほか、毎号、初心者から中級者まで、さまざまなタブ譜とリズム/ コードなどに関する踏み込んだ基礎教養、そして全米のギターメーカーなどの情報が手に入るお勧めの雑誌。 各CD付き\2,625-(本体\2,500-)で最新3/4月号は未着で、現在庫は以下の通り。

●FGM-10.5「2006年6/7月号」●FGM-11.2「2007年1/2月号」●FGM-11.4「2007年5/6月号」●FGM-12.1 「2007年11/12月号」●FGM-12.3「2008年3/4月号」●FGM-13.1「2008年11/12月号」。なお、バックナン バーの取り寄せもします。

楽器、その他…

RK-SCOUT "The Osborne Scout"

税込定価252,000円 →ASK!!

 ソニー・オズボーンのレコーディング・キング・シグ ネチャー・モデル。バンジョー・セットアッパーとして有名なチャーリー・クッシュマンが全てのバ ンジョーのセットアップを手掛け、パーフェクトな状態でお届け します。

オズボーン曰く「同価格帯において他に類を見ない最高のバンジョーをRecording Kingのスタッフと作り出せたことに喜びを感じる」

メイプル・ボディ独特のソリッドな立ち上がり、綺麗な仕上げ等、一クラス上の レコーディング・キング・バンジョーです。

◆フレイムド・メイプルリゾネーター◆1ピース・フィギュアド・メイプルネック ◆ナチュラルフィニッシュ

◆Mastertoneスタイルフランジ&トーンリング◆3プライ・メイプルリム ◆ローズウッドフィンガーボード

◆デュアルコーディネーターロッド◆Osborne "Arrowhead"インレイ◆M.O.P.トラスロッドカバー("Scout"文字入り) ◆M.O.P.12フレット・シグネイチャ・ブロック◆ニッケルハードウェア ◆Remo 11インチ・バンジョーヘッド◆ハードケース付

ヒューバー・バンジョー

 バンジョーセットアップでも名の知られているスティーブ・ヒューバーのブランド。良質のギブソン トーンをお求めならこれ。ネックの削り出し、トーンリングの旋盤削りだしと製作のほとんどを自らの目の とどく所で行っている「ヒューバー・バンジョー」カタロ グと見積もりはお問合せください。

GIBSON RB-800 Banjo (Used) \367,500-(本体\350,000-)

 1970年代から80年前半に掛けて作られた当時のtop of the line. ナチュラル・フィニッシュ、リース・パターン・インレイ、フィドル・シェイプ・ペ グヘッド、ゴールド・プレート(アームレスト一部剥離有り)。 他にステーリング/レッド・フォック ス1996年\472,500-、リッチ・アンド・ティラー/ビル・キー ス・モデル\420,000-の在庫有り。

輸入雑誌
(以下の3誌は英語版で、共にバックナンバーも豊富に 取り揃えています。気になるアーティスト等の特集等についてはお問い合せ下さい。…調べる&知るの面白 さをいかがですか)

■バンジョー・ニューズレター誌 各\525-

 世界唯一のバンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載 (ウェブサイトから『MP3』で音の入手可!!)、バックナ ンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探 します。

BNL-09/01 2009年1月号 \525-

 かつて瀬戸大橋に長期滞在したこともある女性バン ジョー・ピッカー、ジーナ・ブリットのカバーストーリーと"Carolina Cookout"タブ譜ほか、エリック・ワイスバーグ・インタビューPart2と、タブ譜は"Non Title Yet Blues"、トム・アダムズ"Weary Lonesome Blues"、"Nine Pound Hammer"ほか、初心者コーナーやにクロウハンマーなど、丸ごとバンジョー 情報満載の48頁。

BNL-09/02 最新2009年2月号 \525-

 ウェストコースとのマルチプレイヤー、デビッド・ウ エストのカバーストーリーとタブ譜"I Know Your Rider"ほか、カントリー名曲"Together Again"をトム・アダムズが、プレスリーの"Love Me Tender"をエディ・コリンズ、"Gold Rush"など、丸ごとバンジョー情報満載。

■ブルーグラス・アンリミテッド誌各\840-

 米国の最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記 事などバックナンバーもお問い合わせください。

BU-09/03 2009年3月号 \840-

 3月号恒例の楽器特集で、ギブソンのカバーストー リーほか、教則のホームスパン、レッド・ダイアモンド・マンドリン、戦前ドブロのお値段、オーストラリア のバンジョー・メーカー、グランディなどの特集ほか、さまざまなコラムで米国ブルーグラス情報満載。

■オールドタイム・ヘラルド誌 各\945-

 内容の濃いオールドタイム音楽専門誌。アメリカン・ トラッド音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。

OTH-1108 最新2008年12月/2009年1月号 \945-

 ミズーリのベスタ・ジョンソン、ゲイリー・ハリソン とイリノイ州のフィドル、初期ラジオ時代のチャビー・パーカー、ノバ・スコーシア州ケープ・ブレトンのける と音楽センターなど、オールドタイム/トラッドフォーク情報満載56頁。

月刊『ムーンシャイナー』
 1983年11月創刊以来、四半世紀を越え、毎月発行を 続けるブルーグラス月刊専門誌、26年目です。

■定期購読:1年¥6,000-半年¥3,300-

 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご 希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。

■ムーンシャイナー・ファイル:\840-

ムーンシャイナーの一年分12冊を傷をつけずにファイルできるコクヨ製ロゴ入り特製フォルダー。

■バックナンバー:各¥525-。

 下記以外にも、アーティストや知りたい事をお知ら せ下さい。掲載号を探してお送りします。

MS-2605 最新2009年3月号(通巻305号)\525-

 クラレンス・ホワイトのカバーとエッセンシャル・ク ラレンス・ホワイト連載第1回ほか、ティプトン・ヒル・ボーイズ来日、トニー・トリシュカ来日と日米和親 バンジョー祭り、2008年発売レコード総括、JBB韓国リポート、浜松の「キングサイズ」てらだっち登場、日 本ブルーグラス年表「1967年」突入などの特集ほか、日米のブルーグラス情報満載!!

MS-2604 2009年2月号(通巻304号)\525-

 テキサス・フィドルとコンテスト・フィドリング「そ の歴史とブルーグラスとの関わり」、ジミー・アーノルドのバンジョー、オーディ・ブレイロック「アーリー・ ブルーグラス魂」、全国ブルーグラス・サークル・サーベイ後編、鷲見明保「アイダホ州ウィザー、6月19日 の長い一日」、石原孝子IBMA2008 WOBリポート@、日本ブルーグラス年表「1966年」などの特集ほか、日米 のブルーグラス情報満載!!

MS-2603 2009年1月号(通巻303号)\525-

 バークリー音楽院学長のIBMA基調演説「ブルーグラ スとビバップ」(感動的です!!)、全国ブルーグラス・サークル・サーベイ前編、聖地ビーンブロッサムを救お う=その歴史と谷村順造のビーンブロッサム'76、クリスティン・スコット・ベンソン、ウィンターグラス写真 リポートなどの特集ほか、日米のブルーグラス情報満載!!

B.O.M.ご利用方法

1). このニューズレターで紹介する商品は、ニューズレター発行時点で、すべて在庫しています。

2). ハガキやお電話、ファックス、Eメイル等で、封筒のお名前の下の6桁お客様コード番号とお名前と共 に、ご希望の商品コードをお知らせ下さい。

3). 通常ご注文から1週間以内にはお届けします。ただ、レター掲載時には充分な在庫を心掛けていますが 品切れになった場合、再入荷を期して発送が遅れる場合もありますのでご了承ください。

4). 基本送料は下記の通りです。

500g(CD3枚程度)まで、全国均一\390。

1Kg(CD7枚程度)まで、全国均一\700。

 ただし、特定地域、特定商品などについては、別途加 算の場合があります。お問い合せ下さい。

5). お支払は、品物を受け取られてから1週間以内に同封請求書(代金+送料+消費税)をご確認の上、郵便 振替や銀行振込でお願いします。

●郵便振替=01160-8-74352   (株)ビー・オー・エム・サービス

●三井住友銀行・宝塚支店=普通1229492  カ)ビー.オー.エム.サービス

●池田銀行・宝塚支店=普通2330116   カ)ビー.オー.エム.サービス

ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン)普通預 金 店番号-口座番号 001-1340424   カ)ビーオーエムサービス

▼ビー・オー・エムのニューズレターは会員制ではな く、商品の定期購買者に無料でお届けしています。一定期間、ビー・オー・エムから商品のお買上げがない場 合、勝手ながらレターの発送をストップさせて頂きますので、ご了承下さい。

▼▼『B.O.M.オープンハウス』は、月曜から金曜、1 0時から5時頃まで、B.O.M.サービスに皆さんをお 迎えします。音源は勿論、演奏法や楽器についてのご相談 な どにも応じます。また、来訪いただいた方への特典も用意しています。 道順などはお問い 合わせ下さい。… Y'all Come!!

●輸入CD、DVDなどを3点以上購入の方送料サービス!!
輸入CDとDVDなど、合わせて3点以上ご購入の方の送料サービス、ご好評を頂き、しばらく継続させて頂き ます。ただ、品切れに備え、第2希望以下2、3枚程度の予備をお知らせ下さい。

(株)ビー・オー・エム・サービス

●〒665-0842 兵庫県宝塚市川面 6-5-18

●tel.0797-87-0561

(営業時間:月〜金の午前10時〜午後5時。なお祝日は 休みをいただきます)

●fax.0797-86-5184(24時間)

 ビー・オー・エム・サービスのホームページでは随 時、最新入荷案内やニュースを更新しています。ニューズレター、在庫リスト、ムーンシャイナー誌バックナン バーなども紹介しています。最新情報の更新案内をメールでご希望の方はお申し出ください。

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