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   B.O.M.Newsletter #416     
      2015年6月15日
 
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今月のサブさん特選作品!   
   (ムーンシャイナー編集長一押しダイジェスト)
新入荷リスト   
   ■ニュースレター#416 新入荷ダイジェスト
   (映像モノ)
  (ブルーグラス) 
  (インスト) 
  (オールドタイム) 
  (レッド・クレイ・レコーディング・スタジオ作品) 
新入荷作品解説   
  ■ブルーグラス新入荷 
  ■インスト新入荷 
  ■オールドタイム/フォーク新入荷 
  ■カントリー/ポップ新入荷
  ■映像モノ新入荷 
  ■教則モノ新入荷 
   ■LATE ARRIVAL(詳細次号)
最近作/お勧め作、再入荷   
   ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
   【ムーンシャイナー6月号レビュー紹介作品】
   ■ブルーグラス最近作/お勧め作
   ■インスト最近作/お勧め作
   ■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作
   ■カントリー最近作/お勧め作
   ■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作
   ■映像ものお勧め作
楽器関連作品   
   ■ギター
   ■バンジョー
   ■マンドリン
   ■フィドル
   ■ドブロ
   ■楽器、その他……
   ■教則もの/ソングブックお勧め
   [ソングブック]
   [書籍]
定期刊行雑誌   
   ■フラットピッキン・ギター誌
   ■バンジョー・ニューズレター誌
   ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
   ■オールドタイム・ヘラルド誌
 月刊『ムーンシャイナー』   
B.O.M.ご利用方法    


 なーんか、真夏のような5月が過ぎました。これからは命の水を運んでくる梅雨……、ですがやっぱ、じめじめ、ジトーッはいやですネ。楽器にもよくないですよ。そうそう、とても長ったらしいけど、ケースに入れるだけで湿度コントロールしてくれるホスコの新製品がありましたヨ。生涯の友、楽器はくれぐれもお大切に……!
 さて、今年の宝塚夏フェスは7月30日から8月2日です!! エントリー受付は7月1日です。今年もブルーグラス解放区で、楽しくやりましょうネ。

■月刊ブルーグラスジャーナル「ムーンシャイナー」
 最新6月号は、「ビル・モンローのブルーグラスボーイズ1966年」を表紙のメイン特集に、三井徹さんの当時の日記、そしてピーター・ローワン、リチャード・グリーン、ラマー・グリアを擁した1966年のブルーグラスボーイズ分析ほか、ラッシーCD デビュー「懐かしき思ひで」、ブルーグラス誕生から70年記念シリーズ第3弾「モンロー亡きあと、そして21世紀……」、東京進出のブルースビルAC vs グラスアバウツ、ロバート・アール・キーンのブルーグラスがとてもいい……!「シンガーソングライター/カントリーシンガー達のブルーグラス」、日本ブルーグラス年表は1983年、酪農学園大学「堀 槙之介」ほか、創刊32年目のブルーグラスだけの日本語月刊誌ですよ!
 月刊ムーンシャイナー定期購読は1年間(12冊)\6,300- 半年間(6冊)\3,450-。単冊\540-(+送料\78-)。定期購読は購読開始希望月をお知らせくだされば早速お送りします!! また情報提供、そしてご自由なテーマでのご寄稿など……、なにとぞムーンシャイナーにご協力を、よろしくお願いします!

■全国イベント・カレンダー
 以下、ムーンシャイナー誌3月号に寄せられたイベントです。なお、ここに掲載するのは、個別バンドのライブでは来日および国内バンドの遠征ライブやツアーのみ、ローカルではフェスやコンサートなど企画物イベントのみです。それ以外のライブやコンサート、全国各地の定期イベントなどは月刊ムーンシャイナー誌をご参照ください。

◆やぎたこ
 ルーラルアメリカンな男女オールドタイム・デュオ
6月20日(土)大阪、パールヴァティ06-7501-9822
6月21日(日)大阪、マルコハウス06-6718-1612
6月28日(日)大阪、アビリーン072-762-5353
総合( 問)yanagi_yagitako@yahoo.co.jp
◆ジム・クエスキン&サモア・ウィルソン・ツアー2015
 ノスタルジックなアーリーアメリカンミュージック。バックには井上太郎、ハンバートハンバートの佐藤良成、東京のゲストには有田純弘ほか
6月18日(木)京都、拾得
6月19日(金)金沢、もっきりや
6月21日(日)曙橋、バック・イン・タウン
総合(問)トムズ・キャビンtoms@toms-cabin.com
◆6月19日(金)大阪「松田幸一」千日前、アナザードリーム06-6211-5759。19時、前\3500-当\4000-
◆6月20?21日(土、日)茨城「第9回美野里カーター・ファミリー・フェス」小美玉市、上野牧場0299-48-4141
◆6月20 日(土)東京「坂本健『Sound of Strings』CD発売ライブ」大森、風に吹かれて(03-3763-6555)。19時半、前¥2000-
◆レオナ&J.P.マシス
 フィドリン・レオナ(fd)とJ. P.(bj)マシス夫妻の恒例ツアー
6月25日(木)高松、An' s Caf e
6月26日(金)高知、Aunt Dinah
6月27日(土)高知、ミナポート88
6月28日(日)愛媛、朝倉公民館
6月30日(火)広島、Live Cafe Jive
7月2日(木)東京、マルディグラ
7月5日(日)逗子、Surfers
7月6日(月)名古屋、Tokuzo
7月8日(水)京都、都雅都雅
7月9日(木)静岡、Camp Fuji
7月10日(金)東京、Blue Mood
7月11日(土)沖縄、Camp Hansen
7月12日(日)沖縄、Camp Foster
7月15日(水)福岡、Dream Boat
7月16日(木)大分、カンタループ
7月17日(金)岡山、ブルー・ブルース
7月18日(土)大阪、オッピドム
(問)facebook.com/fiddlingleona、fiddlingleona@gmail.com
◆6月28日(日)神奈川「第17回リリーピッキンパーティ」横浜、緑区民文化センターみどりアートパーク。12時半、無料
◆7月4日(土)東京「グラス・アバウツfrom岡山/ブルースビルA.C.from大阪」銀座、ロッキー03-3571-1955。29頁特集参照
◆7月5日(日)東京「O Sister Jamboree」曙橋、バック・イン・タウン03-3353-4655。12時、参加費\2000-。七夕の宵、女性を中心としたブルーグラス・バンドのフェス
◆7月5日(日)兵庫「神戸ホンキートンク・マスターJoe野澤お別れ会」神戸、上屋劇場。 大人\5500-大学生以下\2500(- 問)ホンキートンク078-241-2161、古里なおみfurusatonaomi@gmail.com
◆7月11?12日(土、日)北海道「第9回八雲ブルーグラスフェス」二海郡八雲町、噴火湾パノラマパーク。(問)hanchan.band@gmail.com
◆7月18?19日(土、日)北海道「第27回ラッキーフェス@札幌石山」札幌、吉田観光農園。https://www.facebook.com/groups/311927322290089/
◆新潟ジャズストリート ブルーグラスコーナー
7月18 日(土)14 時から17 時まで各1時間ずつ、「カポタスト」(025-250-0290)にて、ブルーグラスセトラーズ/アイランドグラス/ブルーグラス鉄かぶと。18時から21時まで各1時間ずつ、「イタリアンレストラン」(025-228-3756)にて、グラスピッカーズ/ディセンバー/谷やん&もーやん
7月19日(日)12時から19時まで各1時間ずつ、「カポタスト」(025-250-0290)にて、グラスピッカーズ/ブルーグラスセトラーズ/ディセンバー/アイランドグラス/谷やん&もーやん/ウエストフラッシュ/ブルーグラス鉄かぶと。
(問)新潟ジャズストリート事務局(025-223-4349)
 今月のサブさん特選作品!
 (ムーンシャイナー編集長一押しダイジェスト)
 

Sample page.
BOOK-RG RICHARD GREENE『Bill Monroe w. Richard Greene Book』BOOK+CD (本体\5,800-)\6,264-

All the Good Times Are Past and Gone/Back Up and Push*/Blue Night/Dusty Miller/Grey Eagle/I Wonder Where You Are Tonight/It Makes No Difference Now/Little Log Cabin in the Lane/Midnight on the Stormy Deep/Paddy on the Turnpike/Pretty Fair Maid in the Garden/Roanoke*/Soldier's Joy/That's All Right/Turkey in the Straw/When My Blue Moon Turns to Gold Again全16曲

 ムーンシャイナー7月号で特集した1966年のビル・モンローのブルーグラスボーイズ。おそらくブルーグラス史の中でも、もっとも重要なバンドと位置付けられ、しかもビル・モンロー生涯でも最高級の録音14曲を残したメンバー、ピーター・ローワン、リチャード・グリーン、ラマー・グリア、ジェイムズ・モンローを擁したブルーグラスボーイズによる「ブルーグラス遺産」。その演奏の素晴らしさはもちろんだが、この録音を機にビル・モンローの音楽が一地方の音楽から世界の音楽になったと言える、すぐそこまで来たニューグラス時代をブルーグラスというジャンルが包括できるレベルに達した、……そんな録音なのだ。
 その中で、もっとも鬼気迫るプレイを残したリチャード・グリーン、その録音と楽譜を本人がまとめた究極のブルーグラスフィドル教則……というか、ブルーグラス遺産である。ブルーグスフィドラーはもとより、クラシックからの転向組も必ず通ってもらいたいビル・モンロー音楽の自由さを象徴するフィドルである。ただし、譜面ですぐに引き出したりしてはダメよ! まず何度も何度も曲を聴き、モンローの歌を理解し、ほかの楽器が何を弾いているかを知ってからコピーしたり譜面で弾きはじめるのだよ、ねぇ! 「好きこそものの上手なれ」。ムーンシャイナーには書き忘れたけれど、高校時代にこれを聴いて見つけました“Blue Night”のテープ編集を……。 
 新入荷リスト
 (映像モノ)
  RCSI-1131 DAILEY & VINCENT 『Alive in Concert』DVD(本体\4,500-)\4,860-

 現在最高のエンタメ ブルーグラスバンドのひとつ、デイリー&ビンセントの2014年収録の最新ライブDVDコンサート映像。米国内レストランチェーン「クラッカーバレル」の店頭限定発売の最新作である。ブルーグラス界最高の若手スーパーピッカーたちを引き連れ、徹底したエンタメバンドとしてカントリーとブルーグラス、ゴスペルの境界線を完全に越えたステージを見せる。ドイル・ローソンのクイックシルバー出身のジェイミー・デイリーとロンダ・ビンセントの弟でリッキー・スキャッグスのケンタッキーサンダーでドライバー兼リズムギターを担当していたダリン・ビンセントに、BJとモリーのチェリーホームズ兄妹のツィンフィドル、ジェシー・ベイカー(bj)、ジェフ・パーカー(md)、強烈ギターの20歳セス・テイラー(gt)ほか。ただし個人的には、そのカントリーとの融合エンタメや愛国ぶりは、正直行き過ぎと思うが、それもこれも彼らにとっては正しい商業活動なのだ。いずれにせよ、ブルーグラスのミュージシャンとそのノウハウがここまで来た!ひとつのエンタメ究極である。曲目リストと解説は映像新入荷参照
  CFRC-HT V.A.『Country's Family Reunion Honky Tonk』DVD5巻組(本体\12,250-)\13,230-

人気のカントリー・ファミリー・リユニオンのシリーズの最近作はホンキートンク・カントリーにスポットを当てて、トップアーティストが大集結。曲目リストは映像新入荷参照。
  CFRC-NC V.A.『Country's Family Reunion Nashville Collection』DVD 10巻組(本体\18,375-)\1,9845-

2008年に収録された70人以上のナッシュビルを代表するシンガー、ミュージシャン、ソングライター等が大集結した人気シリーズ。ビル・アンダーソンのホストによる故人となったポーター・ワゴナー、ハンク・トンプソン、ビリー・ウォーカーへのトリビュート他、パティ・ペイジ、ジム・エド・ブラウン、リン・アンダーソン、ビンス・ギル等々、詳細次号にて。
 (ブルーグラス)
  SONY510135 V.A.『Orthophonic Joy: The 1927 Bristol Sessions Revisited』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 これはまた、大変な話題作の登場! カントリー音楽産業の始まりとされる1927年夏、テネシーとバージニア州境の街ブリストルで録音された19アーティストの全76曲、このときに発見(初録音)されたカーターファミリーとジミー・ロジャーズが大ヒットしたことからこのセッションを「カントリー音楽のビッグバン」と称される。エミルー・ハリスの“Weeping Willow”ほか、詳細はオールドタイム新入荷参照。ムーンシャイナー7月号でエディ・スタッブズの解説を翻訳予定。
  RCSI-1134 MERLE HAGGARD & MAC WISEMAN『Timeless』CD(本体\2,750-)\2,970-

 この5月に90歳の誕生日を祝ったマック・ワイズマン、ムーンシャイナー2月号で特集した最新作『Songs from My Mother's Hand』(\2,646-)につづいて、今回はマール・ハガード(78)との超強力な共演盤、全米レストランチェーン「クラッカーバレル」の店頭のみの発売である。いやはや、もう「凄い」を通り越して、言葉がない歌の上手さ。“Voice with a Heart”と言われるマック、そして51年前の1964年に最初の全米ヒット曲“Strangers”を出して以来、カントリー界に君臨するマール、ふたりがマーティ・ステュアートの優しいマンドリンとロブ・アイクスの柔いドブロ、オウブリー・ヘイニーやアンディ・レフトウィッチのよく歌うフィドル、そしてソニヤとベッキー・アイザックス姉妹のハーモニー……などに囲まれて、悠々と歌い込むマックとマール代表的な名曲の数々にジョン・ダッフィ“Bringing Mary Home”やトミー・コリンズ“High on a Hilltop”ほか。マックの代表曲“'Tis Sweet Be Remembered”でのビンス・ギルとのデュオも、すごい! 全曲目リストと解説はブルーグラス新入荷参照
  RGMCD-172 BILL MONROE『5 Classic Albums plus Bonus Singles』CD4枚組(本体\2,450-)\2,646-

 ビル・モンロー、「ブルーグラスの父」と呼ばれる音楽ジャンルの創始者である。ムーンシャイナー6月号特集した「1966年のブルーグラスボーイズ」以前、まだ自身の音楽的な価値に気付く、というか祭り上げられる以前、田舎のシンガーとして自分なりに精一杯の営業努力をしていた時代。本作にはその最初のLPアルバム『Knee Deep in Bluegrass』(1958年7月)から順に、『I Saw the Light』(1958年8月)、『Mr. Blue Grass』(1961年5月)、『Bluegrass Ramble』(1962年6月)、『My All Time Country Favorites』(1962年10月)、以上合計5枚の公式アルバム全曲に、1955年から1960年に発表されたLPには含まれないシングル15曲の合計全75曲が収められている。全曲目リストと解説はブルーグラス新入荷参照
  PRMCD-6151 BILL MONROE『The Father of Bluegrass』CD2枚組(本体\1,980-)\2,139-

 「ブルーグラスの父」、ビル・モンロー。兄チャーリー・モンローとのモンロー・ブラザーズ2曲からブルーグラスボーイズ結成時、そしてフラット&スクラッグスとのブルーグラス創造期を経て、ハイロンサム醸成期から最初のLP発表まで、1936年から1958年の22年間に録音したさまざまな音源40曲集。モンローが神になる!?以前の決定盤、と呼ぶにはイマイチながら、モンロー初期をある程度に一望できるまァまァ盤。
  MRI-5484 BRAD DAVIS『A Bluegrass Tribute to George Jones』CD(本体\2,650-)\2,862-

 サム・ブッシュ・バンドやアール・スクラッグス&フレンズで活躍、その恐るべきテクニックとマルチプレイヤーぶりが堪能できるブラッド・デイビスのワンマン、最新やり放題アルバム。マール・ハガードとともに1960年代以降、もっともカントリーらしいシンガーといわれるジョージ・ジョーンズ(1931-2013)の名曲ブルーグラス集。フラットピッキンマガジン誌のナッシュビル担当!?だけあって、カントリー名曲のアレンジの仕方にもブルーグラスエッセンスの降りかけ方が興味深い。詞と歌唱力で勝負するカントリーと音とアンサンブルで勝負するブルーグラス、ブラッドのテクを通して楽しめる。ブルーグラス新入荷参照
  RCSI-1132 DAILEY & VINCENT 『Alive in Concert』CD(本体\2,950-)\3,186-

We Are All Here to Learn/I Will Leave My Heart in Tennessee/Nine Yards/Simple Man/Mississippi River/Oh Baby Mine/Elizabeth/Alabama Blue/I Believe/Cumberland River/Beyond Romance/American Pride/Till They Came Home/Less of Me.

 DVDでも同時発売されたデイリー&ビンセントのライブ・コンサートがCDも発売されている。CDの方は上記14曲、DVDの方はCD未収録曲(全21トラック)やバンド紹介、バックステージの様子やデイリー&ビンセント・ストーリーほか、ボーナス映像もたくさん含まれている。内容、詳細は映像新入荷参照
  BCD-235 JAYME STONE『Alan Lomax Project』CD(本体\2,750-)\2,970-(52頁の詳細解説書付き)

 21世紀のブルーグラッサーは、ものすごいテクニックとあたらしい感性を持つばかりではなく、その意識において信じられない深さを持っている。おそらく、それは1970年代のニューグラスやドーグ/ジャズグラスを経たヒッピーたちの子供たちならではの世界観ではないだろうか? 本作はカナダのバンジョー奏者ジェイム・ストーンが、20世紀の偉大な音楽遺産のひとつ、アラン・ロマックス・コレクションに正面から挑んだ大傑作である。ティム・オブライエンやブルース・モルスキといった大ベテランからジュリアン・レイジ、イーライ・ウエスト(gt)やブリタニー・ハース(fd)といった今が旬の若手たちが(驚きのマーガレット・グラスピー嬢のボカール!!が素晴らしい!)、アパラチアからカリブ海、テキサス平原やアラバマ綿花地帯、そして英国……さまざまな地域でロマックス親子によって蒐集されたトラディショナル音楽を21世紀の見事なブルーグラスとオールドタイムをベースにしたワールド音楽として甦らせている。大推薦盤!! 詳細はブルーグラス新入荷にて
  ROU-36378 DELLA MAE『Della Mae』CD(本体\2,450-) \2,646-

Boston Town/Rude Awakening/Can't Go Back/For the Sake of my Heart/Good Blood/To Ohio/Shambles/Take One Day/Long Shadow/No Expectations/High Away Gone.

 ボストンから登場した女性ブルーグラス、期待の星、デラメイの最新第二作。詳細は次号にて
  REB-1858 BIG COUNTRY BLUEGRASS 『Country Livin'』CD(本体\2,450-)\2,646-

 バージニア州マウス・オブ・ウィルソンというブルーリッジのど真ん中を拠点に、ジミー・マーチンの有名なインストの曲名を拝借して、'80年代にトミー(m)&テレサ(g)・セルズによって結成されたビッグ・カントリー・ブルーグラスのレベル移籍第3作。現在は素晴らしいボーカルを聞かせるエディ・ギル(g)、元サニー・マウンテン・ボーイズのリンウッド・ランスフォード(bj)、テネシー州マンドリン・チャンピォンでリン・モリス・バンド他で活躍したベテラン、ティム・マクロウリン(f)、バージニア州ゲイラックストニー・キング(bs)というメンバーで非常に質の高いオールドスクール・ブルーグラスを聞かせる。詳細は次号にて
 (インスト)
  RGMCD-018 CHET ATKINS『8 Classic Albums』CD4枚組(本体\2,450-)\2,646-

 20世紀のギターの神様とまで言われた「ミスターギター」、つまりギターの化身!?チェット・アトキンス(1924-2001)。NHKラジオのお昼になると必ず流れていた「カントリージェントルマン」とか、ヤンキードゥードルとディキシーの同時弾きとか……。マール・トラビスのケンタッキーサムスタイルにはじまり、ジャンゴ・ラインハルト、ジョージ・バーンズとレス・ポール、そして後年にはジェリー・リードに影響を受けたと言い切るチェット。これは1952年のファーストLPアルバム『Chet Atkins' Gallopin' Guitar』から順に、『Stringin' Along with Chet Atkins』(1953)、『A Session with Chet Atkins』(1954)、『Chet Atkins in Three Dimensions』(1955)、『Finger Style Guitar』(1956)、『Chet Atkins at Home』(1957)、『Hi-Fi in Focus』(1957)、『Chet Atkins in Hollywood』の8枚を完全収録した全90曲。収録曲はインスト新入荷参照。
  WC-2015 WARREN & CUSHMAN 『Purely Instrumental』CD(本体\2,450-) \2,646-

Back To Foggy Mountain/Peelin' Taters/Brushfire/Charleston #2/Lonesome Reuben/Warren'S Reel/Old Dubberchase/Charleston #1/Way On Down The Road/Sippin' The Whiskey/Bear Creek Hop/Old Liberty/Liza Jane全13曲

 フラット&スクラッグスのカバーバンド、アールズ・オブ・レスターの鍵となるジョニー・ウォーレン(f)とチャーリー・クシュマン(bj)の最新第3作。ケント・ブラントン(bs)、マイク・バブ(bs)、ジェリー・ダグラス(db)、ブライアン・サットン(gt)、デル・マッカリー(gt)。詳細は次号にて
 (オールドタイム)
  SONY510135 V.A.『Orthophonic Joy: The 1927 Bristol Sessions Revisited』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 これはまた、大変な話題作の登場! カントリー音楽産業の始まりとされる1927年夏、テネシーとバージニア州境の街ブリストルで録音された19アーティストの全76曲、このときに発見(初録音)されたカーターファミリーとジミー・ロジャーズが大ヒットしたことからこのセッションを「カントリー音楽のビッグバン」と称される。昨年夏、ブリストルの街にあった『Birthplace of Country Music』博物館がスミソニアンと提携、新装開館することになったのを記念してカール・ジャクソンが制作した大秀作。 本作は、グランドオールオープリの司会で知られるカントリー音楽史家エディ・スタッブスが、それぞれのオリジナル録音BGMに曲やアーティストを紹介、1曲目にドイル・ローソン&クイックシルバーのすごいアカペラ“I'm Redeemed”、2曲目にはエミルー・ハリスと素晴らしいアコースティックバンドの感情過多な“Bury Me Beneath the Willow”ほか、マーティ・ステュアート、ドリー・パートン、ビンス・ギル、スティーブ・マーティン&スティープキャニオンレンジャーズ、ケブ・モー、シェリル・クロウ、チャーチ・シスターズ、ラリー・コードによるハイテンションなブルーグラス/アコースティックカントリー集。オリジナル録音と最新録音を並べて聴ける全曲名と演奏者は、オールドタイム新入荷参照。
 (カントリー)
  DW-1064 ANITA STAPLETON『A Place in My Heart』CD+DVD(本体\2,450-) \2,646-(リジョンコード"1" DVD,日本の一般DVDプレーヤーでは再生することが出来ない)

 メグ・ライアンに似たキュートなアニタ・ステイプルトン、抜群の歌唱力と迫力のあるバリトンボイスでナッシュビル産の現代ホンキートンクサウンドに載ってハーラン・ハワードからレオン・ペインまで、ファロン・ヤングやチャーリー・リッチなどのカバー、そしてラリー・コードルらの新曲など、じっくりと歌い込む実力派女性シンガーである。グレッグ・ガルブレイスやソニー・ガーリッシュら超ベテランミュージシャンのインタビューやジーン・ワトソンとのデュエット曲などのミュージックビデオがオマケに付いている。収録曲や詳細解説はカントリー新入荷にて
  RCSI-1134 MERLE HAGGARD & MAC WISEMAN『Timeless』CD(本体\2,750-)\2,970-

 この5月に90歳の誕生日を祝ったマック・ワイズマン、ムーンシャイナー2月号で特集した最新作『Songs from My Mother's Hand』(\2,646-)につづいて、今回はマール・ハガード(78)との超強力な共演盤、全米レストランチェーン「クラッカーバレル」の店頭のみの発売である。いやはや、もう「凄い」を通り越して、言葉がない歌の上手さ。ふたりがマーティ・ステュアートの優しいマンドリンとロブ・アイクスの柔いドブロ、オウブリー・ヘイニーやアンディ・レフトウィッチのよく歌うフィドル、そしてソニヤとベッキー・アイザックス姉妹のハーモニー……などに囲まれて、悠々と歌い込むマックとマール。代表的な名曲の数々にジョン・ダッフィ“Bringing Mary Home”やトミー・コリンズ“High on a Hilltop”ほか。マックの代表曲“'Tis Sweet Be Remembered”でのビンス・ギルとのデュオも、すごい! 全曲目リストと解説はブルーグラス新入荷参照 
  NONE548243 EMMYLOU HARRIS & RODNEY CROWELL『The Traveling Kind』CD(本体\2,450-)\2,646-

 エミルー・ハリスとロドニー・クロウェルという1975年以来の友人だが、グラミー賞最優秀アメリカーナアルバムを受賞した前作『Old Yellow Moon』(2013)の初デュオアルバムにつづく最新デュオ2作目である。プロデュースにオルタナカントリーやルーツロック系のジョン・ヘンリーを迎え、ふたりのグローリーバンド(スティーブ・フィッシェル、パイロン・ハウス、ジェド・ヒューズ、ジェリー・ロウ、クリス・タトルら)に、2001年以来イーグルズのギタリストであるステュアート・スミスやリトルフィートのビリー・ペイン(key)らをバックに、11曲中6曲をふたりで書いた意欲作。「ウィリー・ネルソンの言う『友達と音楽を創る人生がサイコー!』という通り、わたしにはロドニー以外に考えられないの」とエミー、1975年にアルバム『Elite Hotel』にロドニーの曲を取り上げ、自身のホットバンドにギタリストとして迎えて以来の息の合った友情作品。全曲目はカントリー新入荷参照
  OR-1590 MALPASS BROTHERS CD(本体\2,450-) \2,646-

 見るからにクラシックカントリーな雰囲気を漂わせるテイラーとクリストファーのマルパス兄弟。ブラーデュオの伝統を引き継いだルービンやエバリーにも通じ、50年代ポップの匂いも感じさせるノースカロライナ産のシンプルなホンキートンクデュオ。ハンク・ウィリアムズの投げやりな鼻声を真似たり、また甘く深みのある歌声にはまだ若いもののマール・ハガードを思わせる色気がある。完全に時代錯誤な、しかし、気持ちがよく分かるクラシックカントリー崇拝者がカントリー信奉者へ贈る嬉しい作品だ。全曲リストはカントリー新入荷参照
  BH-515 BOB MANNING & KIMBERLEY MURRAY『Misery Rich』CD(本体\2,450-) \2,646-

 カントリーの王道ジャンル、男女デュオの伝統を受け継ぐ、バリトンボイスのボブ・マニングとホンキートンクガール風キンバリー・マーレイ、1970〜1980年代、ふたり人生のさまざまな経験ごとに生まれたサウンドトラックのような歌だという。ハートオブテキサスレコードから、カントリーの真骨頂である人生ストーリーである。収録曲と解説はカントリー新入荷参照
  RCSI-1133 HANK WILLIAMS JR.『Hank Jr. Sings Hank Sr.』CD(本体\2,950-)\3,186-

 米国レストランチェーン、クラッカーバレル限定の、日本では入手困難な作品。29歳で早世した偉大な父、ハンク・ウィリアムズ・シニア(1923-1953)の遺した偉大な曲をカバーするハンク・ウィリアムズ・ジュニア(1949-)。1975年にサザンロックを強調するようになってから大成功、1980年代には、切れ目なく30曲をカントリーシングルのトップ10に送りこみ内8枚がナンバーワンという記録を残しているという。そんな彼が、偉大な父と対等に向き合い、父の曲を唄った12曲コンビレーション集。全曲リストと解説はカントリー新入荷参照
  SONY510135 V.A.『Orthophonic Joy: The 1927 Bristol Sessions Revisited』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 これはまた、大変な話題作の登場! カントリー音楽産業の始まりとされる1927年夏、テネシーとバージニア州境の街ブリストルで録音された19アーティストの全76曲、このときに発見(初録音)されたカーターファミリーとジミー・ロジャーズが大ヒットしたことからこのセッションを「カントリー音楽のビッグバン」と称される。エミルー・ハリスの“Weeping Willow”ほか、詳細はオールドタイム新入荷参照。ムーンシャイナー7月号でエディ・スタッブズの解説を翻訳予定。
  WB-546622 DWIGHT YOAKAM 『Second Hand Heart』CD(本体\2,650-)\2,862-

In Another World/She/Dreams Of Clay/Second Hand Heart/Off Your Mind/Believe/Man Of Constant Sorrow/Liar/The Big Time/V's Of Birds全10曲

 元祖カントリー・パンクにしてベイカーズフィールド・サウンド中興の祖、映画スターとしても大活躍、ドワイト・ヨーカムの最新アルバム。ギタリスト/プロデューサーのピート・アンダーソンとのコンビで86年のメジャー・デビュー以来、ウェスト・コーストのガレージ・パンクを映し出したとんがったサウンドと、それとは対極的なケンタッキーのトラディショナル・ルーツが渾然一体となった、唯一無二のカントリー・スタイルで一時代を築いたドワイト、一昨年に7年ぶりの新作『3 Pears』で復帰を果たしての新作でもつぼを心得たセンス溢れるギターサウンドに乗っかって軽快に飛ばす。ケンタッキー出身でラルフ・スタンレーとの共演でも知られる彼の"Man of Constant Sorrow"も聞き物。
 (レッド・クレイ・レコーディング・スタジオ作品)
  LAS-2015 LASSIE『Happiest Days Of All』CD(本体\2,450-) \2,646-

Happiest Days Of All/Engin One-Forty-Three/Stoney's Waltz/Diamonds In The Rough/There Is A Time/The Cyclone Of Rye Cove/Where The Soul Of Man Never Dies/Maple On The Hill/Foggy Mountain Top/Wildwood Flower/Black Mountain Rag/Fifty Miles Of Elbow Room/My Clinch Mountain Home全13曲

関西を中心にアクティブに活動を続ける安田夫妻による.オールドタイム・デュオ集。詳細解説次号にて。ムーンシャイナー6月号の紹介記事ご参照ください。 
  ISL-2015 My Song Book / Island sung and played by Tsuneo Kojima CD(本体\2,000-) \2,160-

I'm Going Home/Abilene/Hobo's Lullaby/The Last Ting On My Mind/The Water Is Wide/Shenandoah/A Fool Such As I/500 Miles/Changes/Today全8曲

関西のモダンフォーク・グループ、レイニーブルーのリーダー、アイランドこと小島常男がアメリカン・フォーク、カントリーの名曲の数々を弾き語りを中心に自らのバンジョー、リコーダー、ベース、コーラス他を重ねて、凡そ一年がかりで完成させた労作。
 新入荷作品解説
 ■ブルーグラス新入荷
  RCSI-1134 MERLE HAGGARD & MAC WISEMAN『Timeless』』CD(本体\2,750-)\2,970-

If Teardrops Were Pennies/High On A Hilltop/I Wonder How The Old Folks Are At Home/I'll Be All Smiles Tonight/Learning To Live With Myself/Jimmy Brown The Newsboy/Mama Tried/Sunny Side of Life/Bringing Mary Home/Tis Sweet To Be Remembered/Old Christian Soldiers/Lord Don't Give Up On Me/Hold Fast to the Right.

 1925年5月23日生まれ、先月90歳の誕生日を迎えて今なお、現役シンガーとして活躍するマック・ワイズマンと、ジョージ・ジョーンズ亡き後、正統派カントリーの最高峰、マール・ハガードが2012年に録音、長らく発売が待たれていたアルバムが漸く、クラッカーバレル限定で発売された(全米レストランチェーンの店頭のみ)。父がドン・レノがビル・モンローのブルーグラスボーイズ時代、マックの同僚だったロニー・レノは元マールのバンド、ストレンジャーズのメンバーとしても活躍、そんなマックとマールとの繋がりも深いロニーのプロデュースの下、マーティ・ステュアート(md)、カール・ジャクソン(gt)、ロブ・アイクス(d)、オウブリー・ヘイニー(fd)、アンディ・レフトウィッチ(fd,md)、ベン・アイザック(bs)、クレイグ・ダンカン(autoharp, hammered dulcimer)、ハリー・スティンソン(drums)、そしてソニア&ベッキー・アイザック、ビンス・ギルがコーラスで参加。上質のアコーステイツク・サウンドに鉄壁のコーラス、二人の表現力豊かで味わい深い歌の数々を支える。お馴染みの名曲揃い、マックの艶やかな声とマールのナチュラルで心に響く唄いまわしのたくみさはに驚嘆する。
  BORL-235 JAYME STONE『Alan Lomax Project』CD(本体\2,750-)\2,970-(52頁の詳細解説書付き)

Lazy John/Before This Time Another Year/Shenandoah/Goodbye, Old Paint/Sheep, Sheep Don'tcha Know The Road/I Want To Hear Somebody Pray/T-I-M-O-T-H-Y/Hog Went Through The Fence, Yoke And All/What Is The Soul of Man?/Now Your Man Done Gone/The Devil's Nine Questions/Bury Boula For Me/Julie And Joe/Susan Anna Gal/Maids When You're Young/Prayer Wheel/Old Christmas/Whoa, Back, Buck/Lambs On The Green Hills.

 父のジョン(1867-1948)とアラン・ロマックス(1915-2002)は、米国国会図書館(ライブラリーオブコングレス)の事業『Archive of American Folk Song)』(1928年創設、のちにアーカイブオブフォークカルチャーと改名、1942年に予算削減でフォークソング部門は閉鎖したがアランはその後も蒐集をつつける)などで、貴重な20世紀の音源を北米を中心にカリブ海、英国諸島、イタリア、スペインなどでフィールド録音によって伝統音楽の蒐集をした。それら「ロマックスコレクション」は、ようやく録音技術が完成した20世紀以降の貴重な人類の遺産である。その「ロマックスコレクション」をみずみずしい21世紀のブルーグラスとオールドタイム最先端の感覚で捉えた、人種とジャンルを超えた素晴らしい作品である。
 ベラ・フレック以降の新世代バンジョー奏者ジェイム・ストーンは2007年発表のデビュー作『Utmost』で、カナダのグラミー賞に相当するジュノ賞最優秀インストルメンタルアルバムに選ばれたほか、『Africa to Appalachia』(2008)ではジュノ最優秀ワールドミュージック賞を受賞した西アフリカのマリ共和国の語り部(グリオ)との共演からアパラチアへ、『Room of Wonders』(2010)では北欧からブルガリア、イタリア、またバッハの組曲からムーア人の戦いの踊りなどをカナダフォーク音楽賞最優秀インスト作品受賞、そして最近作『The Other Side of the Air』(2013)ではシナモンルート(英国から地中海、中東、スリランカ、マラッカなどの香辛料貿易路)をテーマにバンジョーの交響曲や室内楽に挑んでいる。トニー・トリシュカやビル・エバンズに師事し、日本の詩とブラジル文学に影響されたという音楽観がとても興味深い。
 カリフォルニアの美人姉妹として各地のフィドルキャンプで知られるようになり、14歳でダロル・アンガーのリパブリックオブストリングスに参加、ブルース・モルスキなどからオールドタイムフィドルのエッセンスを学び、そののちクリキッド・スティルやトニー・トリシュカ・バンドなど、ブルーグラスも修め!?た素晴らしいフィドラー、ブリタニー・ハース。
 パンチブラザーズのクリス・エルドリッジとのツインギターアルバムでご存知、アカデミー賞ドキュメント候補にもなった『Jules at Eight』の主人公で、デビッド・グリスマンの『Dawg Duos』(1999)でレコードデビューしたのち、13歳にしてグラミー受賞式(2000)で演奏したジャズギターの天才少年、ジュリアン・レイジは現在27歳、ゲイリー・バートンのニューカルテットほかで活躍しながらブルーグラスする凄腕ギタリストだ。
 そして本作で初めて知った素晴らしい女性シンガー、マーガレット・グラスピー。北カリフォルニアのお嬢さんがボストン留学、そこで知った音楽シーンの多様性に刺激され、現在はニューヨークのロックウッド(マイケル・デイヴズが毎週金曜22時に出演)などで活躍する。
 そんな多彩な21世紀のブルーグラッサーは、ものすごいテクニックとあたらしい感性を持つばかりではなく、その意識において信じられない深さを持っている。おそらく、それは1970年代のニューグラスやドーグ/ジャズグラスを経たヒッピーたちの子供たちならではの世界観ではないだろうか? 本作はカナダのバンジョー奏者ジェイム・ストーンが、20世紀の偉大な音楽遺産のひとつ、アラン・ロマックス・コレクションに正面から挑んだ大傑作である。ティム・オブライエンやブルース・モルスキといった大ベテランからジュリアン・レイジ、イーライ・ウエスト(gt)やブリタニー・ハース(fd)といった今が旬の若手たちが(驚きのマーガレット・グラスピー嬢のボカール!!が素晴らしい!)、アパラチアからカリブ海、テキサス平原やアラバマ綿花地帯、そして英国……さまざまな地域でロマックス親子によって蒐集されたトラディショナル音楽を21世紀の見事なブルーグラスとオールドタイムをベースにしたワールド音楽として甦らせている。大推薦盤!!
  MRI-5484 BRAD DAVIS『A Bluegrass Tribute to George Jones』CD(本体\2,650-)\2,862-

The Race Is On - Brad Davis/We're Gonna Hold On - Brad Davis/Tender Years/She Thinks I Still Care/White Lightning/The Grand Tour/Walk Through This World With Me/I Don't Need Your Rockin' Chair/Let's Go Home/Ain't Nobody Gonna Miss Me/Make Me One More Memory(Bonus).

 その恐るべきギターテクニックとマルチプレイヤーぶりでマーティ・ステュアート・バンドやアール・スクラッグス&フレンズ、サム・ブッシュ・バンドやディキシーチックスなどの活躍で知られるブラッド・デイビスの最新作。「ダブルダウンアップ(通称シュレッダー)」(クロスピッキンのダウンダウンアップと似て非なるテク)と呼ばれる超スピードフラットピッキンをトレードマークに、本作でもすべての楽器とボーカル、ハーモニーを担当、そのシュアなテクニックはさすが。
 テキサス州フォートワース出身、5歳でクラシックギターを弾きはじめ、1978年に兄と最初のブルーグラスバンドを組んだという元ブルーグラス小僧。ティム・マグロウやビリー・ボブ・ソーントン、トニー・トリシュカらに曲を提供するソングライターでもある。
 マール・ハガードとともに1960年代以降、もっともカントリーらしいシンガーといわれるジョージ・ジョーンズ(1931-2013、その追悼としてカントリーソングの意味に付いてムーンャイナー誌2013年6月と7月号の連載特集参照)の名曲ブルーグラス集。ブルーグラストリビュートと銘打つだけあってカントリー名曲のアレンジの仕方にもブルーグラスエッセンスの降りかけ方が興味深い。詞と歌唱力が命のカントリー、音とアンサンブルが聴かせどころのブルーグラス、ブラッドのジョージ・ジョーンズに寄せる思がブルーグラステクを通して、楽しい作品に仕上がっている。
  RGMCD-172 BILL MONROE『5 Classic Albums plus Bonus Singles』CD4枚組(本体\2,450-)\2,646-

(Disc 1)
Cry Cry Darling/Roane County Prison/Goodbye Old Pal/Out In The Cold World/A Good Woman's Love/In Despair/Come Back To Me In My Dreams/A Lonesome Road/Sally-Jo/Brand New Shoes/Molly And Tenbrooks/I'm Sittin' On Top Of The World/I Saw The Light/I'll Meet You In The Morning/Life's Railway To Heaven/Lord Lead Me On/Wayfaring Stranger/A Beautiful Life.
(Disc 2)
Precious Memories/House Of Gold/I've Found A Hiding Place/Jesus, Hold My Hand/I Am A Pilgrim/Lord Build Me A Cabin In Glory/Linda Lou/Little Joe/Seven Year Blues/You Live In A World All Your Own/Time Changes Everything/Bluegrass Part 1/Big River/Flowers Of Love/It's Mighty Dark To Travel/Sold Down The River/Put My Ruibber Doll Away/Lonesome Road Blues.
(Disc 3)
Little Maggie/Bugle Call Rag/Toy Heart/I'm Going Back To Old Kentucky/Live And Let Live/Nine Pound Hammer/Cotton Fields/John Hardy/Shady Grove/Danny Boy/Journey's End/Old Joe Clark/Let The Light Shine Down On Me/Wait A Little Longer, Please Jesus/Put My Little Shoes Away/Wheel Hoss/On And On/Belieed In You, Darling/Sitting Alone In The Moonlight/You'll Find Her Name Written There.
(Disc 4)
Gotta Travel On/Four Walls/Roanoke/Uncle Pen/Y'All Come/Happy On My Way/Blue Moon Of Kentucky/New Mule Skinner Blues/Cheyenne/A Fallen Star/Plant Some Flowers On My Grave/Footprints In The Snow/Panhandle Country/Scotland/No One But My Darlin'/Tomorrow I'Il Be Gone/Dark As The Night, Blue As The Day/Lonesome Wind Blues/Come Go With Me.

 ビル・モンロー、「ブルーグラスの父」と呼ばれる音楽ジャンルの創始者である。本作にはその最初のLPアルバム『Knee Deep in Bluegrass』(1958年7月)から順に、『I Saw the Light』(1958年8月)、『Mr. Blue Grass』(1961年5月)、『Bluegrass Ramble』(1962年6月)、『My All Time Country Favorites』(1962年10月)、以上合計5枚の公式アルバム全曲に、1955年から1960年に発表されたLPには含まれないシングル15曲の合計全75曲が収められている。
 ブルーグラスという音楽ジャンルを創造したのは、まぎれもなく1945年末から1948年初頭、ほぼ丸二年間のブルーグラスボーイズであることは言うまでもない。ビル・モンローのマンドリンを核に、アール・スクラッグスのバンジョーとレスター・フラットのギターという誰にも取って代わることのできない稀有な才能に恵まれた楽器奏者に、チャビー・ワイズという申し分のないフレキシブルフィドラーとハワード・ワッツというフォービートを刻むベーシストがいたからこそ生まれたアンサンブルをもって、もっとも純粋なブルーグラス28曲が生まれた。その28曲を源に限りなく広がっていったのがブルーグラススタイルという音楽ジャンルである。モンローがそののちに提示した音楽も、だからブルーグラススタイルの音楽ということに、厳密にはなるのだが、そこはそれ「親方日の丸、ン!?」的にモンローとブルーグラスは同次元で語られる。それは、それでもいいのだが、「ブルーグラスの父」としての神々しさ!?が発揮されるのは、わたしは1966年以降だと思っている(ムーンシャイナー2015年6月号参照)。
 さてここに聞かれるデッカ初期時代のモンロー、……これが実に、俗っぽい。ヒット曲を狙ったカントリーソング、堅いマーケットであるゴスペル、そしてフォークブームとバンジョーブームへの擦り寄り等々、ブルーグラス創造期(1946-1947)の人気と活気、1950年代前半に見せた真実の歌(トゥルーソング)や孤高の寂寥感(ハイロンサム)によるディープな音楽表現などどこ吹く風、1954年のプレスリー旋風(実際には1956年に大嵐!)にぶちのめされ、バンドの維持にさえ窮するビル・モンローとブルーグラスボーイズの姿が手に取るように感じられる素晴らしい記録だ。
 ブルーグラスするということは、やはりモンローの音楽を知り、スクラッグスのフレーズを理解しないと、ホンモノには到達できない!……なーんて!?
 ■インスト新入荷
  RGMCD-018 CHET ATKINS『8 Classic Albums』CD4枚組(本体\2,450-)\2,646-

(Disc 1)
Third Man Theme/St Louis Blues/Lover Come Back To Me/Nobody's Sweetheart/Stephen Foster Medley/Hangover Blues/Imagination/Black Mountain Rag/Galloping On Guitar/Blue Gypsy/Oh By Jingo/Hello Ma Baby/Memphis Blues/Alice Blue Gown/Indian Love Call/Main Street Breakdown/Boogie Man Boogie.
(Disc 2)
South/Back Home Again In Indiana/Alabama Jubilee/Have You Ever Been Lonely/Red Wing/Old Man River/Caravan/Corrine Corrina/Birth Of The Blues/A Gay Ranchero/Frankie And Johnny/Honeysuckle Rose/Arkansas Traveler/Londondery Air/Ochi Chornva/La Golondrina/Blues In The Night/Tenderly/Little Rock Get Away/Tiptoe Through The Tulips With Me/Minuet/Intermezzo/Schon Rosmarie/Minute Waltz.
(Disc 3)
Swedish Rhapsody/Liza/In The Mood/Heartaches/Glow Worm/Dance Of The Golden Rod/Petite Waltz/Adelita/Gavotte In D/Unchained Melody/Waltz In A-Flat/Malaguena/El Cumbachero/Ain't Misbehavin'/Shadow Waltz/Anna (El Negro Zumbon)/Yesterdays/Portuguese Washerwomen/Tiger Rag/Walk Don't Run/Tara's Theme/Johnson Rag/Lullaby Of The Leaves/Bouree/Avorada (Little Music Box).
(Disc 4)
Say Si Si/Villa/Sophisticated Lady/Ay Ay Ay/Nagasaki/Yankee Doodle Dixie/April In Portugal/Jungle Drums/In The Chapel In The Moonlight/Martha/Czardas/You're Just In Love/Armen's Theme/Let It Be Me/Theme From 'Picnic'/Theme From A 'Dream'/Estrellita/Jitterbug Waltz/Little Old Lady/Theme From 'Limelight'/The Three Bells/Santa Lucia/Greensleeves/Meet Mr Callaghan.

 20世紀のギターの神様とまで言われた「ミスターギター」、つまりギターの化身!?チェット・アトキンス(1924-2001)。晩年には「チェットがギターを弾くと部屋中のギタリストが彼を振り向いて笑みを浮かべる。何かとても感情的で、クリアで、純粋に愛に溢れたその人の音楽、もしあなたがギターを手に取れば、それはよりあなたの心に響くことでしょう――ギャリソン・キーラー」と言われる境地に達したミスターギター。マール・トラビスのケンタッキーサムスタイルにはじまり、ジャンゴ・ラインハルト、ジョージ・バーンズとレス・ポール、そして後年にはジェリー・リードに影響を受けたと言い切るチェット。おそらくその探求は並大抵のモノじゃなかっただろう。ドックやクラレンスらがどれほどチェットから学んだことか……!? これは1952年のファーストLPアルバム『Chet Atkins' Gallopin' Guitar』から順に、『Stringin' Along with Chet Atkins』(1953)、『A Session with Chet Atkins』(1954)、『Chet Atkins in Three Dimensions』(1955)、『Finger Style Guitar』(1956)、『Chet Atkins at Home』(1957)、『Hi-Fi in Focus』(1957)、『Chet Atkins in Hollywood』の8枚を完全収録した全90曲。初期のジェスロ・バーンズやデイル・ポッター、バド・アイザックスほかとのカントリースウィングセッションからさまざまなポピュラー音がをどん欲に取り入れ、ギターのもっとも美しい鳴らせ方を習得していくチェットに興味津々だ。こののちに、彼が主導して花開くいわゆるナッシュビルサウンドへの道のりとしても興味深い。ギターファンが、「とかく持って置くだけ」でもお値打ちの廉価版だろう。
 ■オールドタイム/フォーク新入荷
  SONY510135 V.A.『Orthophonic Joy: The 1927 Bristol Sessions Revisited』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

(Disc 1)
1. Don't Deny Yourself The Sheer Joy of Orthophonic Music
2. I'm Redeemed (Doyle Lawson & Quicksilver)
3. All They Needed Now Was Talent
4. Bury Me Beneath The Willow (Emmylou Harris)
5. Tonight He is Playing The Old, Old Tune at Police Headquarters
6. Black Eyed Susie(Marty Stuart)
7. An Early Tradition of Scrapping For Rights and Royalties
8. When They Ring Those Golden Bells (Dolly Parton)
9. I Wish I Had Some Rocks to Throw at Them
10. The Storms Are On The Ocean(Ashley Monroe)
11. Any Song with a Story Will Go To The People's Hearts
12. I Am Resolved(The Shotgun Rubies)
13. A Hoedown Social in a Mountain Cabin
14. Sweet Heaven When I Die(Steve Martin & the Steep Canyon Rangers)
15. Daddy Never Knew When He Would Come Up with an Idea For a Song
16. The Soldier's Sweetheart(Vince Gill)
17. Where the Blues Meets The Church
18. To The Work(Keb' Mo')
(Disc 2)
1. Singers Who Had Not Visited Bristol During Their Entire Lifetime Arrived
2. Where We'll Never Grow Old(The Church Sisters)
3. Love, Loss, and The Perils of the Moonshine Business
4. Darling Cora(Corbin Hayslett)
5. Ramblers Riding the Longest Train I Ever Saw
6. In The Pines(Brad Paisley & Carl Jackson)
7. Twenty-one Good Years at the Throttle
8. The Wreck of The Virginian (Ashley & Shannon Campbell)
9. Prized and Practical, Brutal Ballads
10. Pretty Polly (Carl Jackson)
11. Tremendous Heart Punch and Appeal
12. The Wandering Boy (Sheryl Crow)
13. Gotta Catch That Train
14. Train On The Island (Larry Cordle & The Virginia Luthiers)
15. History Saws and Strums Along with Itself
16. Johnny Goodwin/The Girl I Left Behind (Jesse McReynolds & Carl Jackson)
17. Introducing the Orthophonic Choir)
18. Shall We Gather At The River (The Chuck Wagon Gang & the Orthophonic Choir)
19. The Birthplace of Country Music

 大変な話題作の登場! (オールドタイムやブルーグラスを含む広義の)カントリーミュージック産業の始まりとされる1927年夏、テネシーとバージニア州境の街ブリストルで録音された19アーティストの全76曲を録音、このときに発見(初録音)されたカーターファミリーとジミー・ロジャーズが大ヒットしたことからこのセッションを「カントリー音楽のビッグバン」と、のちに称される。昨年夏、これまでもブリストルの街にあった『Birthplace of Country Music』博物館がスミソニアンと提携、新装開館することになったのを記念してカール・ジャクソンが制作した大秀作。
 本作は、グランドオールオープリの司会で知られるカントリー音楽史家エディ・スタッブスが、それぞれのオリジナル録音をBGMにしながら曲やアーティストを紹介、1曲目にドイル・ローソン&クイックシルバーのすごいアカペラ“I'm Redeemed”、2曲目にはエミルー・ハリスと素晴らしいアコースティックバンドの感情過多な“Bury Me Beneath the Willow”ほか、マーティ・ステュアート、ドリー・パートン、ビンス・ギル、スティーブ・マーティン&スティープキャニオンレンジャーズ、ケブ・モー、シェリル・クロウ、チャーチ・シスターズ、ラリー・コードル、ブラッド・ペイズリーほか超豪華ゲストと、もちろんカール・ジャクソンのバンジョーとギター、オウブリー・ヘイニーやアンディ・レフトウィッチ、アダム・ステッフィやロブ・アイクスらブルーグラス人脈と軽いドラムスなどを加えた、サウンド的にはハイテンションなブルーグラス/アコースティックカントリー集。ムーンシャイナー7月号でエディ・スタッブズの解説を翻訳予定。
  BCD-235 JAYME STONE『Alan Lomax Project』CD(本体\2,750-)\2,970-(52頁の詳細解説書付き)

 カナダのバンジョー奏者ジェイム・ストーンが、20世紀の偉大な音楽遺産のひとつ、アラン・ロマックス・コレクションに正面から挑んだブルーグラス、フォーク、オールドタイム、すべてを抱合する大傑作である。ティム・オブライエンやブルース・モルスキといった大ベテランからジュリアン・レイジ、イーライ・ウエスト(gt)やブリタニー・ハース(fd)といった今が旬の若手たちが(驚きのマーガレット・グラスピー嬢のボカール!!が素晴らしい!)、アパラチアからカリブ海、テキサス平原やアラバマ綿花地帯、そして英国……さまざまな地域でロマックス親子によって蒐集されたトラディショナル音楽を21世紀の見事なブルーグラスとオールドタイムをベースにしたワールド音楽として甦らせている。大推薦盤!! 詳細はブルーグラス新入荷にて
 ■カントリー/ポップ新入荷
  DW-1064 ANITA STAPLETON『A Place in My Heart』CD+DVD(本体\2,450-) \2,646-(リジョンコード"1" DVD,日本の一般DVDプレーヤーでは再生することが出来ない)

Someone Had To Teach You/There Won't Be Anymore/Old Heartaches/What a Way To Live/I'll Miss Missing You/I Want To Hear It From You/In My Baby's Arms Again/Just Someone I Used To Know (feat. Gene Watson)/Your Old Used To Be/You've Still Got a Place In My Heart.

 ナッシュビルのダウンタウンにあるアーネスト・タブ・レコードショップでテキサス・トルバドールズの伝説的ギタリスト、レオン・ローズと共にレギュラーで出演していた実力派女性シンガー、アニタ・ステイプルトン、バック・オウエンス、レイ・プライス、バーバラ・マンドレル、ドン・ウィリアムス、コニー・スミス等に影響を受けたという彼女のクラシック・カントリー作品。ジーン・ワトソンとのデュオで“Just Someone I Used to Know” こちらはDVDにも収録されている。ジョージ・ストレイトの"Someone Had To Teach You"、チャーリー・リッチのヒット曲でエルビス・コステロのカントリーアルバムでも取り上げていた"There Won't Be Anymore"、ラリー・コーデル他による"Old Heartaches"、ウィリー・ネルソンの1960年のシングルで後にジョニー・ブッシュやマーク・チェスナットでヒットした"What a Way To Live"、レイ・プライス"I Want To Hear It From You"、コニー・スミスやジョージ・ジョーンズ、ブルーグラスではラリー・スティーブンソンが取り上げていた"In My Baby's Arms Again"、ジ %c%C%/!&%/%l%a%s%D:n!"%I%j!<!&%Q!<%H%s&ポーター・ワゴナーの"Just Someone I Used To Know"ではジーン・ワトソンとのデュオで。ファロン・ヤングの1960年のヒット"Your Old Used To Be"、レオン・ペイン作でジョージ・ジョーンズ、ディーン・マーチン、ロニー・ミルサップ他、数多くカバーされている"You've Still Got a Place In My Heart"の名曲揃いの全10曲、ジーン・ワトソンとのデュオ含む2曲のミュージック・ビデオとメイキングのDVD映像付。
  OR-1590 MALPASS BROTHERS CD(本体\2,450-) \2,646-

A Death In The Family/Which One Is To Blame/It'll Be Me/Learn To Love Me Too/Hello Walls/Begging To You/Here In Alberta I'll Stay/I Met A Friend Of Yours Today/Baby, We're Really In Love/I Found Someone To Love/I Just Don't Like This Kind Of Livin'/Satan and the Saint.

 ナッシュビルではない、ブルーリッジの山懐が登場した素晴らしいカントリーデュオ。マール・ハガード、マーティ・ロビンス、ハンク・ウィリアムズなどを髣髴させるクラシックカントリーの雰囲気をまとったクリスとテイラー兄弟によるマルパス・ブラザーズ、アダム・ステフィやダリン&ブルック・オールドリッジなどのブルーグラス系のリリースでも知られるオーガニック・レコードからの発売。レトロな音楽を演じているというより彼等の存在自体がレトロな雰囲気を醸し出している。イマドキでは無いクラシック・カントリーが楽しめる。
  BH-515 BOB MANNING & KIMBERLEY MURRAY『Misery Rich』CD(本体\2,450-) \2,646-

Misery Rich, Whisky Pour/I'D Just Love To Lay You Down/I Heard Mama Talking To Jesus/Paying For My Memories/Between China And Home/The Cowboy Rode Away/I Trust You/Longing To Be/Figment Of My Imagination/I Hear Her Crying/Four Fingers Of Whiskey/Your Bottle Called Me/No One To Blame (Ode To Gary Stewart).

 バック・オウエンスのベイカーズ・フィールド・サウンドとテキサスのスウィング&シャッフルを兼ね備えたホンキートンクロードショーなるバンドを率いて活動するボブ・マニングと、テキサスカントリーの歌姫、キンバリー・マーレイによるフィドル、ペダルスチール、ピアノ、バリトン・ギター、ベース等々、典型的な王道カントリーのサウンドに乗った ストレートな男女デュオ、コンウェイ・トゥッティのカバー"I'D Just Love To Lay You Down"ほか、オリジナル曲が魅力的。
  NONE548243 EMMYLOU HARRIS & RODNEY CROWELL『The Traveling Kind』CD(本体\2,450-)\2,646-

The Traveling Kind/No Memories Hanging Round/Bring It On Home to Memphis/You Can't Say We Didn't Try/The Weight of the World/Higher Mountains/I Just Wanted to See You So Bad/Just Pleasing You/If You Lived Here You'd Be Home Now/Her Hair Was Red/Le Danse de la Joie.

 エミルー・ハリスとロドニー・クロウェルという1975年以来の友人だが、グラミー賞最優秀アメリカーナアルバムを受賞した前作『Old Yellow Moon』(2013)の初デュオアルバムにつづく最新デュオ2作目である。プロデュースにオルタナカントリーやルーツロック系のジョン・ヘンリーを迎え、ふたりのグローリーバンド(スティーブ・フィッシェル、パイロン・ハウス、ジェド・ヒューズ、ジェリー・ロウ、クリス・タトルら)に、2001年以来イーグルズのギタリストであるステュアート・スミスやリトルフィートのビリー・ペイン(key)らをバックに、11曲中6曲をふたりで書いた意欲作。「ウィリー・ネルソンの言う『友達と音楽を創る人生がサイコー!』という通り、わたしにはロドニー以外に考えられないの」とエミー、1975年にアルバム『Elite Hotel』にロドニーの曲を取り上げ、自身のホットバンドにギタリストとして迎えて以来の息の合った友情作品。
  RCSI-1133 HANK WILLIAMS JR.『Hank Jr. Sings Hank Sr.』CD(本体\2,950-)\3,186-

There's a Tear In My Beer (with Hank Williams)/Kaw-Liga/Ramblin' Man/Honky Tonkin'/Move It On Over/Low Down Blues/Mind Your Own Business (featuring Reba McEntire, Willie Nelson, Tom Petty, Reverend Ike)/You're Gonna Change Or I'm Gonna Leave/Long Gone Lonesome Blues/If The Good Lord's Willin' (And the Creeks Don't Rise)/Never Again Will I Knock On Your Door/Family Tradition-Hey, Good Lookin' (Live Medley).

 米国レストランチェーン、クラッカーバレル限定の、日本では入手困難な作品。偉大なる父を持つがゆえに独自のスタイルを確立、大スターとなったハンク・ウィリアムズ・ジュニアによる父親、ハンク・シニアのソング集。現代のテクノロジーを駆使して親子デュオをフィーチャーした"There's a Tear In My Beer"に始まって、サザンロック調のサウンドにハンク・シニア譲りの哀調のあるファルセットが響く“Kaw-Liga”、“Ramblin' Man”、スライドギターを駆使してカントリー・ブルースのスタイルで演じる“Long Gone Lonesome Blues”、リーバ・マッキンタイアやウィリー・ネルソン、トム・ぺティらも加わった“Mind Your Own Business”等々、ハンクの代表曲を収録。
 ■映像モノ新入荷
  RCSI-1131 DAILEY & VINCENT 『Alive in Concert』DVD(本体\4,500-)\4,860-

We Are All Here to Learn/I'll Leave My Heart in Tennessee/Nine Yards/Simple Man/Mississippi River/Less of Me/Someday/Beyond Romance/Oh Baby Mine/Elizabeth/Atlanta Blue/I Believe/Spring Mountain Farms Hoedown/American Pride/Oh What A Time/Till They Came Home/Less of Me/America the Beautiful.

 現在最高のエンタメ ブルーグラスバンドのひとつ、デイリー&ビンセントの最新ライブDVDコンサート映像。あまりのエンタメぶりに、チョッと引いてしまうが、それをはるかに上回るメンバー各人の、ものすごい「ワザ」を見せられては「グゥー」の音も出なくなる。B.J.とモリーのチェリーホームズ兄妹のツィンフィドル、若手ナンバーワンの呼び声高いジェシー・ベイカーのバンジョー、ジェフ・パーカーのマンドリン、そして「Key of B」の強烈フィドルチューンにカポ無しで驚くべきフラットピッキンのソロを取るセス・テイラー20歳!ら。
 現在のブルーグラス界、一方にアパラチア伝統を受け継ぐブルーグラスやオールドタイムの真髄を継承する一群、そしてもう一方に楽器の能力を極限に追求する中からあたらしい音やヒットを産もうとする一群、その真ん中に一般音楽市場でエンターテイメントとしてその両極のノウハウをうまく利用するデイリー&ビンセント。さらに本作では、元トトのバディ・ハイアットのキーボードやドラムス、そしてオーケストラまで動員、超スーパーピッカー揃いのバンドメンバーさえも踊らせてのエンタメに徹する姿勢は、まさしくアメリカ資本主義体制下の見事なバンド経営である。ただ、最後の出征兵士の物語から第二の米国歌と言われる「America the Beautiful」に至る愛国セグメントには「ええ加減にせえ!」と言いたくなる。この感動演出には軍国時代の日本も顔負けだ...!? そう言えばアメリカ、戦時中なのだ!? ……そんな国にはなりたくないものだ、と正直な感想。
 とにかく、歌の上手さ、ハーモニー、そして全員のミュージシャンシップ、どこをとっても最高ランクのブルーグラスだが(全編が100%ライブとは思えない完璧さ!!?)、出てくるイメージは限りなくメインストリームカントリー市場に照準を当てているのだろう。ここまで来てしまったブルーグラスエンタメのひとつ……、ぜひ体験されることをお勧めする……。
  CFRC-HT 『Country's Family Reunion Honky Tonk』DVD5巻組(本体\12,250-)\13,230-

Bright Lights And Country Music-BILL ANDERSON/Hey, Good Lookin’-MOE BANDY/If You’ve Got The Money, I’ve Got The Time-DAVID FRIZZELL/The One You Slip Around With-JAN HOWARD/The Key’s In The Mailbox-TONY BOOTH/Waltz Across Texas-JOHN CONLEE/It’s The Water-DARRELL McCALL/Set ‘Em Up Joe-DARYLE SINGLETARY/San Antonio Rose-The WHITES/Borrowed Angel-MO PITNEYFraulein JIM ED BROWN/Thinkin’ Problem-DAVID BALL/Lord, I Need Somebody Bad Tonight-JEANNIE SEELY/(I’m A) Lonesome Fugitive-JIM LAUDERDALE/Please Don’t Leave Me Anymore〜 The Kind Of Love I Can’t Forget 〜 Bubbles In My Beer (swing medley)- RAY PILLOW/My Shoes Keep Walking Back To You-JUNIOR BROWN/Burning Memories-LINDA DAVIS/Tonight The Bottle Let Me Down-DALE WATSON/Walkin’ To New Orleans-EDDY RAVEN/Buckaroo-CFR BAND/I Do My Crying At Night-RHONDA VINCENT/The Wild Side Of Life-CURTIS POTTER/Deep Water-ROY CLARK/Walking The Floor Over You-TONY BOOTH (featuring Leon Rhodes )/Jones On The Jukebox-BECKY HOBBS/Let’s Get Over Them Together-MOE BANDY and BECKY HOBBS/Let’s Chase Each Other Around The Room-BILLY YATES/There Stands The Glass-DAVID BALL/im Lights, Thick Smoke, and Loud, Loud Music-WADE HAYES

 人気のカントリー・ファミリー・リユニオンのシリーズの最近作はホンキートンク・カントリーにスポットを当てて、トップアーティストが大集結。ビル・アンダーソン、デビッド・フリーゼル、ジム・ローダデイル、モー・バンディ、トニー・ブース、カーティス・ポッター、ブルーグラス関係からはホワイツやロンダ・ビンセントも参加、ホンキートンク・カントリーを代表するアーティストが一堂に集まってパフォーマンスとトークを繰り広げる映像集。
 ■教則モノ新入荷
 
Sample page
BOOK-RG RICHARD GREENE『Bill Monroe w. Richard Greene Book』BOOK+CD (本体\5,800-)\6,264-

All the Good Times Are Past and Gone/Back Up and Push*/Blue Night/Dusty Miller/Grey Eagle/I Wonder Where You Are Tonight/It Makes No Difference Now/Little Log Cabin in the Lane/Midnight on the Stormy Deep/Paddy on the Turnpike/Pretty Fair Maid in the Garden/Roanoke*/Soldier's Joy/That's All Right/Turkey in the Straw/When My Blue Moon Turns to Gold Again全16曲

 ブルーグラス史の中でも重要な役割を果たした1966年のブルーグラス・ボーイズ、リチャード・グリーンがビル・モンローの録音で残した珠玉のソロのスコアとすべての音源を収録した付属のCD。インスピレーションに溢れたフィドル・ソロの謎がプレイヤー自身の手によるスコアによって解明される。
 ■LATE ARRIVAL(詳細次号)
  WC-2015 WARREN & CUSHMAN 『Purely Instrumental』CD(本体\2,450-) \2,646-

Back To Foggy Mountain/Peelin' Taters/Brushfire/Charleston #2/Lonesome Reuben/Warren'S Reel/Old Dubberchase/Charleston #1/Way On Down The Road/Sippin' The Whiskey/Bear Creek Hop/Old Liberty/Liza Jane全13曲

 フラット&スクラッグスのカバーバンド、アールズ・オブ・レスターの鍵となるジョニー・ウォーレン(f)とチャーリー・クシュマン(bj)の最新第3作。ケント・ブラントン(bs)、マイク・バブ(bs)、ジェリー・ダグラス(db)、ブライアン・サットン(gt)、デル・マッカリー(gt)。
 最近作/お勧め作、再入荷
 (すでに新入荷で紹介済の作品たちです)
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 (最新6月号、記事や特集などの話題作品です)
  LAS-2015 LASSIE『Happiest Days of All』CD(本体\2,450-) \2,646-

宝塚のレッドクレイ・スタジオで凡そ1年間かけて作り上げた、亀岡の安田夫妻によるオールドタイム・デュオ&ヒルビリー集。詳細次号にて。
  DUAT-1685 ROBERT EARL KEEN, JR『Happy Prisoner: The Bluegrass Sessions』 CD(本体\2,450-)\2,646-

 ノーマン・ブレイクが最初のギターヒーローで学生時代にフロント・ポーチ・ボーイズというブルーグラス・バンドにも参加していたという、テキサスのシンガーソングライター、ロバート・アール・キーンによるブルーグラス・アルバム。ピーター・ローワン、ライル・ラベット等を迎えてブルーグラス・スタンダードを演じる秀作。
  M-24976 PATTY LOVELESS『Mountain Soul U』CD本体\2,750-)\2,970-

 デル(g)&ロニー・マッカーリー(m)、ブライアン・サットン(bj)、ロブ・アイクス(d)を従え、ヘイゼル・ディッケンズもカバーしたハーラン・ハワードの名曲"Busted"をトップに、アパラチアの厳しい生活を歌い込んだパティ・ラブレス、2001年の『Mountain Soul』につづく最新第2弾。ジャンル/スタイルにこだわらず、夫エモリー・ゴーディーJr.のプロデュースで、ブルーグラス人脈をフルに動員した秀作。1957年ケンタッキー州パイクビル生まれで父親は黒肺塵症を患った炭坑夫、遠い従兄弟にロレッタ・リンとクリスタル・ゲイルがいるというホンマもんが、ブルーグラス・アルバム部門にノミネート。
 【ムーンシャイナー6月号レビュー紹介作品】
  RUHK-8006 BAND OF RUHKS CD(本体\2,450-) \2,646-

All The Way/Coal Mining Man featuring Dr. Ralph Stanley/Between The Devil And The Deep/Bootleg John/Run With It/Can't Get Over You/All We Need/Good Time Mountain Man/Rendezvous With Danger/Lost Highway/Danny Boy/Happy All The Time/Here Comes A Broken Heart Again

 90年代のブルーグラスをリードしたロンサムリバーバンド(LRB)の元メンバーによるランブリン・ロックスが改名、バンド・オブ・ルークスとしてデビュー。ソングライターとしても成功を収めたロニー・ボウマン、パワフルなハイテナー・ボーカルは超一級品のドン・リグスビー、妻のアマンダとのバンドも好調、フラットピッキングの第一人者ケニー・スミス、ゲストにラルフ・スタンレー、リアン・ウォマック、スコット・ベスタル、ロブ・マッカリー、ロン・スチュアート、ステュアート・ダンカン、ロブ・アイクス、バリー・ベイルズ、アラン・バートラム等々、豪華なメンバーが参加。ロニーのブルーグラスを下敷きにより広いリスナーにアピールするソングライティング、ケニーの繊細なタッチのギターを活かしたアレンジから、ドンのハイロンサムなテナーが絡むコーラス等々、ハードにドライブするLRBサウンドを継承、軽いパーカッションを加えたりして、幅広い曲調を加えて、さらに発展させたという印象。現在は若手ピカイチでサミー・シーラー直系のジョン・メイヤー(bj)がフルタイムで参加、3月にステーションインで開かれたCDリリース・パーティではジャスティン・モーズを加えてロンサム・リバーバンドのレパートリーを含めて熱い演奏を繰り広げた。
  ROC-3299 JIMMY MARTIN & the Sunny Mountain Boys『Live 69 & '71』CD(本体\2,450-)\2,646-

ジミー・マーティン、1950年代初期のビル・モンローの「ハイロンサム」サウンド形成に多大な貢献をし、そののちJ.D.クロウやビル・エマーソンら、偉大なバンジョー奏者を擁してバンジョーロールを尖鋭化した「ソリッドグラス」サウンドを創造した「キングオブブルーグラス」こと、ジミー・マーティン(1927-2005)。ジミーがまだ40歳代はじめの血気盛んなころ、バンジョーに前半1969年のライブはクリス・ワーナー、後半1971年はアラン・マンデやフィドルにチャビー・ワイズを配したイケイケのソリッドグラスライブ全25曲集である。
  MFR-150120 VOLUME FIVE『Voices』 CD(本体\2,450-) \2,646-

バージニア州ウィリスを本拠地に活動するブルーリッジ系ブルーグラス、ボリューム・ファイブ、2010年のデビュー以来、コンスタントにラジオのチャートの上位に持ち曲を送り込んできた彼等の通算5枚目の最新作。グレン・ハレル(f)を中心にハリー・クラーク(m)、クリス・ウィリアムソン(bs)、パットン・ウェイジス(bj)、コルビー・レーニー(g)に加えて、最初のシングル"Crazy Night"他、オリジナルも提供するジェフ・パーティン(d)という面々。ロンサム・リバー・バンド、サードタイム・アウトといったヘッドライナーがあまりの存在感で若手を圧倒していたシーンの中で、ボーカルの説得力、個々のミュージシャンの力量、アンサンブルの完成度、選曲の良さ等々、他を一歩抜きん出たという印象。プロデュースにマウンテン・ハートの若きマンドリンプレイヤーでマルチな才能を発揮するアーロン・ラムジーを迎えて、金鉱をテーマにした"King of California"、ロンダ・ビンセントをゲストにドリー・パートンの“Daddy Was an Old-time Preacher Man"、コルビーのペンによるオリジナル・インストやジェド・ヒューズやハル・ケチャムのカントリーのブルーグラス・アレンジも秀逸、上質のメインストリーム・ブルーグラス。
  PATUX-260 BILLY HURT JR.『Fiddlin' Billy Hurt』(本体\2,450-)\2,646-

 幼いときに出会ったクラーク・キッシンジャーというケニー・ベイカーにも影響を与えた偉大なウエストバージニアのフィドラーの曲を中心に、トラッドからガーシュインなどのスタンダードまで、ベイカーの“Grassy Fiddle Blues”や“Ragtime Annie”ほか、軽やかなリストとダークでスウィートな音色が心地良いビリー・ハートのフィドルチューン集。キッシンジャーのギタリスト、ジーン・メドウズのビートを再現するようなジェレミー・スティーブンズのリズムギターもすばらしい。ほかに、ブレンネン・アーンスト、ロバート・モンゴメリー、ダニー・ナイスリーらワシントンDCの若いミュージシャンに、現在ビリーが在籍するバンドのボス、カール・シフレット(gt)とその息子クリス(bs)も参加。新鮮なレパートリーでフィドルの魅力を堪能させてくれるフィドル秀作。
  STILL-2014 JOHNNY JACKSON & JAMES STILTNER『Tribute to Bill Napier』CD-R(本体\2,450-)\2,646-

 なんて!マニアックな……手造り自費制作「ビル・ネピア―に捧ぐ」とタイトルされたジョニー・ジャクソンとジェイムズ・スティルナーの全10曲集。1957年にスタンレーブラザーズでマンドリンのスタンダード“Daybreak In Dixie”を録音、そのほかにスタンレーでリードギターをフィーチャー、初期のクロスピッキンを残し、後年はチャーリー・ムーアとともにムーア&ネピアーを結成、数々のバンジョー曲も残した名手ビル・ネピアー。その楽器パートをジェイムズ・スティルナーがリードギター、マンドリン、バンジョーで聴かせ、ボーカルをジェイムズの祖父母であるジョニーとエディスのジャクソン夫妻がピュアな過ぎ去った時代の田舎のデュオ(ホンモノの味わい深いとも、単なる田舎の爺ちゃん婆ちゃんの歌とも)で聴かせてくれる。ほぼムーア&ネピアー時代のインストとボーカルものを5曲ずつ……、こういう録音を「すばらしい!」と感じてくれる人って、日本に何人くらいいるのだろうか
  CO-2719 CAMP CREEK BOYS『Old Time String Band』CD(本体\2,450-) \2,646-

Fortune/Let Me Fall/Old Joe Clark/Fall On My Knees/Honeysuckle/Suzanna Gal/June Apple/Cider Mill/Fire In The Mountain/Soldier'S Joy/Lonesome Road Blues/Cotton Eyed Joe/Breaking Up Christmas/Pretty Little Girl全14曲

 1930年に結成されながらもフォークリバイバルで発見されるまではひっそりと伝統的なスタイルを守り続けたキャンプ・クリーク・ボーイズ、長らく廃盤だった1967年の録音が再発売。カイル・クリード(bj)、フレッド・コッカラム(f)、アーネスト・イースト(f)、ポール・サトフィン(g)、ロスコウ・ラッセル(g)、バーレン・クリフトン(m)を擁した最も重要なサザン・マウンテン・オールドタイム・ストリング・バンド。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
  [ピーター・ローワン・セット]2CDセット(本体\2,450-)\2,646-

ブルーグラス界の吟遊詩人=ピーター・ローワン、ブルーグラスをベースにバーサタイルな音楽性で一作毎に様々なサウンドを披露する彼が充実した作品を多く残したシュガーヒル時代のベスト・アルバムと弟二人とのローワン・ブラザーズでノスタルジックなグッドタイム音楽にチャレンジした2枚のアルバムをセット、在庫限りで特価販売。

SH-4035 PETER ROWAN『Best of the Sugar Hill Years』CD(本体\2,450-)\2,646-

The High Lonesome Sound(with Nashville Bluegrass Band)/Jealous Heart and a Worried Mind/Walls of Time/Dust Bowl Children/Girl in the Blue Velvet Band(with Jerry Douglas)/All on a Rising Day/Hiroshima Mon Amour/Rainmaker/The First Whippoorwill/You Taught Me How to Lose(with Jerry Douglas)/Memories of You(with Nashville Bluegrass Band)/Last Train/Howlin at the Moon/Wild Geese Cry Again/Meadow Green(with the Nashville Bluegrass Band) 全15曲

 ブルーグラス・ボーカルの最高峰の一人でビル・モンローのサイケデリックな部分を継承するピーター・ローワンが最も脂が乗り切っていたシュガーヒル時代の『The walls of time』『Peter Rowan with the Red Hot Pickers』『The first whippoorwill』『New moon rising』(with the Nashville Bluegrass Band)『Dust bowl children』『All on a rising day』『Awake me in the new world』『Tree on a hill』(with the Rowan Brothers)『Yonder』(Jerry Douglas & Peter Rowan)から厳選したベストアルバム。

THERE-005 ROWAN BROTHERS『Crazy People』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Crazy People/Red Rockin' Chair/Pretty Senorita/Free Mexican Airforce/In 1999 他全10曲

ピーター・ローワンと弟たち、ローワン・ブラザーズの最新作はフラコ・ヒメネスからサム・ブッシュ などの多彩なゲストと、スウィングからカリプソまで、ハッピーで楽しいノン・ジャンルのウキウキ音 楽集。このところ立て続けにレゲェ集、カウボーイ・ソング集とアルバム発表を続けたピーター、弟クリス とローリンといる時のピーターは少し違う、3人揃えばなんとかのようなコミック的な楽しさも漂わせなが ら、ますますその自由奔放さに磨きがかかる。音楽的にブルーグラスとは呼べないが、サCD(本体\2,450-)\2,646-ムの他、ジェ リー・ダグラスやエドガー・マイヤー、ティム・オブライエンらも加わり、ノスタルジックなアメリカ音 楽からカリプソやレゲェ、そしてメキシカン等々、ローワン兄弟の音楽センスの幅広さ、そして楽しいエ ンターテイメントが見事な秀作だ。 
  ROU-35986 GIBSON BROTHERS『Brothe-rhood』CD(本体\2,450-) \2,646-

Bye Bye Love/The Sweetest Gift/An Angel With Blue Eyes/Each Season Changes You/I Have Found The Way/How Mountain Girls Can Love/It'll Be Her/What A Wonderful Savior Is He/Long Gone/Eastbound Train/Sweet Little Miss Blue Eyes/Seven Years Blues/Long Time Gone/I'm Troubled/Crying In The Rain

 IBMAアワードの最高の栄誉である年間最優秀エンターティナーを2度も受賞、各地のフェスのヘッドライナーとして活躍するギブソン・ブラザーズ、93年デビュー以来12作目はエバリー、ルービン、ブルースカイ、ジム&ジェシー、スタンレー等々、ブルーグラス、カントリー、アーリー・ブルーグラスの隠れた名曲等々のブラザーデュオをカバー。ロニー・レノを迎えてオズボーン・ブラザーズを再現した"Each Season Changes You"、ジム&ジェシーの当たり曲"Sweet Little Miss Blue Eyes"、新加入のジェシー・ブロック(m)[の気合の入ったプレイ他、聴き所満載。トップバンドの実力が垣間見れる力作。
  BCD-16736 MAC WISEMAN『On Susan's Floor』4-CD Box & 60-Page Book (本体\16,500-)\17,820-

[DISC 1]
Maple Sugar Sweetheart/Bringing Mary Home/Legend of the Irish Rebel/The Ghost of Bras D'or/Prince Edward Island Is Heaven to Me/What a Waste of Good Cornlikker/My Nova Scotia Home/When Its Apple Blossom Time in Annapolis.../My Molly Bawn/Atlantic Lullaby/My Cape Breton Home/Pistol Packin' Preacher/Wreck of the Old 97/Little Mohee/Corinna, Corinna/Sittin' on Top of the World/How Many Biscuits Can You Eat/Ring Those Golden Bells/I Saw Your Face in the Moon/I'll Be All Smiles Tonight/The Waltz You Saved for Me/Just Over in the Gloryland/My Grandfather's Clock/Little Blossom/There's More Pretty Girls Than One/Rovin' Gambler/Sourwood Mountain/Midnight Special/Mary of the Wildmoor/The Black Sheep/Bringing in the Georgia Mail/Turkey in the Straw
[DISC 2]
We Live in Two Different Worlds/Tragic Romance/I'll Be All Smiles Tonight/This Is Where I Came in/You're the Best of All the Leading Brands/Don't Make Me Go to Bed and I'll Be Good/The Bluebirds Are Singing for Me/New Black Suit/How Lonely Can You Get/Since the Day You Went Away/Darling Little Joe/A Million, Million Girls/The Letter That Never Came/Wreck of the C&O #5/The Black Sheep/The Legend of the Haunted Woods/Put My Little Shoes Away/The Letter Edged in Black/Ballad of the Lawson Family/The East Bound Train/My Mother's Old Sunbonnet/May I Sleep in Your Barn Tonight Mister/Molly Bawn/White Silver Sands/When It's Springtime in the Rockies/Little Bird/You're the Only Star in My Blue Heaven
[DISC 3]
A Maiden's Prayer/Just a Baby's Prayer at Twilight/At the Rainbow's End/Lonely City Park/This Is Where I Came in/Me and My Memory/The Isle of Capri/Forever and Ever/Got Leavin' on Her Mind/She Simply Left/The Things You Have Turned to/Johnny's Cash and Charley's Pride/Mama, Put Your Little Shoes Away/Crystal Chandelier/All I Have to Offer You (Is Me)/Wrinkled, Crinkled, Wadded Dollar Bill/Ring of Fire/Me and Bobby McGee/Ballad of a Teenage Queen/Guess Things Happen That Way/The Day the World Stood Still/The Easy Part's Over/Big River/The Little Folks/Sweet Sadness/I'll Still Write Your Name in the Sand/I'd Rather Live by the Side of the Road/Sing Little Birdie/Colours
[DISC 4]
Song of the Wildwood/At the Crossroad/Let Time Be Your Friend/On Susan's Floor/Let's All Go Down to the River/Sunny Side of the Mountain/Eight More Miles to Louisville/Keep on the Sunny Side/Will the Circle Be Unbroken/A Tragic Romance/It Rains Just the Same in Missouri/City of New Orleans/Catfish John/You Can't Go in the Red Playin' Bluegrass/It Comes and Goes/Dixie Hummer/I've Got to Catch That Train/Never Going Back Again/Goodbye Mexico Rose/Dancing Bear/Scotch and Soda/Me and the Boys/Two Hundred Dollars/45s - 8x10s/My Blue Heaven(with WOODY HERMAN)/If I Could Be With You (It Must Be True)(with WOODY HERMAN) 全114曲

 なんと90歳を迎えて意欲的な新作を続々リリースするマック・ワイズマン、ドット、キャピトルの音源を集大成した『'Tis Sweet to Be Remembered』(BCD-15976\23,760-)に続く、彼の足跡を辿るボックス・セット第2集。今回は1965年から79年の全114曲。65年、自らのレーベル、ワイズ・レコードでのカナダ盤LPにはじまって、ルーラル・リズム、古巣ドットへの復帰、レスター・フラットとの共演で話題となったRCAヴィクターでのソロ・アルバムと、ブルーグラス、カントリー、フォーク等々、そのあまりにも多彩な能力を多分野に振りまきすぎたが故に、それまで以上に毀誉褒貶激しく、ブルーグラス・ピュアリストからは見過ごされてしまった時代の音源集。最後には、ウディ・ハーマン・オーケストラとのジャズ/ポップ・ソングでシングル・チャートを飾ったという、チャーチル・レコードでの録音までが収録されている。とはいえ、そこにはオズボーン・ブラザーズとの共演アルバム(『Bluegrass』66年ドット)や、エディ・アドコック、アンクル・ジョッシュ・グレイヴス、ボビー・トンプソンなどをバックにした『Concert Favorites』(73年RCAヴィクター)など、決して忘れてはならない作品も含まれているので要注意である。因みに、RCA時代にはレスターとの共演作3作で正統派のファンにも歓迎された一方で、ノヴェルティ・ソング"Johnny's Cash and Charley's Pride"をシングル・ヒットさせ、ジョニー・キャッシュとチャーリー・プライドをカヴァーしたアルバムなんかも作っている。
  REB-1846 LARRY SPARKS『A Classic 50th Celebration: Lonesome and Then Some...』CD(本体\2,450-) \2,646-

 ブルーグラス第二世代のもっとも重要なアーティスト、ラリー・スパークス(67)の最新作は、アリソン・クラウスやジュディー・マーシャルというふたりの歌姫、ボビー・オズボーン、カーリー・セクラー、ジェシー・マクレイノルズ、そしてビル・モンローという第一世代の偉大なミュージシャンをゲストに、デビュー50年記念の素晴らしいアルバム! バンジョーには2008年の川口市国際交流プログラムで来日したタイラー・マリンズ君に、デビッド・ハービー、ロン・スチュワートという申し分ない面子とスタンダード曲。今月の一押し!超オススメのトラッドグラス大秀作!!
 ■インスト最近作/お勧め作
  BB-0004 BROTHER BARTON『New Love』CD(本体\2,450-)\2,646-

Ezra's Approach/Uncle Pen's Oil/Something Got a Hold of Me/The King and I/Fathers and Mothers/New Love/Pineapple Britches/Professional Rednecks/Star Spangled Banner/Cowboy Prayer/Dialin' in the dog/Discovering You.

 リチャード・グリーン&ブラザーバートンとして活躍していた、カリフォルニア州ベイカーズフィールド産のスーパーピッキン!ブラザーデュオ、兄ポールのマンドリンと弟ロレンのギターによるブラザーバートン、高校生のとき、シエラ・ハルと来日したクリスチャン・ウォードのすばらしいフィドルと、ジェフ・ペカレックのベース、バンジョーレス4人組(弟ロレンが弾くバンジョーも少し入っている)の最新作。
 いきなりのストレングスインナンバーズ以降のオリジナルインスト(モンロータッチ入り)“Ezra's Approach”からアンクル・ペンをテーマにしたブルーグラス讃歌“Uncle Pen's Oil”のオリジナル、そして古いワルツ手法のカーターファミリーソング“Something Got a Hold of Me”からホンキートンクカントリーを思わせるけど1940年代に書かれたゴスペルという“King and I”……、そのクラシックなメロディラインとホットなスーパーピッキン、そして清涼!?なブラザーデュオがなんとも不思議なマッチングを感じさせる、さすがカリフォルニアのブルーグラスだ。中盤でマンドリンソロからギターとのデュオ、そしてバンド演奏とつづくタイトル曲を含むインスト3連発もいい。弟ロレンがバンジョーで参加したコミックソング!?“Professional Rednecks”が急に「フォギマン」で終わったり、ほかに最後のカバー3曲目は、米国国歌「星条旗よ永遠なれ」、クリスチャンの感動的なフィドルを軸に意外なアレンジ。それ以外のオリジナル9曲、カバーともども思いっ切り楽しみながら創っている感じがして、どの曲もとても楽しめた。
 ちなみにこのアルバム、児童売買や児童搾取を救う非営利団体「Selah's River International, Inc.」に寄付されているという。
 ■オールドタイム/フォーク最近作/お勧め作
  REB-1853 JIMMY GAUDREAU & MOONDI KLEIN『If I Had a Boat』CD(本体\2,450-) \2,646-

ジミー・グドローとムーンディ・クラインの最新第3作。マンドリン(+オクターブマンドリンとマンドラ)とギター、そして素晴らしいボーカルハーモニーでの1970年代のブラザーデュオというコンセプトがバッチリと決まった12曲集。1曲目に1978年のマール・ハガード“I'm Always On a Mountain When I Fall”を持ってきて、タイトルのライル・ラベット作品のほか、カーターファミリーがデビュー録音に選んだ"Bury Me Beneath the Willow"、ジミー・ロジャーズがマイク・オルドリッジの叔父エルスワース・コズンズと書いたという"Treasures Untold"でトラッドに敬意を評し、ディランの"One More Night"、ライトフットの"Did She Mention My Name"、ジェイムズ・テイラーの"Bartender's Blues"、ジョナサン・エドワーズ"Surrounded" ……。1970年代に花開いた、いわゆるシンガーソングライターの時代の素晴らしい素材をブラザーデュオという究極の最小アンサンブルで表現するセンスとさすがの技量に感服だ。
  NOT2CD-280 CARTER FAMILY『Wildwood Flower』2CD(本体\1,750-)\1,890-

DISC1:Wildwood Flower/Keep On The Sunny Side/Wabash Cannonball/John Hardy Was A Desperate Little Man/Worried Man Blues/River Of Jordan/Anchored In Love/Where We’ll Never Grow Old/Hello Stanger/I’ll Be Home Someday/Faded Coat Of Blue/Lonesome Pine Special/The Little Log Hut In The Lane/On The Rock Where Moses Stood/Something Got Hold Of Me/Tell Me That You Love Me/The Rambling Boy/Sow ‘Em On The Mountain/Happiest Days Of All/Lonesome Homesick Blues/The Poor Orphan Child/I Ain’t Gonna Work Tomorrow/When This Evening Sun Goes Down/Will You Miss Me When I’m Gone/Bury Me Under The Weeping Willow Tree/他全50曲

 オリジナル・カーター・ファミリーのビクター録音全50曲2枚組廉価コンピレーション。
TT-2008 高石ともや『詩歌集〜もう一歩』CD(本体\1,429-)\1,543-
もう一歩/水は頑張らない(水のものがたり)/Run River Run!(いび川マラソン・テーマ曲)/街 全4曲
 高石ともやの4曲収録のミニアルバム。マーティー・ブレイシーのパーカッションに自身のギ ター、バンジョー、ペニーホイッスル、そして村尾あいと古河さち子がボーカルでサポートするシンプルな 作品。
 ■カントリー最近作/お勧め作
  SFR-1003 TENNESSEE MAFIA JUG BAND『Poor Leroy's Almanack』CD(本体\2,450-)\2,646-

Uncle Eef/Gathering Flowers from the Hillside/Rabbit in the Log/Whoa Mule/Redwing 他全13曲

 あのマーティ・ステュアートが影のメンバーで参加するすばらしいヒルビリー音楽、テネシー・マフィア・ジャグバンド。1930〜40年代にロイ・エイカフやブラザー・オズワルドがブルーグラスやホンキートンク・カントリーのはじまる前に確立した懐かしのサウンドが一杯。アンクル・デイブ・メイコンの再来といわれるリロイ・トロイ(bj)とレスターとマイク(g)のアミステッド親子のド・ヒルビリー唱法に、それでも主役のフィドルにはダン・ケリー(アラン・ジャクソンやクリント・ブラックで活躍)を配して現代フィドル美学を聴かせつつ……、田舎の白人農場社会の底辺にあり続けるスピリット、この強烈なエネルギーにはひれ伏すしかない。 
 ■お勧め発掘・編集最近作/お勧め作
  CCCD-0101 STANLEY BROTHERS 『Shadows of the Past』CD(本体\2,450-)\2,646-

Introduction By Bill Napier:Going To The Races/Just Another Broken Heart/I Hope You Have Learned/Here Today And Gone Tomorrow/Thinking Of The Old Days/Lonesome Road Blues/John Henry, The Steel Driving Man/White House Blues/They Sleep Together, Now At Rest/Going To Georgia/The Propaganda Routine/Katy Cline/Closing Comments/Theme: Long Journey Home

 オハイオ州オパーリン大学やメリーランド州ニューリバーランチ他のスタンレーブラザーズの実況録音盤。1950年代後半から1960年代にかけてフォークリバイバルでブルーグラスが脚光を浴び、各地の大学でコンサートが開かれた頃の熱気を収めたすばらしいライブ音源。カーターのボーカルは冴えに冴え、ラルフのソリッドなバンジョー、ビル・ネイピアやカーリー・ランバートの正しいブルーグラス・マンドリン、ジャック・クックのベース、チャビー・アンソニーのフィドル、ジョージ・シャフラーのギターと充実したスタンレー・サウンドが堪能できる。
 ■映像ものお勧め作
  VSR-8283 THE VIOLIN SHOP FIDDLE MASTERS CONCERT SERIES VOL. 2 DVD (本体\3,800-)\4,104-

 フレッド・カーペンター主宰のバイオリン・ショップに於けるフィドル・マスター・コンサートの第二弾。ニュー・アコースティックの旗手、ダロル・アンガー(f)とデビッド・グリア(g)、マット・フリナー(m)によるイマジネーション溢れる世界。ブルーグラス・フィドルの真髄を聞かせるスチュアート・ダンカンはティム・オブライエン、ブライアン・サットン、デニス・クロウチを伴って、ティムによる"Gentle On My Mind"が絶品。アイリッシュのリズ・キャロル。サラ・ワトキンス等々、フィドル音楽の楽しさを伝えてくれる。  
 楽器関連作品
 (楽器奏法や教則など、さまざまなご相談に関してはミュージシャン歴豊富なスタッフがアドバイス、また楽器につきましても、本体やパーツ/アクセサリーなど、ビンテージを含めて各種取り扱っています。お気軽にお問い合わせください)
 ■ギター
  HDR-01 TIM STAFFORD 'Just to Hear the Whistle Blow'CD(本体\2,450-)\2,646-

TIM STAFFORD(g),ADAM STEFFEY(m).BARRY BALES(bs).RON STEWART(f,bj),STUART DUNCAN(f).JOHN GARDNER(percussion),STEVE GULLEY(v),BETH SNAPP(v),MARTY RAYBON(v)

 当代随一の人気バンドブルーハイウェイの創立からのメンバーで、トニー・ライスのギター・スタイルを下敷きにした高度なアンサンブルでアリソン・クラウス&ユニオン・ステーションのサウンドの基礎を築き上げたことで高い評価を得たティム・スタッフォードの10年ぶり、2作目のソロ・プロジェクト。は豪華なゲストを迎えて、スティーブ・ガリーとの共作を含むティムのオリジナル曲とユニークなアイデアを盛り込んだ"Red Wing"全14曲。ギターの響きを大切にしたアレンジで、優れたブルーグラスに加えて、一歩踏み出したサウンドまで楽しめる。
 ■バンジョー
  ROU-0146 BELA FLECK『Natural Bridge』 CD(本体\2,450-)\2,646-

1982年発表、若き日のベラ・フレックがニュー・グラス・リバイバル参加前後、当時デビッド・グリスマンが主導するアコースティック楽器革命に本格的にコミットした記念すべきソロ第2作。全曲オリジナルで、グリスマンをはじめマイク・マーシャル、マーク・オコナーらのDGQ、ジミー・グドロー(スペクトラムで一緒だった)、サム・ブッシュ(f)、ジェリー・ダグラスら血気盛んな若者たちの、ストレートブルーグラスからジャズ、ドーグ、リリカルなバラッド調など、ブルーグラスロールとのちのフレクトーンズに向かうフュージョン音楽がさまざまなかたちで混じり合っている現場……といった風の楽しいイケイケバンジョー集。 
  PATUX-250 V.A.『The Patuxent Banjo Project』 2CD(本体\2,750-)\2,970-

超お勧めバンジョー作品。マーク・ディレイニーのプロデュースでDC地区、ボルチモア、ノーザン・バージニア、サザン・ペンシルバニアという地域限定でバンジョー弾きを集めたコンピレーション。T.アダムス、M.マンフォード、I.トリン等、現役バリバリに加えてE.アドコック、B.エマーソン、R.ストーンマン、B.ランクル、T.ニール、F.ゲイガー、W.ヘンズリー、D.スミス等のベテラン勢、M.シャッツ、J.ハーマン、P.ブラウン等クロウハンマーまで全40曲。
 ■マンドリン
  GT-5161 V.A.『Nashville Mandolins Play Their 100 Best』CD4枚組(本体\2,450-)\2,646-

 かつて、4枚別々に売り出されたものが、4枚組セッ トとして登場です。観光地のお土産などとして制作されたもので、ミュージシャンなどのクレジットはあり ませんが、恐らく、ブッチ・バルダサリのマンドリンを中心とした、シンプルなやっつ け仕事ではあるが、なかなかどーして、質の良い有名アメリカン・メロディー全100曲インスト集。耳障り ではないBGMに、また、楽器を弾く人はスタンダード曲のメロディーの把握に、とてもいいヨ。
 ■フィドル
  CO-2732 KENNY BAKER『Baker's Dozen』CD(本体\2,450-)\2,573-

 1970年、ニュー・グラス・リバイバル結成前のサム・ ブッシュ(m)、イーボ・ウォーカー(bs)に、ブッチ・ロビンス(bj)、ジョン・カパラキス(g)をバックに絶頂期 のケニー・ベイカー・フィドルが堪能できるブルーグラス・フィドル名盤。
 ■ドブロ
  RC-121 JOSH GRAVIS 『JUST JOSHIN'』 CD(本体\2,450-) \2,646-

Leading in the Hound Dog/We're Gonna Have a Ball/This World of Mine/Who Was Here?/Somehow Tonight/Dobro Rhumba/You're Leaving Me/Cottontown Jubilee/Just Joshin'/Right Before My Eyes/Bucks Stumble/Old McDonald's Farm/Oswald's Chimes/When You're Lonely/Big Ball in Brooklyn 全15曲

 ブルーグラス・ドブロのパイオニア、バーケット・"アンクル・ジョッシュ"・グレイヴスが、フラット&スクラッグスのフォギー・マウンテン・ボーイズで絶頂期を迎えていた1963年、僚友イングリッシュ・"カズン・ジェイク"・タロックと組んで発表した幻の名盤。ジェリー・ダグラスをして、ジョッシュのドブロはバンジョーにおけるアール・スクラッグスと同等の位置にある、とまでいわしめたその名人芸のすべてと、ヴォーカリストとしてのジョッシュの芸達者ぶりを見事に具現化した傑作である。知る人ぞ知る達人カーティス・マクピークとチャビー・ワイズ、ふたりのいうことなしのサポートに、後期フォギー・マウンテン・ボーイズのコーラスの要でもあったジェイクのハイ・ハーモニー、すべてがフラット&スクラッグス・スタイルのブルーグラスを完璧に昇華した、最高のパフォーマンスに結実している。因みに、アンクル・ジョッシュとカズン・ジェイクというのは、フラット&スクラッグス・ショウでコメディ・ルーティーンを演じるときのふたりの役柄、ここでもお約束の"Old McDonald's Farm"でコメディアンぶりの一端を披露している。コットンタウン・ジュビリーというスモール・レーベルからの発売で、おそらく数百枚しか流通しなかったと思われる、まさに「幻」のアルバムの、未発表3曲を加えての記念すべき復刻である。ブラザー・オズワールド、セドリック・レインウォターなどもこのセッションに参加している。
 ■楽器、その他……
 (スタッフは全員、バリバリピッカーです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください)
  AHM-660 A.A.A.ギター用調湿マット 6x60cm (本体1500円)\1,620-

HOSCOより梅雨前の湿度対策グッズ、調質マットが登場しました。湿度管理グッズは世間に数あれど、ケースの中を適度な湿度に保つだけじゃなく フレットをキズから守っちゃう調湿マットです。ギター弦と指板に挟み込むように取り付けるだけでOK。そのまましまっておくだけでケースの中を40〜60%の適湿に保ちます。さらに持ち運び時に楽器がケースの中で動くことよるフレットと弦が当たるこすれキズも防いじゃうのです。

AHM-530 マンドリン用 5 x 30cm -(本体1200円)\1.296-もあります。
  BM-IUCCI Iucci Banjo Mute(本体\3,500-) \3,780-

1924年に特許を取ったというバンジョーミュートの復刻版。横からバンジョーを挟む形で装着しますので落ちることなく、演奏の邪魔にもなりません。
消音効果とサスティーンが増します。周りの方に迷惑掛けずにバンジョーの練習が出来ます。
 ■教則もの/ソングブックお勧め
また、教則モノに関しては演奏レベル/ニーズに応じて、ご相談ください。また、スタッフは全員、バリバリ!?ピッカーです。どんなことでもお気軽にお問い合わせください
  ACB-7 DAVID GRISMAN『The Book of the Dawg Vol. 1: Dawg Roots』Book40頁(本体\3,800-)\4,104-

Shalom Aleichem/Mandolin King Rag/Stoney Point/The Handsome Cabin Boy/Katy Hill/I am a Pilgrim/Eight of January/Simple Gifts/Durham's Bull/Wildwood Flower/Blackberry Blossom/Barbara Allen/Boston Boy/Shady Grove/Soldier's Joy/Omie Wise/Paddy on the Turnpike/Two Soldiers/East Tennessee Blues/Wayfaring Stranger.

 デビッド・グリスマンの音楽ルーツを音符とマンドリンタブ譜、そして写真やコメントで追っていくという趣向の教則本。自身のユダヤ人としてのクレズマールーツからラグタイム、そしてアパラチアン・トラッド、オールドタイムフィドルチューンやフォークソングからブルーグラスとの出会い。その道筋で出会ったビル・モンローやクラレンス・ホワイトらとの逸話なども紹介されているすばらしいマンドリン教則タブ譜集。
 [ソングブック]
  HL-307116 DAILEY & VINCENT『Songbook』book (本体\3,400-) \3,672-残部些少

Cumberland River/By the Mark/Girl in the Valley/Head Hung Down/I Believe/More Than a Name On a Wall/My Savior Walks with Me Today/On the Other Side/Poor Boy Workin' Blues/When I Reach That Home Up There/Winter's Come and Gone/Tears Ago.

現在、サイコーのハーモニーを誇るデイリー&ビンセント、ギリアン・ウェルチとデビッド・ロウリングスが書いた最初のヒット曲"By the Mark"ほか、上記12曲のソングブック。ピアノ譜、ギターコード、そしてボーカル/ハーモニー譜のA4版72頁。 
 [書籍]
  BOOK-54 『The Bluegrass Hall Of Fame』by Fred Bartenstein and Gary Reid(本体\5,800-)\6,264-

 貴重な写真満載!!ミュールスキナー・ニュースの編集やカールトン・ヘイニーの下で働いてブルーグラス・シーンを深く知るフレッド・バーテンスタインとカパークリーク・レコードのオーナーでスタンレー研究の第一人者として知られるゲイリー・リード共著による、デルからドックまでIBMAのブルーグラスの名誉の殿堂入りしたアーティストのバイオグラフと貴重なカラー写真で綴った本。
今回入荷分に限り著者GARY REIDのサイン入り。
 定期刊行雑誌
 ■フラットピッキン・ギター誌
  米国産、隔月刊の掲載全タブ譜対応CD付きフラットピッキン・ギター誌。ブルーグラスからスウィング/アーリージャズまで。一冊でさまざまなフラットピッキン奏法が学べる人気雑誌。
  FGM-19.3 最新「2015年3〜4月号」CD付き70頁Tab-Book(本体\2,500-)\2,700-

 ゴスペル・ギター特集、年間300日位は演奏とフルタイムで活躍するハーバー・ファミリー・ゴスペルバンドの若きフラットピッカー、ダルトン・ハーバーによる"In His Will There Is A Way"、将来が嘱望されるブルーグラス・マーチンズのデイル・マーチン"Whispering Hope"、バレリ・スミス&リバティ・パイクで超絶テクニックを披露していたトラビス・オールトラップ"Let The Lower Lights Be Burning"、ダン・ハッカビーによる初心者コーナーではピーター・ローワン作、ニューグラス・リバイバルでお馴染みの"Dancing With The Angels"、スティーブ・カウフマンによる"Amazing Grace"、コード弾きのソロと三連符を駆使した単音弾きで。オープン・チューニングを使ったオリジナル・ゴスペル曲"Hell Fire"を紹介するのはブラッド・デイビス。スティーブ・ポッテイアのクラシック・ブルーグラスのコーナーではクラレンス・ホワイトで知られる"I Am A Pilgrim"、ダン・ミラーに寄る故ジョー・カー追悼記事等々、タブ譜満載CD付きの60頁。
  FGM-19.2 「2015年1〜2月号」CD付き70頁Tab-Book(本体\2,500-)\2,700-

 今年のグラミー最優秀ブルーグラスアルバム受賞で話題のアールズ・オブ・レスターのギター/ボーカリスト、ショーン・キャンプのカバーストーリーとタブ譜は“Grandpa That I Know”、フラットピッキンチャンピオンのジェイク・ワークマン“Ragtime Annie”のフルバージョン、ベン・コックマン“Born To Shine”の特集3本ほか、連載コラムは、ダン・ハッカビーの初心者“Choctaw”、スティーブ・カウフマン“June Apple”、ジョン・カーリニ「バッハを学べばすべて分かる」シリーズ“Bach Invenstion #7”、ブラッド・デイビスのナッシュビルフラットトップは“タイミングとシンコペーション”、ダン・ミラーのソロの組み立ては“More Pretty Girls Than One”ほか、"Turkey Knob”、“The Sweet Sunny South”、フィドルチューンは“The Farmer’s Jamboree”、“Father Kelley’s”と“Father Flynn”、スティーブ・ポティア―のブルーグラスは“Maury River Blues”、ペンタトニックスケールの使用方法ほか、タブ譜満載CD付きの70頁。
  FGM-19.1 「2014年11〜12月号」CD付き70頁Tab-Book(本体\2,500-)\2,700-

 ハーブ・ピーダセン(かつてペダーセンと表記)のカバーストーリーほか、6月にETSUバンドを率いて来日したダン・ボナ―特集とタブ譜“Where Grass Won't Grow”、タブ譜は、スティーブ・カウフマン“Cattle in the Cane”、ブラッド・デイビス“John Henry”、オリン・スター“Kiss Me Waltz”、ディックス・ブルース“Whiskey Before Breakfast”、アダム・グレンジャー“Durango's Hornpipe”、スティーブ・ポティア―“Blue Moon of Kentucky”ほか、タブ譜満載CD付きの66頁。
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
  BNL-15/06 最新2015年6月号 \864-

ソロ・デビュー作が好評なロビー・マッカリー、グレッグ・ケーヒルによるインタビュー、tabはラリー・パーキンス作でロビーのソロにも収められている"Northwest Passage""Sugar Creek"。アール・スクラッグス・コーナーではアールがブルーグラスボーイズ在籍時のビル・モンローのスポンサー、ウォーライトのテーマとして使われていた"Camptown Races"、トム・アダムスによるTAB"Down Yonder"、人気タレント・オーディション番組「アメリカン・アイドル」に登場した女性バンジョー奏者エレン・ピーターセン、メロディク・クロウハンマー、インプロビゼーション他、バンジョー情報満載の32頁。
  BNL-15/05 2015年5月号 \864-

トム・アダムスのコーナーでは通常は他の楽器でキックオフされる曲のバンジョー・イントロTABで"Back To The Cross""I Still Miss Someone""Dim Light,Thick Smoke"、イースタン・ケンタッキーのジム・リード"Devil's Dream"Maple Blossom"他、メロディクを上手く取り入れたスリー・フィンガー・スタイル、ケン・パールマンによるメロディック・クロウハンマー、「バンジョー製作の新技術」と題してチェコのプルカを紹介。左利きのクロウハンマー奏者ニール・ジェームス他、バンジョー情報満載の32頁。
  BNL-15/04 2015年4月号 \864-

ニューイングラントのベテラン、ノーザンライツのメンバーとして又、バンジョー・キャンプ・ノースのディレクターとしても活躍するマイク・クロップ、マーク・ホロウイッツによるインタビューでTABは古いフィドル・チューン"Cricket On The Hearth"他、アールズ・ウェイのTABはカーネギーホールの"I Wonder Where You Are Tonight"、初心者コーナー"Solder's Joy"、オールドタイム・ウェイではデビッド・ウィンストンのインタビューとTAB、バンジョー製作家ティム・ガードナーによるシダーマウンテンバンジョー、トム・アダムス"Faded Love"他、バンジョー情報満載の32頁。
  BNL-15/03 2015年3月号 \864-

 ブルーグラスからジプシー・ジャズ、新旧の様々なアコーステイツク音楽のエッセンスを取り入れたプレイで知られるスペイン人のバンジョー奏者、ルイ・ゴメス、トニー・トリシュカに寄るインタビューでタブは"Blue Drag"、モンロー"Evwning Prayer Blues"とオリジナル"Dowling Groove Blues"、初心者コーナーは「大きな古時計」、プルカ・バンジョーが戦前のスペックでワンピース・フランジを発売他、ケン・パールマンによるメロディッククロウハンマー、トム・アダムスは新バンド、スプリングフィールド・エグジットのにアルバムから"I've Endured"他、バンジョー情報満載の32頁。
 ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
 米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
  BU-15/06最新2015年6月号 \1,080-

 カバー・ストーリーはブラザーデュオとアーリー・ブルーグラスの名曲満載の最新作「Brotherhood」が好評のギブソン・ブラザーズ、フラットピックで弾くドブロ・プレイヤーとして又、楽器製作家として知られるタット・テイラー追悼、新進気鋭のブルーマフィア。共に90歳を迎えたマック・ワイズマンとマック・マーチン、女性フィドラー&インストラクターとしても知られるメーガン・リンチ、米国ブルーグラス情報満載の60頁。
  BU-15/05 2015年5月号 \1,080-

 シンガー&ソングライター、ギター・プレイヤーとして又、ラジオのブルーグラス・プログラムのDJとしても活躍中クリス・ジョーンズとナイト・ドライバーズ、「面白い人、ブルーグラスに関しては真面目」と題してカバーストーリー。メリッサ・アームストロングという素晴らしい女性ボーカルを擁するデトゥア、ソングライターとしても才能を発揮するドナ・ユリシー、元クリンチ・マウンテン・ボーイズのサミー・アドキンス、 米国ブルーグラス情報満載の60頁。
  BU-15/04 2015年4月号 \1,080-

 「ホーム・スィート・ホーム、バンジョー・パワー・カップルが一緒に美しい音楽を作った」と題してベラ・フレック&アビゲール・ワッシュバーンのカバーストーリー、サム・ブッシュ・バンドのメンバーでベッキー・ブラーのプロデュースも務めたステェファン・モージン、全編ストレート・ブルーグラスのカバー・アルバムが好評のロブ・マッカリー、第三世代のマンドリン・クラフトマン=スペンサー・ストリックランドの特集他、米国ブルーグラス情報満載の60頁。
 ■オールドタイム・ヘラルド誌
  米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。 
  OTH-1312 最新第13巻12号 \1,296-

 マイク・シーガーによるコンピレーション『Close To Home』で紹介されていたバージニア州スコット・カウンティのオールドタイム・ミュージシャン、スコット・ボートライトがカバー・ストーリー。2015年フェスティバル・キャンプ・ガイド、ウォルト・コーケンのハイウッズ・ストリングバンド物語連載「Tales from the Woods Vol.11」などの特集のほか、アメリカンルーツ音楽情報満載の54頁。
  OTH-1311 第13巻11号 \1,296-

 ブラッド・レフトウィッチによるインディアン居留地のフィドラー、トム・フラーの時代と人生物語り、カナダ・トロントのオールドタイムシーンを支えるバンジョー奏者クリス・コールのインタビュー、ウォルト・コーケンのハイウッズ・ストリングバンド物語連載「Tales from the Woods Vol.10」などの特集のほか、アメリカンルーツ音楽情報満載の54頁。
  OTH-1310 第13巻10号 \1,296-

 ジョン・コーヘンが1956年にはじめて旅したアンデス地方ペルーの「オールドタイム音楽」のほか、ビル・キース以前にメロディック的なバンジョー奏法を編み出していたといわれるキャロル・ベスト、フィドル奏者フレッド・マクブライド、ウォルト・コーケンのハイウッズ・ストリングバンド物語連載「Tales from the Woods Vol.9」、19〜20世紀初期写真集など、アメリカンルーツ音楽情報満載の54頁。
 月刊『ムーンシャイナー』
  1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
■バックナンバー:各¥540-
 下記以外にも、アーティストや知りたい事をお知らせ下さい。掲載号を探してお送りします。
  MS-3208 2015年6月号 (通巻380号)\540-

ビル・モンロー初来日から40 年「あなたはビル・モンローを見た!最終回、三井 徹の1966 年10 月30 日ビーンブロッサム」、ラッシーCD デビュー「懐かしき思ひで」、ブルーグラス誕生から70 年 part 3「モンロー亡きあと、そして21 世紀……」、 1966年のブルーグラスボーイズ 「リチャード・グリーンのフィドルを中心に」、ブルースビルAC vs グラスアバウツ、ロバート・アール・キーンのブルーグラスがとてもいい!「シンガーソングライター/カントリーシンガー達のブルーグラス」、日本ブルーグラス年表#88「1983 年」、学生ブルーグラスプロファイル #27 酪農学園大学「堀 槙之介」、アメリカ音楽史概論#61「ガーシュイン、ジャズとブルーグラスの芸術性」、成田勝浩のロンサム・エアポート第百二十二話「SEEING IS BELIEVING」、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ。
  MS-3207 2015年5月号 (通巻379号)\540-

2015 年全国9大学ブルーグラス新入生勧誘リポート、ベッキー・ブラー、インタビュー、女性ブルーグラス小史 後編「女性ピッカー史」、ブルーグラス誕生から70 年 part 2「ストレングスインナンバーズの衝撃」、ドイル・ローソン「世紀を跨いだ正統ブルーグラス!」、ベッキー・ブラー『'Tween Earth and Sky』レコーディング日記後編 最終回、ビル・モンロー初来日から40 年「あなたはモンローを見た......!?」E、クロサワ楽器 お茶の水駅前店 ブルーグラス訪問、日本ブルーグラス年表#87「1983 年」/津田敏之、アメリカ音楽史概論#60「ロイド・ロアー#73987」、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ。
  MS-3206 2015年4月号 (通巻378号)\540-

ブルーグラス誕生から70 年「モンローからパンチへ」、川本容生「グラスホッパーズと40 年」、チチ松村インタビュー「バンジョー、あとの祭り」後編、バンジョーの起源と発展、ベッキー・ブラー『'Tween Earth and Sky』レコーディング日記 中編、女性ブルーグラス小史、ジミー赤澤「カラオケCD、作っちゃいました!」、ビル・モンロー初来日から40 年「あなたはモンローを見た......!?」D、日本ブルーグラス年表#86「1982 年」、学生プロファイル#26「塚田慎太郎、アメリカ音楽史概論#59「1923 年、ラルフ・ピア」、成田勝浩のロンサム・エアポート、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ。
  MS-3205 2015年3月号(通巻377号)\540-

 3月号は、今が旬な女性ブルーグラス、シンガーソングライターのベッキー・ブラー最新アルバム『'Tween Earth and Sky』の女性らしく楽しい制作記前編をカバーストーリーに、チチ松村インタビュー「バンジョー、あとの祭り」前編、3月号恒例2014年発売ブルーグラスレコード総括、ニューイースト「謎の大復活!」、ビル・モンロー初来日から40年「あなたはモンローを見た……C」、アコーディオンとバンジョー『Hush Music』、慶応義塾大学「佐々木元康」などの特集ほか、創刊32年目のブルーグラスだけの月刊誌には日米のブルーグラス事情満載!
  MS-3204 2015年2月号(通巻365号)\540-

 マック・ワイズマンと母自筆のオールドタイムソングブックから選んだ有名フォークソング集についての特集、ベラ・フレックとアビー・ウォッシュバーン夫妻が送ってくれた最新の家族写真とともにベラが率直に自身の音楽人生を語る「IBMA基調講演完訳」後編ほか、バンジョーアルバムを発表した坂本 健、ビル・モンロー初来日から40年投稿特集連載「あなたはモンローを見た!そのB」、東 理夫「鎌倉市とナッシュビル市のパートナーシティ締結」、秋元 慎「オールドタイム音楽入門」、追悼・田頭啓介、東北大「上田 大」などの特集ほか、ブルーグラスだけの月刊誌には日米のブルーグラス事情満載!! 全編日本語だよーー!
 B.O.M.ご利用方法
  ビー・オー・エムのニューズレターはどなたでもご利用いただけます。ご注文をお待ちしています。
1). このニューズレターで紹介する商品は、ニューズレター発行時点で、すべて在庫しています。
2). ハガキやお電話、ファックス、Eメイル等で、6桁お客様コード番号とお名前と共に、ご希望の商品コードをお知らせ下さい。
3). 通常ご注文から1週間以内にはお届けします。ただ、レター掲載時には充分な在庫を心掛けていますが品切れになった場合、再入荷を期して発送が遅れる場合もありますのでご了承ください。
4). 基本送料は下記の通りです。
CD/DVD 全国均一、1枚\185-、2枚\220-、3枚以上、もしくは\8,000-以上お買い上げの場合、送料全国無料!! (ただし、特定地域、特定商品などについては、別途加算の場合があります。お問い合せ下さい)
5). お支払は、品物を受け取られてから1週間以内に同封請求書(代金+送料+消費税)をご確認の上、郵便振替や銀行振込でお願いします。

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潟rー・オー・エム・サービス 宛て
●ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン)
普通預 金 店番号-口座番号 001-1340424
カ)ビーオーエムサービス
●Visa, Master Card, AMEX,Expressでのお支払いはご注文時に電話でお伺いいたします。
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e-mail で請求書及びお支払いURLをお送りしますのでご注文の際毎にお申し出下さい。
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ビー・オー・エム・サービスのホームページでは随時、最新入荷案内やニュースを更新しています。ニューズレター、在庫リスト、ムーンシャイナー誌バックナンバーなども紹介しています。最新情報の更新案内をメールでご希望の方はお申し出ください。
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