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   B.O.M.Newsletter #436
                    2017年2月15日
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目   次

 [今月の特選]  
[2016年ベストセラー]   
 [第59回グラミー賞]   
   *ベスト・ブルーグラス・アルバム 
   *ベスト・フォーク・アルバム 
 [新入荷]   
 [インスト新入荷]   
 [映像新入荷]   
 [再入荷]   
 [オールドタイム/フォークお勧め]   
 [日本のアーティスト]   
 [ブルーグラスお勧め]   
 [ムーンシャイナー誌2月号関連作品]   
[ムーンシャイナー誌2月号レビュー紹介作品]   
[楽器別]   
  *マンドリン 
  *バンジョー 
  *フィドル 
  *ギター 
   *ドブロ
 [ビル・モンローの未発表お宝音源発見!!]   
 [楽器・書籍・その他]   
  *バンジョー教則 
  *教則お勧め 
*その他 
 [LATE ARRIVAL]近日入荷   
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 [今月の特選]
  ●MFR-170120 MAC WISEMAN 『I Sang The Song』CD(本体\2,450-)\2,646-歌詞付

The Guitar/Somewhere Bound/The Wheat Crop/Barefoot Till After The Frost/Manganese Mine/Three Cows and Two Horses/Simple Math/Crimore Church Of The Brethren/Going Back To Bristol/I Sang The Song/Tis Sweet To Be Remembered

 現在91歳、今尚、若い世代のミュージシャンの後押しを受けて歌い続けるマック・ワイズマンの最新作は一昨年にリリースされた『Songs From My Mother's Hand』(wrinkled)に続いてトム・ジュッツ(g)とピーター・クーパーがプロデュース、マックの語るストーリーを元に新たに曲を書き上げて豪華なゲストを迎えて演じるという企画アルバム。ご存知!!シェラ・ハル(m)とリッキー・スキャッグス&ケンタッキーサンダーやシェラとの活動で知られるマルチ・プレイヤー=ジャスティン・モーズ(f,bj,d)、同じく元ケンタッキーサンダーで現在はプロデューサーとしても活躍するマーク・フェイン(bs)とトム・ジュッツ(g)による非常に趣味の良いブルーグラス・サウンドが魅力。初めて自分のギターを手にした時の思いを綴った"The Guitar"ではシェラ・ハルとジャスティン・モーズのデュエットで軽快に聞かせた後にテンポを落としてマック・ワイズマンが登場、91歳にして矍鑠とした姿に感動を覚える。バルサム・レンジのバディ・メルトンとソングライターのミラン・ミラーとフィドラーとしても有能なアンドレア・ゾンを迎えて旅への憧れを歌う"Somewhere Bound"、ジュニア・シスクとソニア&ベッキー・アイザックスを迎えて畑仕事を歌う"The Wheat Crop"、裸足で牛を追った日々を歌う"Barefoot Till After The Frost"はジム・ローダーデイル他、「卵何個で1ガロンの灯油と交換出来るか?」当時の物価が窺い知れる"Simple Math"、ロニー・ボウマン&ジュニア・シスクによるセイクレット曲、モンローやフラット&スクラッグスが活躍したブルーグラス草創期への憧憬を綴る"Going Back To Bristol"はアールズ・オブ・レスターのショーン・キャンプ。マックの来し方を振り返る"I Sang The Song"ではジョン・ブラインの存在感のある歌が聞ける。ラストはマック・ワイズマンとアリソン・クラウスのデュオで感動的な"Tis Sweet To Be Remembered"。
  ●SH-2201 V.A.『Bluegrass; World's Greatest Show』CD(本体\2,450-)\2,646-

When Someone Wants To Leave/House Of The Rising Sun/Hickory Wind/Wild Kentucky Roan/Alabama Jubilee/Old Train/Through The Bottom Of The Glass/Out Among The Stars/Two Little Boys/Today Has Been A Lonesome Day/Bringing Mary Home/I'll Stay Around/I'm Not Broke, But I'm Badly Bent/Fireball/Why Don't You Tell Me So/Freeborn Man/Train/Fox On The Run/Waiting For The Boys To Come Home/Ages & Ages Ago/Saturday Night At The Opry/Feel Like My Time Ain't Long全22曲

 1983年、セルダム・シーンとカントリー・ジェントルメンを軸に、オリジナル・シーン(スターリング)、オリジナル・J.D.クロウ&ニュー・サウス(ライス/スキャッグス/ダグラス)、オリジナル・ジェントルメン(ダッフィ/アドコック/グレイ)らが集結したライブ名盤 LP2枚組がCDに。IBMA名誉の殿堂入りをしたJ.D.クロウ唯一のグラミー受賞作品。1970年代以降のブルーグラスに多大な影響を与えた、代表的なバンドによる総決算ライブ!?トム・グレイとトッド・フィリップスという2人のブルーグラス・ベースの革命児のプレイが同時に楽しめる。
[2016年ベストセラー]
  ●ROU-00054 EARLS OF LEICESTER『Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,646-

 文句なしに楽しめる、フラット&スクラッグスごっこの第2弾。 
  ●TGE-78440 RICKEY WASSON『Croweology: The Study of J.D. Crowe's Musical Legacy』CD(本体\2,450-)\2,646-

 超話題作!題して「クロウオロジー」、副題に「J.D.クロウの音楽遺産を学ぶ」とある通り、現在最高のミュージシャンによって見事に再現されるあのニューサウスサウンド。
  ●JW-316 JEFF WHITE『Right Beside You』CD(本体\2,450-)\2,646-

 今年59歳になるジェフ・ホワイト、なんと18年ぶり、自費制作の最新ソロ第3作。 C.クッシュマン、M.クリーブランド、V.ギル、R.マッカーリー、D.ティミンスキ、J.ダグラス、A.クラウスほか、気心の知れたバンド仲間たちと入魂の超お薦めブルーグラス作品。
  ●COMP-4671 CLAIRE LYNCH『North by South』 CD(本体\2,450-)\2,646-

 グラミー賞ノミネート、クレア・リンチの最新作はカナダのソングライターの作品を集めた可憐なボーカル、素朴で涼やかで上品なアコースティック・サウンド。
  ●ACD-83 DEL MCCOURY AND DAVID GRISMAN 『Del & Dawg Live! Hi-Def Deluxe Edition』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

 いまやブルーグラス界最高の重鎮として認められるデル・マッカーリー(78)と、ドウグという愛称で知られるデビッド・グリスマン(71)来、ブラザーデュオスタイルによるライブパフォーマンスを完全収録した合計103分に及ぶライブ全23曲集。
  ●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(本体\2,950-)\3,186-

 伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。今回は12曲もの未発表音源が追加されて、クラレンス・ホワイトが不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏が収められている。
  ●COMP-4674 MICHAEL CLEVELAND 『Fiddlers Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-

 10度のIBMA年間最優秀フィドラー獲得、ブルーグラス界で最も活躍するフィドラーの一人マイケル・クリーブランドのコンパスからの第二作。S.ブッシュ、J.カーター、J.ホワイト(g,v)、J.ダグラス(d)他、クリーブランドの火を吹くフィドルが存分に楽しめる。
  ●PCBE-54308 『ハウ・トゥ・グロウ・ア・バンド ~パンチ・ブラザーズの作り方』DVD(本体¥3,800円)\4,104-

「史上最高のストリングバンド」と呼ばれるパンチ・ブラザーズ。彼らの初アルバム『Punch』発表の2008年2月26日前後の初の英国ツアーや米国ツアーの様子を中心に、前人未踏の音世界を創る様子を丹念に追ったドキュメンタリー本編と特典映像日本語字幕付き。
  ●HMBP-PRICE THE PRICE SISTERS『Live In The Bluegrass』2DVD(\3,700-)\3,996-

 ビル・モンローにインスパイアされたトラディショナル・ブルーグラスを演じるローレン(m)&リアン(f)のプライス・シスターズの2015年10月17日、ケンタッキー州フローレンスのウィリス・ミュージック・ストアに於けるライブ映像集。
  ●SC-1509 シャギーマウンテンボーイズ『50th Anniversary: 1965-2015』CD+DVD(本体\2,500-)\2,700-

 1965年結成、シャギーマウンテンボーイズの50年を記念して、初期LPから1988年のグランドオールオープリ出演ライブまでの30曲がCDアルバムに、1977年の宝塚フェスから2015年のフォートワースジャンボリーまでの15曲がDVDに収められた超すばらしい作品。
 [第59回グラミー賞]
 *ベスト・ブルーグラス・アルバム
 
●ROU-00060 O'CONNOR BAND『Coming Home』 CD(本体\2,750-)\2,970-受賞作品
●SMM-1013 LAURIE LEWIS 『The Hazel and Alice Sessions』CD(本体\2,450-)\2,646-
●COMP-4671 CLAIRE LYNCH『North by South』 CD(本体\2,450-)\2,646-
●ROU-01034 BLUE HIGHWAY『Original Traditional』CD(本体\2,50-)\2,646-
●MH-1669 DOYLE LAWSON & QUICKSILVER『Burden Bearer: Bluegrass Gospel and A Cappella Favorites』CD(本体\2,450-)\2,646-
 *ベスト・フォーク・アルバム
 
●SH-39109 SARAH JAROSZ 『Undercurrent』CD(本体\2,750-) \2,970-受賞作品
●ROU-9166 SIERRA HULL『Weighted Mind』 CD(本体\2,450-)\2,646-
 [新入荷]
  ●PATUX-295 TOM EWING『Adventures of a Blue Grass Boy』CD(本体\2,450-)\2,646-

Come Back, Little Pal/Old Friend/The Old Hometown/My Wish Come True/Take Me Home/When the Bees are in the Hive/Won't You Come Home to Me?/O-hio/A Distant Land to Roam/Black Jack Davy/She Looked a Lot Like You/Willie Moore/It Ain't Over 'Til It's Over/Lookin' Out a Window

 ブルーグラス・ボーイズのギター&ボーカルとしてビル・モンローの最晩年まで見届けたトム・ユーイングの2本のカセット・アルバム『Take me home』(1990)と『Lookin' out a window』(1991)から。トムのオリジナルでブルーグラス・ボーイズ時代にも良く取上げていた典型的なブルーグラス・ソング"Take Me Home"や"O-hio"、カーター・ファミリーの名曲を見事にすっきりとしたブルーグラスに仕立てた"A Distant Land to Roam"、アーリー・ブルーグラスの名曲"Come Back, Little Pal"やフラット&スクラッグス、モンローのカバーとオリジナルを交えて選りすぐった名演揃いの編集盤。マンドリンにマイク・コンプトンとジェシー・マクレイノルズ、バンジョーにブレイク・ウィリアムス、ビリー・ローズ、サンディ・ロスマン、フィドルにグレン・ダンカン、ブレイン・スブラウス、ロバート・ボウリン、ベースにロイ・ハスキー・ジュニア、テイター・テイト他、コマーシャルに走らない上質のブルーグラス。
  ●JASMD-3694 JIMMY MARTIN 『Good ‘N’ Country & Country Music Time』(本体\2,250-)\2,430-

(GOOD 'N' COUNTRY - WITH THE SUNNY MOUNTAIN BOYS)You Don'T Know My Mind/Homesick/Bear Tracks/Night/Grand Ole Opry Song/Who'Ll Sing For Me/Hold Whatcha Got/Before The Sun Goes Down/Cripple Creek/It'S Not Like Home/All The Good Times Are Past And Gone/I Like To Hear 'Em Preach IT/(COUNTRY MUSIC TIME)There Ain'T Nobody Gonna Miss Me When I'M Gone/Pretending I Don'T Care/Leavin' Town/Don'T Give Your Heart To A Rambler/Train Forty-Five/Drink Up And Go Home/I Can, I Will, I Do Believe/There Was A Love/Hit Parade Of Love/Steppin' Stones/The Joke'S On You/Skip Hop And Wobble全24曲

 キング・オブ・ブルーグラス、ジミー・マーチン、初期のデッカ録音を集めた『GOOD 'N' COUNTRY 』(1960)と『COUNTRY MUSIC TIME』(1962)の2枚のアルバムを収録した編集盤。ハンク・ウィリアムスやジョージ・ジョーンズにも通じる直情的な泣き節のアクの強い歌いまわしと、後のトニー・ライスにも強い影響を与えたロック・ソリッドなギター・プレイ、J.D.クロウの正確無比なバンジョーとポール・ウィリアムスのテナーによる圧倒的なパフォーマンスで一時代を築いたジミー・マーチン、デッカの第一回目となる1956年9月のポーキィ・ハッチェス(bj)とアール・テイラー(m)、ハワード・ワッツ(bs)によるセッションから"Hit Parade of Love"他全3曲に続いて、J.D.のバンジョーを大きくフィーチャーした"Hold Whatcha Got""Bear Tracks"、ポール・ウィリアムスのリード・ボーカルによる"There Ain'T Nobody Gonna Miss Me When I'M Gone""Steppin' Stones"等々、名演の数々、70年代以降、酒の上のトラブルや奇行で毀誉褒貶が激しいジミー・マーチンですが、ここで聞かれる音楽は紛れも無く超一級のブルーグラス。フラット&スクラッグスと袂を分かった後のビル・モンローを助けて、以降のブルーグラス・ボーイズのサウンド創りに大きな貢献をしたジミー・マーチンが、独立して自分のカラーを押し出してのし上がって行くには相当の苦労が有ったことと思われる。自ら招いたこととは云え、自分をオープリーから追い出したモンローに対して、愛憎半ばする感情をステージ上で吐露したり、バンドのメンバーを必要以上に貶して紹介する様子も、自分の悪ふざけが何処までブルーグラスの観客に許容されるかを試しているようにも感じた。亡くなる一年ほど前に、あるフェスのキャンプサイトで焚き火を囲んで気の置けない仲間とのジャムで、ハンク・ウィリアムスの"Lonesome Whistle"をアカペラで歌い切った様子を間近で見て鳥肌が立つほど感動した。偉大なブルーグラス・ミュージシャンの野心に満ちてギラギラ輝いてた時代のエネルギー溢れる演奏に触れて、この音楽の本質を感じ取って欲しい。
  ●B002539202 ALISON KRAUSS 『Windy City』 CD(本体\2,450-)\2,646-
●UNI750-3750 ALISON KRAUSS 『Windy City』 LP(本体\3,700)\3,996-


Losing You/It's Goodbye and So Long to You/Windy City/I Never Cared For You/River In the Rain/Dream Of Me/Gentle on My Mind/All Alone Am I/Poison Love/You Don't Know Me全10曲
  ●B002625002 ALISON KRAUSS 『Windy City』Deluxe Edition CD(本体\2,950-)\3,186-

Losing You/It's Goodbye and So Long to You/Windy City/I Never Cared For You/River In the Rain/Dream Of Me/Gentle on My Mind/All Alone Am I/Poison Love/You Don't Know Me/Windy City (Live)/River in the Rain(Live)/Losing You (Live)/I Never Cared for You (Live)

 アリソン・クラウス、ソロ名義としては17年ぶりとなる待望の最新作はジョージ・ストレイトやウィリー・ネルソンを手掛けたナッシュビルの大物プロデューサー、バディ・キャノンとのコラボレーションでブルーグラス、カントリーの名曲の数々のカバーアルバム。、
2013年からプロジェクトをしたが多忙を極めるユニオン・ステーションのツアーでアリソンが喉を痛めて中断を余儀なくされて漸く完成という曰くつきの作品。レコーディングにはユニオン・ステーションのダン・ティミンスキー、ロン・ブロック、バリー・ベイルズも参加。アリソンが子供の頃にブルーグラス・フェスティバルでジム&ジェシーのパフォーマンスで覚えていたバデイ・キャノン作"Dream Of Me"、ここではバディとブルーグラス・シンガーであるメロニー・キャノン父娘がコーラスで参加。オズボーン・ブラザーズとマック・ワイズマンの名作『The Essential Bluegrass Album』(CMH-9016\2,646-)より"It's Goodbye and So Long to You"はダン・ティミンスキーとハンク・ウィリアムスJr.と共に、同じくオズボーン・ブラザーズのタイトル曲"Windy City"やモンローの50年代デッカ録音から"Poison Love"やジョン・ハートフォードの"Gentle on My Mind"とブルーグラス・ファンには嬉しい選曲。ギリシャ映画『アイランド・オブ・ザ・ブレイブ』の為に書かれて、後に英詞を載せてブレンダ・リーがヒットさせた"All Alone Am I"、同じくブレンダ・リーの"Losing You "(1963)やミュージカル『ビッグ・リバー:ハックルベリー・フィンの冒険』より"River In The Rain"(1985)、レイ・チャールズのカントリー作品で取上げられたエディ・アーノルドの"You Don't Know Me"等々、剛柔織り交ぜた練りに練った選曲でスチール・ギターとピアノが大活躍する上品なアレンジで、最上級のボーカル・アルバムに仕上がってる。
収録曲は、オズボーン・ブラザーズ&マック・ワイズマン"It's Goodbye And So Long To You"(1979)withダン・ティミンスキー&ハンク・ウィリアムスJr.、オズボーン・ブラザーズ"Windy City"(1972)withスザンナ・コックス&ジェイミー・ジョンソン、ウィリー・ネルソン"I Never Cared For You"withスザンヌ&シドニー・コックス)、ミュージカル『ビッグ・リバー:ハックルベリー・フィンの冒険』より"River In The Rain"(1985)、バーン・ゴスディン"Dream Of Me"(1981)withバディ&メロニー・キャノン親子(アリソンは1980年代にジム&ジェシーの演奏でこの曲に出会った。)、ジョン・ハートフォード作グレン・キャンベルの録音で1967年グラミーを獲得した"Gentle On My Mind"withテディ・ジェントリー&スザンヌ・コックス、ブレンダ・リー"All Alone Am I"(1962)、ビル・モンロー"Poison Love"(1951)withダン・ティミンスキー&ジェイミー・ジョンソン、エディ・アーノルド、後にレイ・チャールズが取上げた"You Don’t Know Me"と剛柔織り交ぜた練りに練った選曲。全10曲の通常盤CDとアナログ盤、4曲のライブ・バージョン追加したデラックス・エディションCDがリリースされている。
  ●PC-1201 WILDFIRE 『Rented Room On Broadway』CD(本体\2,450-)\2,646-

Home Again/A Bible And A Bus Ticket Home/They Don'T Make 'Em Like My Daddy Anymore/Three/The Ghost Of Jim Bob Wilson/Riding The Fence/I Get The Picture/Nobody's Love Is Like Mine/Small Enough To Crawl/Dollar/The Letter/Driving Nails全12曲

 2000年に東テネシーのドリー・パートンのアミューズメントパーク『ドリウッド』のレギュラーの仕事を得て、当時のJ.D.クロウ&ニュー・サウスのメンバーが独立したワイルドフィアー。唄よし、楽器よし、コーラス良しとニューサウスの伝統を引継ぐ小気味よいブルーグラス。現在は創立メンバーのロバート・へイル(g)、カート・チャップマン(bs)にマルチ・ミュージシャン、シンガー、エンジニアとしても多才なグレッグ・ラック、ケンタッキー州サンディフック在住のジョニー・ルイス(bj)、メジャー・カントリーバンドのダイアモンド・リオにジーン・ジョンソンの病気療養中に参加、その後、ジュニア・シスク&ランブラーズ・チョイスから移籍のクリス・デイビスという面々。ニューサウスの隠れた名盤『Flashback』(ROU-0322\2,646-)で印象的だった"Home Again"を皮切りにロレッタ・リン、キース・ホィットリーのカントリーヒットのブルーグラス・アレンジ、スタンレーの"Nobody's Love Is Like Mine"など。
 [インスト新入荷]
  ●PATUX-294 FRANK MALOY, PAUL ANASTASIO, CASEY DRISCOLL『Stop Look & Listen』CD(本体\2,450-)\2,646-

Bibb County Polka/Coquette/Old South Georgia Home/Old Georgia Rag/Sophisticated Lady/City of Albany Waltz/Stop, Look and Listen/Paul Aiken Breakdown/Heartbreak Waltz/I Want to Be Happy/Georgia Two-Step/Wabash Blues/One Moment Please/There’ll be Some Changes Made

 今年90歳を迎えるフランク・マロイ(f)、ポール・アナスターシォ(f)、ケイシー・ドリスコール(f)の良くスウィングするトリプル・フィドルをフィーチャーしたウェスタン・スウィングのインスト曲と、プロデューサーでもあるトム・ミンティをフィーチャーした3曲のボーカル物によるほっこリとしたグッドタイム・フィドル・ミュージック。ダニー・ナイスリー(m)、テイラー・ベイカー(electric m)、ブレナン・アーンスト(g)、ビリー・パケット(g)、ラルフ・ゴードン(bs)という面々。
 [映像新入荷]
  ●HMBP-WENDY WENDY MILLER & COUNTRY GRASS 『Live @ Willis WoodSongs Coffee House』2DVD set(本体\3,700-)\3,996-

Disc1:Fright Train Boogie/My Little Girl In Tennesse/Breakdown/Sad Songs & Waktz/Kentucky Wltz/Don't Ever Take My Picture Down/A Good Woman's Love/Pike County Breakdown/Pass Me Not(58:35)

Dicc2:Where Glory Can be Found/Kentucky Chimes/Sittin' Alone In The Moonlight/Watson's Blues/We Live In The Two Different Worlds/Little Cabin Home/Take This Hammer/The New Camptown Races/Deifting With The Tide/Salty Dog Blues/Dark Hollow/Shuckin' The Corn((58:05)

 ラリー・スパークスやJ.D.クロウ&ニューサウス、マイク・リリーとのコンビで知られるウェンディ・ミラー(m)に息子のクリス・ミラー(g)によるカントリー・グラスのウッドソングス・コーヒーハウスのシリーズより。ウェンディ・ミラーのスタイリッシュなマンドリンは健在。今回もビル・モンローとエミルー・ハリスの"Kentucky Wltz"、マーテイ・スチュアート"Fright Train Boogie"、ピーター・ローワン&ジム・ローダーデイルwith クリス・ヘンリーによる"Sittin' Alone In The Moonlight" 、アールズ・オブ・レスター"Shuckin' The Corn"、ニューグラス・リバイバル"A Good Woman's Love"等々オマケの映像も楽しみ。
 [再入荷]
  ●JASMD-3608 V.A.『Bluegrass: That High Lonesome Sound』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-

Disc 1:Sonny Osborne ? Uncle Pen/Rouse Brothers - Orange Blossom Special/The Barrier Brothers And Their Ozark Mountain Boys - Someday Sweetheart You'Ll Be Crying/Lucky Chapman - Blue Grass/The Country Cutups - Jesus In Your Heart/The Flat Mountain Boys - Choo Choo Coming/The Lonesome Pine Fiddlers - Honky Tonk Blues/Delmer Sexton Rone County Boys - The Love I Once Knew/Paul & Roy (The Tennessee River Boys) - The Way You Lied To Me/Connie & Joe - (The Backwoods Boys) - Toil, Tears & Trouble/Bill Perry And Page Ross With The Blue Melody Boys - Come Away Forever/Sonny Osborne - Cripple Creek/Buddy Allen & Trio With His Drifting Vagabonds - God Loves His Children/The Church Brothers And Their Blue Ridge Ramblers - Darling Brown Eyes/Ernest Stacey - Harlin Kazy & The Southern Mtn. Boys - Lonesome Highway/Jim Eanes And The Shenandoah Valley Boys - Your Old Standby/Red Belcher And The Kentucky Ridge Runners - I Ain'T Gonna Let Old Satan Turn Me Down/The Stanley Brothers And The Clinch Mountain Boys - Nobody'S Love Like Mine/The Barrier Brothers - Wild Chord Breakdown/Hobo Jack And His Kentucky Pals - I Feel So Lonesome/Nelson Young - No Love But Yours/Rainbow Valley Boys - Broken Hearted Means Nothing To You/The Red Heads - You'Ll Always Be Untrue/Don Reno, Red Smiley And The Tennessee Cutups - Green Mountain Hop全24曲

Disc 2:Jimmy Martin And The Sunny Mountain Boys - Skip Hop And Wobble/Carl Sauceman With The Green Valley Boys - I'Ll Be An Angel Too/Harlin And Stanley & The Wright Brothers - What Can I Do/Bill Monroe And His Blue Grass Boys - Blue Moon Of Kentucky/Sonny Osborne - Blue Waves/The Country Pardners - Another Old Dog In The Race/Huntsinger Brothers With Jim Shumate - Old Country Baptizing (Down At The Creek)/Lester Flatt, Earl Scruggs And The Foggy Mountain Boys - Dim Lights, Thick Smoke (And Loud Loud Music)/Bill And Ed & The Mountain Music Boys - My West Virginia Rose/ Lilly Brothers And Don Stover - Tragic Romance/Ray Lunsford - Mt. Vernon Rag/Billie And Gordon Hamrick With Red Farrell - Cruel Jealous Heart/James And Jesse Mcreynolds - Sing Sing Sing/Mccormick Brothers - Are You Feeling Blue/Rogers Brothers And Tennessee Partners - I Don'T Worry About You Anymore/Dave Woolum With Noah Crase - Don'T Blame Me/Leon Jackson, Johnny Bryant And The White Oak Mountain Boys - White Oak Mountain Breakdown/Claude Stewart And The Tennessee Ramblers - New River Train/Bill Clifton - Dixie Mountain Boys - Take Back The Heart/The Country Pardners - Pleasure Kisses/Delmer Sexton & The Rone County Boys - I Will Not Be Denied/Jim Harless And The Lonesome Valley Boys - Rock & Roll Fever Ain'T Got Me/Curly Dan & Jim Maynard With The Danville Mountain Trio - You'Ll Be The One To Cry/Rogers Brothers And Tennessee Partners - Lost Creek Breakdown全24曲

 アパラチアをはじめ東南部一帯のストリングバンドが一斉に「ブルーグラス」を演奏しはじめた時代、有名無名のフォロワーたちの楽曲が雑多に収められている。ソニー・オズボーンが14歳で1952年に録音した"Uncle Pen"を1曲目に、1953年発売のロウズ・ブラザーズ"Orange Blossom Special"が2曲目、つづいて1960年代に日本盤が出ていたバリア・ブラザーズ、4曲目にはラッキー・チャップマンの"Blue Grass"、なんとジョン・ダッフィによるアグレッシブなマンドリン・インスト!!……などなど。この麗しい!?アーリー・デイズ・オブ・ブルーグラスの雰囲気にどっぷりと浸ることをオススメします!!
 [オールドタイム/フォークお勧め]
  ●ACD-83 DEL MCCOURY AND DAVID GRISMAN 『Del & Dawg Live! Hi-Def Deluxe Edition』CD2枚組(本体\2,750-)\2,970-再入荷

(Dsc 1)
Feast Here Tonight/Intros/ Shackles & Chains/Meeting Up/East Virginia Blues/Bluegrass Rhythm/G-Run Blues/Del & Big Mon/Dark Hollow/Toy Heart/Remembering Brad/Bill Keith Medley:Salt Creek-Devil's Dream-Shenandoah Breakdown/Snow Dove/The Good Old 1950s/Country Boy Rock & Roll.

(Disc 2)
Gotta Travel On/The Wild Side Of Life/Little Glass Of Wine/I Know What It Means To Be Lonesome/Del & Dawg/Man Of Constant Sorrow/I'm My Own Grandpa/Brakeman's Blues/Tennessee Waltz/So Long/New River Train/Farewell Medley: Life's Railway To Heaven-Shalom Aleichem.

 いまやブルーグラス界最高の重鎮として認められるデル・マッカーリー(78)と、ドウグという愛称で知られるデビッド・グリスマン(71)。ふたりが2014年以来、ブラザーデュオスタイルでツアーするステージを2セット分、ブラザーデュオからブルーグラス・スタンダード、オリジナル・インスト、そして旧友ビル・キースに捧げられたメドレーを演じるライブパフォーマンスを完全収録した合計103分に及ぶライブ全23曲集。デビッド・グリスマンとデル・マッカリーとの交流は1963年にデルがブルーグラス・ボーイズのバンジョー弾きとしてニューヨーク大学での公演に訪れた時以来、グリマン初期の録音を集めた『Early Dawg』(SH-3713 \2,646-)に始まって『Del and Dawg - Harcore Bluegrass in the Dawg House』(ACD-79 \2,646-) 他、多くの作品も残している。こここではマンドリンとギターのみのシンプルなバックによる2人のリラックスした中にも迸る緊張感が堪らない。特にデル・マッカリーのギター・プレイは、唄にメリハリをつけたり、マンドリン・ソロの後押しをしたり、Gランによる力技で演奏にドライブを加えたり、様々なテクニックを使っている様子が、他の楽器の音がが被らない分、とてもよく聞こえて興味深い。 
  ●SH-39109 SARAH JAROSZ 『Undercurrent』CD(本体\2,750-) \2,970-

Early Morning Light/Green Lights/House of Mercy/Everything To Hide/Back Of My Mind/Comin' Undone/Take Another Turn/Lost Dog/Take Me Back/Still Life/Jacqueline

 祝グラミー受賞!! 昨年のライブ・マジックにサラ・ワトキンス、イーファ・オドノバンと「アイム・ウィズ・ハー」なるユニットで来日を果したサラ・ジャローズ、『底流』というタイトルの4作目のフルアルバム。マンドリン、バンジョーの卓越したテクニックを駆使して、ブルーグラス、フォーク、カントリーといったアメリカのルーツ音楽に深く根ざしながら、現在、居を構えるニューヨークのクリエイティブな空気感立漂う最先端のブルーグラス。これまで若さに似合わずにボブ・ディランやトム・ウェイツの渋いカバーも披露してきたが、ここでは共作を含む11曲全てが彼女自身による非常に完成度が高いオリジナル。一曲一曲が味わい深い。
  ●GSMA-52611 VARIOUS ARTISTS 『On Top of Old Smoky - New Old Time Smoky Mountain Music』CD(本体\2,750-)\2,970-

 グレート・スモーキー・マウンテンに住み着いて民謡を収集したソング・キャッチャー、ジョセフS.ホールの現地録音に触発されて、ドリー・パートン、ブライアン・サットン他、今のルーツ系ミュージシャンがアパラチアン・トラッドの名曲の数々を演じる。
 [日本のアーティスト]
  ●LH-2016 TATSUO KAMENO『Rockin' Chair』(本体\2,315-)\2,500-

Country blues/Wall ofTime/Banks of The Ohio/Any Old Time/Crazy/I’m Coming Back But I Don’tKnow When/I’ll See You in My Dreams/Put Me On The Trail to Carolina/No9 Train/Warp your Troubles In Dreams/Lullaby In Ragtime/Rockin’ Chair/When I’m Gone

 日本のオールドタイム・ストリングバンドの草分け的存在のマウンテン・ランブラーズ、70年代にアメリカ・ツアーを敢行したブルーグラス・バンド、アップルシードのバンジョー・ブレイヤーとして活躍した伝説のミュージシャンで旭川在住の亀野達夫氏のハートウォーミングでお洒落なデビュー・ソロ作。フォーク・リバイバルの名曲やジミー・ロジャース、ホギー・カーマイケル等の小粋なグッド・タイム・ミュージック、モンローの60年代のエポックメイキングな"Walls of Time"等々、坂本愛江や旭川の地元の様々なスタイルのミュージシャンのサポートを得て、自身の唄とバンジョー、ギター、ウクレレを駆使して、キャリアに裏打ちされた余裕綽々の演奏を悠々自適に演じる佳盤。ドック・ボッグス"Country Blues"を皮切りに、山崎和紀(m)、松本和茂(g)等北大OBを中心としたグラス・フレンズを迎えて"Walls of Time""Banks of Ohio""I’m Coming Back But I Don’tKnow When"3曲のブルーグラス、ジミー・ロジャースの"Any Old Time"、パッツィ・クラインの"Crazy"他では小粋にスウィングするブルー・ムーン・クァルテット、ウクレレをフィーチャーしたムゲン・クァルテット他によるサポートも秀逸。ラストには佐々木仁(g)、近江謙二(autoharp)とのマウンテン・ランブラーズの1969年の音源も収録。 
  ●PVR-001 八ヶ岳マウンテンボーイズ『Debut...!?』DVD-R(44分、本体\926-)\1,000-

 ムーンシャイナー誌2015年10月号で特集されたように、明確なバンドの目標を設定、それに挑戦することでモチベーションを上げ、バンドのレベルを向上させようという八ヶ岳マウンテンボーイズ。ぜひ見ていただきたい、そして全国各地のバンドも彼らのやり方を参考に、自分たちのアイデンティティーも残してほしいと思える映像集。
 [ブルーグラスお勧め]
  ●COMP-4676 THE BANKESTERS 『Nightbird』CD(本体\2,450-)\2,646-

Nightbird/If It Wasn'T For The Rain/Wild Bill And Vivian/When I Die/I Need You Like That/Seven Nation Army/Nothing But Sky/For Every Valley (There'S A Mountain)/Never Give The Devil A Ride/Shine/He'S Always Been Faithful

 前作の『Love Has Wheels』(COMP-4614)からシェラ・ハルをフィーチャーした"The Cups Song"(コップでさいころ振りながら歌う)が思わぬヒットを記録、今後の活躍が期待される若者を顕彰するIBMAモーメンタム・アワード最優秀ボーカリストの第1回受賞者(2012年)に選ばれたエミリー・バンケスター嬢のファミリーバンド、バンケスターズの最新第3作。エミリー(f,bj)、アリシア(m,f)、メリッサ(bs)の3姉妹の美しいボーカルを支える父親のフィル(g)、メリッサの夫=カイル(bj)という編成。"Seven Nation Army"は世界中のサッカー・スタジアムで流れる応援の定番曲としてファンには知られているというホワイト・ストライプのカバー、メンバーのジャック・ホワイトはブルーグラスシンパとしても知られる。90年代のモンスターヒット曲"Shine"等、キャッチーな選曲をキュートなボーカルによるブルーグラス・アレンジで。
  ●PATUX-279 KARL SHIFLETT & BIG COUNTRY SHOW『Sho Nuff Country』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラスやカントリーの黄金期のサウンドを再現して人気のカール・シフレット&ビッグ・カントリー・ショーのパタクセント移籍第一弾。ハーラン・ハワードの名曲でチャーリー・ウォーカーでヒット、ブルーグラスではデル・マッカリーの印象が強い"Pick Me Up on Your Way Down"他、良くぞ集めた有名曲のカバーをカール・シフレット流ブルーグラスに仕上げている。
  ●REB-1856 MICKEY GALYEAN & CULLEN'S BRIDGE『My Daddy's Grass』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーリッジ系ブルーグラスの原点、カレン・ギャリアンの息子、ミッキー・ギャリアンが、父カレン(1939-2010)の死後、リッチ・イン・トラディションを離れて結成した、その名も「カレンズブリッジ」の第2作最新作。ブルーグラスのソウルフルな部分に踏み込んでいくトラッドグラスの王道である。
  ●ROU-01034 BLUE HIGHWAY『Original Traditional』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーハイウェイの通算11作目のスタジオ録音で、創立メンバーのロブ・アイクス脱退後、初の最新作。ティム・スタッフォード(g)、ショーン・レーン(f,m)、ウェイン・テイラー(bs)という強力なリードボーカリストが揃い、ジェイソン・バールソン(bj)というオリジナル・メンバーに加えて新加入のゲーベン・ラージェント(d)で、結成20年以上の貫禄十分の安定した高度なアンサンブルによる今のブルーグラスを活き活きと演じている。
 [ムーンシャイナー2月号関連作品]
  ●MFR-161111 SIDELINE『Colors and Crossroads』CD(本体\2,450-)\2,646-

Uphill Climb/Colors and Crossroads/You Don't Know What You Got Till It's Gone/Beggar In Heaven/Are You Waiting Just For Me/Unwanted Love (Featuring Dudley Connell)/Darlin' Corey/Bittersweet Memories Of Home/The Blame/Lord Of All Men/This Kind Of Life/I Believe全12曲

 サード・タイム・アウトの全盛期を支えたスティーブ・ディリング(bj)とジェイソン・ムーア(bs)、コンスタント・チェンジングのブライアン・オルドリッジ(m)、いきなりIBMAの年間最優秀エンターテイナーに選ばれたチェリーホームズのスキップ・チェリーホームズ(g,bj)、ロリー・ジョーダン&キャロライナ・ロードのブラッド・ハドソン(d)、若干17歳でチャビー・ワイズやベニー・マーチンのスタイルを能くするネイサン・オルドリッジ(f)、マウンテン・ハートのアーロン・ラムジー(m,weissenborn g)という面々で、ナッシュビルのステーション・インで活躍したサイドメンと同様にフルタイムのツアー・バンドとは違って、好きな曲を気の置けない仲間と演じるという趣のストレートなブルーグラス。現役セルダム・シーンのダドリー・コンネル(v)を迎えて、彼のジョンソン・マウンテン・ボーイズ時代の当たり曲"Unwanted Love"、若き日のマイク・バブ、クリス・ジョーンズ、ロン・ブロック等が在籍したウェリーハーツの"Uphill Climb"、デル・マッカリーの"This Kind Of Life"の渋めの選曲、レッド・アレン他で知られる"Are You Waiting Just For Me"やスキップのクロウハンマーをフィーチャーした"Darlin' Corey"等のスタンダードも味わい深い。 
  ●MFR-130611 SIDELINE『Session 1』CD(本体\2,450-)\2,646-

 超強力セッションバンドによるカバー集。スティーブ・ディリング(bj)、ジャスティン・ヘイズ(f)、スキップ・チェリーホームズ(g)、ダレル・ウェッブ(m)、のジェイソン・ムーア(bs)。デル・マッカーリー、モンロー/フラット/スクラッグスからジミー・マーティン、ラリー・スパークス等々、一流バンドのメンバーが期間限定で演じる現代ブルーグラス秀作。
  ●SH-3926 JOHN DUFFEY 『Always In Style:A Collection』CD(本体\2,450-)\2,646-

Let Me Be Your Friend/Long Black Veil/The Old Hometown/Tennessee Blues/Rose Of Old Kentucky/Walk Through This World With Me/Philadelphia Lawyer/Were You There/Say Won't You Be Mine/Willie Roy/I Haven't Got The Right To Love You/After Midnight/The Boatman/They're At Rest Together/Picture From Life's Other Side/Hickory Wind/She's More To Be Pitied/Here Today And Gone Tomorrow/Let Old Mother Nature Have Her Way/Girl In The Night/Life Is Like A Mountain Railway 全21曲

 1996年12月に亡くなったジョン・ダフィがシュガー・ヒルに残した音源からのコンピレーション。セルダム・シーンの中心人物としてシーンを引っ張り続けた中・後期、シュガー・ヒル移籍後の78年から96年、アルバムでいうと『Act Four』から『Dream Scene』までに、『Bluegrass:The World's Greatest Show』を加えたシーンでの19曲に、『Classic Country Gents Reunion』からの2曲を含めた全21曲、インスト1曲を除いて、そのいずれもがダフィ一流のインパクトに満ち満ちた強烈なヴォーカルに焦点を当てた選曲。ダフィの際立った個性、特異なパーソナリティを改めて確認させられる。ジョン・ダフィというスタイリストを俯瞰するに格好のコレクションとして、お勧めの一枚。
  ●SH-2201 V.A.『Bluegrass; World's Greatest Show』CD(本体\2,450-)\2,646-

 1983年、セルダム・シーンとカントリー・ジェントルメンを軸に、オリジナル・シーン(スターリング)、オリジナル・J.D.クロウ&ニュー・サウス(ライス/スキャッグス/ダグラス)、オリジナル・ジェントルメン(ダッフィ/アドコック/グレイ)らが集結したライブ名盤 LP2枚組がCDに。
  ●JSP-7727 DELMORE BROTHERS『Classic Cts 1933-1941』CD4枚組(本体\5,500-)\5,940-

 ブルーグラス・ギター列伝に登場、1940年代のブギウギ時代まで生き残り、エレキやブルーズハープとともに"Blues Stay Away from Me"に代表されるブルージーなデュオと、ギターとテナーギターによる粋なアンサンブルを身上としたアルトンとレイボンのデルモア・ブラザーズの初期、1933年からの全87曲が収められた廉価セット物。"Gonna Lay Down My Old Guitar"、"Brown's Ferry Blues"、"Blue Railroad Train"、"Nashville Blues"など、ブルーグラスに重要なレパートリーがタップリ。ちなみにEarl ScRuggsは"Brown's Ferry Blues"を取り上げたかったと話していたが未完に終わった。
 [ムーンシャイナー誌2月号レビュー紹介作品]
  ●ROU-39692 THE LONELY HEARTSTRING BAND『Deep Waters』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラスの新たな発信基地となりつつあるニューイングランド、ボストンのバークリー音楽学校の学生中心に結成、ビートルズの名盤『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』からバンド名を取ったロンリー・ハートストリング・バンドがラウンダーからナショナル・デビュー。フォーキー・グラスとも呼ばれるようにディラン、ポール・サイモン、ピーター、ポール&マリーのカバー他、オリジナル。楽器編成や唄のテーマ等、古典的なブルーグラスのフォーマットを上手に活かして、現代的な視点によるメロディアスで美しいハーモニーと高度に洗練された心地よいアンサンブルで従来のブルーグラス・ファンも納得のサウンド。
  ●RCSI-1148 MIKE COMPTON & NORMAN BLAKE『Gallop to Georgia:Play The Tunes of Narmour & Smith』CD(本体\2,450-)\2,646-

 マイク・コンプトン(md)の最新作はギターの巨匠、ノーマン・ブレイク(gt)の抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したフィドル&ギターによるオールドタイム・デュオ、ナーモー&スミスの作品を取上げたノスタルジックで格調高いマンドリン・インストルメンタル・アルバム。モンロー・スタイルの真髄ともいえる、フィドルのボウイングを髣髴させる驚くべき正確さとビートの乗りを表現するピッキングは更に進化を遂げている。
  ●PATUX-291 NORTHERN CONNECTION CD(本体\2,450-)\2,646-

 オハイオやペンシルバニアと同様に南部の山岳地帯からの移住者によるブルーグラスが盛んなメリーランド州ボルチモアをベースに活動するノーザン・コネクションのデビュー作。ブルーグラッサーを父に持つジュニア世代による、ビル・モンロー、フラット&スクラッグス、ジミー・マーチン等々、有名曲の渋めの曲のバランスが杉らしいカバーによる正統派ブルーグラス。
  ●HI-FI-2016 HIGH FIDELITY 『Hi-Fi Bluegrass』CD(本体\2,450-)\2,646-

 若手トラッド・ブルーグラスとして高い評価を受けているハイ・フィディリティ・ブルーグラス・バンドのデビュー作。若さに似合わずパタクセント社から古いブラザーデュオ作を発表しているジェレミー・ステフェンズ(g)、デビッド・ピーターソンやクリス・ヘンリーとの活動していたコリーナ・ローズ・ログストン(f)の素晴らしいデュオを中心に、カート・スティーブンソン(bj)、ビッキー・ボーン(bs)、ダニエル・アミック(m)というメンバーでチャーリー・モンロー、スタンレー・ブラザーズ、レノ&スマイリー、マーシャル・ファミリーのレパートリーを演ずる。2曲のフィドル・インストも聞き物。
  ●MH-1662 ADAM STEFFEY『Here to Stay』CD(本体\2,450-)\2,646-

 5度のグラミー受賞と11度のIBMA年間最優秀マンドリンに選出されている、名実共にブルーグラス・マンドリンの頂点を極めたアダム・ステフィの通算4枚目のソロ・プロジェクト。マウンテン・ハート時代の"Mountain Man"を皮切りにユニオン・ステーション時代の"No Place To Hide""Little Liza Jane"等のセルフカバー、アダムの低音のボーカルの魅力満載の"The Space I'M In"はエリック・ギブソンとスティーブ・ガリーの共作やティム・スタッフォードの"Town That Isn'T There"等のボーカルに加えてシュアで力強いタッチによる超絶テクニックを駆使した"Pitching Wedge"等のインストも聞き物。
  ●UM-010 RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』CD(本体\2,450-)\2,646-
●UM-010D RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』DVD60分((本体\2,750)\2,970-


 ロンダ・ビンセント&レイジ、テネシー州マッケンジー、ベセル大学に於けるコンサートのライブ録音。ロンダビンセント(m,v)、ハンター・ベリー(f)、ブレント・バーク(d)、ミッキー・ハリス(bs)、アーロン・マクダリス(bj)、ジョッシュ・ウィリアムス(g)。 レイジのメンバーのスライド・ショーのボーナス映像付。
 
 [楽器別]
 *マンドリン
  ●RCSI-1149 JOE K. WALSH『borderland』CD(本体\2,450-)\2,646-

 長年、活動を共にしたギブソン・ブラザーズを離れ、ダロル・アンガー率いるミスター・サンのメンバーとして又、バークリー音楽院の講師として活躍するジョー・ウォルシュ(m)、自主制作による3作目のソロ・アルバム。クレバーなマンドリン・プレイとフォークタッチのボーカルも魅力。ブルース・モルスキーをプロデュースに迎え、活況を呈するボストンのブルーグラス・シーンの精鋭を集めた上質のアコースティック・サウンド。
 *バンジョー
  ●PATUX-261 VICTOR FURTADO CD(本体\2,450-)\2,646-

 ムーンシャイナー最新2月号「オールドタイム音楽入門」で紹介された10代スーパーピッカーのビクター・ファータド。テクニシャン振りを発揮するクロウハンマーバンジョー奏者、バージニア州フロントロイヤル生まれで、幼い頃からマウントエアリーのフィドラーズ・コンベンションなどに出入りし、日本人オールドタイマーの井上ケンとも親交があるというビクター。2011年、11歳のときに発表した自費制作CDにつづくセルフタイトルによる全米デビュー作、ネイト・リース(f)、ダニー・ナイスリー(g)、マーク・シャッツ(bs)など、を従えて現在進行形オールドタイムの若者シーンを垣間見るにはうってつけのアルバム。 
  ●ROU-00054 EARLS OF LEICESTER『Rattle & Roar』CD(本体\2,450-)\2,646-

 文句なしに楽しめる、フラット&スクラッグスごっこの第2弾。ジェリー・ダグラス(db)のもと、チャーリー・クッシュマン(bj)とショーン・キャンプ(gt)をアールとレスターに見立てて、ジェフ・ホワイト(md)をカーリー・セクラー、実父ポール役にはジョニー・ウォーレン(fd)、そしてバリー・ベイルズ(bs)という布陣で演じるF&Sの最新カバー集第二弾である。ただし、選曲はとてもマニアック。ここから、またあたらしくフラット&スクラッグスの魅力を再認識するのもいいネ。
 *フィドル
  ●COMP-4674 MICHAEL CLEVELAND 『Fiddlers Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-

 10度のIBMA年間最優秀フィドラー獲得という、ブルーグラス界で最も活躍するフィドラーの一人マイケル・クリーブランドの自主制作を合わせて通作8作目となる、コンパスからの第二作。サム・ブッシュ、ジェイソン・カーター、共同プロデュースのジェフ・ホワイト(g,v)、ジェリー・ダグラス(d)、ジェフ・ガーンズィ(g)、バリー・ベイルズ(bs)、ロイド・ダグラス(bj)、アンディ・スタットマン(m)、ポール・フランクリン(steel guitar)、ビンス・ギル(v)という素晴らしいミュージシャンのサポートを得て、クリーブランドの火を吹くフィドルが存分に楽しめる。 
 *ギター
  ●PATUX-286 JORDAN TICE『Horse County』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Chicken Dog/Poor Me/A Cool Dog/Horse County/Runnin' Back to You/Craig/Various Sauces/Way Downtown/Live on the River Til' I Die/Horse County Rag/Didn't Think I was Gonna.

 若手注目ギタリスト、ジョーダン・タイスの最新作はパンチブラザーズのクリス・エルドリッジとの共同プロデュースの下、ノーム・ピケルニー(bj)、ポール・コアート(bs)のパンチふたりに加えてゲイブの末弟マイク・ウィッチャー(db)、ドミニク・レスリー(md)、ブリタニー・ハース(fd)ら若手の知られたスーパーピッカーたちとシャド・コッブ(fd)によるルーツ回帰をしながらもセンス溢れる今のブルーグラス。ただのスーパーピッキンだけではなくわれわれの音楽の根元にあるものを的確に捉えた上で何でもできる、そういった21世紀人の素晴らしいオリジナル作品だ。
 *ドブロ
  ●ROU-01034 BLUE HIGHWAY『Original Traditional』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーハイウェイの通算11作目のスタジオ録音で、創立メンバーのロブ・アイクス脱退後、初の最新作。サウンド・クリエイトの要でソングライターとしても有能なティム・スタッフォード(g)、マルチ・ミュージシャンでシンガーソングライター、ショーン・レーン(f,m)、日本の学生の間でも人気の高い"Lonesome Pine"作者で力強いシンガー=ウェイン・テイラー(bs)という強力なリードボーカリストが揃い、ノース・キャロライナの音楽一家に生まれたジェイソン・バールソン(bj)というオリジナル・メンバーに加えて新加入のゲーベン・ラージェント(d)というメンバーで、結成20年以上の貫禄十分の安定した高度なアンサンブルによる今のブルーグラスを活き活きと演じている。 
 [ビル・モンローの未発表お宝音源発見!!]
  ●ACD-12522 BILL MONROE 『Castle Studio 1950-1951 - Complete Sessions』5CD+BOOKLET(本体\14,600-)\15,768- 予約受付中

 ビル・モンローがデッカ初期、ジミー・マーチン、カーター・スタンレー、エド・メイフィールドという名ボーカルを擁した1951年と1952年ににシンデレラ・スタジオで残した未発表音源を多数含む全181曲(366分)が1989年よりビル・モンローの年代順にボックスセットを発表してきたベア・ファミリーからリリースされる。モンローインストのマスターピース、"Rawhide"だけでも6テイク、"Poison Love"に至っては13テイクも残している。これまで公式に出た録音ではテープの回転が途中乱れていた"The First Whippoorwill"もオリジナル・マスターが出てきたという。CDサイズのハードカバーによるブックレットにはニール・ローゼンバーグによるディスコグラフィとデック・スポッツデイルと元ブルーグラス・ボーイズのフィドラー=チャーリー・スミスによるライナー。ビル・モンローがレスター・フラット、アール・スクラッグス、マック・ワイズマン等と袂を分かって、孤高のハイロンサム・サウンドを築き上げるプロセスの全貌が明らかにされたミュージシャンと熱心なリスナー垂涎の録音集。2月下旬発売予定
 [楽器、書籍、その他]
  ●AGM-16/12 『アコースティック・ギター・マガジン 2016年12月号 Vol.70』BOOK+CD(本体\2,000-)\2,160-

 メジャーな雑誌としては珍しいブルーグラス大特集の快挙!! 表紙は「365日の紙飛行機」でおなじみのNMB48の山本彩、15ページに亘ってブルーグラス/フラットピッキング特集。ムーンシャイナー編集長渡辺三郎による「ブルーグラスとは?」他、「ブルーグラス名盤×30」、「フラットピッキング偉人伝」としてドク・ワトソン,クラレンス・ホワイト,トニー・ライス,ブライアン・サットンなどのフラットピッキングの達人たちの功績や奏法分析、パンチ・ブラザーズのクリス・エルドリッジ・インタビュー。今年はドレッドノート生誕100周年ということで,14フレット・ジョイントD-28の初年度1934年製を始めとした超貴重なビンテージ・マーティン・グラフや,クラレンス・ホワイト〜トニー・ライスが愛した伝説的な1935年D-28ストーリーを含む総力特集を企画。マーティン・ドレッドノートD-18&D-28仕様変遷年表、ビンテージ・マーティンの美しき世界〜初年度1934年D-28など、伝説のトニー・ライス1935年製D-28 by Art Dudley/Fretboad Journal、レッドノート・スタイル18&28試奏試奏者:(西海孝&井上太郎)Martin,Altman,Bourgeois,Collings,Kaoru Guitar,Merrill,Nashville Guitar Company,Preston Thompson,Santa Cruz,Seagull by M.Shiozaki,Suda Stringed Instruments以上、ブルーグラス関係の特集に加えて、押尾コータローwithウィリアム・アッカーマンインタビュー、小松原俊他、アコースティック・ギター関係の情報満載。未だお持ちで無い方はこの機会にお買い求めください!!
 *バンジョー教則
  ●MFD-0204 ジミー赤澤『Enjoy Bluegrass Banjo』教則本+DVD(本体\4.444-)\4,800-

Will the Circle Be Unbroken/Turkey in the Straw/Banks of the Ohio/Red Wing/Final Round.

 たしかに、ブルーグラス・バンジョーは非常に難しく、いきおいタブ譜に頼ってしまうことが多いものだが、タブ譜はもろ刃のヤイバで、タブに慣れてしまうとフレキシブルな対応/発想がおろそかになる。そんな悩みを理解したうえで、ブルーグラス・バンジョーに習熟する方法を、マルチプレイヤーであるジミィ赤澤が提案するDVD教則。ムーンシャイナー誌12月号特集「バンジョー教則DVDを作った訳……」でも彼が述べているように、「基本構造」を知り、「ずっこい弾き方」ができるようになるか……、少なくともジミィは、サンプル曲"Will the Circle Be Unbroken"をベースに、さまざまなワザのパーツを見せ、さらに、"C"フォームと"D"フォームからバックアップまで、キッチリとその導入口を示している。さて、皆さんも「ずっこい弾き方」ができるだろうか? それはひとえにこれを見た皆さんが、さまざまな応用を繰り返すことでしょう。初心者から上級者まで、さまざまな奏法を網羅し、最後にはオリジナル曲でしめる、腹一杯な教則である。
 *教則お勧め
 ジミー赤沢監修&演奏、ブルーグラス・マイナス・ワン!!
 
●BLUEGRASS FIDDLE MINUS ONE(MFD-0206) フィドル用TAB BOOK+CD (本体\3,000-)\3,240-
●BLUEGRASS BANJO MINUS ONE(MFD-0207) バンジョー用TAB BOOK+CD(本体\3,000-)\3,240-
●BLUEGRASS MANDOLIN MINUS ONE(MFD-0208) マンドリン用TAB BOOK+CD(本体\3,000-)\3,240-


 フェスやジャムで最もよく取り上げられる有名曲を吟味。デモ演奏、ソロパートのみの演奏、マイナスワン(カラオケ)演奏、TAB譜(Bluegrass Fiddle Minus One,MFD-0206は譜面と連段)を収録。譜面通りに弾くもよし、自分なりにアレンジして弾くもよし、一人自宅でバンド練習ができます。
 *その他
●楽器のメンテナンスご相談に乗ります。

 皆さんが学生時代から使われているご自慢の楽器、一度、調整に出されてみませんか?フレットの磨耗、ネックの反り、表板の膨らみ等々、少し手を加えてあげるだけで格段に弾き易くなり音も良くなります。フイドルの弓の毛替え等、各種楽器、何なりとご相談ください。
   ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』\324-(本体 \300-)再入荷

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。価格据置き、急激な円安と物価の高騰で今後、この価格を維持するのが困難になると予測されます。この機会に纏め買いをお勧めします。 
  ●MISC-SBPL 『秋元慎シグネチャー・ピック・ライト 1.00MM厚』 (本体\250-) \270-

 フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、楽に音を出すことを考慮して1.mm厚のピックが加わりました。長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。特にモンロー・スタイルのマンドリン・プレイヤーにお勧めします。軽く弾いても音がしっかり出るので女性の方にもお勧めです。ハードに弾きたい人には1.2mm厚、1.5mm厚も有ります。
   ●ドブロ弦各種
MISC-EFT13『ダダリオ・ドブロ・ジェリー・ダグラス』(016 019 028w 036w 044w 056w) (本体\1,900-)\2,052-
セミ・フラットのフォスファー・ブロンズ弦、若干、バー捌きの際のノイズが軽減されます。
MISC-S1600『GHS ドブロ・ピュアニッケル・ローラーワウンド』(016 018 028W 036W 046W 056W)(本体\1,800-)\1,944-
 未だに人気の高いピュアニッケルの旧ジェリーダグラス弦。
MISC-EJ42『ダダリオ・ドブロ・マイク・オルドリッジ』(016 018 026w 035w 045w 056w)(本体\1,125-)\1,215-
 フォスファー・ブロンズの故マイク・オールドリッジ御用達弦。
●GHSバンジョー弦
MISC-PF140 J.D.クロウ・スタジオ・ライト(00095 011 012 020w 0095)(本体\750-)\810-
MISC-PF135 J.D.クロウ・ステージ・ライト(010 011 012 020w 010)(本体\750-)\810-
MISC-PF150 フォスファーブロンズ・ライト(010 012 014 022w 010)(本体\750-)\810-
MISC-PF155 カスタム・ライト(010 011 0125  020w 010)(本体\750-)\810-
MISC-PF170レギュラー・ライト(009 011 013 020w 009)(本体\750-)\810-
MISC-PF175 S.オズボーン・ミディアム・ライト(011 012 013 022w 011)(本体\750-)\810-
 
 [LATE ARRIVAL]近日入荷
  ●ROU-00173 GIBSON BROTHERS『In The Ground』CD(本体\2,450-)\2,646-

Highway/Homemade Wine/Remember Who You Are/Making Good Time/My Quiet Mind/I Can’t Breathe Deep Yet/Fool’s Hill/Friend of Mine/Little Girl/I Found a Church Today/Look Who’s Crying/Everywhere I Go/In the Ground全13曲

 IBMA年間最優秀エンターテイナーにも選ばれたギブソン・ブラザーズ待望の最新作。
レイ・ギブソン(g)、エリック・ギブソン(bj)、マイク・バーバー(bs)、クレイトン・キャンベル(f)、ジェシ・ブロック(m)、ロブ・アイクス(d)
  ●DIRT-0081 JULIAN LAGE & CHRIS ELDRIDGE 『Mount Royal』CD(本体\2,450-)\2,646-

Bone Collector/Rygar/Everything Must Go/Things in Life/Old Grimes/Henry/Sleeping By Myself/Broadcast/Goldacre/Lion's Share/Life in the Mississippi Valley/Greener Grass

 クリス・エルドリッジとジュリアン・レージ、ミニ・アルバムに続く最新のフル・アルバム。
  ●RCSI-1151 GRANT GORDY AND ROSS MARTIN『Year of the Dog』CD(本体\2,450-)\2,646-

Beacon/Celia/Storm of the Century (of the Week)/Sweep/As the Crow Flies/Farther Along/Snowflake Reel-Bright Size Life/2-Part Invention No. 2 in C minor, BWV 773/Dear Old Dixie/I'll Be Seeing You全10曲

 デビッド・グリスマンやダロル・アンガーのミスター・サンでの活動で知られるグラント・ゴーディとマット・フリナー・トリオのロス・マーチンというギターの達人2人による初コラボ。
  ●AHRD-1000 DALE WATSON & RAY BENSON『Dale & Ray』CD(本体\2,450-)\2,646-

The Ballad of Dale and Ray/Feelin' Haggard/I Wish You Knew/Bus' Breakdown/Write Your Own Songs/Cryin' to Cryin' Time Again/Forget About Tomorrow Today/A Hangover Ago/Nobody's Ever Down in Texas/Sittin' and Thinkin' About You

 オースチンをベースに活躍するテキサス・カントリーの担い手=デイル・ワトソンとウェスタン・スウィングのアスリープ・アット・ザ・ホイールのフロントマンとして活躍するレイ・ベンソンのコラボレーションによるハードコア・ホンキートンク・カントリー。
 輸入雑誌
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  世界唯一の米国産バンジョー専門月刊誌。毎号タブ譜満載(ウェブサイトから「MP3」で音源入手可!!)、バックナンバーもお問い合せ下さい。探しておられるタブ譜の曲名や演奏スタイル、またお気に入り奏者の特集も探します。収蔵曲のCDやDVDなども在庫していますので、お問い合わせください。
  BNL-17/02 2017年2月号 \950-

 カバー・ストーリーはスティーブ・マーチンとクロウハンマー・バンジョー、TAB譜"WhenYou Get To Ashville"と"Love Has Come For You"、メロディク・スタイルはビル・キースのアレンジによるバッハの""Bourree II"、ビギナーズ・コーナーはアール・スクラッグスのアレンジでタブ譜"You Ain't Going Nowhere"、アール・スクラッグスのコーナーは1999年のジャム・セッションからタブ譜"Chinese Breakdown"他バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-17/01 2017年1月号 \950-

 表紙はニュータウンのジュニア・ウィリアムとTAB"Feast of the Gryhorn"、トム・アダムスによるスペシャル・コンセンサス『Long I Ride』レビューとTAB"Fireball"、今月のタブはアール・スクラッグス"My Little Honeysuckle Rose"、インプロビゼーションのコーナーはスクラッグス・スタイルで"Old Joe Clark"を題材に、初心者コーナーはTAB"Peaches and Cream"、オールドタイム・バンジョーはティム・オブライエン、ダーク・パウエル、ジョン・ハーマンの"Backstep Cindy"他バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-16/12 2016年12月号 \950-

 ビル・エバンスによるメロディク・スタイルTAB"Deck The Halls"、トム・アダムスTAB"Winter Wonderland"、初心者コーナーはジョン・レノンTAB"Happy Christmas"、ジャネット・デイビスは「クリスマス・キャロルとリズム」と題してTAB"Jolly Old Saint Nicholas"、ケン・パールマンのメロディック・バンジョーTAB"Jenny Lind Polka"、『ブルーグラスとオールドタイムをつなぐ架け橋を見つけに』題してTAB"Arkansas Teaveler""The Eight of January"他バンジョー情報満載の40頁。
  BNL-16/11 2016年11月号 \950-

 表紙はアラン・マンデ、ジャネット・デイビスのバックアップのコラムはアラン・マンデのTAB"Darling Pal of Mine"、トム・アダムスのハイ・ファイブはTAB"In Despair"、グレッグ・ケイヒルによるピック・ジョーダンのインタビュー・パート2とTAB"Snowflake Reel"、レビュ『Bob Dylan For Clawhammer Banjo』TAB"If You See her,Say Hello""Buckets of Rain"、アラン・マンデへの誕生日メッセージとTAB"Marching Through Georgia"他バンジョー情報満載の40頁。
 ■ブルーグラス・アンリミテッド誌
  米国最大のブルーグラス月刊専門誌。お探しの記事などバックナンバーもお問い合わせください。
  BU-17/02 2017年2月号 \1,080-

 カバーストーリーは話題のマック・ワイズマンの最新プロジェクト、1994年のデビュー作“Cherry Blossoms in the Springtime”で話題を集めて現在もトップ女性ブルーグラッサーとして活躍するシーネット・ウィリアムスと夫でミュージシャン、ソングライター、プロデューサーとしても活躍するジョニー・ウィリアムス、ソウルフルな女性シンガ-=メロディ・ウォーカーをフィーチャーしたサンフランシスコの新感覚ブルーグラス=フロント・カウンティ、ノース・キャロライナの片田舎にある楽器店=ロンズ・ピッキン・パーラー。 
  BU-17/01 2017年1月号 \1,080-

 ノース・キャロライナ州ロアノーク島で開催されるアウター・バンクス・ブルーグラス・フェスティバルとオール・スター・トニー・ライス・トリビュート・コンサートのレポート。ピーター・ワーニックによるジャム・キャンプのノウハウ。戦前のギブソン・バンジョーが一堂に会するイベント、バンジョーソン。恒例2017年フェスティバル・ガイド。
  BU-16/12 2016年12月号 \1,080-

 カバー・ストーリーは女性ブルーグラスのスーパーバンド、シスターセイディ、IBMAのエグゼクティブ・ディレクター、ポール・シュミンジャー、マーク・カイケンダール、ボビー・ヒックス&アッシュビル・ブルーグラス、ブルーグラス・ベース他。
  BU-16/11 2016年11月号 \1,080-

 カバー・ストーリーは2度のIBMA年間最優秀ギターに選ばれたケニー・スミスとその伴侶で2014年IBMA年間最優秀女性ボーカルに選ばれたアマンダ。レスター・フラットやジミー・マーチン、ロンダ・ビンセント、現在は ラリー・スティーブンソン・バンドのメンバーとして活躍するベテラン=ケニー・イングラム。リリー・ブラザーズが本拠としていたボストンのヒルビリー・ランチ。オハイオ州シンシナティのローカル女性バンド=マ・クロウ&レディ・スリッパーズ、ノース・キャロライナのローカルで結成45年を迎えるブルーグラス・エクスペリアンス。
 ■オールドタイム・ヘラルド誌
  米国産アメリカンルーツ/オールドタイム音楽専門誌。アメリカ伝統音楽研究に必読の良書!!バックナンバーが揃っています。お問い合わせください。
  OTH-1405 OLD-TIME HERALDVOL.14 NO.5 \1,425-

 カバーストーリーはヴァージニア州フロイド生まれの盲目のアパラチアン・ブラッド・シンガー、ブラインド・アルフレッド・リード、ウェスト・バージニアのフィドラー、ボビー・テイラー他。
 月刊『ムーンシャイナー』
 1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。
■定期購読:1年¥6,300-半年¥3,450-
 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
■バックナンバー:各¥540-。
 下記以外にも、アーティストや知りたい事をお知らせ下さい。掲載号を探してお送りします。
  MS-3404 2017年2月号(通巻400号)\540-

 クリスチャン・セドルマイヤー「実践フィドル講座」、サイドライン「オールスターバンドの新境地」、“ 我が青春の Blue Mountain Boys!”1961 年春から半世紀の時を越えて(青山学院大学ブルーマウンテンボーイズ)、荒川祐史さん回復へ、私的ブルーグラスの弾(聴)き方、その1「フィドルを弾(聴)こう!序章」、ジャズ誕生から 100 年! ブルーグラスファンのためのジャズ入門 ( 前編 ) 、最新 2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」C最終回・ストリングバンドの発展 /リメンバリング 「ジョン・ダッフィー 」後編、大塚 章インタビュー「セルダムシーン時代のこと」、ブルーグラスギター列伝D「キングレコードとデルモア・ブラザーズ」、学生ブルーグラスプロファイル #44 琉球大学「我妻優太」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  MS-3403 2017年1月号(通巻399号)\540-

 リメンバリング「ジョン・ダッフィー」前編、大塚 章インタビュー「カントリージェントルメン時代のことなど」、ロンリー・ハートストリング・バンド登場、「ベース物語り」後編ブルーグラスベースの確立、デニス・クラウチ・インタビュー後編、最新2016 / 2017 年版「ブルーグラスとは何か?」、ブルーグラスギター列伝C「ジョージ・シャフラー」、関西学院大学アメ民50 周年記念ライブ、ブルーグラス第一世代座談会F「ブルーグラスフェスのはじまり、カールトン・ヘイニー」、学生ブルーグラスプロファイル#43 京都大学「池田拓馬」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  MS-3402 2016年12月号(通巻398号)\540-

 WOB(World of Bluegrass)2016 写真リポートとIBMA3 年の歩み、日本一のバンジョーマン追悼・吉岡 正、ブルーグラスベース物語り前編「ナッシュビルへ」、デニス・クラウチ・インタビュー前編、祝ボブ・ディラン「ノーベル受賞!」、ブルーグラスギター列伝B「ドン・レノ」、最新2016 年版「ブルーグラスとは何か?」Aブルーグラス音楽概念、学生ブルーグラスプロファイル#42 東北大学「森 健」他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!
  MS-3401 2016年11月号(通巻397号)\540-

 第27 回 IBMA アワードショウ受賞者発表!、関西学院大学アメリカ民謡同好会50周年と清水英一、福冨正俊インタビュー、20 年目を迎えた阪神ブルーグラスクラブ、山梨・清里「ポールラッシュ祭」、新潟の異色バンジョー教室!?、米大統領選挙とブルーグラス後編「反知性主義」、ブルーグラスギター列伝Aアール・スクラッグス、最新2016 年版「ブルーグラスとは何か?」、ハンマーダルシマーとフィドルミュージック、学生ブルーグラスプロファイル#41 、日本ブルーグラス年表#105「1986 年D」、ブルーグラス史観アメリカ音楽史概論#77、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスだけの月刊誌です!。
  MS-3312 2016年10月号(通巻396号)\540-

 稲葉和弘&ブルーグラスバディーズ、「マイク・コンプトン、キース・リトル、ブレイン・スプラウス来日!」、ピート・デナヒー「オージーグラス御一行様来日歓迎!!」、米大統領選挙とブルーグラス前編、1946年9月16日〜17日『70年前、ブルーグラスが生まれた日」、祝!クラレンス・ホワイトIBMA名誉の殿堂入り、ブルーグラスドライブを支える「ドレッドノート誕生100年、ブルーグラスギター列伝@、関西学院大学アメリカ民謡研究会50周年、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバルズ他。
 ■全国イベント・カレンダー
  ◆やぎたこ
 最新CD『I'm Here』を発表したルーラル・アメリカンな男女オールドタイム・デュオ
2月18日(土)池袋、Polka-Dots(03-6666-2122)
3月11日(土)津山、フォーク酒場たる0868-32-9322
3月12日(日)広島(予定)
3月18日(土)出水市、space ZEEbbb
3月19日(日)国富町法華嶽、ほけだけパークハウス八町坂
総合(問)yanagi_yagitako@yahoo.co.jp
◆ザ・ストリング・デュオ(秋元 慎&長谷川 光)
 1980年代に活躍した「The String Band」の残党2人、超弩級マルチフィドラーをゲストに、一夜限りのSPパフォーマンス
2月17日(金)高円寺、グレイン03-6383-0440。19時半、\3000-。ゲスト:岸本一遙
◆江ノ島ブルーグラス・フェスティバル
 2月11日から3週間にわたって、湘南周辺で活躍中のバンド36が大集合!
2月18日(土)出演:Daisy Chain、今夜はダメよ、マリングラス、JJ & Good Old Pals、Yoko & Kuni with friends、Rise and Shine、Nuts & Cheese、カントリーラビッツ、"Tatar"Yasuda & friends Fiddle grass Jam Band、Old Smokey Mountaineers、Lost Highway、茅ヶ崎グラスアライアンス
2月25日(土)出演:EDB、AK-B、Honey Nights、俺にも歌わせろバンド、Riverside Unit、不愉快な仲間たち、Lonesome Grass Boys、小田原BG研究会、Tokyo Sweet & Good、Lonesome Cannonball、River of Time、The Forty's
江の島、天空のホール江ノ島虎丸座0466-22-5780。各日12〜18時、\1000-(3週間出入り自由)。(問)江ノ島BGフェス実行委員長・浅香裕明080-5507-2715、asakahiro@kch.biglobe.ne.jp
◆千日前ブルーグラスアルバムバンド
 バンド結成10周年を記念して、関西のアーリーBGバンド、3年ぶりの東京ツアー
2月18日(土)銀座「ロッキートップ」(問)03-3571-1955
2月19日(日)小平市「小川東第二地域センター」(問)ササキジン090-3917-3672
3月4日(土)京都宝ヶ池「ホンキートンク」(問)075-701-8015
◆3月5日(日)広島「西区民音楽祭:サン・フェイク(久保信三gt、河内良文bj、森信二md、岩本禎照bs)」広島西区民文化センター082-234-1960。 
 B.O.M.ご利用方法
  ビー・オー・エムのニューズレターはどなたでもご利用いただけます。ご注文をお待ちしています。

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