|HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTERINDEX |
    B.O.M.Newsletter #478

  2020年7月15日
  PDFファイル
PDFファイル印刷版のフォーマットでごらんいただけます。
またプリントアウトしてもお読みいただけます。

目   次

  今月のハイライト    
新入荷ダイジェスト    
   (ブルーグラス)
   (オールドタイム、フォーク、アメリカーナ)
   (カントリー・ポップ新入荷) 
   (インスト新入荷)
新入荷作品解説   
   ■ブルーグラス新入荷
   ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
   ■インスト新入荷
   ■カントリー・ポップ新入荷
   ■発掘・編集最新入荷
   ■日本のアーティスト
   ■映像新入荷
最近作/お勧め作、再入荷   
   ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
   (ブルーグラス・カントリー・ソウル)
   (ワークショップ)
    (カントリーの歴史)
   (ムーンシャイナー7月号レビュー紹介作品)
   ■ブルーグラス最近作/お勧め作
   *コンテンポラリー
   *トラッド
   ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
   ■カントリー/ポップお勧め
   ■発掘/編集/再発見お勧め
   ■映像おすすめ
楽器関連作品    
   ■バンジョー
   ■マンドリン
   ■フィドル
   ■ギター
   ■教則、書籍おすすめ
楽器、その他……   
輸入雑誌    
    ■バンジョー・ニューズレター誌
 月刊『ムーン・シャイナー』   
 B.O.M.ご利用方法   



   今月のハイライト
  ●COMP-4756 SPECIAL CONSENSUS 『Chicago Barn Dance』CD(本体\2,450-)\2,695-

Chicago Barn Dance/Lake Shore Drive/East Chicago Blues/My Kind of Town/Looking Out My Back Door/I Hope Gabriel Likes My Music/City of New Orleans/I Am the City/Won't That Be a Happy Time/Sweet Home Chicago/Chicago Barn Dance - Reprise

 結成45周年、2018年のIBMAアルバムオブザイヤーを受賞、グラミーにもノミネートされた『Rivers and Roads』(COMP-4709)に続くスペシャル・コンセンサスの最新作。バンドの創設者のグレッグ・ケイヒルの故郷であるシカゴに因んだタイトル曲はベッキー・ブラー、ミッシー・レインズ、プロデューサーのアリソン・ブラウンによって書かれ、人気ラジオ番組だったWLSバーン・ダンスのストーリーを伝え、ベッキーとマイケル・クリーブランドのツイン・フイドルをフィーチャー、元メンバーでアメリカーナのシーンで大成したロビー・ファルクスはビル・モンローがケンタッキーからシカゴの製油所で働いたエピソードをモチーフにしたオリジナル"East Chicago Blues"で参加、フランク・シナトラの"My Kind of Town"をアリソンとグレッグのツイン・バンジョーとマイク・バーネットとパトリック・マカビニュのツイン・フィドルをフィーチャーしたインスト曲に仕立てている。"Lake Shore Drive"は70年代のアリオッタ・ヘインズ・ジェレミアのポップ・ヒットのブルーグラス・アレンジ。ネイト・バリー(m)とダン・ユーバンクス(bs)をフィーチャーした"City of New Orleans"、ロブ・アイクス(d)を迎えた"Looking Out My Back Door"等々。年間最優秀エンターテイナー/年間最優秀ソング"Chicago Barn Dance"/年間最優秀アルバム 『Chicago Barn Dance』/年間最優秀コラボレーション録音"Chicago Barn Dance"ノミネート。
  ●BBR-0908 JOE MULLINS AND THE RADIO RAMBLERS 『For the Record』CD(本体\2,450-)\2,695-

That Old Wheel/The Guitar Song (ft. Del McCoury)/A Folded Flag/Tell Me True/Here and Now/Things That I Like/Acres of Diamonds/O-hio/Dreamers Hill/Bacon In My Beans/I Want To Know More About My Lord/Georgia Slammer

 IBMA年間最優秀企画作品受賞、ブルーグラス界で最も忙しいバンド=ジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズ、ブルーグラス系ソングライターのジェリー・サリー主宰のビリー・ブルー移籍第一作目で通算8枚目、オーセンティックなストレイト・ブルーグラス。ジョー・マリンズの歯切れの良いバンジョーとテナー・ボーカルを中心に、抜群のボーカルも魅力のデュエイン・スパークス(g)、マイク・テリー(m)、ランディ・バーンズ(bs)、ドイル・ローソン&クイックシルバーにいたジェイソン・バリー(f)という強力な布陣。ジョニー・キャッシュとハンク・ウィリアムスJr.のデュオのブルーグラス・アレンジ"That Old Wheel"を皮切りに、ジョーとは初共演というデル・マッカリーを迎えた"The Guitar Song"では質屋に吊るされたギターやバンジョーがレスター・フラットやドン・レノとの出会いを語るという内容。  トム・ユーイング作の優れたブルーグラス・ソング"O-Hio"、徹底的泥臭いエンターテイナーぶりでローカル・フェスで人気だつたボーイズ・フロム・インディアナの"Things That I Lik"、美しい"Dreamers Hill"、ゴスペル・ナンバー"I Want To Know More About My Lord"、マリンズのレノ・スタイルのリックが効果的な"Bacon In My Beans"、ジミー・マーチンのソリッド・グラスを髣髴させる"Georgia Slammer"等々、良く吟味されたバラエティに富んだ選曲で楽しめる。(ムーンシャイナー誌レビューより)
 新入荷ダイジェスト
 (ブルーグラス)
  ●MFR-191011 NOTHIN' FANCY『Undeniable』CD(本体\2,450-)\2,695-

 イースト・コースト・ブルーグラス・バンドという名前で80年代に活動をスタート、数々のバンド・コンテストで優勝した後、1994年、バージニア州ブエナ・ビスタで結成のナッシング・ファンシー、『否定できない』と題された結成25周年記念の16枚目のアルバム
  ●BRC-5015 STEVE THOMAS & THE TIME MACHINE 『All Of These Years』CD(本体\2,450-)\2,695-

 オズボーン・ブラザーズ、ジム&ジェシー、ホワイツといったブルーグラスからブルックス&ダン他、,多くのカントリー・シンガーのサポートも勤めてきたスティーブ・トーマスが立ち上げた自身のバンドのデビュー作。
  ●PC-1242 LORRAINE JORDAN & CAROLINA ROAD『 Bill Monroe's Ol' Mandolin』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 人気ソングライター、デビッド・スチュアートがビル・モンローに捧げた"Bill Monroe's Ol' Mandolin"他、ストレートなトラッド・ブルーグラス。詳細、次号。
  ●BBR-1654 CAROLINA BLUE 『Take Me Back』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 年間最優秀新人ノミネート、トラッドグラスの新星、キャロライナ・ブルーのビリー・ボーイ移籍第1作。詳細次号にて。8月発売。
 (オールドタイム、フォーク、アメリカーナ)
  ●COMP-4763 MOLLY TUTTLE『...But I'd Rather Be With You.』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 モリー・タトルの待望のニューアルバム。カバー曲集。詳細、次号にて。
  ●DIRT-0097 JAKE BLOUNT 『Spider Tales』CD(本体\2,450-)\2,695-

 アメリカン・ルーツ音楽に深く根ざした新しいオールドタイムのジャンルから優れたアーティストがどんどん登場している。バンジョー&フィドル奏者のジェイク・ブラウントもその一人。アパラチアの黒人と先住民にルーツを持つ曲を選んで、アパラチアのトラッド音楽を浮き彫りにした。
  (カントリー・ポップ新入荷)
   ●AACD0116 BYRDS『Straight For The Sun』CD(本体\2,450-)\2,695-

 1971年、クラレンス・ホワイト在籍時のバーズのライブ音源。1965年にデビュー以降、メンバーチェンジを繰り返し、定した最強のメンバー、クラレンス、ロジャー・マッギン(g)、スキップ・バッテン(bs)、ジーン・パーソンズ(dr)という面々。初期のレパートリーから『ロデオの恋人』や『Untitled』あたりまでの幅広い選曲。"Soldier's Joy-Black Mountain Rag""Mr. Tambourine Man"やバンジョーをフィーチャーした"Pretty Boy Floyd"等のアコースティク・セットも聞ける。
 (インスト新入荷)
  ●PC-1243 SCOTT VESTAL『Bluegrass 2020』CD(本体\2,450-)\2,695-

 1995年に1枚目がリリースされた、有名インストルメンタル曲を超一級プレイヤーがガンガン弾きまくるパインキャッスル社の人気シリーズ、25周年を記念した最新盤。インストファンに強力お勧め。
 新入荷作品解説
 ■ブルーグラス新入荷
  ●BBR-1323 APPALACHIAN ROAD SHOW 『Tribulation』(本体\2,450-)\2,695-

The Spirit of Appalachia/Don't Want to Die in the Storm/Goin' To Bring Her Back/Sales Tax on the Women/Wish the Wars Were All Over/Wars. Torn Asunder/Goin' Across the Mountain/The Appalachian Road/Gospel Train/The Old World & New Sounds/Beneath That Willow Tree/99 Years and One Dark Day/Hard Times Come Again No More/Hardship, Hope, and the Enduring Spirit of Appalachia/(Rev. Jasper Davis) Old Time Preaching on Tribulations/Tribulations

 年間最優秀新人/年間最優秀アルバム『Tribulation』/年間最優秀ゴスペル録音"Little Black Train"/年間最優秀インストルメンタル録音"The Appalachian Road" /年間最優秀ベース(トッド・フィリップス)ノミネート。アパラチアの豊かな音楽的遺産を昇華し、新たに再構築して次の世代に引き継いでいくというビジョンで2018年に結成された新ユニット。ドイル・ローソン&クイックシルバーからマウンテン・ハートの創立メンバー、左手にハンディキャップを持ちながらも豪快なバンジョー・プレイを聞かせるバリー・アバナシーと凄腕フィドラーのジム・バン。クリーブ、J.D.クロウ&ニューサウス、ロンサム・リバー・バンド、ロンダ・ビンセント&レイジを渡り歩いたダレル・ウェッブ、伝説のデビッド・グリスマン・クィンテットやトニー・ライス・ユニット、ブルーグラス・アルバム・バンド等で知られるベテラン・ベーシスト、トッド・フィリップス、ゼブ・スナイター(g)という面々で2018年に結成されたアパラチアン・ロード・ショーの2作目。リリースに前後して今般のコロナ禍が起きたという、「試練」と題された本作ではブルーグラスのフォーマットを基本に、ビル・モンローの出身地でもあるイースタン・ケンタッキーやウエスト・バージニアに伝わる炭鉱の唄、教会の行事てもあるキャンプ・ミーティング・ソングやゴスペル、ミンストレル・ショー、南北戦争、黒人起源のバラッド等々、アパラチアの厳しい生活の中から生まれた歌の数々を真摯に演じる。「嵐の中で死にたくない」とアカペラで訴えかけるイントロに続いてハイロンサムな演奏が繰り広げられる“Don't Want to Die in the Storm"。一転してモンローの"It's Mighty Dark"を髣髴されるホットなマンドリンから始まる"Goin' To Bring Her Back"、ハードにドライブにするバンジョー、切り込むフィドル、ホットなフラットピッキング・ギターが堪能できる。ニューロストシティランブラーズも取上げていたディクソン・ブラザーズ、1936年録音の"Sales Tax on the Women" 、アイリッシュの香りもするバラッド"Wish the Wars Were All Over"、ブルーグラスではドライ・ブランチ・ファイア・スクワッド、フォークではピート・シーカーが取上げていた"Goin' Across the Mountain"、クレジットされてるフランク・プロフィットはアパラチアのオールドタイマーでフォーク・リバイバルの時代に"Tom Dooley"を現在の形で伝えたことでも知られる。"The Appalachian Road"はジミー・バン・クリーブ作のホットなインスト曲。黒人起源のゴスペル“The Gospel Train"。"99 Years and One Dark Day"はサンフランシスコ・ベイ目ブルースの作者として知られるブルース・シンガーのジェシー・フラー作、ホットライズによってブルーグラスのスタンダードとなった。スティーブン・フォスターの"Hard Times Come Again No More"、ラストはバージニアのフィンガーピッキングのギタリストのE.C.ボール作でマリア・マルダーも取上げていた"Tribulations"という練りに練った選曲、原曲の意味をきちっと咀嚼して、今のブルーグラスまーのスタイルで伝えようとする姿勢が窺える作品。 
  ●BRC-5015 STEVE THOMAS & THE TIME MACHINE 『All Of These Years』CD(本体\2,450-)\2,695-

Down In The Wildwood/All Of These Years/I Wonder Where You Are Tonight/Daddy's Twin I-beam/Since Love Came Around/Lucky Man/Rocky Road Blues/My Heart Is Always Headed Back To You/The Moon Over Georgia/Far Far Cry/The Rat Race/We'll Meet Again Sweetheart全12曲

 1982年にデル・マッカリーのフィドラーとしてプロのキャリアをスタートさせた後、オズボーン・ブラザーズ、ジム&ジェシー、ホワイツといったブルーグラスからバーバラ・マンドレル、ケニー・チェスニ―、ブルックス&ダン、リーアン・ウォーマック、ジョン・マイケル・モンゴメリー、ロリー・モーガンetc,多くのカントリー・シンガーのサポートも勤めてきたスティーブ・トーマスが立ち上げた自身のバンドのデビュー作。先行シングルの"Down In The Wildwood"はスコット・ベスタルのバンジョーとジョシュ・マシーニーのドブロをフィーチャーしたニューグラスっぽいアレンジが魅力。ジョン・モンゴメリーの2006年のヒット"Lucky Man"のブルーグラスアレンジ。
  ●MFR-191011 NOTHIN' FANCY『Undeniable』CD(本体\2,450-)\2,695-

Bailey's Ridge/Detriot City Life/Kentucky Bound/Shots You Never Take/Leaving's Up To You/Life's Mysteries/I Make Not Take You Back Again/Return To Dublin/Savage 29/Digging Coal/Sing One Song For Me/Here's To My Life全12曲

 イースト・コースト・ブルーグラス・バンドという名前で80年代に活動をスタート、数々のバンド・コンテストで優勝した後、1994年、バージニア州ブエナ・ビスタで結成のナッシング・ファンシー、『否定できない』と題された結成25周年記念の16枚目のアルバム。メンバーチェンジを繰り返しながら現在は創立メンバーで卓越したMCワークとパフォーマンスでバンドを牽引するマイク・アンデス(m,v)が7曲、リード・ギターもたっぷりフィーチャーするカレブ・コックス(g,v)が4曲、チャンピオン・フィドラーでクラシックのトレイニングも積んだクリス・セクストン(f,chello,v)が1曲オリジナルを提供。ETSU出身のジェイコブ・フリック(bj)、新加入のジェムス・コックス(bs)という面々。ブルーグラスの作法に則った、懐かしさを感じさせるオリジナルの数々はオーセンティックなブルーグラス・ファンに支持される理由も頷ける。土地柄かカントリー・ジェントルメンやセルダム・シーンに合い通じるアプローチも随所に聞かれるので所謂、モダン・ブルーグラスのファンにも受け入れられている。自身のバンド名を冠したブルーグラス・フェスティバルも主催、根強い人気が伺える。安心安定のブルーグラス。
  ●PC-1236 FLASHBACK『Blues Around My Cabin』CD(本体\2,450-)\2,695-

 J.D.クロウ&ニューサウスの1995年リリースでグラミー賞にノミネートされた名作『Flashback』のリリース20周年の際に録音当時のメンバー、J.D.(bj)、リチャード・ベネット(g)、ドン・リグスビー(m)、フィル・レッドベター(d)、カート・チャップマン(bs)でリユニオン、その後、J.D.の引退を受けてスチュアート・ワイリック(bj)を加えてフラッシュバックとしてバンドをスタート、『Foxhounds & Fiddles』(2017)、『Denver Snow』(2018)に続く3作目。IBMAアワードのドブロ部門で2005年と2014年と2019年に獲得のフィル・レッドベター(d)、トニー・ライス・クローンの一人でシンガー&ソングライターとしても有能なリチャード・ベネット(g)、ロンサム・リバー・バンドとその残党によるバド・オブ・ルークス他、日本でもお馴染みのドン・リグスビー(m)、J.D.クロウの引退を受けてニュー・サウスから派生したワイルド・ファイアのメンバーとしても活躍したカート・チャップマン(bs)、J.D.クロウ、ビル・エマーソンに通じる端正なロールが持ち味、『East Tennessee Sunrise』(rur-1134 \2,695)をリリースしたステュアート・ワイリック(bj)というメンバーに加えて、 カントリーポップ・バンド、エグザイルのJ.P.ぺニントンを迎えて1983年のヒット曲"Take Me To The River"、ジム・へファーナンのペダル・スチールを加えてJ.D.クロウ好みのカントリー・サウンドに仕立てた"Queen Of The Bar Room"、先行シングルとしてリリースされた"John Henry Holliday"は西部開拓時代、OK牧場の決闘に登場するドク・ホリデーをモチーフにしたリチャード・ベネットのオリジナル他
  ●PC-1238 JB & JAMIE DAILEY『Step Back In Time』CD(本体\2,450-)\2,695-

Ashes Of Love/White Oak On The Hill/Will The Angels Play Their Harps For Me/Mother PraysLoud In Her Sleep/Nobody's Darlin' But Mine/It Was Only The Wind/Great Speckled Bird/Vision Of Jesus/Behind These Prison Walls/Praying/Have You Lost Your Love For Me/Lilly Dale/Gloryland全13曲

 ドイル・ローソン&クイックシルバー卒業生でデイリー&ビンセントとしてオーブリーのメンバーにも抜擢されたジェイミー・デイリーが子供の頃、ローカルで活動を共にした73歳の父親でドブロ・プレイヤー&シンガーのJBのデビューとなるコラボレーション作品。ジム&ジェシーを髣髴させるボーカル・ハーモニーが魅力。ベースとアーチ・トップギターとバリトン・ボーカルにダレン・ビンセント、スタットラー・ブラザーズのジミー・フォーチュン、ドイル・ローソンがゲスト参加。オールド・スタイルのドブロのイントロに導かれてジョニー&ジャックの"Ashes Of Love、後期フラット&スクラッグスのレスターの唄が印象的な"It Was Only The Wind"、ジム&ジェシーの"Have You Lost Your Love For Me"、ラルフ・スタンレーも取上げていた"White Oak On The Hill"、ドイル・ローソン"Will The Angels Play Their Harps For Me"、ジミー・デイビスの"Nobody's Darlin' But Mine"等々、非常に味わい深く演じている。
  ●PC-1242 LORRAINE JORDAN & CAROLINA ROAD『 Bill Monroe's Ol' Mandolin』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Bill Monroe's Ol' Mandolin/They Call It Bluegrass/Ready For the Times to Get Better/Sally Ann/He Stopped Loving Her Today/Boogie Grass Band/Lost RIver/Living Like I'm Dying/Cherokee Fiddle/Mama Can You Hear That Train/Thank God For Kids/Rollin' In My Sweet Baby's Arms全12曲

 人気ソングライター、デビッド・スチュアートがビル・モンローに捧げた"Bill Monroe's Ol' Mandolin"他、ストレートなトラッド・ブルーグラス。詳細、次号。
 ■オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷
  ●DIRT-0097 JAKE BLOUNT 『Spider Tales』CD(本体\2,450-)\2,695-

Goodbye, Honey, You Call That Gone/Roustabout/Where Did You Sleep Last Night/Old-Timey Grey Eagle/Move Daniel/Blackbird Says to the Crow/Brown Skin Baby/English Chicken/Rocky Road to Dublin/The Angels Done Bowed Down/Beyond this Wall/Boll Weevil/Done Gone/Mad Mama's Blues全14曲

 アメリカン・ルーツ音楽に深く根ざした新しいオールドタイムのジャンルから優れたアーティストがどんどん登場している。バンジョー&フィドル奏者のジェイク・ブラウントもその一人。アパラチアの黒人と先住民にルーツを持つ曲を選んで、アパラチアのトラッド音楽を浮き彫りにした。先鋭的なオールドタイム・バンド、ホースフライのジェフ・クラウス&ジュディ・ハイマン夫妻のプロデュース。フィドルにタティアナ・ハーグリーブス他が参加。バンジョーがアフリカン・ルーツであることを感じさせてくれる"Goodbye, Honey, You Call That Gone"アラン・ロマックスのコレクションより。"In The Pine"としても知られる"Where Did You Sleep Last Night"はブルーグラスではビル・モンロー、ブルースではレッドベリーが取上げている。ここではタティアナとのツイン・フイドルとボーカル・デュオで。黒人起源のリングシャウトと呼ばれる宗教儀式で歌われる"Move Daniel"、ケンタッキーの黒人フィドラーCuje Bertramの"Blackbird Says to the Crow"。ジュディ・ハイマンのオリジナル"Beyond this Wall"は彼女のフイドルとジェイクのデュオで。"Boll Weevil"もレッドベリーで有名になったブルース、ブルーグラスではナッシュビル・ブルーグラス・バンドが取上げていた。"Done Gone","Mad Mama's Blues"は1920年代のジャズ曲をタティアナ・ハーグリーブス(f)、レイチェル・エディ(g)、ハセルデン・チャッキオ(bs)と共に演じる。 
  ●COMP-4763 MOLLY TUTTLE『...But I'd Rather Be With You』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Fake Empire/She's A Rainbow/A Little Lost/Something On Your Mind/Mirrored Heart/Olympia, WA/Standing On The Moon/Zero/Sunflower, Vol. 6/How Can I Tell You全10曲

 モリー・タトルの待望のニューアルバム。カバー曲集。詳細、次号にて。
 ■インスト新入荷
  ●PC-1243 SCOTT VESTAL『Bluegrass 2020』CD(本体\2,450-)\2,695-

Foggy Mountain Chimes/Five & Dime/Kentucky Mandolin/Pipeliner Blues/Sunday Drive/Shenandoah Breakdown/Storm and Desire/Vanleer/Valley Forge/By Stealth全10曲

 1995年に1枚目がリリースされた、有名インストルメンタル曲を超一級プレイヤーがガンガン弾きまくるパインキャッスル社の人気シリーズ、25周年を記念した最新盤。今回はプロデュースも務めるスコット・ベスタル(bj)、パトリック・マカベニュー(f)、コディ・キルビー(g)、ドミニク・レスリー(m)、カーティス・ベスタル(bs)という面々。先行シングルの"Five & Dim"は乗りの良いフィドルにギター、バンジョーが絡むパトリックのオリジナル、ベスタルによる"By Stealth"等のオリジナル、新趣向のムーン・マリカンの"Pipeliner Blues"他、スクラッグス"Foggy Mountain Chimes"、モンロー"Kentucky Mandolin"、ビル・キース"Shenandoah Breakdown"の有名曲を演じている。インストファンに強力お勧め。  
  ●JW-2019 JAKE WORKMAN『Landmark』CD (\2,450-)\2,695-再入荷

Down in the Dirt/Along the Coast/Three's a Crowd/Redwood/Black and White Rag/Salty Flatt/Charleston to Dublin/Star City/Old Newberry/White House Bounce/Hickory Snow/Pike County Breakdown/Waltz for Colleen全13曲

 リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーのリード・ギタリスト、ジェイク・ワークマン、待望のソロアルバム。ジェイクをサポートするのはスチュアート・ダンカン(f)、シエラハル(m)、ラス・カーソン(bj)、ジャスティン・モーゼス(d)、リッキー・スキャッグスやジョン・ジョーゲンソンとのツアーに参加しているジェフ・ピッカー(bs)、ボスのリッキー・スキャッグス(m)、ホイッスルとアコーディオンにジェフ・テイラー、奥さんのレベッカ・ワークマン(f)も参加。豪華なオールスターミュージシャンによる素晴らしい演奏。典型的なブルーグラスを中心に、アイリッシュ、スウィング等、素晴らしいパフォーマンスが楽しめる。
  ●GAT3-0608 KENNY SMITH『Return』CD(本体\2,450-)\2,695-再入荷

 フラットピッキン・ギターのあたらしい世界を、デビッド・グリアとともに開拓していくフロントランナーのひとりケニー・スミス、『Studebaker』(SH-3869 CD\2,695-)以来14年ぶり、2枚目の2011年作ギターアルバム。アダム・ステッフィ(m)、バリー・ベイルズ(bs)、オウブリー・ヘイニー(f)、ジム・デンマン(bj)の基本セットと、自身の1935年製マーティンD-18、同年製の珍しいギブソン・ジャンボのプロトタイプ、そして伝説的なノーマン・ブレイクの1933年製マーティン・シェイデッドトップD-28という名器3本を使い分け、さらにトラッド・フィドルチューン有名曲"Black Mountain Rag"や"Billy in the Lowground"、"Arkansas Traveler"、"Cumberland Gap"、"Leather Britches"などを軸にオリジナルを配した楽しい作品。フラットピッキン・ファンにお勧めの秀作。
  ●SFR-116 AUSTIN DERRYBERRY & TRENTON "Tater" CARUTHERS 『Tennessee Breakdown』 CD(本体\2,750-)\3,025-

Tennessee Breakdown/Peacock Rag/Old Joe/Lost Train Blues/Crooked Billy in the Low Ground/Lost Child他全32曲

 テネシー州中部の南、アラバマ州とジョージア州と隣接する地域はコンテストが盛んで、近隣のフィドラーが競い合うことで独特のフィドル音楽を育んできたという。ミドル・テネシー州立大学のスタジオでオーバーダビング、編集一切無しで二人の優れた旬のフィドラーの生の姿を捉えている。
 ■カントリー・ポップ新入荷
  ●AACD0116 BYRDS『Straight For The Sun』CD(本体\2,450-)\2,695-

Lover of the Bayou/So You Want To Be a Rock N Roll Star/Mr. Spaceman/I Want To Grow Up To Be a Politician/Soldier's Joy-Black Mountain Rag/Mr. Tambourine Man/Pretty Boy Floyd/Nashville West/Citizen Kane/Tiffany Queen/Chestnut Mare/Jesus Is Alright/Eight Miles High/Hold It-Roll Over Beethoven

 1971年、クラレンス・ホワイト在籍時のバーズのライブ音源。1965年にデビュー以降、メンバーチェンジを繰り返し、定した最強のメンバー、クラレンス、ロジャー・マッギン(g)、スキップ・バッテン(bs)、ジーン・パーソンズ(dr)という面々。初期のレパートリーから『ロデオの恋人』や『Untitled』あたりまでの幅広い選曲。"Soldier's Joy-Black Mountain Rag""Mr. Tambourine Man"やバンジョーをフィーチャーした"Pretty Boy Floyd"等のアコースティク・セットも聞ける。 
  ●ACCD030 V.A.『Hank Williams Songbook: Howlin' At The Moon』CD(本体\2,450-)\2,695-

Maddox Brothers & Rose: Move It On Over/George Jones: Howlin' At The Moon/Jack Cardwell: Walking Away My Blues/Curley Williams & His Georgia Peach Pickers: Honey Do You Love Me, Huh?/Fred Crawford: You Gotta Wait/Spade Cooley & His Orchestra: Honky Tonkin'/Fred Thornton And The Sons Of The Golden West: There'll Be No Teardrops Tonight/Lattie Moore: Sundown And Sorrow/Bill Darnel: Alone And Forsaken/Jim Boyd & His Men Of The West: Dear John (I Brought Your Saddle Home)/Ray Hudson & Western Rhytmaires: The Blues Walked Away/Zeb Turner: Never Been So Lonesome/George Jones: Settin' The Woods On Fire/Justin Tubb: Somebody Ughed On You/Ray Price: I Can't Escape From You/Gene O'Quin: Blues Come Around
Rootie Tootie/Papa Cairo & His Boys: Big Texas #2/The Delmore Brothers: Pan American Boogie/Porter Wagoner: Tennessee Border/Hardrock Gunter & The Pebbles: My Bucket's Been Fixed/Jack Cardwell: Hey, Hey Baby/Morris Mills: Jumbalia Answer/Ferlin Huskey: Minni-Ha-Cha/Hank The Drifter: Hank You're Gone/Hendon And His Jamboree Cowboys: I'd Still Want You/Hank Thompson: I'll Be A Bachelor Till I Die/Ferlin Huskey: Hank's Song

 本物のカントリー&ウエスタン、ホンキートンク、ゴスペルとブルーグラスでハンク・ウィリアムスの歌の精神を伝えるコンピレーション作品。 有名、無名アーティストがハンク・ウィリアムスの様々な表情を持った有名曲、無名曲の数々をカバーする3部作の第2集。
  ●LAM-1148512 JOHN FOGERTY『The Best Years: Radio Broadcasts』2CD(本体\2,450-)\2,695-

Disc 1:(Tuning)Born On The Bayou/Green River/Down On The Corner/Rock And Roll Girls/Centerfield/Proud Mary/Midnight Special/Bad Moon Rising/Fortunate Son/Susie Q/Long Tall Sally全11曲

Disc 2:(Introduction)Childhood/Heroes and Promises/Southern Songwriting/Deep Musical Place/Born on the Bayou/Blueboy/Bad Moon Rising/Joy of My Life/Swamp River Days/Proud Mary/Fortunate Son全11曲

 クリデンス・クリアウォーター・リバイバル(CCR)で一世を風靡したジョン・フォガティー、1989年のオークランド、1997年、ダラスに於けるラジオ・ブロードキャスト音源。
  ●AACD0163 JONI MITCHELL & JAMES TAYLOR 『Paris Theatre 1970』CD(本体\2,450-)\2,695-

Introduction By John Peel/That Song About The Midway/The Gallery/Rainy Day Man/Steamroller Blues/The Priest/Carey/Carolina In My Mind/California/For Free/The Circle Game/You Can Close Your Eyes/The Good Samaritan/River/My Old Man/A Case Of You/Dialogue (Origin Of The Dulcimer)/Carey

 1970年にロンドンのパリ・シアターに於けるジェームス・テイラーとジョニー・ミッチェル、当時、公私共に蜜月関係を築いていた二人によるデュオ・コンサートのBBC制作によるライブ音源。
 ニューヨークで始まったフォークリバイバルの後、デビッド・クロスビー、グラハム・ナッシュ、キャロル・キング等によってロサンゼルスのローレル・キャニオン地区で新たな音楽シーンが生まれました。長引くベトナム戦争の影響による世相を反映したような個人的で繊細で告白的な歌詞によるシンガー・ソングライター系とカテゴライズされたジャンルの中でも突出した、公私共にパートナーだった二人のスーパースターによる最も初期の共演です。再入荷
 ■発掘・編集最新入荷
  ●SFR-33011 WALLY BRYSON AND THE BLAYLOCK BROTHERS 『Bluegrass』CD(本体\2,750-)\3,025-

Will There Be Sweethearts In Heaven/Bill Cheatum/Dim Lights, Thick Smoke/Big Tilda/Maiden's Prayer/Black Mountain Rag/Weeping Willow/Money, Marbles, And Chalk/Lay Your Head On My Shoulder/Please Remember That I Love You/Orange Blossom Special全10曲

 1979年にデイビス・アンリミテッド社よりリリースされたラルフ(g)&クライド(bj)・ブレイロック兄弟とワリー・ブライソン(f)、ピート・ワトソン(g)、マーシャル・スミス(bs)によるメチャ渋ブルーグラス。フラット&スクラッグス、スタンレー、レノ&スマイリーの名曲を非常に味わい深く演じている。 
  ●JSP-77156 V.A.『Bristol Sessions 1927-28: Country Music's Big Bang』4CD(本位\4,500-)\4,950-

 カントリー音楽のビッグバンと呼ばれる1927-1928年のブリストル・セッションから94曲を収めた廉価編集盤。ビクターのA & R(アーティスト・アンド・レパートリー)だったラルフ・ピアが南部のの田舎の音楽に目を付けて、当時、既にニューヨークでアパラチアの音楽のレコードを出していたアーネスト・V"Pop"・ストーンマンの強い勧めで、テネシー州ブリストルの近郷近在のミュージシャンを集めてレコーディング・セッションを行った。ヨーロッパからの移民が持ってきたフィドルとアフリカから連れてこられた黒人が持ち込んだバンジョーがアパラチアで出会って生まれた音楽、下層階級と見なされてた人たちの日常生活から生まれた歌やダンスの為のフィドル等のストリング・バンド音楽の数々が多くのリスナーの共感を呼び、カーター・ファミリー、ジミー・ロジャースという二大スターを輩出、やがて大きなマーケットに発展。ここに収録されているアーティストは1927年7月25日から8月5日までの間に録音された、当時は待つ宅の無名で新聞広告を見て集まって来た19組のアーティストによる76曲と1928年のセッションが18曲、ドイツのベア・ファミリーの全124曲と豪華解説書付きボックスセット(BCD-16094)には及ばない物の、アメリカ南部白人系音楽のもっとも重要な歴史遺産である。
  ●ACCD020 V.A.『Boogie Woogie Cowboy』CD(本体\2,450-)\2,695-

Hank Thompson:Deep Elm/Eddie Cletro & His Round Up Boys:Flying Saucer Boogie/Texas Bill Strength:Paper Boy Boogie/Ramblin' Tommy Scott:Come On Gimme Some Lovin'/Goldie Fields:Climbing This Mountain/Bill Boyd & His Cowboy Ramblers:Rockin' And Rollin' My Country Songs Away/Tibby Edwards:Come On Cher (Let's Have Fun )/Eddie Noack:Stairway Of Love/Joe Melson:Wake Up Little Suzie/Jay-Bob Howdy With Hoyle Nix & His West Texas Cowboys:Real Rockin' Daddy/Bonnie Lou:Tweedle Dee/Joe Melson:Oh Yeah/Anita Carter:He's A Real Gone Guy/
Al Terry:If I Win I Win/Dude Martin And His Roundup Gang:Boogie Woogie Cowboy/Moon Mullican:What's The Matter With The Mill/Jim Reeves:According To My Heart/Tex Atchinson:You Don't Do Right By Me Anymore/Bill Willis:Boogie Woogie All Night/Chet Atkins And His Colorado Mountain Boys:Canned Heat/Sandy Lee:Ballin' Keen/Dave Spileman & His Rhythm Rangers:It's Paw Who Pay/Larry Nolan & The Bandits:Hillbilly Love Affair/Roy Kelley & The Westernaiers:Dragen-It Boogie/Merle Travis:No Vacancy/Tex Williams:Won't You ride In My Little Red Wagon/Charlie Linville & The Fiddlin' Linvilles:Texahoma Boogie/Mac Sales & The Esquire Trio:A Gal Named Joe全28曲

 ウェスタン・スゥィング、ホンキートンク、ヒルビリー等、カントリー・ブギーを集めたコンピレーション。
 ■日本のアーティスト
  ●RCSI-1178 赤木一孝『VINTAGE FRIEND』(本体\1,500-)\1,650-

 ブルーグラスをベースにジャズ、フォークとバーサタイルな音楽性で独自の世界を弾語りで聞かせるあかべえこと赤木一孝、5曲入りミニアルバム。(本誌2019年12月号「MS-3702」に特集記事掲載。) 
  ●FJSP-384 高石ともやとザ・ナターシャ・セブン『1972 コンサート KBS KYOTO INCREDIBLE TAPES』3CD(本体\3,800-)\4,180- 

 高石ともやとザ・ ナターシャ ・ セブン1周年リサイタル (1972年2月6日、京都・シルクホール(司会:山崎弘士 アナウンサー)、 3時間に渡るその模様をMCまで漏らすことなく3枚組の CD に編集。オンエア用に録音された6ミリのマザーテープからの音源。高石ともや、金海孝寛、城田じゅんじ、という初期の編成に加えてゲストで人気 カントリーシンガー、諸口あきらが4曲に参加。京都・秘蔵音源シリーズとしてKBS京都、近畿放送のディレクター、川村輝夫氏が制作、保管して来た音源からの復刻。高石ともや、 川村 輝夫元KBS京都ディレクター最新インタビュー掲載。
 ■映像新入荷
  ●MVD3720D JAMES REAMS 『Like A Flowing River: A Bluegrass Passage』DVD(本体\2,450-)\2,695-

 ニュー・ヨークはブルックリンをホーム・グラウンドに、結成25ねんを向かえるジェイムズ・リームズ&バーンストーマーズの映像作品。詳細次号にて。
  ●RCSI-BGCS『BLUEGRASS COUNTRY SOUL GOLDEN ANNIVERSARY, LEGACY EDITION BOX-SET』DVD+Blu-Rayコンボセット税込送料込\27,200-

 1971年、カールトン・ヘイニー主催ノースキャロライナ州キャンプスプリングスでのブルーグラス・フェスをドキュメントした映画『BLUEGRASS COUNTRY SOUL』50周年を記念して4Kの高解像度でデジタルリマスタリングが完成、ゴールデン・アニバーサリー、レガシー・エティションの限定豪華ボックスセット。映画本編90分に加えて新たにフレッド・バーテンスタインのナレーションを加えた特典映像、30分のメイキングのドキュメンタリー映像。43分の今回新たに収録されたリッキー・スキャッグス、ビル・エマーソン、大塚章、ロニー・レノ、ミッシー・レインズ他、関係者へのインタビュー映像。168ページのLPサイズ、カラー写真と逸話が満載の豪華解説本。カントリー・ジェントルメン、デル・マッカリー、J.D.クロウ&ケンタッキーマウンテン・ボーイズ、ブルーグラス45等々の映画未収録の音源を集めた2枚組CD他、特典満載。500セット限定、あるうちにどうぞ。
 最近作/お勧め作、再入荷
 ■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
  ●HTM-478704 STURGILL SIMPSON『High Top Mountain』CD(本体\2,450-)\2,695-

 メジャーデビューとなる『A Sailor's Guide To Earth』(ATL5513802)が2017年のベスト・カントリー・アルバム受賞したネオ・ホンキートンクのスターギル・シンプソンのデビュー作。ピアノのハーガス・ピッグ・ロビンスやスティールのロビー・ターナーら、ナッシュビルのベテランを配して、昔の雰囲気で録音し、かつてのカントリーが持っていたラフな感じを出したかったという。ブルーグラス出身らしくラルフ・スタンレーに敬意を表して“Poor Rambler”をカバー、強烈なヒルビリーホンキートンクに仕上げている。
 (ブルーグラス・カントリー・ソウル)
  ●M-017196 BLUEGRASS 45『Once Again from Kobe, Japan』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ブルーグラス45が 阪神大震災の1995年、神戸の復興とブルーグラス仲間の絆を大切に、ジョッシュ大塚(g)、渡辺敏雄(bs)、廖学誠(f)、李健華(g)、大塚 章(m)、渡辺三郎(bj)のオリジナル・メンバーでリユニオンしたときのライブ作品。
  ●REB-1788 THE LILLY BROTHERS & DON STOVER『What Will I Leave Behind』CD(本体\2,450-)\2,695-在庫限り

 2002年にIBMA名誉の殿堂入りを果たしたリリー・ブラザーズとドン・ストーヴァーが73年に発表したゴスペルの逸品のCD化。モンロー・ブラザーズ以降のブラザー・デュオ・トラディションを見事に継承した、ヒルビリー・テイスト満点の鄙びたコーラスと、ドンのダイナミックなバンジョー、エヴァレットの独特のフィーリングに満ちたマンドリン。ファースト・ジェネレーションの、ブルーグラスにかける熱いハートがひしひしと伝わってくる名盤のひとつだ。
 (ワークショップ)
  ●GT-0603 JIMMY MARTIN『20 Greatest Hits』CD(本体\2,450-)\2,695-

Freeborn Man/Honey, You Don't Know My Mind/Widow Maker他全20曲

 J.D.クロウのバンジョーをフィーチャーしたジミー・マーチン、80年代の録音を収録。------------------- ---------------------------------
 (カントリーの歴史)
  ●COL-65955 JOHNNY CASH『At Folsom Prison』CD(本体\2,250-)\2,475-

 ジョニー・キャッシュの名前を伝説のものとした68年、フォルサム刑務所でのライブ。囚人の心 を知るキャッシュならではの熱いメッセージが、観客とひとつに溶け合ったアメリカ音楽史に残る 社会現象ともなった白熱のライブ、LP未収録を加えての完全盤CD。
  ●CAP-62704 MERLE HAGGARD『Hag:The Best of Merle Haggard』 CD(本体\2,250-)\2475-

Sing Me Back Home/Mama Tried/Okie from Muskogee/Pancho and Lefty他全26曲

 カントリー・レジェンド、マール・ハガードの2006年新編集ベスト・アルバム。 バック・オウエンズとともにベイカーズフィールド・サウンドを象徴す る存在となった初期キャピトル時代からMCA、エピックと、レーベルを超えてその40年以 上のキャリアを一望する究極のベスト・アルバム。ウィリー・ネルソンやジョニー ・キャッシュとのデュオも含む26曲に、正統カントリーの歴史が刻み込まれている。
  ●BGOCD-1185 CHARLEY PRIDE『Country Charley Pride / The Country Way / Pride Of Country Music / Make Mine Country』2CD (本体\2,750-)\3,025-

 チャーリー・プライドの初期1966年,1967年と1968年の4枚のアルバムを2枚のCDに収録したコンピレーション。
 (ムーンシャイナー7月号レビュー紹介作品)
  ●COMP-4756 SPECIAL CONSENSUS 『Chicago Barn Dance』CD(本体\2,450-)\2,695-

 グラミーにもノミネートされた『Rivers and Roads』(COMP-4709)に続くスペシャル・コンセンサスの最新作。
http://www.bomserv.com/NEWS/tt395.html
  ●FBR-1005 KENNY AND AMANDA SMITH 『With You』(本体\2,450-)\2,695-

 ロンサム・リヴァー・バンドのリズムの要として、コンポラ・ソリッドの頂点を極めたケニー・スミスが、LRB退団後に立ち上げた愛妻アマンダとのユニット。
  ●SFW-40235 DOC WATSON AND GAITHER CARLTON CD(本体\2,600-)\2,860-

 フォークリバイバルの最大のスター、ドック・ワトソンと義父のゲイザー・カールトン、1962年の未発表音源集。ドックがソロ・アーティストとして都会の聴衆の前での最も初期のパフォーマンスが収められている。超お宝発掘音源。
  ●MFR-200100 KRISTY COX『No Headlights』CD(本体\2,450-)\2,695-

 オーストラリアのクィーン・オブ・ブルーグラス=クリスティ・コックス、マウンテン・フィーバー移籍後、『Ricochet』(mfr-180119)に続く第2作。"Finger Picking Good"では同じくオーストラリアのフィンガーピッキングの達人、トミー・エマニュエルをたっぷりフィーチャーしているのも嬉しい。
  ●LM-7716 EMMYLOU HARRIS & THE NASH RAMBLERS『San Francisco 1993』CD(本体\2,450-)\2,695-

 エミルー・ハリスがサム・ブッシュを迎えたアコースティック・バンド、ナッシュランブラーズ、1993年のサンフランシスコに於けるFMラジオのブロードキャスト音源をリマスター。
http://www.bomserv.com/NEWS/tt380.html
  ●YEP-2667 STEEP CANYON RANGERS『North Carolina Songbook』CD(本体\2,750-)\3,025-

 2000年に結成、映画俳優でバンジョー・プレイヤーのスティーブ・マーチンとの共演を経てナショナルワイドに活躍するスティーブ・キャニオン・レンジャーズ、マールフェスに於けるライブ録音。タイトルが示すとおり、ベンEキング、アール。スクラッグス、セロニアス・モンク、トミー・ジャレル、エリザベス・コットン、ジェームス・テイラー、オラ・ベル・リード、ドック・ワトソン8人の同地に所縁のアーティストの代表曲をリスペクトを込めて見事にアレンジされた彼等流ブルーグラスで演じる。流石にメジャー経験、歌も演奏も非常に質が高い。限定盤。
  ●JSP-77215 V.A.『Mississippi Hillbillies』4CD(本体 \4,500-)\4,950-

 1920年代初頭から1930年代半ばのミシシッピーで活躍したアーリー・カントリーとオールド・タイムの貴重な録音集。映画『オー・ブラザー』で効果的に使われていた"Indian War Whoop"(フロイド・ミン&ヒズ・ヘップ・ステッパーズ)、マイク・コンプトンがノーマン・ブレイクとの最新のデュオ・アルバムで取上げたナーモー&スミス、リチャード・グリーンのアルバム・タイトル曲で取上げた"Sales Tax Toddle"(ネイション・ブラザーズ)、リーク・カウンテイリベラーズやミシシッピーポッサム・ハンターズ等々、南部で人気の有ったストリングバンドの演奏、全12アーティスト、94曲が収められています。
 ■ブルーグラス最近作/お勧め作
 *コンテンポラリー
  ●ROU-610091 SARAH JAROSZ『World on the Ground』 CD(本体\2,450-)\2,695-

Eve/Pay It No Mind/Hometown/Johnny/Orange and Blue/I’ll Be Gone/Maggie/What Do I Do/Empty Square/Little Satchel全15曲

 アイム・ウィズ・ハーで来日も果たしたサラ・サラ。イーファの一員、サラ・ジャローズのラウンダー・デビュー作。プロデューサーにロザンヌ・キャッシュやエルビス・コステロも手掛けたジョン・レヴェンサルを迎えてニューヨーク録音。クリス・シーリーがホストを務めた人気ラジオ番組『ライブ・フロム・ヒア』でも準レギュラー的な役割で名パフォーマンスを披露。マルチインストルメンタリストとしてソングライターとして益々、磨きのかかった作品。
  ●DSR-201901 RICK FARIS『Breaking In Lonesome』CD(本体\2,450-)\2,695-

 コンパス移籍後、話題作を連発しているスペシャル・コンセンサスのギター&ボーカルとして10年近く活躍中のリック・ファリスのソロ・プロジェクト。本作では兄弟のエディ・ファリス(bs)、シェラ・ハルの夫でマルチプレイヤーのジャスティン・モーズ(bj)、近頃、ポーランブリン・ボーイズに加入したローラ・オールショー(f)、ハリー・クラーク(m)を基本バンドに、重厚なサウンドで迫る"If the Kansas River Can"、バンド・リーダー
  ●ROU-00638 BILLY STRINGS 『Home』CD(本体\2,450-)\2,695-

 昨年のIBMAアワード、最優秀新人とギター・プレイヤーのダブルで受賞したビリー・ストリングスの2枚目となるスタジオ録音盤で、ラウンダーからのデビュー作。ミシガン州生まれで、現在はのナッシュビルを拠点としてアクティブに活躍。従来のブルーグラスの領域を広げてパンク、カントリー、フォークロックの要素で再構築、オリジナルなサウンドを創り上げています。モリー・タトルと並んで最も注目されるブルーグラス・シーンから登場した素晴らしい才能です。2020年ibmaアワード年間最優秀エンターテイナー/年間最優秀アルバム『Home』/年間最優秀ギター/年間最優秀インストルメンタル録音"Guitar Peace"ノミネート。
  ●ROU-00579 SIERRA HULL『25 Trips』CD(本体\2,600-) \2,860-

 ブルーグラスからスタートして革新的なマンドリン・スタイルをボーカルを武器に新たな音楽をクリエイトし続けるシエラ・ハル、グラミーにノミネートされた前作『Weighted Mind』(ROU-9166)に続くラウンダーからの第4作。共作含む全曲オリジナル。アコースティックの響きを活かした広がりのある音世界に加えて、パーカションを加えた創造力溢れる展開も魅力。彼女の多様な音楽性を目の当たりにした。
  ●PC-1223 SISTER SADIE『Sister Sadie II』CD(本体\2,450-)\2,695-

 年間最優秀エンターテイナー/年間最優秀ボーカルグループ/年間最優秀女性ボーカル(ディル・アン・ブラッドレィ)/年間最優秀バンジョー(ジーナ・ブリット)/年間最優秀コラボレーション録音"On & On"(ジーナ・ブリット)/年間最優秀フィドル(デニー・リチャードソン)ノミネート。ナッシュビルのステーションインのセッションがきっかけで誕生したベテラン女性ブルーグラッサーによるスーパー・バンド、トニー・ライスの持ち曲"Little Sadie"にインスパイアされて命名されたというシスター・セイディの第二作。
  ●DTT-0045 MILE TWELVE『City On A Hill』CD(本体\2,450-)\2,695-

 2018年の3月に来日した新進気鋭のブルーグラス・バンド、マイル・トゥエルブのセカンド・アルバム。今回はプロデュースにブライアン・サットンを迎えてエンジニアはミッシー・レインズの夫のベン・サレットを迎えて、前作同様に伝統的なブルーグラスのノウハウを踏まえたメンバーによるオリジナル・ブルーグラス。
 *トラッド
  ●FW-31088 RED ALLEN 『Red Allen and Friends』CD(本体\2,450-)\2,646-

 レッド・アレンがハーリー&グレッグの息子達とゲストを迎えて、スクラッグス・サウンド・スタジオでスティーブ・スクラッグスをプロデュースに迎えて1981年にリリースされた作品。レッド(g,v)、ジョン・ファーマー(bj)、テリー・スミス(bs)、マーティ・スチュアート(g,m)、バッサー・クレメンツ(f)を基本バンドに、ランディ(g)&ゲイリー(harp)・スクラッグス、ジョン・マッキュエン(bj)がゲスト参加。ニールの死後、活動のペースを抑えた時代ではあるが、フォークウエイズ時代の作品も味わい深い。
  ●SFR-002 THE STANLEY BROTHERS『Valley View Park 1957』CD(本体\2,450-)\2,646-(在庫限り)

 スタンレー・ブラザーズ、1957年にペンシルバニア州バレイ・ビュー・パークでマイク・シーガーによって録音されたライブ・ショー音源が15曲(チャビー・アンソニーf,カーリー・ランバートm,リンディ・クリアーbs)、メリーランド州ボルチモアのユニティ・ホールが7曲(ビル・ネイピアm,ジャック・クックbs,"I Hope You Have Learned"のみジミー・グリアf,)。 "Flower Blooming In The Wildwood"と"Gathering Flowers From The Hillside"ではビル・クリフトン(g,v)が参加。『the Shadows Of The Past 』(CCCD-0101)に収録 の"Here Today And Gone Tomorrow""Thinking Of The Old Days"の2曲以外は未発表音源。
 ■オールドタイム/フォーク/アメリカーナ最近作/お勧め作
  ●577-8798 TYMINSKI『Southern Gothic』CD(本体\2,450-)\2,695-

 アリソン・クラウス&ユニオン・ステーションののメンバーとして又、映画『オー・ブラザー』の劇中に登場するソギー・ボトム・ボーイズとして主人公が歌う"Man of Constant Sorrow』の吹替えを務めたダン・ティミンスキー改めティミンスキーのメジャー・デビュー作はブルーグラス、カントリーから大きく踏み出したアメリカーナ/ワールド・ミュージック的な内容で、アパラチアン・トラッドの"Knoxvill Girl"や"Banks of the Ohio"のようなマーダーソングに通底するテーマではあるが、音楽のスタイル的には全く違っている。しかし、ここで聞かれる歌声は紛れも無くマウンテン・ソウルを湛えた彼そのもの。こういったサウンドが、どこまで大きなマーケットで受け入れられるか見極めたい。
  ●SUCD124 JOHN PRINE 『An Irish Pipedream』CD(本体\2,450-)\2,695-

Spanish Pipedream/Please Don't Bury Me/Souvenirs/Fish And Whistle//Hello In There/Lake Marie全他14曲

 今年の4月にコロナ・ウィルスによる感染症で亡くなった偉大なフォーク・シンガー、ジョン・プライン。2005年にリリースされてグラミーの最優秀コンテンポラリー・フォークアルバムを受賞した『Fair and Square』の評判を受けて全米をツアーしたジョン・プラインが、唯一、アイルランドで行ったコンサートのライブ音源
 ■カントリー/ポップお勧め
  ●CRIMCD662 JOHN DENVER 『Gold』3CD(本体\3,500-)\3,850-

 1970年代、ポップ、フォーク、カントリーのジャンルで最も売れたアーティストの一人ねジョンデンバーのヒットナンバー45曲を集めたコンピレーション。Take Me Home Country Roads(先頃、亡くなったエリック。ワイズバーグがスチールで参加), Rocky Mountain High, Leaving on a Jet Plane, Calypso, Annie's Song他。
  ●LFM2CD622 EMMYLOU HARRIS & LINDA RONSTADT 『Girl's Night Out』2CD(本体\3,250-)\3,575-

 エミルー・ハリスとリンダ・ロンスタットによる1998年8月にリリースされたデュオ作品『WESTERN WALL: THE TUCSON SESSIONS』のプロモーション・ツアーのラジオ音源。お互いの持ち曲に加えてビル・モンロー"Get Up John"、カーター・ファミリー"Hello Stranger"、スタンレー"Green Pastures"等、ブルーグラス、オールドタイムの名曲を演じているのが嬉しい。 
 ■発掘/編集/再発見お勧め
  ●REB-4002 COUNTRY GENTLEMEN 『Early Rebel Recordings:1962-1971』 CD4枚組(本体\6,800-)\7,480-

 カントリー・ジェントルメンの初期レベル録音全集。レベル社曰く「Thank You for Waiting:完成に数年を要したこのボックス・セットは、十分に待った甲斐があったものと自信を持ってお送りします」とのコメントが寄せられた労作である。チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダッフィ、エディ・アドコック、トム・グレイの時代から、ジミー・グドローとドイル・ローソン、ビル・エマーソンの時代へ、7枚のアルバムからのCD4枚組全110曲には8曲の未発表曲が含まれており、24頁に及ぶ冊子が付いている。  
  ●BCD-17504 V.A.『Sun Shines On Hank Williams: Sun Artists』CD (本体\3,100-)\3,348-

 エルビス・プレスリー、ジョニー・キャッシュを輩出したメンフィスの名門サン・レコードに残されたハンク・ウィリアムスのカバー曲集。ハンク・ウィリアムスの有名曲の数々をジョニー・キャッシュやジェリー・リー・ルイス等、同レーベルの看板アーティストから無名アーティストまでの演奏を収録。ストリング・バンド音楽、ブルーグラス等、アーリー・カントリーからロカビリーに移行する過程を垣間見れて非常に興味深い。
 ■映像おすすめ
  ●BBR-MULLINS JOE MULLINS & RADIO RAMBLERS『ENTERTAINER OF THE YEAR』DVD(本体\3,150)\3,465-

If I'd Have Wrote That Song/The Cuckoo Bird-I'll Be Alright Tomorrow/Tell Me True/Georgia Slammer/Rank Strangers (feat Ralph Stanley II)他全19曲 

 ストレイトなブルーグラスでIBMA年間最優秀エンターテイナーに輝くジョー・マリンズ&ラジオ・ランブラーズの最新映像集。ジョー(bj,v)、マイク・テリー(m,v)、ランディ・バーンズ(bs,v)、アダム・マッキントッシュ(g,)というメンバーに加えてラルフ・スタンレーII、ダドリー・コンネル、ベッキー・ブラーがゲスト。全19曲中最新の『FOR THE RECORD』(BBR-0908)から6曲、『THE STORY WE TELL』(REB-1869)からベッキー・ブラーを迎えた"The Fiddle Man's Delight"を含む3曲、2014年発売の『Another Day From Life』(REB-1859)と2016年のゴスペル・アルバム『SACRED MEMORIES』(REB-1863)から各1曲、オズボーン・ブラザーズ・メドレー他、貫禄のパフォーマンスが楽しめる。新曲"Bacon In My Beans"のPVのボーナス映像付。 
  ●QLDVD6697 NITTY GRITTY DIRT BAND『Greatest Hits Live』DVD(\2,750-)\3,025-

High Horse/Home Again In My Heart/Long Hard Road/Partners, Brothers, Friends/Cadillac Ranch/Dance Little Jean/Randy Lynn Rag/Mr Bojangles/(STELLA PARTON)Standard Lie #1 & Danger of a Stanger/(GUS HARDING)Walls of Tears &All Tangled Up

 フォーク、カントリー・ロック、ブルーグラスとジャンルを跨って多大な足跡を残し、ロック、ポップ、カントリーのチャートでヒット曲を持つニッティ・グリッティ・ダートバンド、フロリダ州オーランドのチャーチストリートステーションシアターでの1984年のライブ・パフォーマンスを収めた映像作品。ゲストにステラ・パートンとガス・ハーディングを迎えての共演。
  ●PC-108 OSBORNE BROTHERS『Live in Germany』CD2枚組+DVD(本体\3,500-)\3,850-

 2004年12月の肩の回旋腱板の手術以降、バンジョーを持てなくなったソニーの引退で、現在は 幻となったオズボーン・ブラザーズ、1989年7月30日、ドイツでのライブの全容が、すばらしいCD 2枚組とオマケのDVD映像となって楽しめる。テリー・エルドレッジ(g)、テリー・スミス(bs)、スティーブ・トーマス(f)を配し、ボビー・オズボーンのアグレッシブなボーカルとマンドリン、そしてライブで本領を発揮するソニー・オズボーンの円熟の極地に達したアメージング・バックアップ とアドリブの連発……、全員がオズボーン・アンサンブルを創るために全身で音楽に集中しているさまが手を取るように分かる…、すばらしいのひと言だ。DVDは画質音質ともに当時のアマチュアによるもので、CDで目が回ったあとに「オマケ」として楽しみたい。オズボーン・ヒット曲に"Blue Ridge Cabin Home"や"Your Love Is Like a Flower"ほかのスタンダードの選曲バランスも絶妙だ。
 楽器関連作品
 ■バンジョー
  ●MCR-005 ALAN MUNDE & BILLY BRIGHT『ES MI SUERTE』 CD(本体\2,450-)\2,695-

 70年代にウエスト・コーストから登場してロック・ファンの注目も集め、特に日本やヨーロッパで人気を博したカントリー・ガゼットのバンジョー、アラン・マンデ(bj)とテキサスのトゥー・ハイ・ストリングバンドで活躍したビリー・ブライト(m,mandola,g)との2作目となる共演アルバム。ガゼット・ファンには溜まらないアラン・マンデ節炸裂の"Dapple Patti"、マック・ワイズマンやセルダム・シーンも取上げた有名曲をマンデ・スタイルで演じる"By the Side of the Road"、前衛的なソロをツイン・バンジョーで演じる"Going Bodmin"、ラストのゆつたりとした"Goodnight Irene"で眠りに誘う。落ち着いた大人の趣のインスト集。
  ●REB-8006 VARIOUS ARTISTS 『True Bluegrass Banjo』CD(本体\1,800-)\1,980-

 カントリー・ジェントルメンで来日したビル・エマーソンの十八番"Sweet Dixie"を皮切りにラルフ・スタンレー、ドン・レノ&エディ・アドコック、J.D.クロウ、ソニー・オズボーン、アラン・マンデ、ジミー・アーノルド、サミー・シーラー、テリー・バウカム、ネッド・ルベレッキというレベル社所属の各プレーヤーの代表曲が収められて御手頃価格で、個性的な名プレイヤーが、これだけ揃うと圧巻!!
 ■マンドリン
  ●REB-8009 V.A.『True Bluegrass: Mandolin』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラスのインディーズの老舗、レベル社とカウンティ社の豊富の音源からマンドリンのインストルメンタルを選りすぐったコンピレーション作品。カウンティ盤のビル・モンロー、レッド・レクター、ハーシャル・サイズモア、ドイル・ローソン等、超ベテランから、アラン・バイビー、デンプシー・ヤング、ジミー・グッドロウ、ラリー・ライス、ブッチ・バルダサリ、スコット・ネビア他、有名曲満載です。
  ●PC-1183 ALAN BIBEY & WAYNE BENSON『Mandolin Chronicles』CD(本体\2,450-) \2,695-

Owensboro Train/Sweet Dixie/Black Friday/Waltz For Pamela/Wintergrass/Another Night/Surfside/Pilgrim'S Knob/Now'S The Time/Wilkes County Breakdown/Crazy Creek全11曲

 アラン・バイビーとウェイン・ベンソンという当代随一の超テクニシャンによるコラボレーション。サポートはロン・スチュアート(f,bj)、ハロルド・ニクソン(bs)、ワイアット・ライス(g)。 モンロー・フレーズをモチーフに掛け合いが楽しい二人の共作を皮切りにオリジナルからモンローの未発表曲、チャーリー・パーカーのカバー他、10曲のインストと1曲のボーカル物"Another Night"ではサードタイムのラッセル・ムーアを迎えて。バイビーの'23年7月9日のフラワーポット・インレイのロイド・ロアとベンソンのファーン・パターンのポスト・ロアのビンテージ・マンドリンの聞き比べも楽しめる。
  ●PC-6501 JESSE BROCK『Kickin' Grass』CD(本体\2,450-)\2,695-

 2017年IBMA年間最優秀マンドリン・プレイヤーに輝くジェシー・ブロック、2002年発売の唯一のソロ・アルバム。ワシントンDCグラスの系譜を引くハッキリくっきりマンドリンが信条のとても気分スッキリのマンドリン集。ロン・スチュワート、ジェイソン・カーター、トム・アダムズ、ロブ・アイクスらとの“Red Rooster (She'll Coming 'Round the Mountain)"、“Home Sweet Home"(key of D)、“New Camptown Races"、歌モノでは“She's No Angel"、“The Girl in the Blue Velbet Band"などのスタンダードなど、聴きやすい選曲。現在はギブソン・ブラザーズで活躍中。性格が伺えるとても几帳面で生真面目なすばらしいマンドリン作品。
 ■フィドル
  ●REB-8007 V.A.『True Bluegrass: Fiddle』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラス・インディーズの老舗レベルレコードの豊富な音源から選りすぐったフィドル・インスト集。ジェイムズ・プライスの美しい"Soldier's Joy"ではじまり、ケニー・ベイカー"Dry &Dusty"、オールドタイムの伝統を引き継ぐアート・スタンパー“Goodbye Girls I'm Goin\g To Boston”他、廉価フィドルコンピレーション20曲集。20世紀フィドルのさまざまなスタイルが手軽に楽しめる廉価作品ではある。
  ●RCSI-1177 V.A.『THE JOHN HARTFORD FIDDLE TUNE PROJECT VOLUME 1』CD(本体\2,450-)\2,695-

 ジョン・ハートフォードのオリジナル・フィドル曲を演ずるプロジェクトの第一弾。マット・コム(f)を中心にデニス・クロウチ(bs)、マイク・コンプトン(m)、クリス・シャープ(g)、マーク・ハワード(bj)とJHSBの残党によるセットで"Calhoun County"他前17曲。
 ■ギター
  ●REB-8010 V.A. 『True Bluegrass Guitar』CD(本体\1,800-)\1,980-

 ブルーグラスのインディーズの老舗、レベル社の豊富の音源からギターのインストルメンタルを選りすぐったコンピレーション作品。トニー・ライスの"Salt Creek""Red Haired Boy""Billy in the Lowground"と"Georgia On My Mind"極めつけの4曲を始めとして、14歳の頃のコディ・キルビー、クリンチ・マウンテン・ボーイズのギタリストを20年間勤め上げた故ジェームス・アラン・シェルトン、デビッド・グリア、ケニー・ベイカー、ラリー・スパークス、チャーリー・ワーラー他、全19曲。ケンタッキー・サンダーからトラベリン。マッカリーズで活躍中のコディ・キルビー、ラルフ・スタンレーのバンドのメンバーとしてクリンチ・マウンテン・ボーイズ・スタイルのクロス・ピッキング・ギターを継承していた故ジェームス・アラン・シェルトン、トニー・ライス・クローンとしてJ.D.クロウ&ニューサウスのギター&ボーカルを務めたリチャード・ベネット、ドン・レノのスタイルのバンジョーの名手でギターにも長けているジェレミー・スティーブンス、ケニー・スミス&ティム・スタッフォード等、様々なスタイルが聞けるのが興味深い。
 ■教則、書籍おすすめ
  ●BOOK-58 コンプリート版『アメリカは歌う』東理夫著(作品社)(本体\4,200-)\4,620- 送料\520-

 「ブルーグラスはいったい何を歌っているのか。何げない歌詞の中に隠されたアメリカの真の姿を探ろうと、この本を書きました。きっと、目が開かれるはずです。」(東理夫)「アメリカ音楽史の決定版!」とある通り、本書は第一部『荒野は歌う』、第二部『戦場は歌う』、第三部『北行列車に乗って』、第四部『女たちは歌う』という構成で歌を手掛かりに知るもう一つのアメリカの姿を探る、いつも手元に置いておきたい好著。
  ●RCSI-1148 MIKE COMPTON & NORMAN BLAKE『Gallop to Georgia:Play The Tunes of Narmour & Smith』CD(本体\2,450-)\2,646-
  ●RCSI-1148B Mike Compton & Norman Blake『TAB BOOK Gallop to Georgia:PlayThe Tunes of Narmour & Smith』BOOK(本体\3,800-)\4,180-

 マイク・コンプトン(md)の最新作はギターの巨匠、ノーマン・ブレイク(gt)の抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したフィドル&ギターによるオールドタイム・デュオ、ナーモー&スミスの作品を取上げたノスタルジックで格調高いマンドリン・インストルメンタル・アルバムと収録曲のマンドリンタブ集。モンロー・スタイの真髄ともいえる、フィドルのボウイングを髣髴させる驚くべき正確さとビートの乗りを表現するピッキングは更に進化を遂げている。マンドリンタブ集もhttp://www.bomserv.com/NEWS/tt332.html
  ●BOOK-JHM 『John Hartford’s Mammoth Collection of Fiddle Tunes』フルカラー176頁(本体\6,800-)\7,480-再入荷

 ジョン・ハートフォードが生前に書き溜めた176曲のオリジナル・フィドル・チューンの楽譜と60点に及ぶ手描きのスチームボートやリバーライフのデッサンや未公開の写真、親交の深かったマーティ・ステュアート、サム・ブッシュ、ノーマン・ブレイク、マイク・コンプトンやジョンの家族へのインタビュー等々、盛り沢山な内容の豪華本。クラスター・プラッカーズのメンバーとしても知られるプロデューサー&エンジニア、マーク・ハワードと創り上げた美しいオリジナル・インスト作品『Cadillac Rag』(SD-191)やジョン・ハートフォード・ストリング・バンドとの録音でも知られる数々のオリジナル・インスト、とりわけ美しいストリングスのアレンジが印象に残る"Ohio River Rag” “Delta Queen Waltz,” ツイン・フイドルにアレンジされた“Gentle On My Mind”等々。コアなジョン・ハートフォード・ファン必携及びストリングバンド音楽、フィドル音楽ファンにお勧めです。
 楽器、その他……
  ●MISC-HOPPER Hopper D-Tuner  (本体\35,650-)\39,215-

 ミズリーのGeorge Hopper氏作のもの。 穴を開けるタイプのカムチーナーで唯一現在も手に入れることが可能なものです。その機構は素晴らしく操作性も抜群です。キースチューナーでは出せない微妙なニアンスにこだわって見てはいかがですか? 
  ●MISC-0017 KEITH BANJO TUNERS 2弦、3弦用2個セット (本体\39,400-)\43,340-

 1964年以来Dチューナーとも言われているビル・キース達が開発したもの。ステンレス製であるがゴールドプレイトのもの(MISC-0018)\52272-(税込み)も有る。また1弦4弦用(一音)もバラである。またフェンダーギターなどに取り付ける場合は特別仕様のものが必要です。御問い合わせ下さい。
  ●MISC-0030 GROVER BANJO BRIDGE 5/8 (本体\1,800-)\1,980-

 長らく品切れ中でした、GIBSON社純正ブリッジに採用されていたグローバー社ミンストレル。ブリッジ5/8インチ、久々に入荷しました。3本足でメープル材の上にエボニー・トップというブルーグラス・バンジョーの永遠のスタンダードです。
  ●MISC-NP2 NATIONAL『Finger-Pick PAT. No. 1787136 U.S.A.』(本体 \300-)\330-

 定番、戦前のオールド・ナショナルの復刻版フィンガーピック。ニッケル・シルバー素材厚み 0.025インチ、No.1787136の特許ナンバーの刻印入り、こちらも永遠のスタンダードです。
  ●MISC-SBP 『秋元慎シグネチャー・ピック』 (本体\250-) \275-

 フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.5mm厚のピック。マイク・コンプトンとの意見を交換、長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。1.00mm厚、1.3mm厚も有ります。
 
 ●BU-ST 『ブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッカー』各(本 体\300-)\330-

 30年以上に渡り、ベストセラーを続けていますブルーグラス・アンリミテッド社のバンパー・ステッ カー、これまで6種類に加えてビル・モンローの口癖"THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE"が新入荷!! 29.3cm x 7.5cm
I LOVE BLUEGRASS/BLUEGRASS MUSIC FINGER PICKING GOOD/BLUEGRASS MUSIC HEARIT, PLAY IT, LOVE IT!/MY GRASS IS BLUE/HAVE YOU HUGGED YOUR BANJO TODAY?/CLEAN UP AIR PORLUTION PLAY BLUEGRASS MUSIC/THAT AIN'T NO PART OF NOTHIN' THERE
 輸入雑誌
 ■バンジョー・ニューズレター誌
  ●BNL-20/07 2020年7月号 \970-

 カバーストーリーは民族音楽学者のバンジョー弾きベン・クラカワ、ーバックアップバンジョーTAB"The Darlin' Boy's"(Dillards),part1、アールズ・ウェイ(スクラッグス・コーナー)TAB"Maple On The Hill"、ダン・レベンソン「コロナ、コロナ:オールドタイム・ロックダウン・レポート」TAB譜"Hobart Smith's Soldier's Joy""Fortune"、初心者コーナー「イントロとエンディング」他。
  ●BNL-20/06 2020年6月号 \970-

 カバーはスペシャル・コンセンサスのグレッグ・ケイヒルとタブ譜ジヨン・プライン作"Paradise"とフィドル曲"Squirrel Hunter"。トニー・トリシュカのコーナーはタブ譜""Bloozinee"。アラン・マンデのコーナータブ譜"Munde's Child"のメロディとハーモニー・パート。スクラッグス・コーナーはFlatt &Scruggs『Town and Country』タブ譜"Deteoit City"等々。
 月刊『ムーン・シャイナー』
  1983年11月の創刊以来、毎月発行を続ける日本唯一のブルーグラス専門誌。日米ブルーグラスのホットな話題から、音楽の真髄を探求する月刊誌。

■定期購読:1年\6,400-
       半年\3,500-

 お申込はお葉書やお電話、ファックスやメールでご希望の購読開始月をお知らせ下さい。バックナンバーも含めて、いつからでもご自由です。
  ●2020年7月号 MS-3709 (通巻441号)\550-(税込)

 「ブルーグラス・カントリー・ソウル」ナレーション/祝ロッキートップ40周年、カムチューナーのすすめ!!Cam D-Tuner For Banjo、IBMA財団が大学生の為の奨学金とその資金を提供するする計画を発表、How To Play Bluegrass #19バンジョーTAB譜、わくわくフェスご飯、アパラチア滞在記3『ドライブとグルーヴ』、ケン・バーンズ『カントリー・ミュージック』から学ぶカントリー音楽の歴史D「The Sons and Daughtersof America(1964-1968年) 」、学生ブルーグラスプロファイル#84、成田勝浩のロンサム・エアポート第百八十三話「ステイホーム」、レコード・レビュー、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバル他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌で。
  ●2020年6月号 MS-3708 (通巻440号)\550-(税込)

 わが心のラリー・スパークス、カーリー・メイの日本滞在記、「私がブルーグラスについて知っている2、3の事柄」第三回ブルーグラス・バンドが取上げた意外なカバー曲、How To Play Bluegrass #18バンジョー、ジョン・カパラキスとニュー・ケンタッキー・カーネルズ、OLD TIME MUSIC & CLAWHAMMER BANJO SUMMIT開催、ケン・バーンズ『カントリー・ミュージック』から学ぶカントリー音楽の歴史C「I Can’t Stop Loving You (1953-1963)、学生ブルーグラスプロファイル#83 松岡 伶 酪農学園大学ブルーグラス研究所、成田勝浩のロンサム・エアポート第百八十一話「加藤氏の冒険」、レコード・レビュー、レコード・レビュー、コンサーツ&フェスティバル他、日米ブルーグラス情報満載のブルーグラスの月刊誌で。
 B.O.M.ご利用方法
ビー・オー・エムのニューズレターはどなたでもご利用いただけます。ご注文をお待ちしています。
1)このニューズレターで紹介する商品は、ニューズレター発行時点で、すべて在庫しています。
2). ハガキやお電話、ファックス、Eメイル等で、6桁お客様コード番号とお名前と共に、ご希望の商品コードをお知らせ下さい。
3). 通常ご注文から1週間以内にはお届けします。ただ、レター掲載時には充分な在庫を心掛けていますが品切れになった場合、再入荷を期して発送が遅れる場合もありますのでご了承ください。
4). 基本送料は下記の通りです。 CD/DVD 全国均一、2枚まで\250-、3枚以上、もしくは\8,000-以上お買い上げの場合、送料全国無料!! (ただし、特定地域、特定商品などについては、別途加算の場合があります。お問い合せ下さい)
5). お支払は、品物を受け取られてから1週間以内に同封請求書(代金+送料+消費税)をご確認の上、郵便振替や銀行振込でお願いします。

●郵便振替=01160-8-74352
●三井住友銀行・宝塚支店=普通1229492 カ)ビー.オー.エム.サービス
●池田銀行・宝塚支店=普通2330116 カ)ビーオーエムサービス 宛て
●ジャパンネット銀行 本店営業部(ホンテン) 普通預 金 店番号-口座番号 001-1340424 カ)ビーオーエムサービス
●Visa, Master Card, AMEX,Expressでのお支払いはご注文時に電話でもお伺いいたします。
●商品、請求書の到着後PayPal を通じてクレジットカード(VISA,Master Card, Amex,JCB)でのお支払いもうかがいます。 e-mailで請求書及びお支払いURLをお送りしますのでご注文の際毎にお申し出下さい。
PayPalのリンク(https://www.paypal.me/bomservices)からお支払いも出来ます。
●ビー・オー・エム・サービスのホームページでは随時、最新入荷案内やニュースを更新しています。 ニューズレター、在庫リスト、ムーンシャイナー誌バックナンバーなども紹介しています。最新情報の更新案内をメールでご希望の方はお申し出ください。

 
〒665-0842 宝塚市川面6-5-18 
株式会社ビー・オー・エム・サービス
(phone)0797-87-0561 (fax)0797-86-5184
info@bomserv.com http://bomserv.com
 Top of this page
  |HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTERINDEX |