 |
B.O.M.Newsletter #540
2025年9月15日 |
PDFファイル
PDFファイル印刷版のフォーマットでごらんいただけます。
またプリントアウトしてもお読みいただけます。
目 次
|
今月のハイライト |
 |
●CRF194382 J.D. CROWE & THE NEW SOUTH(50th Anniversary Edition)」CD(\3,100-)\3,410-税込
Old Home Place/Some Old Day/Rock Salt & Nails/Sally Goodin/Ten Degrees/Nashville Blues/You Are What I Am/Summer Wages/I'm Walkin'/Home Sweet Home Revisited/Cryin' Holy/Why Don't You Tell Me So*/Cryin' Holy*全13曲
1975年リリース、日本盤『Old Home Place』として発売、2024年にアメリカ議会図書館の全米録音資料登録簿に選出された超名盤の50周年記念エディション。従来のオーセンティックなフォーマットによるブルーグラスにゴードン・ライトフット、ロドニー・クロウエル、ユタ・フィリップス等、新たなレパートリーを取り入れ、現在のメイン・ストリーム・ブルーグラスサウンドのトレンドをセットしたとして知られている作品。ジミー・マーチンの門下生でソリッド・ブルーグラスの薫陶を受けたバンジョーの巨匠、J.D.クロウ(bj,v)とブルーグラス・ギターのイノベーターとして、リード
& リズム・プレイの新たなスタイルを確立、後のプレイヤーに多大な影響を与え続けているトニー・ライス(g,v)、ラルフ・スタンレーのバンドを皮切りにカントリー界でも成功を収め、現在はブルーグラスの正統な継承者として君臨するリッキー・スキャッグス(m,f,v)、ドブロの可能性を大きく広げたジェリー・ダグラス(d)、ケンタッキー・マウンテン・ボーイズ時代からJ.D.を支えるボビー・スローン(bs)というメンバー。"Why
Don't You Tell Me So"と"Cryin' Holy"(別テイク)のボーナス・トラックを収録。(ムーンシャイナー・レビューより)
|
|
新入荷ダイジェスト |
(ブルーグラス新入荷) |
 |
●MFR-ENG2 EAST NASH GRASS『All God's Children』CD(\2,650-)\2,915-税込
現在のブルーグラス・シーンで最も注目のバンド、イースト・ナッシュ・グラスのマウンテン・フィーバーからの第2作。ブルーグラスの作法に則って、卓越した技術を駆使した最先端のサウンドが聞かれる。 |
|
(オールドタイム、フォーク、アメリカーナ新入荷) |
 |
●KN001 LAURA BOOSINGER & MIKE COMPTON『The Knackered Ramblers』CD(\2,750-)\3,025-税込
ブルーグラス、オールドタイム等、バーサタイルナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンド、映画『オー・ブラザー』のサントラ等で活躍、最近はETSUの客員教授他、インストラクターとしても活動するマンドリン・プレイヤー、マイク・コンプトンとノース・カロライナ在住でバンジョー&ギターを駆使してアパラチアン・トラッドを演じるローラ・ブージンカーによる最新プロジェクト、ザ・ナッカード・ランブラーズの自主制作盤。 |
|
(カントリー・ポップ・ロック新入荷) |
 |
●SIG-2168 ASLEEP AT THE WHEEL『Riding High In Texas』CD(\2,750-)\3,025-税込近日入荷
ウェスト・バージニア出身のアスリープ・アット・ザ・ホイールは、彼らの夢がすべて叶った第二の故郷であるテキサス州で50周年を祝った、32枚目のアルバム『Riding
High In Texas』。ジミー・ロジャース、ガイ・クラーク、チャーリー・ダニエルズといった幅広いソングライターによるテキサスをテーマにした名曲の数々に加え、ライル・ラヴェットやビリー・ストリングスとのコラボレーションを収録。「Asleep
At The Wheelはバンドとして55年が経ち、そのうち50年はテキサスで過ごしてきました」とベンソンは語る。「テキサスのバンドとして、そしてテキサスとウェスタン・スウィングの音楽を演奏することで、私たちは世界的に知られています。この灯火と責任を引き継ぐことを、私たちはとても誇りに思っています。」
|
|
(発掘、編集新入荷) |
 |
●BCD-17549 V.A.『Rich-R-Tone Folk Star Story 』12CD+BOOK(\43,400-)\47,740-税込
1946年にテネシー州ジョンソンシティでジェームス・ホバート・スタントンによって設立されたリッチ・R・トーンと、そのサブ・レーベルのフォーク・スターの現存する音源全317曲を収録したCD12枚組ボックス・セット。スタンレー・ブラザーズやソースマン・ブラザーズ、チャーチ・ブラザーズ、ベイリー・ブラザーズ、ジム・イーンズ他、初期のブルーグラス・アーティストの録音をリリース、これまでラウンダー社の『Early
Days of Bluegrass Vol.1〜10』等で一部紹介されていた全貌が明らかとなった。 |
 |
●BACM-743 LILLY BROTHERS AND DON STOVER『Live on Stage VOL.2』 (\3,100-)\3,410-税込
ウェスト・バージニア出身でニューイングランドにブルーグラスを持ち込んだ、アーリー・ブルーグラスの最重要アーティストの一つ、エバレット(m)とビー(g)によるリリー・ブラザーズ
& ドン・ストーバー(bj)の未発表ライブ第2集。トラッド曲を中心にエバレットとビー・リリーの珠玉のハーモニーをドン・ストーバーのバンジョーとテックス・ローガンのフィドルが支える。詳細次号にて。 |
|
新入荷作品解説 |
■ブルーグラス新入荷 |
 |
●MFR-ENG2 EAST NASH GRASS『All God's Children』CD(\2,650-)\2,915-税込
All God's Children/Hill Country Highway/Followin' You/Git Along Little Yearlings/In Such a Short Time/Bend in the Road/The Love We Gave Up/Redbird/Lonesome Song/Jump Through the Window全10曲
現在のブルーグラス・シーンで最も注目のバンド、イースト・ナッシュ・グラスのマウンテン・フィーバーからの第2作。元マウンテン・ハートのギタリストのジェイク・スターゲルとイースト・ナッシュ・グラスの共同プロデュース、ハリー・クラーク(m,v)、マディ・デントン(f,v)、ジェームズ・キー(g,v)、コーリー・ウォーカー(bj)、ジェフ・パーティン(bs,v)、ゲイヴン・ラーゲント(d)、スペシャル・ゲスト:ナッシュ・グライアー("All God's Children"バックボーカル)、ジェイク・スターゲル & ブレナ・マクミラン("Jump Through the Window"ハーモニーボーカル)という面々で、デル・マッカリー・バンドの若きフィドラー、クリスチャン・ワードとコリー・ウォーカー、ハリー・クラークの共作によるタイトル曲を皮切りに、ハリーのボーカルで先行シングルとしてチャートを賑わした"Bend in the Road"、マディのボーカルが魅力的な"Followin' You"他、メンバーのオリジナルを中心に、ETSU出身のメーガン・マコーミックとアマンダ・フィールズのマウンテン・ソウルという趣の"Redbird"、ジミー・ドリフトウッド"Git Along Little Yearlings"、トラッドの"Jump Through the Window"等々、ブルーグラスの作法に則って、卓越した技術を駆使した最先端のサウンドが聞かれる。 |
 |
●PATUX-384 PATUXENT PARTNERS『Mirror on the Wall』CD(\2,650-)\2,915-税込
メリーランド州ロックビル本拠のインディーズ、パタクセントの主宰者、トム・ミンティを中心に同社から3枚のアルバムをリリースしているパタクセント・パートナーズの4作目。パタクセントと所縁の深いフランク・ウェイクフィールドのニューヨーク州サラトガ・スプリングスの自宅をトム・ミンティ(m,v)が訪ねた際に譲り受けた、廃棄寸前だったデモ・テープの中から発見した未発表曲"Mirror on the Wall"をパタクセント・パートナーズで取り上げて、フランクのショーのオープニングアクトでこの曲を演奏したところ気に入って録音するように提案されたという曰く付。ヨーク・ブラザーズがオリジナルでエバリー・ブラザーズがカバーした"Long Time Gone"はトニー・トリシュカ & スカイラインで来日したデデ・ワイランドを迎えて。レッド・アレンで知られる"Out on the Ocean"、トム・ミンティ作でダニー・ペイズリーのカバーが秀逸"な"That’s Why I'm Lonesome"他、オーセンティックなブルーグラスを演じている。(ムーンシャイナー誌レビューより) |
 |
●PC-1296 WILLIAMSON BRANCH『Southern Sunshine』CD(\2,750-)\3,025-税込
Southern Nights/Come On Sunshine/Carolina Heart/The One I Can't Live Without/Firehawk/The
Other Side Of Lonely/Kentucky Highway/These Old Burdens/Fiddle Tree/I Have
You/Weepin' Willow Blues/Zip A Dee Doo Dah全12曲
コロナの時期にFaceBookに動画を配信して再生回数1000万以上を記録して一躍話題となり、人気バンドの仲間入りしたウィリアムソン・ブランチ、2021年のゴスペル・アルバム『Heritage & Hope』、2022年のクリスマス・アルバム 『Very Merry Christmas』以来の最新スタジオ・アルバム。全12曲中7曲はケビン・ウィリアムソン(g,v)、 メロディ・ウィリアムソン・キーズ(f,v) 、 ケイデンス・ウィリアムソン・レイノルズ(bs,v)によるオリジナル他、マーク・ブリンクマン、 デビッド・スチュワート、 エドガー・ラウダーミルク、アンソニー・ハウエル、 ミシェル・カニング、 シェルトン・フィーゼル等、気鋭のソングライターを起用。"Come On Sunshine"では末娘のキャロライン・ウィリアムソン(m,v)、グレン・キャンベルの"Southern Night"ではカール・ジャクソンをフィーチャー他、ケニー・スミス、アラン・バイー、クリスティン・スコット・ベンソン、ロン・スチュワート、ジェフ・パーティンがゲスト参加。(ムーンシャイナー誌レビューより) |
|
■温故知新 |
 |
●SBMK723932 LESTER FLATT & EARL SCRUGGS『Foggy Mountain Jamboree』CD(\2,650-)\2,915-税込
おそらくブルーグラス史上、もっとも重要なアルバム。アール・スクラッグスの超有名バンジョー6曲とレス ター・フラットの"Blue Ridge
Cabin Home"や「新聞売りのジミー少年」、「愛ちゃんは花のよう」など6曲 のオリジナルに、オマケが3曲、"Dear
Old Dixie"、"On My Mind"、"Pray for the Boys"を加えた全15曲。あるうちにどうぞ!! |
|
■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ新入荷 |
 |
●KN001 LAURA BOOSINGER & MIKE COMPTON『The Knackered Ramblers』CD(\2,750-)\3,025-税込
Long Way to Vicksburg/Sheep, Sheep Don't you Know the Road/Sandy River
Belle/On That Day/Wait 'Til I Get on My Robe/Dear Honey/Gazebo on a Sunday
Afternoon全7曲
ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンド、映画『オー・ブラザー』のサントラ等で活躍、最近はETSUの客員教授他、インストラクターとしても活動するマンドリン・プレイヤー、マイク・コンプトンとノース・カロライナ在住でバンジョー&ギターを駆使してアパラチアン・トラッドを演じるローラ・ブージンカーによる最新プロジェクト、ザ・ナッカード・ランブラーズの自主制作盤。詳細次号にて。 |
 |
●NNS727815 MOLLY TUTTLE『So Long Little Miss Sunshine』CD(\2,650-)\2,915-税込
Everything Burns/The Highway Knows/Golden State of Mind/Rosalee/I Love
It/That's Gonna Leave a Mark/Easy/Summer of Love/Old Me (New Wig)/Oasis/No
Regrets/Story of My So-Called Life全12曲
モリー・タトル、自身のゴールデン・ハイウェイを率いて、2年連続でグラミー受賞した彼女のソロ名義での最新作。プロデュースにナッシュビルでミランダ・ランバートやレイニー・ウィルソンを手掛けたジェイ・ジョイスを迎えて、ポップなオリジナル11曲とスウェーデンのエレクトロポップ、アイコナ・ポップの"I Love It"のカバー1曲を収録。これまでの彼女の、ブルーグラスへのリスペクトと可能性の拡大という路線から大きく踏み出し、新境地を拓き、卓越したギターワークを大きくフィーチャー、2曲でバンジョーも披露している。「彼女の新しいアルバムは、ポップ、カントリー、ロック、フラットピッキングを融合させた作品で、さらに1曲の殺人バラードを収録。タトルは新たな領域へと踏み出しています。このアルバムでは、彼女の卓越したギタープレイがこれまで以上に主役を飾っており、初めて2曲の録音にバンジョー演奏を組み込んでいます。『私は音楽においてカメレオンのような存在でありたいと思っています。人々を驚かせ、驚きに満ちたものにしたい」と彼女は語る。『So Long Little Miss Sunshine』は、ドラマー/パーカッショニストのジェイ・ベラーローズとフレッド・エルトリングハム、ベーシストのバイロン・ハウス、ジョイスが複数の楽器で参加して録音された。ケッチ・セコー(オールド・クロウ・メディスン・ショー)もバンジョー、フィドル、ハーモニカを演奏し、ハーモニーを歌っている。収録曲の多くはセコーとの共作で、彼はタトルのパートナーでもある。「私たちは一緒に過ごす時間が多く、一緒に暮らしているので、私が曲のアイデアを思いついたり、彼が思いついたりすると、何をしていても曲を書くことにスムーズに移行できるのです。「タトルは『So Long Little Miss Sunshine』のアートワークも考案しました。複数のモリーが登場し、それぞれ異なるウィッグを被っていますが、1人だけは頭部に何も被っていないデザインです。タトルは3歳の頃から自己免疫疾患の円形脱毛症のため、頭髪がありません。彼女は全国円形脱毛症財団のスポークスパーソンとしても活動しています。」(レーベル資料より) |
|
■カントリー・ポップ・ロック新入荷 |
 |
●MCA3782702 VINCE GILL & PAUL FRANKLIN『Sweet Memories: The Music Of Ray Price & The Cherokee Cowboys』CD(\2,650-)\2,915-税込
One More Time/I'd Fight the World/You Wouldn't Know Love/Walkin' Slow (And Thinking 'Bout Her) Sweet Memories : The Same Two Lips/Weary Blues from Waitin'/Kissing Your Picture (Is So Cold)/Sweet Memories/Danny Boy/Your Old Love Letters/Healing Hands of Time全10曲
長らく品切れ注だった、ブルーグラス出身の大スター、ビンス・ギルと、彼とはタイム・ジャンパーズのバンド仲間、ポール・フランクリン(pedal
steel)共同名義による、2014年のバック・オウエンスやマール・ハガードに捧げられた『Bakersfield』に続く、レイ・プライス・トリビュート・アルバム。ハンク・ウィリアムス亡き後、チェロキー・カウボーイズを率いて人気を得たレイ・プライスは、ホンキートンク・スタイルに4ビートのウォーキン・ベースをフィーチャーしたシャッフルのリズムを取り入れてヒット曲を連発、その後、ストリングスを取り入れたナッシュビル・サウンドに以降していくが、ここではビンスの豊かで甘いトーンの中にクリーンで一本芯の通った力強さを感じるボーカルを支えるポールの行き届いた良く歌うスチール・ギターを大きくフィーチャー、WSMの名物アナウンサーのエディ・スタッブスがブレーンに加わり、隠れた名曲を取り上げているところも新鮮。再入荷 |
 |
●SIG-2168 ASLEEP AT THE WHEEl『Riding High In Texas』CD(\2,750-)\3,025-税込近日入荷
Riding High in Texas ft. Billy Strings/Texas in My Soul/Long Tall Texan
ft. Lyle Lovett/Texas/Texas Cookin’/Lonesome Pine Special ft. Brennen Leigh/T
for Texas (Blue Yodel No. 1)/All My Exes (Live in Texas)/There’s Still
a Lot of Love in San Antone/Beaumont Rag全10曲
ウェスト・バージニア出身のウェスタン・スウィング・バンド、アスリープ・アット・ザ・ホイール、西海岸ベイエリアで活動後、1973年にオースチンのアルマジロ・ワールド・ヘッドクォーターズでの演奏をきっかけに、ウィリー・ネルソンとダグ・サームの勧めでテキサスに移住、彼らの夢がすべて叶った第二の故郷での50周年を祝った、32枚目のアルバム。ビリー・ストリングスを迎えたピーター・ローワン作のタイトル曲を皮切りに、テックス・ウィリアムスの"Texas
in My Soul"、ライル・ラベットを迎えた"Long Tall Texan"他、ジミー・ロジャース"T
for Texas"、ガイ・クラーク"Texas Cookin’"、チャーリー・ダニエルズTexas"、「テキサスの家に帰りたい」と歌うカーター・ファミリーの"Lonesome
Pine Special"、ジョージ・ストレイトの"All My Exes (Live in Texas)"等々、ラストのインスト曲"Beaumont
Rag"まで、テキサスをテーマにした名曲の数々を実に味わい深く演じる。 |
 |
●SIG-2166 BRENNEN LEIGH『Don't You Ever Give Up On Love』CD(\2,750-)\3,025-税込10/3
Don't You Ever Give Up On Love/Dumpster Diving/Tell Me/A Reason To Drink/Thank
God You're Gone/You're Finally Hurtin'/Nothin' You Can't Fix/How's The
Getting Over Me Going/Texas Tumbleweed/Alone In The Lone Star/I'm Easy
To Love After All/Little Magic Wolf全12曲
ブレナン・リーについて語る時、疑いの余地はない。最高峰のカントリー音楽を創造する能力において、常に確固たる正確さを誇る彼女は、最新アルバム『Don’t
You Ever Give Up On Love』で、遊び心あふれる耳に残るメロディ、心に響く感動的な曲、そしてホンキー・トンクの真髄を詰め込んだ作品を発表した。これらの曲は、聴く者の心を直撃する。『No
Depression』誌から「冒険心あふれるアーティストであり、真に自分らしさを体現した存在」と評されるリーは、心に響くクラシック・カントリーを体現している。作曲家としての才能と演奏技術の両面で知られるリーは、『Don’t
You Ever Give Up On Love』において、純粋なカントリーボイス、卓越したフラットピッキング、力強く鋭い歌詞、そして生き生きとしたメロディで聴き手を魅了する。(レーベル資料より) |
|
■発掘、編集新入荷 |
 |
●BCD-17549 V.A.『Rich-R-Tone Folk Star Story 』12CD+BOOK(\43,400-)\47,740-税込
1946年にテネシー州ジョンソンシティでジェームス・ホバート・スタントンによって設立されたリッチ・R・トーンと、そのサブ・レーベルのフォーク・スターの現存する音源全317曲を収録したCD12枚組ボックス・セットが、イーストテネシー州立大学のアパラチア研究教授のテッド・オルソン、レコード・コレクター、研究者のマット・リングレッシ、そしてベア・ファミリーの創設者リチャード・ワイズの監修で、同社よりリリース。「ブルーグラスの最初のレーベル」と呼ばれるリッチ・R・トーンは、ビル・モンローに先駆けて発売された"Molly
and Tenbrooks"を含むスタンレー・ブラザーズやソースマン・ブラザーズ、チャーチ・ブラザーズ、ベイリー・ブラザーズ、ジム・イーンズ、ジェームス
& マーサ・カーソン、ウィルマ・リー & ストーニー・クーパーといった初期のブルーグラス・アーティストの録音をリリース、これまでラウンダー社の『Early
Days of Bluegrass Vol.1〜10』等で一部紹介されていた全貌が明らかとなった。 |
 |
●BACM-743 LILLY BROTHERS AND DON STOVER『Live on Stage VOL.2』 (\3,100-)\3,410-税込
Boil Them Cabbage Down/Careless Love/Heartaches By The Numbers/Orange Blossom
Special/Cumberland Gap/They Have Gone Home/John Henry/Home Sweet Home/Rose
Of ole Kentucky/Dark As A Dungeon/Seven Years Blues/This World's Not My
Home/I Thought You were An Angel/Highway of Sorrow/Let Those Brown Eyes
Smile At Me/Crying Alone/The Foggy Mountain Breakdown/New River Train/What
A Friend we Have In Jesus全19曲
ウェスト・バージニア出身でニューイングランドにブルーグラスを持ち込んだ、アーリー・ブルーグラスの最重要アーティストの一つ、エバレット(m)とビー(g)によるリリー・ブラザーズ
& ドン・ストーバー(bj)の未発表ライブ第2集。トラッド曲を中心にエバレットとビー・リリーの珠玉のハーモニーをドン・ストーバーのバンジョーとテックス・ローガンのフィドルが支える。詳細次号にて。 |
 |
●JASMCD3818 V.A『Speedy West In Session | Man Of Steel, 1948-1960』CD(\2,450-)\2,695-税込
STEEL GUITAR RAG - Speedy West with Cliffie Stone and his Hometown Hepcats/HILLBILLY
BEBOP (Alternate Take) - Hank Penny/CANDY KISSES - Eddie Kirk/STEEL STRIKE
- Cliffie Stone and his Hometown Gang/BOOGIE WOOGIE FEVER - Gene O’Quin/TATER
PIE - Cliffie Stone and his Hometown Jamboree Gang/HEY GOOD LOOKING - Frankie
Laine and Jo Stafford/RUN LITTLE EVA - Red Ingle/HOME SWEET OKLAHOMA -
Roy Rogers with Frank Worth’s Orchestra and the Roy Rogers Riders/YOU’RE
MY SUGAR - Kay Starr and Tennessee Ernie/OAKIE BOOGIE (First Version) -
Ella Mae Morse/COOL COOL KISSES - Helen O’Connell and Tennessee Ernie/I’VE
TURNED A GADABOUT - Spike Jones and his Country Cousins/A FULL TIME JOB
- Doris Day and Johnnie Ray with Paul Weston and his Orchestra/TENNESSEE
NEWSBOY - Frank Sinatra with Orchestra under the direction of Axel Stordahl/FATBACK,
LOUISIANA, U.S.A - Tennessee Ernie Ford with Cliffie Stone’s Orchestra/SETTIN’
THE WOODS ON FIRE - Frankie Laine and Jo Stafford/HONKY TONK BLUES - Jan
Garber and his Orchestra/MISTER TAP TOE - Doris Day with Paul Weston and
his Orchestra and the Norman Luboff Choir/SHENANDOAH SHUFFLE - The Lancers
with Nelson Riddle’s Orchestra/CRYING STEEL GUITAR WALTZ - Jean Shepard
and Speedy West/Y’ALL COME - Bing Crosby with the Cass County Boys/BLUE
GUITAR - Sheb Wooley/COMMON FOLKS - Roberta Lee/HEY JOE! - Frankie Laine
with Paul Weston and his Orchestra and the Norman Luboff Choir/SWEET THING
- Dinah Shore with Harry Zimmerman and his Orchestra/LOOK-A HERE, BABY
- Ramblin’ Jimmie Dolan/BLUE MOON OF KENTUCKY - Cliffie Stone and his Orchestra/BLUE
SUEDE SHOES - Bob Roubian with Cliffie Stone and his Orchestra/I’M A HONKY
TONK GIRL - Loretta Lynn全30曲
1940年代後半から1950年代半ばにかけて、ウェズリー・"スピーディ"・ウェストの刺激的なスチール・ギター・サウンドは、ヒルビリーからポップス、そしてそれ以上のジャンルまで、ドリス・デイ、スパイク・ジョーンズ、テネシー・アーニー、ビング・クロスビー、さらにはフランク・シナトラなど、さまざまなアーティストによる何百、何千もの録音で聴くことができました。また、彼は「盟友」のギター奏者、ジミー・ブライアントと数十曲のインストゥルメンタル・デュエットも録音しています。
ペダル・スチールがポップ・セッションに導入されたのは、おそらくスピーディのおかげであると言えるでしょう。彼は、ポップ・セッションに携わった最後の、あるいは唯一のスチール奏者ではありませんでしたが、最も多忙で多作であり、そして常に最もすぐに認識できる奏者でした。ヒット曲とレア曲が見事にミックスされたこのアルバムは、聴く者にさらに多くの楽曲を聴きたいという欲求を掻き立てるでしょう。スピーディ・ウェストの名前を知らなくても、彼が共演した多くのアーティストの名前は知っているでしょう。彼は自身の技の達人として、他の達人達と共演し、真に無敵の「スチールマン」でした。(レーベル資料より) |
 |
●JASMCD3820 WILMA LEE & STONEY COOPER『The Columbia Years, 1949-1954』CD(\2,450-)\2,695-税込
Willy Roy (The Crippled Boy)/Moonlight On West Virginia/On The Banks Of The River/Thirty Pieces Of Silver/No One Now/I Ain'T Gonna Work Tomorrow/The White Rose/The Legend Of The Dogwood Tree/Faded Love/Ghost Train/The West Virginia Polka/Sunny Side Of The Mountain/All On Account Of You/You Tried To Ruin My Name/Walking My Lord Up Calvary Hill/My Lord'S Gonna Shake My Hand/Have Mercy On Me/I Cried Again/Stoney (Are You Mad At Your Gal)/The Clinch Mountain Waltz/Don'T Play That Song (On The Juke Box Tonight)/You Belong To Somebody Else/Are You Walking And A-Talking For The Lord/Idle Gossip, Idle Words/What Can I Say/Bamboozled/You Can'T Feel The Way I Do/Can You Forget/Brand New Baby全29曲
ウィルマ・リー&ストーニー・クーパーは、1930年代後半から1977年にストーニーが亡くなるまで、カントリーミュージック界における夫婦デュオの中で、最も素晴らしいキャリアを築き上げたアーティストのひとつです。
驚くべきことに、この期間を通じて、彼らは現代的なトレンドを一切無視し、伝統的なオールドスクールなアパラチア山脈の音楽スタイルで演奏を続け、50年代後半、ロックンロール、ロカビリー、そして新たに台頭してきたナッシュビル・カントリーポリタン・サウンドの流行に逆らって、最大のヒットを記録しました。1974年、ウィルマ・リーはスミソニアン協会から「ブルーグラスのファーストレディ」の称号を授与された。このコンピレーションは、1949年から1954年にかけてコロンビア・レコードからリリースされた彼らのシングルの中から、他では入手困難な楽曲も多数収録したベスト盤。“WILMA
LEE & STONEY COOPER『The Hickory Years, 1955-62』(JASMCD3831)も有り。 |
 |
●JASMCD3312 MISSISSIPPI JOHN HURT『Ain’t Nobody’s Doggone Business』CD(\2,450-)\2,695-税込
Frankie/Nobody’S Dirty Business/Ain’T No Tellin’/Louis Collins (The Angels Laid Him Away)/Avalon Blues/Big Leg Blues/Stack O’Lee Blues/Candy Man Blues/Got The Blues Can’T Be Satisfied/Blessed Be The Name/Praying On The Old Camp Ground/Blue Harvest Blues/Spike Driver Blues/Make Me A Pallet On Your Floor [Live]/Baby, What'S Wrong With You? [Live]/I’M Satisfied [Live]/Monday Morning Blues [Live]/Trouble, I’Ve Had It All My Days [Live]/Talking Casey [Live]/Shake That Thing [Live]/Lonesome Blues [Live]/Salty Dog [Live]/Hot Time In The Old Town Tonight [Live]/My Creole Belle [Live]全24曲
フォーク・リバイバルで再発見されたカントリー ブルース シンガー/ギタリスト、ミシシッピ ジョン ハートは、その独特のフィンガーピッキング・テクニック、優しくささやくようなボーカルで人気を集めた。
レパートリーにトラディショナル曲を取り入れ、当時のモダン ブルースの影響をあまり受けていないスタイルはフォーク・リバイバリスト達の支持を得た。ハートは1928年にOKehレコードで78回転SPレコードをリリースしたにもかかわらず、1960年代初頭に再発見されるまでほとんど忘れ去られていたが、これをきっかけに新世代のブルース愛好家やミュージシャンに熱烈に受け入れられるようになった。本作は1928年にOKehで録音した現存する13曲に加え、再登場後の60年代初頭の11曲のライブ音源を収録。 |
|
■日本のアーティスト |
 |
●SBR-2501 THE INABA BROTHERS『Memories』CD(\2,545-)\2,800-税込
I'll Never Change My Mind/Valley of Peace/Durham's Reel*/That Old Book of Mine/Virginia Waltz/Banks of the Ohio/You Left Me To Cry/New River Train/Cherokee Shuffle*/Bluegrass Melodies/I'm Blue, I'm Lonesome/Fiddle Tune Medley ? St. Anne's Reel〜Ragtime Annie〜Soldier's Joy*/Blue Eyed Darling/Kentucky Waltz/Little Annie/Tennessee Blues*/Drifting Too Far from the Shore/Good Ol' Mountain Dew/Down Home Waltz*全19曲(*Instrumental)
音楽生活50年を迎えた稲葉ブラザーズ、大阪・アビリーンでのライヴ・アルバム。稲葉正俊 & 和裕兄弟によるブラザー・デュオを中心に、ゲストにクライング・アンクル・ブルーグラス・バンドの若手フィドラー、マイルズ・クウェイル(9曲)とAlisaが参加。ロンサム・パイン・フィドラーズの"I'll
Never Change My Mind"を皮切りにチャーリー・モンロー作でドン・ストーバーが取り上げていた"Valley
of Peace"、カーリー・セクラー"That Old Book of Mine"等、クラシック・ブルーグラスの名曲の数々と、ハーシャル・サイズモアの影響色濃いマンドリンをフィーチャーしたインスト曲等。兄弟で紡いだ50年間の音楽の思い出を綴った作品。
|

|
●LCBR-001 LONG CAN BEER『Grab the Cold One』CD(\2,273-)\2,500-税込
関西を拠点に活動している伝統音楽バンド、Long Can Beer(ロング・カン・ビア)、ブルーグラス一家に育ち、ファミリー・バンドの三津谷組でレッド・クレイからTHE MITSUYA CLAN 『Y'all come an' see us, y'hear! まいど、おおきに』(RC-118.\2,178-税込)をリリース、アイルランド・ゴールウェイでフィドル修行をした経験を持つフィドルのReno(三津谷)、北海道札幌市でブルーグラスやフォークソングを好む父親のもとで育ったギターのガラ(國柄勇太)、学生時代に聖歌隊にも所属していた経験の持ち主のフルート/ホイッスル/ボーカル担当のアッコ、高い音楽センス、実績の持ち主で、アレンジ面で貢献度が高いマンドリンのrikiというメンバーで、アイリッシュセッションに見られる3曲のメドレーで構成される"Donal O'Dragon Set"はアイリッシュ・トラッドの文法で書かれたアッコ作"In the Crowd"、続いて作者のルナサのイーリアン・パイプ奏者のCillian Vallelyの承諾を取り付けて収録した"Leckan Mor"、ラストはReno作の"Donal O'Dragon"、唄物では酒場での出来事を陽気で気前の良い男性の視点で語られる"Jock Stewart"、アイルランドのリルティングと呼ばれる歌唱スタイルに近いバラッド"Madam I'm a Darling"他。 |
 |
●BE-2009 BLUEGRASS EXCHANG『Melting Borders』CD(\2,450-)\2,695-税込 在庫限
Cold Kentucky Love/Don't Cry Blue/Kentucky Waltz/Don't This Road Look Rough
and Rocky/Phone Call Away/When My Blue Moon Turns to Gold 他全12曲
日本とアメリカのブルーグラスの架け橋として大きな働きを残した故マロ川端とサミーシーラーのブルーグラスエクスチェンジの唯一の作品。在米で活躍、2枚のソロアルバムを残したギター/ボーカルのマロとIBMA最優秀バンジョー奏者であるサミー、そしてサミーのロンサムリ
バーバンド(LRB)ではマンドリンとテナーを担当したアンディボール(bs)に秋元慎(m)といった固定メン バーに、女性フィドラー、レイチェルジョンソンを加えた5人組が、それぞれの個性を尊重
しつつバンドサウンドを創る。1曲目の懐かしいクリフウォルドロンからジョナサンエドワーズのヒット曲、そして有名スタンダードをづらりと揃えつつ、サウンドに変化をつけていく。甘くソフトなマロと、クリスタルクリアなアンディのボーカルが好対照をなしながら優しくブレンドされ、サミーのソリッドなバン
ジョーもLRBよりもソフトに、秋元のマンドリンもいつものアグレッシヴなモンロースタイルからメロディ主体のトレモロを多用して全体にやわらかいバンドサウンドに徹している。マロとサミーが育った70年代のDCグラスの落ち着いたサウンドを念頭にした音作りだろう。プロジェクト名通り、彼らの日本ツアーの世話役である高知のドクター小田を"Golden
Slippers"のゲストに迎え、日米のブルーグラス草の根交流を日本全国各地のサポーターとともに実現している。 |
 |
●GABT-001 GRASS ABOUTS『Still On The Way』CD(\1,818-)\2,000税込
1995年から岡山を拠点に活動するグラス・アバウツ、伝統的なブルーグラスのフォーマットで様々なレパートリーを取り上げ、新たな試みを続けてきた彼等の、結成30年の集大成として完成した作品。 |
|
月刊ムーンシャイナー関連 |
■月刊ムーンシャイナー特集/関連作品 |
[祝ホットライズ名誉の殿堂入り] |
 |
●FF-70206 HOT RIZE CD(\3,100-)\3,410-税込 再入荷
Blue Night/Empty Pocket Blue/Nellie Kane/High On A Mountain/Ain't I Been
Good To You/Powwow The Indian Boy/Prayer Bells Of Heaven/This Here Bottle/Ninety-Nine
Years/Old Dan Tucker/Country Boy Rock 'N' Roll/Standing In The Need Of
Prayer/Durham's Ree/Midnight On The Highway
祝ブルーグラス名誉の殿堂入り。伝統的なブルーグラスを再構築して第2世代のオリジナルなサウンドを創り上げ、80年代以降のシーンに多大な足跡を残しホット・ライズ、1979年発売のデビュー・アルバム。ティム・オブライエンの印象的なマンドリンのイントロで新しい時代の幕開けを告げた"Blue
Night"を皮切りに、ハイロンサムを体現するような"High On A Mountain"ではピート・ワーニックのエフェクターを使ったバンジョーをフィーチャー、古くから名曲を新解釈で再構築、"Nellie
Kane"や"Midnight On The Highway"等のオリジナル曲等、伝統的な作法を踏まえつつ、ブルーグラスに新たな息吹を与え、パンチ・ブラザーズやサラ・ジャローズ等、新世代のブルーグラスにも多大な影響を与えた。惜しむらくは85年の早すぎた来日で日本のブルーグラス・ファンにライブの素晴らしさが伝わってなかった事が悔やまれる。 |
|
[ムーンシャイナー9月号レビュー紹介作品] |
 |
●EMG-11150 CRYING UNCLE BLUEGRASS BAND『I Still Remember June』CD(\2,650-)\2,915-税込
2023年に日本ツアーを敢行して各地でセンセーションを巻き起こしたカリフォルニアの若手、クライング・アンクル・ブルーグラス・バンドのエンゲルハート・ミュージック・グループからのスタジオ・フル・アルバム。 |
 |
●CMH-6404 IRON HORSE『Pickin' On Creedence Clearwater Revival: Bluegrass
Rising』CD(\3,500-)\3,850-税込
デキシー・ジェントルメンのジェイク・ランダース・バンドのメンバーとして出逢い、2000年に結成されたアイアン・ホース、ロックやカントリーをブルーグラス・スタイルでカバーして人気のCMHレコードの"Pickin'
On"シリーズ、「プラウド・メアリー」、「雨をみたかい」等々、日本でも人気の高かったCCRのカバー集。 |
 |
●PATUX-384 PATUXENT PARTNERS『Mirror on the Wall』CD(\2,650-)\2,915-税込
フランク・ウェイクフィールドのアルバムを数多くリリースしているメリーランドのインディーズ、パタクセント・レコードを主宰するトム・ミンティが地元の仲間と活動するパタクセント・パートナーズの新作。フランク・ウェイクフィールドとの交流の中で、フランクが捨てようとしていた本人のマルチトラックのデモテープを譲り受けた中に見つけた彼の未発表オリジナル曲"Mirror
on the Wall"を収録。近日入荷 |
 |
●PC-1296 WILLIAMSON BRANCH『Southern Sunshine』CD(\2,750-)\3,025-税込
コロナの時期にFaceBookに動画を配信して再生回数1000万以上を記録して一躍話題となり、人気バンドの仲間入りしたウィリアムソン・ブランチの最新スタジオ・アルバム。
|
 |
●REB-1884 RRINACO 『Little Songs』CD(\2,650-)\2,915-税込
クラシック・ブルーグラスの隠れた名曲を蘇らせて新たな息吹を与えるバンド、ハイ・フィティリティのフィドラーのコリーナ・ローズ・ロングストン・スティーブンスのオリジナル曲を集めた新たな試みによるアルバム。ハードコアなブルーグラス活動の傍ら、コリーナの創作意欲を満たす作品。 |
 |
●NOBU44 MARIA MULDAUR『One Hour Mama: The Blues Of Victoria Spivey』CD(\2,650-)\2,915-税込
60年代にジム・クエスキン・ジャグ・バンドの歌姫として都会のフォーク・リバイバリスト達のハートを射抜き、70年代にはオールドタイム・レディとしてソロ・シンガーとして名声を得たマリア・マルダーが若かりし頃に影響を受けた、1920年代から30年代にかけての偉大なクラシック・ブルースの女王の一人、ヴィクトリア・スパイヴィーの作品を取り上げた最新録音盤。 |
|
最近作/お勧め作 |
■ブルーグラス最近作/お勧め作 |
*トラッド |
 |
●MCM-0016 THE DEL McCOURY BAND『Old Memories:The Songs of Bill Monroe』CD(\2,750-)\3,025-税込
名実共に現在、ブルーグラス界最高峰、デル・マッカリー・バンドによるビル・モンロー生誕百年に因んだトリビュート作品。デルによる厳選されたモンロー・クラシックの数々、長年、活動を共にする鉄壁のメンバーによる完成度の高いアンサンブル。デビッド・ファーガソンのバンドの最良の部分を捉えた録音も素晴らしい。 |
 |
●REB-1883 KODY NORRIS SHOW『Highfalutin Hillbilly』CD(\2,650-)\2,915-税込
ブルーグラス・エンターテイナーの最高峰の誉れ高いコディ・ノリス・ショー、レベルからの3作目。シングル・カットされた"In the
Circle"はライマン公会堂のステージから取り外され、現在オプリー・ハウスの新しいステージに設置された床板のことを歌いこんだオープリー賛歌。 |
 |
●SH-2209 VARIOUS ARTISTS『True Life Blues〜Songs of Bill Monroe』CD(\3,200-)\3,520-税込 限定入荷
なんと美しいアルバムだろう。1996年9月9日に亡くなったビル・モンローに捧げられたブルーグラス・オールスター・キャストの超豪華盤。もちろん、モンローの他界にタイミングを合せた訳ではない。2年に及んでトッド・フィリップスが精根込めて録音し、モンローの85才の誕生日に贈る、はずだった作品集。モンロー音楽の精神を継承しながら、それぞれの解釈は自身の音楽を投影しながら見事に現代的でもある。モンローの音楽は永遠に普遍の価値を持ち続けるのである。ラストのハートフォードでもう一度涙しよう…。(井上"渡辺"三郎) |
 |
●EMG-11133 RIVERBEND『No More Will I Ramble』CD(\2,650-)\2,915-税込
ミズーリ州セントルイスから登場した黄金時代のブルーグラスの伝統を継承するリバーベンドの第3作。イリノイ州出身で10代から様々なバンドで活動、マルチ奏者のアーロン・ムスコフ(g.v)、ニュージャージー州出身で現在はセントルイス在住で端正なモンロー・スタイルのマンドリンが特徴のアンディ・ノバラ(m,v)、サザンイリノイ大学エドワーズビル校の音楽プログラムを卒業というブレイク・コルテ(d)、新メンバーでミズーリ州出身のアレックス・リフル(bj)、セントルイス出身のマルチ奏者でセントルイスのブルーグラス・シーンのベテランのウィル・ミスカル(bs)というメンバーに加えて、フィドルにティム・クロウチが参加。メンバーのオリジナルに加えて、ラジオで聴いて衝撃を受けた"Sawdust"*プログレッシブは彼等の地元のゴードンズのナンバー。ボーイズ・フロム・インディアナ"Headin'
South"、ジョー・アイザックス"Bottle Of Brandy"、"Steppin' Out On
You"はビル・モンローのご落胤、アル・ジョーンズ作、モンローの未発表インスト"Farewell To Long Hollow"、カントリー・パードナーズの"Old
Dog In The Race"等々、渋い選曲による、上品で真摯なブルーグラスが堪能できる。 |
 |
●SFW-40267 PO' RAMBLIN BOYS『Wanderers Like Me』 CD(\2,450-)\2,695-税込
オーセンティック・ブルーグラスの旗頭、ポーランブリン・ボーイズ、テネシーの醸造所のハウス・バンドとして活動を始めた彼等のフォークウェイズの2枚目作。オズボーン・ブラザーズが取り上げていた"The
Condition of Samuel Wilder's Will"、ケンタッキーの夫婦デュオ、クライド & マリー・デニーのレパートリーから、彼等がビル・モンローのお墓の前で演じた"In
Remembrance of Me"と、トミー・ブラウンが持ち込んだ"Streets of Chicago"の2曲を取り上げている。
|
|
*プログレッシブ |
 |
●EMG-11150 CRYING UNCLE BLUEGRASS BAND『I Still Remember June』CD(\2,650-)\2,915-税込
2023年に日本ツアーを敢行して各地でセンセーションを巻き起こしたカリフォルニアの若手、クライング・アンクル・ブルーグラス・バンドのエンゲルハート・ミュージック・グループからのスタジオ・フル・アルバム。マンドリンのテオとフィドルの弟マイルス・クエールに加え、ベースのアンドリュー・オズボーン、ギターのイアン・リーというメンバーで、オーセンティックなブルーグラスとデビッド・グリスマンに端を発するニュー・アコースティックを独自の解釈による瑞々しい感性で演じる。テオ・クエールが祖父へのトリビュートとして書いた"Roland"、Path
Of The Beam、"Song For My Mother"、マイルス作"Annalina"他、超絶テクニックを駆使したオリジナル・インスト。唄物ではテオ作のタイトル曲と"I'll
Be Here Either Way"、マイルス作"Down The Coast"、アンドリュー作"I
Wish That I Had Stayed"等、各自ソングライターとしての才能も発揮。グリスマンの初期のドウグ曲から"16/16"、70年代ロックのスティーリー・ダン"Do
It Again"、ボブ・ディラン"Don't Think Twice, It's Alright"等のカバー、ジム・ローダーデイルを迎えた"The
Sun Won't Go Down"は本作の白眉。急成長振りが窺がえる力作。 |
|
*コンテンポラリー |
 |
●SNEO169903 STEELDRIVERS『Outrun』CD(\2,750-)\3,025-税込
結成20周年を迎えたスティールドライバーズが、サン・レコードから7枚目のスタジオ・アルバム『Outrun』をリリース。ナッシュビルを拠点とに、ロック、ソウル、ブルース、アメリカーナを巧みに織り交ぜながら、ブルーグラスというジャンルの伝統を覆すと同時に、後の世代のためにそれを再定義した。 |
 |
●SFW-40228 V.A.『Epilogue: Tribute To John Duffey』CD(\2,450-)\2,695-税込[再入荷]
カントリー・ジェントルメン、セルダム・シーンでお馴染み「モダン・ブルーグラスの父」と称せられるジョン・ダフィ(1934-1996)、彼を敬愛するブルーグラス45の大塚章と故ロニー・フリーランドの共同プロデュースでエディ・アドコック、マイク・オールドリッジ、ジョン・スターリング等の所縁の深いミュージシャンをはじめサム・ブッシュ、トニー・ライス、ジェリー・ダグラス、ティム・オブライエン、ジョン・コーワン、ジェームス・キング他、オールスター・キャスト、15年以上の歳月を掛けて完成させた、追悼アルバム。貴重な写真満載の40頁に及ぶブックレット付き。 |
 |
●JALY26 COLE QUEST & THE CITY PICKERS『Homegrown』CD(\2,650-)\2,915-税込
ウディ・ガスリーの孫がヴォーカルとギターを担当、ニューヨークを本拠にブルーグラス、フォーク、アメリカーナを演じるコール・クエスト &
ザ・シティ・ピッカーズ、2017年のセルフ・タイトルによるデビュー作、グリーンブライアー・ボーイズにも通じるフォーキーなシティ派ブルーグラス。 |
 |
●CRB460497 PITNEY MEYER『Cherokee Pioneer』CD(\2,750-)\3,025-税込
カントリー・シンガー、モー・ピットニーとバンジョー奏者のジョン・メイヤーによる双頭ユニット、モーのツアーの合間にナッシュビルのステーション・インでライブを重ねて『Cherokee
Pioneer』(Curb)をリリース。今年一番の話題作。 |
 |
●DTRD19442 BLUE HIGHWAY『Lonesome State Of Mind』CD(\2,750-)\3,025-税込
1994年結成以来、メインストリームのブルーグラスのヘッドライナーを務めるブルー・ハイウェイは、15枚目のスタジオ・アルバム。ソングライティングの才能豊かな個性の違うリード・ボーカルを揃えて、高い技術に裏打ちされた非常に洗練されたブルーグラスを聞かせる。 |
 |
●PC-1292 ROUTE 3『Just Believe』CD(\2,750-)\3,025-税込
ミズーリ州西部を本拠に活動する「ルート3」、2022年リリースの『Losing Time』の好評で全米のブルーグラス・シーンでブレイク。マーク・チェスナットの1990年のヒット曲"Your
Love Is A Miracle"のブルーグラス・カバー以外はジェイソンによるオリジナル。ニュー・サウス、ブーンクリーク、クイックシルバーを髣髴させるタイトでソリッドなブルーグラスに載せて楽曲の良さが際立つ。 |
 |
●PC-1293 RED CAMEL COLLECTIVE (\2,750-)\3,025-税込
ジュニア・シスク・バンドのメンバーとして長年活動を続けるヘザー・ベリー・メイブ(g,v)のエンジェリック・ボイスを活かしたレッド・キャメル・コレクティブのデビュー作。ゲストにはゲイヴン・ラージェント(d)、ジェフ・パーキン(f)、スティーヴン・バーウェル(f)。へザー・ベリーの5曲のオリジナル、チャーリー・プライドの"Roll
On Mississippi"(1981年)、ジム・ローダーデイル作でパティ・ラブレスでヒットした"Halfway Down(1995年)"、トニー・メイブのボーカルでファロン・ヤングの"Night
Coach Out Of Dallas"(1971年)等、カントリーのブルーグラス・アレンジ、ダイアナ・ロスの"Last
Time I Saw Him"(1973年)できシャロン・ホワイトとスザンヌ・コックスを迎えて、珠玉のハーモニーを聞かせる。 |
 |
●BRC-5032 DANIEL GRINDSTAFF『Heroes & Friends』CD(\2,650-)\2,915-税込
18歳の頃からジム & ジェシーのバンジョー奏者として活動を開始、ドリー・パートン、デイリー & ヴィンセント、ドイル・ローソン等の下で20年に亘ってサイドメンとして活動してきたダニエル・グラインドスタッフの、多彩なゲストを迎えたソロ・プロジェクト。良くプロデュースされた上質のブルーグラスが楽しめる。 |
 |
●MH-2366 V.A.『Bluegrass Sings Paxton』CD(\2,750-)\3,025-税込
"The Last Thing On My Mind"や"I Can't Help But Wonder Where
I'm Bound"の作者として知られるトム・パクストンの作品をブルーグラス・ミュージシャンがカバーする企画アルバム。ボストンの女性バンド、デラメイとパクストンとの共演による実に味わい深い"I
Can't Help But Wonder (Where I'm Bound)"他、バックを務めるのはクリスティン・スコット・ベンソン(bj)、ダレン
ニコルソン (m)、ディニー リチャードソン(f)ネルソン ウィリアムズ(bs)ジェイク・ブラント(bj)他。 |
|
■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ最近作 & お勧め作 |
 |
●NOBU44 MARIA MULDAUR『One Hour Mama: The Blues Of Victoria Spivey』CD(\2,650-)\2,915-税込
60年代にジム・クエスキン・ジャグ・バンドの歌姫として都会のフォーク・リバイバリスト達のハートを射抜き、70年代にはオールドタイム・レディとしてソロ・シンガーとして名声を得たマリア・マルダーが若かりし頃に影響を受けた、1920年代から30年代にかけての偉大なクラシック・ブルースの女王の一人、ヴィクトリア・スピヴィーの作品を取り上げた最新録音盤。ミシガン州アナーバーでジェームス・ダポニーのシカゴ・ジャズ・バンドをバックに録音された"My
Handy Man"、"One Hour Mama"、"T-B Blues"のリマスターに加えて、"Organ
Grinder Blues"と"Funny Feathers"はチューバ・スキニーとのニューオリンズ録音に加えて、カリフォルニア州バークレー録音。スピヴィーがロニー・ジョンソンと録音した"What
Makes You Act Like That?"ではポール・バターフィールド・ブルース・バンドのエルビィン・ビショップ、"Gotta
Have What It Takes"ではタジ・マハールとのデュオで演じている。 |
 |
●ROUP169567 I'M WITH HER『Wild And Clear And Blue』CD(\2,950-)\3,245-税込
絶賛されたデビュー作『See You Around』や、"Call My Name"(2020年グラミー賞最優秀アメリカン・ルーツ・ソング賞受賞)などの単独シングルを発表して以来、I'm
With Herは、個々のキャリアから離れ、一緒に曲を作る時間を日常的に取ってきた。待望の2ndアルバム『ワイルド・アンド・クリア・アンド・ブルー』では、過去に手を伸ばし、混沌とした現在をナビゲートし、未知の世界へ勇敢に前進することをテーマにした、魂の探求に満ちた作品群に、トリオの光り輝くハーモニーが彩りを添えている。 |
 |
●NNS727511 RHIANNON GIDDENS『What Did The Blackbird Say To The Crow』CD(\2,650-)\2,915-税込
リアノン・ギデンズが元キャロライナ・チョコレート・ドロップスのバンドメイト、ジャスティン・ロビンソンとノースカロライナのフィドルとバンジョーのアルバム『What
Did the Blackbird Say to the Crow』で再会。ギデンズがバンジョー、ロビンソンがフィドルで参加し、デュオは18曲のお気に入りのノース・カロライナ・チューンを演奏。その多くは、彼らの亡き師であるノースカロライナの伝説的なピードモント・ミュージシャン、ジョー・トンプソンから学んだもので、もう1曲は、もう1人の音楽的ヒーロー、故エタ・ベイカーからで、彼女の演奏の録音を聴いて学んだもの。ギデンズとロビンソンは、トンプソンとベイカーのノースカロライナの自宅と、かつてのプランテーション、ミル・プロング・ハウスでレコーディングを行った。1803年以来、同時に出現したことのない2つの異なる蝉の群れなど、自然の音とともに、まさに一期一会のサウンドスケープを作り上げた。 |
 |
●KRSN-008 LINDSAY LOU『Queen of Time』CD(\2,750-)\3,025-税込
ブルーグラスのルーツを持ち、進歩的なアメリカーナやフォークを融合させていると評されるリンゼイ・ルー、ジェリー・ダグラス(d)を迎えた"Nothing
Else Matters"、ビリー・ストリングス(g)とのデュオを聞かせる"Nothing's Working"をゲストに迎えた2023年リリース作品。 |
|
■映像最近作 & お勧め作 |
 |
●MB-97775D CARLO AONZO『Classic Mandolin Virtuoso』DVD(\3,800-、48分)\4,180-税込
1997年度カンザス州ウィンフィールドの第27回ウォルナットバレー・マンドリン・チャンピオンであり、同時にべネツィアの第6回ビットリオ・ピツィアンティ国際マンドリンコンクールで「ビバルディ特別賞」を受賞したという、「イタリア・マンドリン界で最高の技術・表現力を持つ奏者の一人」というカルロ・アオンゾのライブ映像集である。クラシック関係でギタリスト長岡克己とのデュオなどで来日公演もしている。本作でもフラットピッキン・ギタリストのベッピ・ガンベッタとの共演が収められているほか、ブッチ・バルダサリやデビッド・グリスマンらとの録音、スティーブ・カウフマンのマンドリン・キャンプ講師などでブルーグラス・マンドリン界との接点を持つ。同じマンドリン、違う世界も覗いてみませんか……? |
|
■インスト最近作 & お勧め作 |
 |
●PATUX-300 EDDIE ADCOCK 『Vintage Banjo Jam』CD(\2,450-)\2,695-税込
Los Dedos/Downtown Boogie/Theme From "Exodus" /Country Gentleman/Warm
And Windy/Banjo Bop/Camptown Races/Meet Mister Callaghan/Darling Nelly
Bly/Eddie To The Rescue/The Waltz You Saved For Me/Blowing Bubbles/Virginia
Bluebell/
クラシック・カントリー・ジェントルメン、セカンド・ジェネレーションで一世を風靡したエディ・アドコックがカントリー・ジェントルメン時代に残した幻の音源のCD化。 |
|
■カントリー・ポップ・ロック最近作 & お勧め作 |
 |
●CAPN171526 DIERKS BENTLEY『Broken Branches』CD(\2,750-)\3,025-税込
8枚のNo.1アルバム、22曲のNo.1ソング、90億以上の世界的なストリーミング、グラミー賞に15回ノミネート、グランド・オール・オープリーのメンバー、ブルーグラス・シンパでもあるダークス・ベントレーの11作目となる2025年リリース作品。ミランダ・ランバートを迎えた"Never You"ではバンジョーをフィーチャー。 |
 |
●GWD177320 TRISHA YEARWOOD『Mirror』CD(\2,950-)\3,245-税込
Bringing the Angels/The Wall or the Way Over/Little Lady/The Mirror/Fearless
These Days/So Many Summers/The Record Plays on (FT. Charles Kelley)他全15曲
1991年のデビュー作が200万枚売れたカントリーの女王トリシャ・イヤーウッド、彼女が初めて共同で作詞・作曲・プロデュースを手掛けた2019年以来のニューアルバム。 |
 |
●VHR-19001 BRENNEN LEIGH & NOEL McKAY『McKay and Leigh』CD(\2,650)\2,915-税込
1984年生まれてノース・ダコタ出身でシグネチャー・サウンドからソロデビューを果たしているブレネン・リー(m,g)と男性ギタリストのノエル・マッケイの男女デュオ作品。テキサス州オースティンからノース・キャラライナのど田舎に拠点を移して活動中。ふたりのマンドリンとギターに、フィドルやバンジョーも加えてオシャレでノスタルジックなアコースティック・ルーツ・デュオ秀作。ジミー・マーチン"Losing
You"のカバーも秀逸。 |
|
■発掘、編集 最近作 & お勧め作 |
 |
●BACM-438 LEON MCAULIFFE & HIS CIMARRON BOYS CD(\2,450-)\2,695-税込 在庫のみ
ボブ・ウィルスのスティールギター奏者として知られるリオン・マコーリフ(1917-1988)自身のバンド、シマロンボーイズの貴重なトランスクリプション・ディスクを中心にした全28曲集(内インストと歌モノ各14曲ずつの半々)。“Steel
Guitar Rag”や“Panhandle Rag”の作者として知られるレオン、14歳でスティールギターをはじめ、16歳でウエスタン・スウィングの創始バンドといわれるライトクラスト・ダウボーイズに参加、1935年からはボブ・ウィルスのテキサスプレイボーイズで一時代を築いたリオン。1942年、軍に入隊、戦後に自身のシマロンボーイズを組んで活躍したラジオ放送用録音(後半10曲は1962年録音)。第2次大戦前後に大流行した、ノスタルジックなスウィングを基調に、とてもなめらかな男性ボーカルとストリングアレンジ(バイオリンソロもなかなか!)に囲まれてリオンのスティールギターがムードを盛り上げる。 |
 |
●BACM-737 LILLY BROTHERS AND DON STOVER『Live on Stage』 (\3,100-)\3,410-税込
ウェスト・バージニア出身でニューイングランドにブルーグラスを持ち込んだ、アーリー・ブルーグラスの最重要アーティストの一つ、エバレット(m)とビー(g)によるリリー・ブラザーズ
& ドン・ストーバー(bj)の未発表ライブ集。全24曲中のほとんどが1959年にマイク・シーガーが録音したボストンのヒルビリー・ランチの演奏に加えて、1970年2月14日にボストンで行われたリリー・ブラザーズとドン・ストーバーの最後の公演から収録。エバレット・リリーがフラット
& スクラッグス在籍中に録音した"Over The Hills To The Poorhouse"を皮切りに、"Sinners
You Better Get Ready"、"I'll Live On"と続けてモンロー・ブラザーズ曲。"Little
Annie"等のお馴染みの曲に加えて、"Billy In The Low Ground"ではエバレットの息子のアランのリード・ギターをフィーチャー。英系の戯れ歌"Three
Night's Experience"、ファロン・ヤングの"When I Saw You Kissing Him"、スタンレー"I
Worship You"等々。 |
|
楽器関連作品 |
*バンジョー |
 |
●ROU-0255 BELA FLECK『Drive』CD(\2,650-)\2,915-税込
ベラ・フレック、今般、リリースされた『My Bluegrass heart』に先立つ、1987年録音のストレート・ブルーグラス・バンジョー集。サム・ブッシュ、ジェリー・ダグラス、トニー・ライス、クーク・シャッツにマーク・オコナー、またはステュアート・ダンカンという、その後のブルーグラス、アコースティック音楽シーンを牽引してきたオールスターズをバックに、新世代のジャムの定番となった"Whitewater"他、最高のバンジョー・テクが走り回る。あるうちにどうぞ。 |
 |
●COMP-4616 NOAM PIKELNY『Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』CD(\2,450-)\2,695-税込
2014年、現在最高のバンジョー奏者、パンチブラザーズのノーム・ピケルニーが創ったビル・モンロー曲集。“Jerusalem Ridge”他、“Cheyenne”“Road
To Columbus”、Lonesome Moonlight Waltz”、“Wheel Hoss”等々、ケニー・ベイカーがビル・モンローの有名インストをカバーした1976年のブルーグラス史上に残る名盤『Kenny
Baker Plays Bill Monroe』(CO-2708 \2,646-、ビル・モンローもゲスト参加!!)を、現在バンジョーの最高峰であるノーム・ピケルニーがステュアート・ダンカン(f)、ロニー・マッカーリー(m)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)とともに、曲目からジャケットまで、そのまんまカバーするインスト集。 |
|
*マンドリン |
 |
●RCSI-1051 MIKE COMPTOM『Rotten Taters』CD(\2,450-)\2,695-税込
ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリング・バンドのメンバーとして活躍、映画「オー・ブラザー」の音楽でも重要な役割を果たしたマイク・コンプトン、ビル・モンロー以上にモンロー・スタイルのマンドリンを良く知ると称された彼の、オーストラリアの製作家ポール・ダフの
マンドリン&マンドラオ駆使したソロ・パフォーマンス集。 |
|
*フィドル |
 |
●GGJ2 GEORGE JACKSON『Hair & Hide』CD(\2,450-)\2,695-税込
本誌2021年11月号で取上げたニュージーランド生まれで現在、ナッシュビル在住のフィドラー、ジョージ・ジャクソンの2枚目となるフィドル&バンジョー集。トラディショナルとオリジナル全14曲を7人のバンジョーの弾き(ブラッド・コロドナー、ジェイク・ブラント、フランク・エバンス、BBボウネス、ジョー・オーバートン、ウェス・コーベット、ウマ・ピーターズなど)と演じている。
|
|
*ドブロ |
 |
●ROU-35773 JERRY DOUGLAS,MIKE AULDRIDGE & ROB IKES『THREE BELLS』CD(\3,300-)\3,630-税込 限定入荷在庫限り!!
年間最優秀インストルメンタル・パフォーマンス:“The Three Bells,”ジェリー・ダグラス、マイク・オールドリッジ、ロブ・アイクス、故マイク・オールドリッジの遺作となったドブロの三巨頭によるコラボレーション。ドブロ・ファン必聴!!
|
|
*ギター |
 |
●DREAD-9801 DAVID GRIER『Hootenanny』CD(\2,750-)\3,025-税込
10月に来日する、現在フラットピッキン・ギターの最高峰、デビッド・グリアの自費制作盤。ダーク・パウェルとティム・オブライエンらによるオールドタイムやケイジャンなど、フラットピッキンではあまり聴かれなかったグルーヴを取り 入れ、その驚異的なギターを聴かせる。デビッドの凄さは、意表を突きつつも決してメロディーをはずさない抜群のセンスだ。彼のアルバム中、最高作であろう。 |
 |
●COMP-4831 REBECCA FRAZIER『Boarding Windows in Paradise』CD(\2,650-)\2,915-税込
バージニア.生まれ、可憐なボーカルで凄腕ギタリスト、フラットピッキンマガジン誌の表紙(2006年9月号)を女性として初めて飾ったレベッカ・フレイジャー、『When
We Fall』に続くコンパスからの2作目。メジャー・デビュー後のニューグラス・リバイバルを髣髴とさせるサウンドが聞かれる。 |
 |
●DIRT-0089 COURTNEY HARTMAN & TAYLOR ASHTON『Been On Your Side』CD(\2,450-)\2,695-税込
人気女性ブルーグラス・バンド=デラ・メイで超絶ギター・ピッキングを披露していたコートニー・ハートマン(g)がバンドを離れて カナダのルーツ・ロック・バンド=フィッシュ&バードのテイラー・アッシュトンのクロウハンマーとコートニーのセンス溢れるギターを基調に二人のオリジナル曲を中心に演じる、フラット&スクラッグスよりもサイモン&ガーファンクルに近しいと評された、ギリアン・ウェルチ&デビッド・ロウリングスにも通じる美しいフォーク・デュオ。 |
|
近日入荷 |
 |
●PC-1285 THE BURNETT SISTERS BAND『Easy Come, Easy Go』CD(\2,750-)\3,025-税込 10/10
Blaming You/Fool's Gold/Don't Let Me Fall/Easy Come, Easy Go/Love Sick
Blues/Julianne Johnson〜Tie Your Dog, Sally Gal/Whispering Wind/The Youthful
Soldier/Song Of The Mountains/Sorrow, Grif, and Pain全10曲
ノースカロライナ州ブーン出身のアニッサ、ソフィア、アネリ姉弟と、イギリスのミンスター出身のギアリー・アレン、2025年IBMAモメンタム・バンド・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたバーネット・シスターズ・バンド、アパラチアのブルーグラス、フォーク、オールド・タイム・ミュージックの伝統に根ざしたナショナル・デビュー作。 |
 |
●ADDCD3571 ROY ACUFF & HIS SMOKY MOUNTAIN BOYS『The Godfather Of Country:
Selected Singles 1936-61』2CD(\3,900-)\4,290-税込10/10
ロイ・エイカフは、モダン・カントリーの発展において極めて重要な人物でした。シンガー兼フィドル奏者として活躍し、ソングライターのフレッド・ローズと共にナッシュビルのエイカフ・ローズ社を所有、影響力のある音楽出版社となりました。この会社は、音楽業界をヒルビリーの起源から戦後のシンガー中心のスタイルへと移行させるのに貢献しました。彼は当時非常に人気があり、ハンク・ウィリアムズは「彼はこの音楽界史上最大のシンガーだ。…南部で影響力を持つのはロイ・エイカフ、そして神だ」と評しました。1903年、テネシー州に生まれたエイカフは、1930年代にメディスン・ショーのサーキットで演奏を始め、その後、最初のバンドを結成し、後にスモーキー・マウンテン・ボーイズとなりました。彼は長年にわたり精力的にレコーディングを行い、この54曲入り2枚組CDコレクションには、ボーカリオン/コンカラー、オーケー、コロンビア、キャピトル、デッカ、ヒッコリーの各レーベルから25年間にリリースされた作品の中から厳選されたA面とB面が収録されています。このコレクションには、トップ10ヒット曲"The
Prodigal Son", "I'll Forgive You But I Can't Forget", "Write
Me Sweetheart", "(Our Own) Jole Blon", "Waltz Of The
Wind", "Once More", and other classics like "The Great
Speckled Bird", "Wabash Cannonball" と "Tennessee Waltz"といった名曲を含む、この時期の彼の全米ポップ&カントリーヒット曲が収録されています。彼は非常に個性的な才能の持ち主で、このジャンルにおけるダイナミックで変化に富んだ時代を捉えながら、ロイの音楽を長年にわたり紹介します。(レーベル資料より) |
 |
●COMP-4848 LEFTOVER SALMON『Let's Party About It』CD(\2,650-)\2,915-税込
ジャム・グラスの伝説的バンド、レフトオーバー・サーモン、新作スタジオ・アルバム。サム・ブッシュ(f,m)、ジェイソン・カーター(f)、ジェフ・コフィン(sax)等のスペシャル・ゲストが参加。 |
|
書籍、教則おすすめ |
 |
●BOOK-68 TONY RUSSELL『Rural Rhythm:The Story of Old-Time Country Music
in 78 Records』BOOK(\9,500-)\10,450-税込
音楽史家で、カントリーミュージック、ブルース、ジャズ、その他ポピュラーミュージックに関する著書を数多く発表しているトニー・ラッセル著『ルーラル・リズム:78回転レコードに刻まれた古き良きカントリーミュージックの物語』はSP音源の楽曲とミュージシャンにまつわる秘話の数々を収録。レコードレーベル、広告、当時のアートワーク、未公開写真等、豊富な図版を掲載、音楽が当時の出来事をいかに反映し、レコード購入者層に向けて解釈したかを広く紹介している。
初期カントリーミュージックとその創始者たちの伝記や歴史書は数多く存在しますが、その中心にある楽曲そのものへの注目は驚くほど低いものでした。この画期的な書籍では、音楽史家トニー・ラッセルが1920年代から1930年代にかけての楽曲を収録した78回転オリジナルディスク78枚に焦点を当て、それらの楽曲がどのように録音されたのか、歌い演奏したミュージシャン、それらを販売したレコード会社、そしてそれらを聴いたリスナーたちといった隠された物語を紐解きます。
新たな研究、当時の新聞記事、未発表インタビューに基づき、貴重な写真も豊富に掲載された本書では、家庭や家族、愛や求愛、犯罪と罰、農場や洪水、チェーンギャングやチェーンストア、旅や思い出など、当時の生活の様々な側面を歌った楽曲の数々に読者は出会うでしょう。『ルーラル・リズム』は、田舎や小さな町での音楽制作のテンポやスタイル、そして現代のカントリーミュージックの起源を描き出すだけでなく、アメリカ南部、南西部、そして中西部における生活のリズムをも描き出します。そこから浮かび上がるのは、当時の音楽史と社会史を巧みに融合させた物語です。(出版元資料より) |
 |
●OK-10031 MATT GLASER『Bluegrass Masters: Vassar Clements (Fiddle)) 』book-(\2,850-)\3,135-税込
お宝楽譜集、発見!! 1978年オーク出版から出た、不世出の天才超人フィドラー、バッサー・クレメンツの超絶テクニックの秘密にバークリー音楽院にブルーグラス科を創設した! ? マット・グレイザーが迫る全17曲のコピー楽譜。オールド & イン・ザ・ウェイやニッティ・グリッティ・ダートバンドの『永遠の絆』で圧倒的なフィドリングで聞くものを圧倒したバッサーの代表曲が収められている。在庫限り、ある内にどうぞ。 |
 |
●ES-BOOKAO EARL SCRUGGS『and his Five String, Revised and Enhanced Edition』Book+AUDIO
ACCESS(\6,250-)\6,875-税込
バンジョー教則本のバイブル改訂版。これまで の『Foggy Mountain Banjo』や『Foggy Mountain Jamboree』からのタブ譜に加えて、新しく追加されたタブ譜はフラット
& スクラッグス以降を中心に以下の通り、"American Made-Worls Played"、"Bleeker
Street Rag"、"Broad River"、"Carolina Boogie"、"Carolina
Traveler"、"Instrumental in D Minor"、"Loraderojpst III
Breakdown"、"Pedal to the Medal"、"Pick Along"、"Roller
Coaster"、"Silver Eagle"、"Station Break"、"String
Bender"、"Train Number Forty-Five"、そしてオリジナル版からカットされたのは、"Down
the Road""Maggie Blues""Nine Pound Hammer""Home
Sweet Home/Silver Bells(Banjo Duet)"。また、自筆のセルフバイオグラフも加えられている。オーディオ・アクセス付。 |
 |
●BOOK-AS ANNIE STANINEC『Traditional Bluegrass Fiddle Solos』(52頁、webにてオーディオ付)Book(\6,500-)\7,150-(税込)
アニー・スタニネッツがブルーグラスフィドルの「キモ」を紹介してくれる抜群に有益なフィドル教本秀作! 決して有名曲や伝説的な演奏のコピー譜ではないが、アニー自身が弾く音源も、本に記されているコードを入力すればweb経由で聴ける。 |
 |
●BLUEGRASS FIDDLE MINUS ONE(MFD-0206) フィドル用TAB BOOK+CD(\3,000-)\3,300-税込
●BLUEGRASS BANJO MINUS ONE(MFD-0207) バンジョー用TAB BOOK+CD (\3,000-)\3,300-税込
●BLUEGRASS MANDOLIN MINUS ONE(MFD-0208) マンドリン用TAB BOOK+CD (\3,000-)\3,300-税込 収録曲(各巻共通)
フェスやジャムで最もよく取り上げられる有名曲を吟味。デモ演奏、ソロパートのみの演奏、マイナスワン(カラオケ)演奏 TAB譜(Bluegrass Fiddle Minus One,MFD-0206は譜面と連段)譜面通りに弾くもよし、自分なりにアレンジして弾くもよし自宅でバンド練習ができます。Jimmy Akazawaと渡辺敏雄がプロデュース
|
|
楽器、その他…… |
●2025年第53回夏の宝塚ブルーグラス記念オフィシャルTee Shirts \2,900-(\3,190-税込み)送料\330-
記録的猛暑にもかかわらす多くの方々にご参加いただき楽しんでいたものと思います。参加頂いた皆さん、応援頂いた方々、ありがとうございました。記念フェス応援オフィシャルTee Shirtsまだ少々あります。カラーは3色、アメリカン・サイズ、パープル(XL、L、M、S)イエロー(L、M、S)、グレイ(Sのみ)。在庫僅少の物もありますので第2第3希望をおしらせください。来年の開催に向けてぜひともご協力をお願いいたします。
詳細はこちらから
|
 |
●MISC-SBPML 『秋元慎シグネチャー・ピック1.3mm厚』(\250-) \275-税込 再入荷
フラットピッカー、特にマンドリン向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.3mm厚のピック。マイク・コンプトンとの意見を交換、長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。 |
|
輸入雑誌 |
*ブルーグラス・アンリミテッド誌 |
 |
●BU-25/09 2025年9月号 \1,650-税込
ブライアン・サットン & ビリー・ストリングスのフラットピッキングの名手 2 人がタッグを組む、ハモンズ・ファミリー・バンジョー&フィドル・コンテストとワールド・クラス・ジャムがウェストバージニア州の田舎町に戻ってきた。アイアン・ホース『クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルを弾きまくる:ブルーグラス・ライジング』、ケンタッキー州ハートフォード在住のギター製作者ロッキー・ノーザン。、 |
 |
●BU-25/08 2025年8月号 \1,650-税込
フルタイム・ツアー・ミュージシャンとして又、マウンテン・フィーバー・レコードのCEOのアマンダ・クックは何でもこなす。LA在住のオールドタイム・ミュージャン、トム・ソウバー。シェルビー・ミーンズの新作ソロアルバム。ノース・カロライナ州ダーラムで開催されるリアノン・ギデンズによる新たなフェスティバル「ビスケット アンド バンジョーズ」他。 |
|
月刊『ムーン・シャイナー』 |
 |
●2025年9月号 MS-4211 (通巻503号)\605-(税込)
祝ホット・ライズ、ブルーグラス・ミュージック・ホール・オブ・フェイム、 名誉の殿堂入り、2025年IBMAブルーグラス・ミュージック・アワード候補者、 特別功労賞受賞者、ブルーグラス音楽名誉の殿堂入り者発表、アッシュビル・マウンテン・ボーイズ来日ツアーに寄せて、GONE BUT NOT FORGOTTEN #11 デイブ・エバンズ、「稲葉和裕 ブルーグラス人生50年記念コンサート」回顧録、とびっきりの一番搾りできました。ロング・カン・ビア1st CD『Grab the Cold One 』 絶賛出荷中、おばブルーグラスフェス 2025 レポート〜続・新時代の都市型ブルーグラスフェス構想〜、あの名曲だけを聴き比べて?White House Blues 38曲目、植田雅也はキング・オブ・ブルーグラス #7 宝塚の教訓、Fiddlers in Japan 列伝? 川又瑞代 さん、ブルーグラス学生プロファイル#145 岡山 彰央、成田勝浩のロンサム・エアポート第弐百四拾四話(最終話)、レコード・レビュー、コンサーツ & フェスティバルズ他。 |
 |
●2025年8月号 MS-4210 (通巻502号)\605-(税込)
セルダム・シーン、新譜『Remains to Be Scene 』と現状、ROMP2025 フォトレポート、The Western Flyers ジャパンツアー2025、ヘイゼル・ディケンズ生誕100年、韓国のブルーグラスデュオ!!Yellow Cottage(イエロー・コテージ)、GONE BUT NOT FORGOTTEN #10オラ・ベル・リード、ザ・ホースボーン・ブラザーズ from 北海道CD『石狩スティームボート・ブルーズ』制作記、シュガーオントップとは何だったのか?、 「アールがアールのバンジョーを手に入れた」村片和彦インタビュー Part 3、あの名曲だけを聴き比べて?Mountain Dew 37曲目、植田雅也はキング・オブ・ブルーグラス #6「ゴローショー結成50年」、Fiddlers in Japan 列伝 ?Jimmy Akazawa(ジミー赤澤)さん、ブルーグラス学生プロファイル#14 利田朝香、成田勝浩のロンサム・エアポート第弐百四拾参話「満腹」、レコード・レビュー、コンサーツ & フェスティバルズ他。 |
|
B.O.M.ご利用方法 |
ビー・オー・エムのニューズレターはどなたでもご利用いただけます。ご注文をお待ちしています。
1)このニューズレターで紹介する商品は、ニューズレター発行時点で、すべて在庫しています。
2). ハガキやお電話、ファックス、Eメイル等で、6桁お客様コード番号とお名前と共に、ご希望の商品コードをお知らせ下さい。
3). 通常ご注文から1週間以内にはお届けします。ただ、レター掲載時には充分な在庫を心掛けていますが品切れになった場合、再入荷を期して発送が遅れる場合もありますのでご了承ください。
4). 基本送料は下記の通りです。 CD/DVD 全国均一、2枚まで\250-、3枚以上、もしくは\8,000-以上お買い上げの場合、送料全国無料!! (ただし、特定地域、特定商品などについては、別途加算の場合があります。お問い合せ下さい)
5). お支払は、品物を受け取られてから1週間以内に同封請求書(代金+送料+消費税)をご確認の上、郵便振替や銀行振込でお願いします。
●郵便振替=01160-8-74352
●三井住友銀行・宝塚支店=普通1229492 カ)ビー.オー.エム.サービス
●池田銀行・宝塚支店=普通2330116 カ)ビーオーエムサービス 宛て
●ペイペイ銀行 本店営業部(ホンテン) 普通預 金 店番号-口座番号 001-1340424 カ)ビーオーエムサービス
●Visa, Master Card, AMEX,Expressでのお支払いはご注文時に電話でもお伺いいたします。
●商品、請求書の到着後PayPal を通じてクレジットカード(VISA,Master Card, Amex,JCB)でのお支払いもうかがいます。 e-mailで請求書及びお支払いURLをお送りしますのでご注文の際毎にお申し出下さい。
PayPalのリンク(https://www.paypal.me/bomservices)からお支払いも出来ます。
●ビー・オー・エム・サービスのホームページでは随時、最新入荷案内やニュースを更新しています。 ニューズレター、在庫リスト、ムーンシャイナー誌バックナンバーなども紹介しています。最新情報の更新案内をメールでご希望の方はお申し出ください。 |
〒665-0842 宝塚市川面6-5-18
株式会社ビー・オー・エム・サービス
(phone)0797-87-0561 (fax)0797-86-5184
info@bomserv.com http://bomserv.com
|
Top of this page |
|HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTERINDEX | |
|