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    B.O.M.Newsletter #542

  2025年11月15日
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目   次

今月のハイライト  01  
新入荷ダイジェスト  02  
   03
 (ブルーグラス新入荷)
   04  (インスト新入荷)
   05  (カントリー・ポップ・ロック新入荷)
 06  (発掘、編集新入荷)
新入荷作品解説  07  
 08 ■ブルーグラス新入荷
 09  *温故知新
 10
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ新入荷
  11  ■インスト新入荷
   12  ■カントリー・ポップ・ロック新入荷
   13  ■発掘、編集新入荷
   14  ■日本のアーティスト
月刊ムーンシャイナー特集/関連作品   15  
   16  [祝ホットライズ名誉の殿堂入り]
   17  [IBMAアワード関連作品]
最近作&お勧め作   18  
   19  ■ブルーグラス最近作&お勧め作
   20  ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ最近作 & お勧め作
   21  ■映像最近作 & お勧め作
   22  ■インスト最近作 & お勧め作
   23  ■カントリー・ポップ・ロック最近作 & お勧め作
   24  ■発掘、編集 最近作 & お勧め作
楽器関連作品   25  
   26  *バンジョー
   27  *マンドリン
   28  *フィドル
   29  *ドブロ
   30  *マウンテン・ダルシマー
近日入荷   31  
書籍、教則おすすめ  32   
楽器、その他……  33   
輸入雑誌  34   
  35   *ブルーグラス・アンリミテッド誌
月刊『ムーン・シャイナー』  36   
B.O.M.ご利用方法  37   

 今月のハイライト
  ●GODM-0991 KEITH WHITLEY & RICKY SKAGGS『Tribute to The Stanley Brothers』CD(\2,750-)\3,025-税込

We'll Be Sweethearts in Heaven/Mother No Longer Awaits Me at Home/White Dove/Our Last Goodbye/Lonesome River/I Love No One But You/The Angels Are Singing in Heaven Tonight/It's Never Too Late (To Start Over New)/Loving You Too Well/Too Late to Cry/Little Glass of Wine/I Long to See the Old Folks全12曲

 オハイオ州デイトンのブルーグラス・インディーズ、ジャリン・レコードが復活!!レーベル名の由来である主催者のジャック・リンチのブラウン通りの自宅アパートを拠点に、地元ミュージシャンからラルフ・スタンレーやドン・レノといった有名どころまで、強力なブルーグラス、カントリー、ゴスペル・アルバムをリリースしていた。それらの作品がグッドタイム社がマスターしてCD化された。80年代にカントリーでナンバーワン・ヒットを連発、34歳で急性アルコール中毒で亡くなったキース・ホイットリー(g,v)と、現在もブルーグラス・シーンで君臨するリッキー・スキャッグス(m,f,v)、ラルフ・スタンレーの下でキャリアをスタートした二人が1971年、夜の公演前にオハイオ州デイトンのジャリン・レコーディング・スタジオに入り、『トリビュート・トゥ・ザ・スタンレー・ブラザーズ』(ジャリン JLP-129)を録音。当時、キースは15歳、リッキーは16歳。カーリー・レイ・クライン(f)、ロイ・リー・センターズ(bj,v)、ジャック・クック(bs)、この時がラルフとの初仕事だったというロン・トマソン(m)によると、ラルフはほとんど参加せずバンドを貸すような形だったと回想している。スタンレー最初期のリッチ・R・トーン録音から2曲、コロンビア録音から7曲、マーキュリー録音から3曲、オハイオ州デイトンでの夜の公演の前に4時間程で全曲録音したという。当初その歌声をスタンレー兄弟のものと間違えられたという、既に熟練の風格さえ感じさせる二人に感服。
 新入荷ダイジェスト
 (ブルーグラス新入荷)
  ●GODM-0991 KEITH WHITLEY & RICKY SKAGGS『Tribute to The Stanley Brothers』CD(\2,750-)\3,025-税込

 オハイオ州デイトンのブルーグラス・インディーズ、ジャリンからリリースされた、15歳のキース・ウィットリーと16歳のリッキー・スキャッグスによる、スタンレー・ブラザーズ・トリビュート作品。
  ●PC-1285 THE BURNETT SISTERS BAND『Easy Come, Easy Go』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ノースカロライナ州ブーン出身でETSUで学んだのアニッサ(v,f)、アネリ(m)、ソフィア(bs,v)姉妹と、イギリスのミンスター出身のギアリー・アレン(g,v)、ロイ・アンドラーデ(bj)による、2025年IBMAモメンタム・バンド・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたバーネット・シスターズ・バンド、アパラチアのブルーグラス、フォーク、オールド・タイム・ミュージックの伝統に根ざしたナショナル・デビュー作。
  ●PC-1299 ASHLEIGH GRAHAM『I'll Just Drive』CD(\2,750-)\3,025-税込

 父親が弾くフィドルを聴きながら育ったアシュリー・グラハムは15歳で初のブルーグラス・アルバム『It's Easy to Forget』(1988年,Heritage)をリリース。その後、家庭を築きながら、常に音楽と向き合ってきた彼女がパインキャッスルからの再デビュー作。
 (インスト新入荷)
  ●AR00128 DAROL ANGER『Diary of a Fiddler #2: The Empty Nest』CD(\3,500-)\3,850-税込

 デビッド・グリスマン・クィンテッとの初代フィドラーとしてニュー・アコースティック・ミュージックの発展に多大な功績を残してきたダロル・アンガー、自らの創造に多大な役割を果たしたアコースティック音楽の集大成とも云える作品。
 (カントリー・ポップ・ロック新入荷)
  ●SNYL96050 WILLIE NELSON『Workin' Man: Willie Sings Merle』CD(\2,750-)\3,025-税込

 『ワーキン・マン:ウィリー・シングス・マール』はウィリー・ネルソンの78作目のソロ・スタジオ・アルバムであり、通算155作目のアルバムである。本作では、マール・ハガードが書いた名曲の数々をウィリーが新たに解釈。ネルソンがアルバム全体を単一のソングライターやアーティストの作品に捧げるという、彼の輝かしい歴史における最新の試みとなっている。伝説のキャリアの様々な時期の楽曲が網羅されている。 
 (発掘、編集新入荷)
  ●ACFCD7524 JIMMIE RODGERS『A Career Anthology: RCA & Bluebird Releases 1927-33』5CD(\7,500-)\8,250-税込

 カントリーミュージックの真の先駆者の一人であり、「カントリーミュージックの父」や「歌うブレーキマン」(プロのミュージシャンになる前は鉄道で働いていた)とも呼ばれ、1920年代後半から1930年代初頭にかけての画期的なヒルビリー録音で新たな境地を開拓したジミー・ロジャースの110曲収録の5枚組CDコレクション。 
  ●ACTRCD9166 JOHNNY CASH『The Complete Columbia Albums 1958-62』3CD(\4,500-)\4,950-税込

 ジョニー・キャッシュのコロンビア時代『THE FABULOUS JOHNNY CASH』、『HYMNS』、『SONGS OF OUR SOIL』、『NOW, THERE WAS A SONG』、『RIDE THIS TRAIN』、『HYMNS FROM THE HEART』、『THE SOUND OF JOHNNY CASH』、『BLOOD SWEAT & TEAR』の8枚のアルバムをCD3枚に収めたコンピレーション。
 新入荷作品解説
 ■ブルーグラス新入荷
  ●PC-1285 THE BURNETT SISTERS BAND『Easy Come, Easy Go』CD(\2,750-)\3,025-税込

Blaming You/Fool's Gold/Don't Let Me Fall/Easy Come, Easy Go/Love Sick Blues/Julianne Johnson〜Tie Your Dog, Sally Gal/Whispering Wind/The Youthful Soldier/Song Of The Mountains/Sorrow, Grif, and Pain全10曲

 ノースカロライナ州ブーン出身でETSUで学んだのアニッサ(v,f)、アネリ(m)、ソフィア(bs,v)姉妹と、イギリスのミンスター出身のギアリー・アレン(g,v)、ロイ・アンドラーデ(bj)による、2025年IBMAモメンタム・バンド・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたバーネット・シスターズ・バンド、アパラチアのブルーグラス、フォーク、オールド・タイム・ミュージックの伝統に根ざしたナショナル・デビュー作。ジョン・カーター・キャッシュのプロデュースでカーター・ファミリー・ソング集を出しているゲイルアン・アムンセン作で、"Tennessee Waltz"や"Save The Last Dance for me"ハンク・ウィリアムスの"Love Sick Blues"、マイク・コンプトン(m)参加のフィドルチューン以外、ブルーグラス・チャートを賑わしたタイトル曲や"The Song of the Mountains"他、全10曲中7曲がギアリーのオリジナル。ギアリーのボーカルをフィーチャーしたミディアム・テンポのブルーグラス・ナンバー"Fool's Gold"、スチール・ギターをフィーチャーしたカントリー曲Don't Let Me Fall、姉妹のハーモニーが美しい"Whispering Wind"等々、ブルーグラス.、クラシック・カントリー、フォーク、スゥィング等、幅広い曲調を聞かせてくれる。 
  ●PC-1299 ASHLEIGH GRAHAM『I'll Just Drive』CD(\2,750-)\3,025-税込 

A Dozen Reasons/Fiddle and Bow/I'll Just Drive/As Good As Dead/Who We Were Back Then/Head Over High Heels/Soldiers Of Heaven/The Life Of Jesus/One More Chance/Bless Your Little Heart/Me and My Mandolin/Tomorrow全12曲

 父親が弾くフィドルを聴きながら育ったアシュリー・グラハムは15歳で初のブルーグラス・アルバム『It's Easy to Forget』(1988年,Heritage)をリリース。その後、家庭を築きながら、常に音楽と向き合ってきた彼女がパインキャッスルからの再デビュー作。スティーヴン・バーウェル、イーライ・ジョンストン、ジョン・ミードール(オーセンティック・アンリミテッド)、カメロン・ケラー(ロンサム・リバー・バンド)等がサポート。全12曲中9曲がアシュリーや彼女と活動を共にするアパラチアン・ハイウェイのスコット・パトリックのオリジナル(共作含む)。サードタイム・アウトのラッセル・ムーアを迎えて見事に決まったハーモニーを聞かせる"Who We Were Back Then"。 アシュリーのシュアなマンドリン・ソロでテクニシャン振りが覗える"Bless Your Little Heart"やタイトル通りの"Me and My Mandolin"等々、小気味良い歌声とタイトなインストルメンタル・ワークで心地よいブルーグラス。
  ●GODM-1040 LEE ALLEN『Songs of Love and Tragedy』CD(\2,750-)\3,025-税込

You're Going Away/Goodbye, Farewell and So Long/I Wait/Leaving Without Warning/Dream of a Coalminer's Child/Come Back to the Valley/Six More Miles/Little Joe/Orphan Child/Reckless Hobo/Story of My Mother/Tragedy of Frozen Cree全12曲

 1949年、ケンタッキー州ジャクソンで生まれのリー・アレン。スタンレー・ブラザーズとビル・モンローのファンで、9歳でギターを始め、ロイ・リー・センターズとは小学校時代からの幼馴染で、ラリー・スパークスとはオハイオで隣同士で、パートタイムでマウンテン・ボーイズのギター&ボーカルとして代役も務めていたという。リー・アレン(g,v)、ロイ・リー・センターズ(bj)、カーリー・レイ・クライン(f)、ジョージ・シャフラー(g,bs)、ロン・トマソン(m)というメンバーで、後にラルフが自身のアルバムで取り上げている、スタンレーの影響色濃いオリジナル曲他を演じている。本作で主にクロス・ピッキングのリード・ギターを演じているジョージ・シャフラーは全曲録音後に、ベースのオーバーダビングを買って出て素晴らしいウォーキング・ベースを披露している。
 *温故知新
  ●SH-2202 SELDOM SCENE『15th Anniversary Celebration』CD(\2,950-)\3,245-税込 限定再入荷

 セルダム・シーン人気絶頂の1986年、リンダ・ロンシュタット、エミルー・ハリス、ザ・ホワイツ、リッキー・スキャッグス、トニー・ライス、ステュアート・ダンカンらをゲストにケネディー・センターで開かれた結成15周年記念コンサートの2枚組LPのCD盤。
  ●ROC-3323 RENO & SMILEY 『Live '57』 CD(\2,650-)\2,915-税込 再入荷

Soldiers Joy(ほんまはKaty Hill)/Sweethearts In Heaven/Cumberland Gap/Orange Blossom Special/I'm The Talk Of The Town/Gone Home/Jesus Is Waiting/My Mother's Bible/He Will Set Your Fields On Fire/I Walk The Line/Down Yonder(ほんまはDear Old Dixie)/Sawing On The Strings/Sally Goodin(ほんまはGrey Eagle)/I'm The Biggest Liar In Town/When You And I Were Young Maggie/Intro Instrumental(ほんまは前曲を早くしただけ)/Bonaparte's Retreat/Double Banjo Blues/Let's Live For Tonight/That's Alright Mama/Limehouse Blues/The Old Country Church/Drifting In With The Tide/BIlly In The Low Ground/Springtime In Glory/Lonesome And Blue(カーターファミリーはLonesome For Youというタイトル、そのほか多くはI Know What It Means To Be Lonesomeとして知られる曲のこと).

 1957年7月17日というから、絶頂期にあったドン・レノとレッド・スマイリーのメリーランド州ライジングサンのカントリー音楽野外ステージ、ニューリバーランチでの素晴らしいライブ全25曲集。超スピードのアグレッシブな演奏で観客を次々と興奮の中に巻き込んでいく、と同時に泣かせる歌で聴衆の琴線に訴え、そして神への帰依で身を締める……時代がどう変わっても南部アメリカ式エンタメの常套だ。
 1950年代にブームとなりはじめたバンジョーをとことんエンタメとして楽しませてくれるドン・レノ、"When You And I Were Young Maggie(若き日のマギー)"や"Double Banjo Blues"などはアール・スクラッグスとは違うドンらしさ炸裂、アールとの共通レパートリー"Dear Old Dixie"などで違いを楽しむのも一興だ。バンジョーはもちろん、ドック・ワトソン以前に確立されていたドンの素晴らしいフラットピッキンギターも楽しめるぞ! スムースなボーカルで知られるレッド・スマイリー、の良く鳴るマーティンギターのGラン、またプレスリーの物真似"That's Allright Mama"も秀逸だ。ベニー・マーティンのダブルストップに私淑していたのだろう「踊るフィドラー」という異名を持つマック・メゲェヘが腰をフリフリ弾いている姿も思い浮かぶ。ちなみにマック、朝鮮戦争(1950-1953)のとき大阪の病院にいたという話を聞いたことがある。 1950年、トミー・マグネスのバンド、テネシーバディーズで出会ったドン・レノ(1927-1984)とレッド・スマイリー(1925-1972)、意気投合して1952年、レノ&スマイリーとテネシーカッタップスとしてキングレコードに初録音、そのセッションからの"I'm Using My Bible for a Roadmap"(1950年にドンが書いた)が大ヒット、倒産の危機にあったキングレコードを救ったと言われている。そののち、レコーディングは続けるものの、ライブをはじめたのは1950年代後半からという。1964年、レッドが健康上の理由から引退するまで数多くの名演を残している。
 孤高のアパラチアンハイロンサムを追求しつつブルーグラススタイルをケニー・ベイカーとともに芸術的完成にまで仕上げたビル・モンロー、そしてブルーグラスを時代に応じたポップとして音楽的に完成させたフラット&スクラッグスという3人のブルーグラス創造主と同時代に活躍、カントリー(田舎)エンターテイメントとしてあらゆるものを取り入れたレノ&スマイリーのショウをお楽しみください。
  ●ROC-3412 GOOD OLD BOYS 『LIVE:DRINK UP AND GO HOME』2CD(\3,500-)\3,850-税込 再入荷

Disc 1:Ashes of Love/Deep Elem Blues/Dim Lights, Thick Smoke/Toy Heart/Fireball Mail (Jerry Garcia on banjo)/I'll Never Make You Blue/All the Good Times (Jerry Garcia vocals)/She's No Angel/Here To Get My Baby Out Of Jail/Wildwood Flower/Teardrops In My Eyes

Disc 2:Lonesome Road Blues/Long Gone/Leave Well Enough Alone/White House Blues/T For Texas/Jesus Loves His Mandolin Player/First Whippoorwill/New Camptown Races/Pistol Packing Mama/Rawhide/Jerusalem Moan/Drink Up & Go Home (Jerry Garcia lead vocals)/Orange Blossom Special

 グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアのプロデュースでニューライダース・オブ・パープルセイジのデビッド・ネルソン(g)、鬼才=フランク・ウェイクフィールド(m)にブルーグラス界の巨匠=ドン・レノ(bj)とチャビー・ワイズ(f)を迎えてピュアなブルーグラスを演じて、ミュールスキナー、オールド&イン・ザ。ウェイと並んで70年代ロック・ファンの間で支持されブルーグラス・アルバム『Pistol Packin' Mama』(1976現在廃盤)の録音直後に、録音メンバーのパット・キャンベル(bs)とジェリー・ガルシア(bj)とブラントリー・カーンズ(f)というメンバーで行ったグッド・オールド・ボーイズのライブ音源。ピストル・パッキン・ママに収録された曲を中心に煙漂うブルーグラス。
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ新入荷
  ●SH-4006 TIM O'BRIEN『Fiddler's Green』CD(\2,950-)\3,245-税込 再入荷

Look Down that Lonesome Road/Foreign Lander/Long Black Veil/In the Early Morning Rain 他全12曲  

 アメリカ南部をテーマにした『Corn Bread Nation』(現在入手困難)と対のシリーズとして発表された2005年作品。アパラチアン・ケルトをテーマに、トラッドの"Pretty Fair Maid in the Garden"から、オリジナルでのブルーグラス、トラッドグラス・ライターで知 られるピート・ゴーブル作品を見事なケルト・バラッドに仕立てたり、ジョン・ドイルやシーマス・イーガ ンらソーラス人脈のアイリッシュ風味のインスト、ゴードン・ライトフットの"Early Morning Rain"まで、そのどれもがティム・オブライエン色に見事に染 まったさわやかでホットで、明るくて陰影の濃いすばらしいアルバムに仕上げている。ダーク・パウェル、 ジェリー・ダグラス、ケーシー・ドリーセン、ダン・ティ ミンスキ、チャーリー・クッシュマン、ジョン・モック、デニス・クロウチ、エドガー・マイヤー、クリス・ シーリらジャンルを超えたスーパーピッカーらがゲストで脇を固める。ステュアートとクリスを従えたド・ オールドタイムなんて、メチャ贅沢だぞ。現在、アメリカン・アコースティック音楽界の最先端をいくティ ム・オブライエン、ブルーグラスやオールドタイム、アイリッシュなどを超えた新しいアパラチアン・ケルト の秀作、とても、とても、ホント、すばらしいアルバムだ。 
 ■インスト新入荷
  ●AR00128 DAROL ANGER『Diary of a Fiddler #2: The Empty Nest』CD(\3,500-)\3,850-税込

 デビッド・グリスマン・クィンテッとの初代フィドラーとしてニュー・アコースティック・ミュージックの発展に多大な功績を残してきたダロル・アンガーが、マイク・バーネット(おそらく最後の録音となる)、アレックス・ハーグリーブス(ビリー・ストリングス)、ブリタニー・ハース(パンチ・ブラザーズ)、ジョン・マイランダー(ブルース・ホーンズビー)、ブロンウィン・キース=ハインズ(モリー・タトル)他20名以上のアーティストを迎えて、現代ヴァイオリンの現状を雄弁に物語る。そして、アンガーが自らの創造に多大な役割を果たしたアコースティック音楽の集大成とも云える作品。
  ●SH-4026 JERRY DOUGLAS『Best of the Sugar Hill Years』CD(\2,950-)\3,245-税込 再入荷

Wild Rumpus/Takaraska/Senia's Lament/We Hide and Seek/Lullaby of the Leaves/New Day Medley/Cave Bop/Hey Joe/Birdland/Monkey Let the Hogs Out/Ride the Wild Turkey/Tribute to Peador O'Donnell/Things in Live/Like It Is/In the Sweet By and By全15曲

 いまやドブロの最高峰、ジャンルを越えたアメリカの国宝的存在のジェリー・ダグラス、1992年の『Slide Rule』(SH-3797)以降、ラス・バレンバーグとエドガー・マイヤーとのトリオや ピーター・ローワンとのデュオを含めた2002年の『Lookout Hope』まで、現在では入手困難な4枚のアルバムから選ばれたベスト15曲集。
 ■カントリー・ポップ・ロック新入荷
  ●SIG-2166 BRENNEN LEIGH『Don't You Ever Give Up On Love』CD(\2,750-)\3,025-税込

Don't You Ever Give Up On Love/Dumpster Diving/Tell Me/A Reason To Drink/Thank God You're Gone/You're Finally Hurtin'/Nothin' You Can't Fix/How's The Getting Over Me Going/Texas Tumbleweed/Alone In The Lone Star/I'm Easy To Love After All/Little Magic Wolf全12曲

 「最高峰のカントリー音楽を創造する能力において、常に確固たる正確さを誇る」という高い評価を得て、『No Depression』誌から「冒険心あふれるアーティストであり、真に自分らしさを体現した存在」と評される、ノースダコタ州生まれ、ミネソタ州育ちのブレネン・リーの最新作。50年代、60年代のカントリーミュージック黄金時代の雰囲気を湛えたオリジナルの数々は失恋、浮気、不倫等々、カントリーの普遍的テーマを古き良き時代のホンキートンク・スタイルのサウンドに乗せて聞かせてくれる。イマドキのカントリーに不満をお持ちの方に是非、聞いて頂きたい作品。 
  ●SNYL96050 WILLIE NELSON『Workin' Man: Willie Sings Merle』CD(\2,750-)\3,025-税込

Workin' Man Blues/Silver Wings/Tonight the Bottle Let Me Down/Today I Started Loving You Again/Swinging Doors/Okie from Muskogee/Mama Tried/I Think I'll Just Stay Here and Drink/Somewhere Between/If We Make It Through December/Ramblin' Fever全11曲

 『ワーキン・マン:ウィリー・シングス・マール』はウィリー・ネルソンの78作目のソロ・スタジオ・アルバムであり、通算155作目のアルバムである。本作では、マール・ハガードが書いた名曲の数々をウィリーが新たに解釈。ネルソンがアルバム全体を単一のソングライターやアーティストの作品に捧げるという、彼の輝かしい歴史における最新の試みとなっている。ネルソンとハガードは長年の友人であり共同制作者で、これまでに3枚の共同アルバムをリリースしている:1983年の『Pancho and Lefty』、2007年の『Last of The Breed 』(レイ・プライスと共演)、そして2015年の『Django and Jimmie』である。本作にはウィリーが選んだマールの代表曲11曲が収録。ネルソンの新たな演奏は、マールのキャリア各期を網羅し、1966年のカントリーチャート1位アルバム『Swinging Doors』収録曲("Swinging Doors," "Tonight The Bottle Let Me Down")から、60年代後半のキャリアを決定づけたヒット曲("Mama Tried," "Okie From Muskogee")、70年代のクラシック(胸を締めつけるホリデートラック"If We Make It Through December,"、サザンロック調の "Ramblin' Fever")、そして1980年のナンバーワン・ホンキートンク・クラシック "I Think I'll Just Stay Here And Drink"まで、伝説のキャリアの様々な時期の楽曲が網羅されている。 アーティスト自身が長年の共同制作者ミッキー・ラファエルと共に制作した本作は、オースティンのネルソン所有ペデルナレス・スタジオで録音され、長年にわたりファミリー・バンドのメンバーとして活動してきた「シスター・ボビー」・ネルソンとポール・イングリッシュとの最後の共演音源を収録している。ネルソンの私生活と音楽活動において誰よりも長く寄り添ってきた存在であるシスター・ボビー(ピアノ)とポール・イングリッシュ(ドラムス)に加え、ラファエル(ハーモニカ)、ケヴィン・スミス(ベース)、そしてポールの弟ビリー・イングリッシュ(ドラムス&パーカッション)が参加している。(レコード会社資料より)
 ■発掘、編集新入荷
  ●ACFCD7524 JIMMIE RODGERS『A Career Anthology: RCA & Bluebird Releases 1927-33』5CD(\7,500-)\8,250-税込

Disc 1:Sleep Baby Sleep/Soldiers Sweetheart/Away Out On The Mountain/Blue Yodel - T For Texas/In The Jailhouse Now/Ben Dewberry's Final Run/Brakeman's Blues/My Lovin' Gal Lucille (Blue Yodel No. 2)/Mother Was A Lady/Treasures Untold/Blue Yodel No. 3 (Evening Sun)/Never No Mo' Blues/Dear Old Sunny South By The Sea/My Little Old Home Down In New Orleans/Memphis Yodel/Lullaby Yodel/Waiting For A Train/Blue Yodel No. 4 - California Blues/I'm Lonely And Blue/The Sailor's Plea/My Little Lady/You And My Old Guitar

Disc 2:My Carolina Sunshine Girl/Desert Blues/My Old Pal/Daddy And Home/Blue Yodel No. 5/I'm Sorry We Met/Frankie And Johnnie/Everybody Does It In Hawaii/Tuck Away My Lonesome Blues/My Rough And Rowdy Ways/Blue Yodel No. 6/Yodeling Cowboy/A Drunkard's Child/Whisper Your Mother's Name/Jimmie's Texas Blues/Train Whistle Blues/Hobo Bill's Last Ride/That's Why I'm Blue/Anniversary Blue Yodel (No. 7)/Any Old Time/He's In The Jailhouse Now No. 2/High Powered Mama

Disc 3:Pistol Packin' Papa/Those Gambler's Blues/Mule Skinner Blues (Blue Yodel No. 8)/Jimmie's Mean Mama Blues/Mystery Of Number Five/Nobody Knows But Me/T.B. Blues/Mississippi River Blues/Jimmie The Kid/My Blue Eyed Jane/I'm Lonesome Too/Travellin' Blues/Moonlight And Skies/Jimmie Rodgers Visits The Carter Family/Standing On A Corner - Blue Yodel No. 9/Looking For A New Mama/What's It/Why Should I Be Lonely/Let Me Be Your Sidetrack/Gambling Polka Dot Blues/When The Cactus Is In Bloom/Roll Along Kentucky Moon

Disc 4:For The Sake Of Days Gone By/My Time Ain't Long/Ninety Nine Year Blues/Home Call/She Was Happy Till She Met You/Mississippi Moon/Blue Yodel No.10 (Ground Hog Rootin' In My Back Yard)/Down The Old Road To Home/The Hobo's Meditation/Rock All Our Babies To Sleep/Mother, The Queen Of My Heart/Miss The Mississippi & You/In The Hills Of Tennessee/Whippin' That Old T.B./No Hard Times - Blue Yodel/Gambling Bar Room Blues/Long Tall Mama Blues/Peach Pickin' Time Down In Georgia/Prairie Lullaby/Sweet Mama, Hurry Home/Blue Yodel No. 11 (Eight)/Southern Cannon Ball

Disc 5:Land Of My Boyhood Dreams/Mississippi Delta Blues/Old Pal Of My Heart/Yodeling Ranger/I'm Free (From The Chain Gang Now)/Old Love Letters/Somewhere Down Below The Dixon Line/Barefoot Blues - Blue Yodel No.12/Cowhand's Last Ride/Jimmie Rodgers' Last Blue Yodel/Fifteen Years Ago Today/I've Ranged, I've Roamed And I've Traveled/Why Did You Give Me Your Love/My Good Gal's Gone Blues/Why There's A Tear In My Eye/Carter Family & Jimmie Rodgers In Texas/I've Only Loved Three Women/That Wonderful City/The One Rose/Yodeling My Way Back Home/Take Me Back Again/Dreaming With Tears In My Eyes

 カントリーミュージックの真の先駆者の一人であり、「カントリーミュージックの父」や「歌うブレーキマン」(プロのミュージシャンになる前は鉄道で働いていた)とも呼ばれ、1920年代後半から1930年代初頭にかけての画期的なヒルビリー録音で新たな境地を開拓したジミー・ロジャースの110曲収録の5枚組CDコレクション。カントリー、ブルース、R&B、ロックンロールに与えた影響は今なお色褪せず、極めて重要かつ影響力のある人物であった彼の音楽とキャリアを包括的かつ詳細に概観するとともに、その独創的で革新的ジミー・ロジャースはカントリーミュージックの真の先駆者の一人であり、「カントリーミュージックの父」や「歌うブレーキマン」(プロのミュージシャンになる前は鉄道で働いていた)とも呼ばれ、1920年代後半から1930年代初頭にかけての画期的なヒルビリー録音で新たな境地を開拓した。彼の功績は、1924年に結核と診断され、1933年に35歳で亡くなったことを考えると、なおさら驚くべきものだ。彼は数十年にわたり、あらゆるジャンルのポピュラー音楽アーティストからインスピレーションの源として引用されてきた。特に彼のトレードマークであるヨーデルで有名で、録音作品には一連の有名な「ブルー・ヨーデル」が収録されている。この110曲収録の5枚組CDコレクションは、ビクターとブルーバード・レーベルから発売された彼のキャリア作品ほぼ全てを網羅している。当然ながら「イン・ザ・ジェイルハウス・ナウ」「ブレーキマンズ・ブルース」「ウェイティング・フォー・ア・トレイン」「ブルー・ヨーデル・ナンバー1」「ミュール・スキナー・ブルース」など、彼の最も有名なクラシック曲も全て収録されている。カントリー、ブルース、R&B、ロックンロールに与えた影響は今なお色褪せず、極めて重要かつ影響力のある人物であった。本コレクションは彼の音楽とキャリアを包括的かつ詳細に概観するとともに、その独創的で革新的な音楽性を存分に堪能できる作品集となっている。
  ●ACTRCD9166 JOHNNY CASH『The Complete Columbia Albums 1958-62』3CD(\4,500-)\4,950-税込

Disc 1:Run Softly, Blue River/Frankie's Man, Johnny/That's All Over/The Troubadour/One More Ride/That's Enough/I Still Miss Someone/Don't Take Your Guns To Town/I'd Rather Die Young/Pickin' Time/Shepherd Of My Heart/Supper-Time/It Was Jesus/I Saw A Man/Are All The Children In/The Old Account/Lead Me Gently Home/Swing Low, Sweet Chariot/Snow In His Hair/Lead Me, Father/I Called Him/These Things Shall Pass/He'll Be A Friend/God Will/Drink To Me/Five Feet High And Rising/The Man On The Hill/Hank And Joe And Me/Clementine/The Great Speckled Bird/I Want To Go Home/Old Apache Squaw/Don't Step On Mother's Roses

Disc 2:The Caretaker/My Grandfather's Clock/It Could Be You (Instead Of Him)/Seasons Of My Heart/Feel Better All Over/I Couldn't Keep From Crying/Time Changes Everything/My Shoes Keep Walking Back To You/I'd Just Be Fool Enough/Transfusion Blues/Why Do You Punish Me (For Loving You)/I Will Miss You When You Go/I'm So Lonesome I Could Cry/Just One More/Honky-Tonk Girl/Loading Coal/Slow Rider/Lumberjack/Dorraine Of Ponchartrain/Going To Memphis/When Papa Played The Dobro/Boss Jack
Old Doc Brown/He'll Understand And Say Well Done/God Must Have My Fortune Laid Away/When I've Learned Enough To Die/If We Never Meet Again

Disc 3:I Got Shoes/Let The Lower Lights Be Burning/When I Take My Vacation In Heaven/When He Reached Down His Hand For Me/Taller Than Trees/I Won't Have To Cross Jordan Alone/My God Is Real (Yes, God Is Real)/These Hands/Lost On The Desert/Accidentally On Purpose/In The Jailhouse Now/Mr. Lonesome/You Won't Have Far To Go/In Them Old Cottonfields Back Home/Delia's Gone/I Forgot More Than You'll Ever Know/You Remembered Me/I'm Free From The Chain Gang Now/Let Me Down Easy/Sing It Pretty, Sue/The Legend Of John Henry's Hammer/Tell Him I'm Gone/Another Man Done Gone/Busted/Casey Jones/Nine Pound Hammer/Chain Gang/Waiting For A Train/Roughneck 

 ジョニー・キャッシュは1950年代半ば、カントリーとロカビリー音楽の枠を打ち破り、ジャンルを超越して1955年のデビューから1962年までに40曲以上のポップス・カントリーヒットを生み出した。うち5曲はカントリーチャート1位を獲得している。しかし1958年にサン・レコードからコロンビア・レコードに移籍後、定期的にアルバムをリリースし、主要なアルバム売り上げアーティストとなった。この89曲収録の3枚組CDコレクションは、この時期にコロンビアから発売されたオリジナルLP8枚分の全トラックを網羅している。収録作品は 『The Fabulous Johnny Cash』、『Hymns』、『Songs Of Our Soil』、『Now, There Was A Song』、『Ride This Train』、『Hymns From The Heart』、『The Sound Of Johnny Cash』、『Blood Sweat & Tears』。収録曲は、ジョニーのオリジナル曲が多く含まれる主流のポップ/カントリーから、宗教的なメッセージを込めたカントリーソング、開拓時代のルーツを彷彿とさせる楽曲(一部は語り入り)まで多岐にわたる。この時代の真のオリジネーターの一人による多様で楽しめるショーケースであり、彼のキャリアにおける重要な時期を包括的に捉え、その才能と世界観の多面性を捉えている。(レーベル資料より)
 ■日本のアーティスト
  ●GABT-001 GRASS ABOUTS『Still On The Way』CD(\1,818-)\2,000税込

 1995年から岡山を拠点に活動するグラス・アバウツ、伝統的なブルーグラスのフォーマットで様々なレパートリーを取り上げ、新たな試みを続けてきた彼等の、結成30年の集大成として完成した作品。
  ●LCBR-001 LONG CAN BEER『Grab the Cold One』CD(\2,273-)\2,500-税込

 関西を拠点に活動している伝統音楽バンド、Long Can Beer(ロング・カン・ビア)、ブルーグラス一家に育ち、ファミリー・バンドの三津谷組でレッド・クレイからTHE MITSUYA CLAN 『Y'all come an' see us, y'hear! まいど、おおきに』(RC-118.\2,178-税込)をリリースしたフィドルのReno(三津谷)、北海道札幌市でブルーグラスやフォークソングを好む父親のもとで育ったギターのガラ(國柄勇太)、学生時代に聖歌隊にも所属していた経験の持ち主のフルート/ホイッスル/ボーカル担当のアッコ、高い音楽センス、実績の持ち主で、アレンジ面で貢献度が高いマンドリンのrikiというメンバー。
  ●RC-118 THE MITSUYA CLAN 三津谷組『Y'all come an' see us, y'hear! まいど、おおきに』CD(\1,980-)\2,178-税込

  1970年代前半に関西地区を中心に大活躍した名バンド、ロッコー・マウンテン・ボーイズのバンジョー奏者として知られる三津谷昌嘉(ドン・レノに影響され、洗練されたジャズやポップも熟すスリーフィンガー・バンジョー奏者として高い評価を持つ)。ジョン・ハートフォード、ティム・オブライエン、マーク・シャッツ等々、ヒップなミュージシャンがブルーグラスとオールドタイムの垣根を越えた活動を活発に始めていた時代にいち早く反応、彼のミュージシャンとしての幅広い感性が見事に結実した2000年発表の作品。
 月刊ムーンシャイナー特集/関連作品
 [祝ホットライズ名誉の殿堂入り]
  ●FF-70206 HOT RIZE CD(\3,100-)\3,410-税込

 祝ブルーグラス名誉の殿堂入り。伝統的なブルーグラスを再構築して第2世代のオリジナルなサウンドを創り上げ、80年代以降のシーンに多大な足跡を残しホット・ライズ、1979年発売のデビュー・アルバム。ティム・オブライエンの印象的なマンドリンのイントロで新しい時代の幕開けを告げた"Blue Night"を皮切りに、ハイロンサムを体現するような"High On A Mountain"ではピート・ワーニックのエフェクターを使ったバンジョーをフィーチャー、古くから名曲を新解釈で再構築、"Nellie Kane"や"Midnight On The Highway"等のオリジナル曲等、伝統的な作法を踏まえつつ、ブルーグラスに新たな息吹を与え、パンチ・ブラザーズやサラ・ジャローズ等、新世代のブルーグラスにも多大な影響を与えた。惜しむらくは85年の早すぎた来日で日本のブルーグラス・ファンにライブの素晴らしさが伝わってなかった事が悔やまれる。
 [IBMAアワード関連作品]
  ●DTRD-00182 ALISON KRAUSS & UNION STATION『Arcadia』CD(\2,750-)\3,025-税込

 祝25年ぶり5度目の年開催優秀女性ボーカル受賞、アリソン・クラウス & ユニオン・ステーション、ヴォーカル、ギター、マンドリンに新メンバーのラッセル・ムーアを迎えた、ユニオン・ステーション名義としては14年振りとなるニュー・アルバム。
  ●RPRW844792 BILLY STRINGS『Highway Prayers』2CD(\3,500-)\3,850-税込

 祝IBMA年間最優秀エンターテイナー受賞、発売直後にビルボートのアルバム・チャートの1位を獲得!!ビリー・ストリングス、2022年の親子共演『Me/And/Dad』以来、また2021年、ラウンダーからの『Renewal』以来となるソロ・スタジオ・アルバムは彼のメジャーからのスタジオ録音としてはデビューとなる作品。
  ●BBR-5669 AUTHENTIC UNLIMITED『So much for forever』CD(\2,950-)\3,245-税込

 祝年間最優秀ボーカルグループ受賞、ドイル・ローソンの隠退を受けて残ったクイックシルバーのメンバーにジェシ・ブロック(m)が参加して結成されたオーセンティック・アンリミテッドの2024年作品。ジョナサン・エドワーズの"Ain’t Got Time"以外、メンバーのオリジナル。ソングライターとしての多才さに驚かされる。ジェリー・ダグラスを迎えた"Fall in Tennessee"ではミーダーの透明感のあるボーカルが美しい。
  ●MH-20152 JAELEE ROBERTS 『Something You Didn't Count On』CD(\2,650-)\2,915-税込

 シスター・セイディのギター&ボーカルとして、ジェイリー・ロバーツのソロ・プロジェクト。バルサム・レンジのティム・サレット(bs,d)がプロデュース、グラスカルズのクリスティン・スコット・ベンソン(bj)、元グラスカルズのジミー・マッティングレー(f)、アラン・バイビー(m)、トニー・レイ(g)という基本バンドに、ケニー&アマンダ・スミス他。コーラスで参加。
  ●PC-1293 RED CAMEL COLLECTIVE (\2,750-)\3,025-税込

 祝年間最優秀新人、ジュニア・シスク・バンドのメンバーとして長年活動を続けるヘザー・ベリー・メイブ(g,v)のエンジェリック・ボイスを活かしたレッド・キャメル・コレクティブのデビュー作。ダイアナ・ロスの"Last Time I Saw Him"(1973年)できシャロン・ホワイトとスザンヌ・コックスを迎えて、珠玉のハーモニーを聞かせる。
  ●TBR-118 GREG BLAKE 『People, Places, and Songs』CD(\3,100-)\3,410-税込

 祝IBMA年間最優秀男性ボーカル受賞。スペシャル・コンセンサスのリード・ボーカルとして活躍中のグレッグ・ブレイク、クレア・リンチやマーク・シャッツといったミュージシャンが協力して創り上げた作品。
  ●MH-1758 GRASCALS 『Straighten the Curves』CD(\2,450-)\2,695-税込

 祝クリスティン・スコット・ベンソン、年間最優秀バンジョー受賞、2004年結成のグラスカルズの通算11枚目。ベッキー・ブラーの"My Virginia Mama"を皮切りにダニーのクリアで力強いピッキングとクリスティンのタイトなロールによるインスト曲"AndiWayne"他。
  ●MFR-250822 EAST NASH GRASS『All God's Children』CD(\2,650-)\2,915-税込

 祝マディ・デントン、年間最優秀フィドル受賞。現在のブルーグラス・シーンで最も注目のバンド、イースト・ナッシュ・グラスのマウンテン・フィーバーからの第2作。ブルーグラスの作法に則って、卓越した技術を駆使した最先端のサウンドが聞かれる。
  ●COMP-4792 ROB ICKES & TREY HENSLEY『Living In A Song』CD(\2,650-)\2,915-税込

 祝トレイ・ヘンズリー、年間最優秀ギター受賞、ロブ・アイクスとのコンビによる4作目。トレイの抜群の歌唱力を活かした上質のアコースティック・カントリーという趣でメジャーも狙える音創りが楽しめる。
 最近作&お勧め作
 ■ブルーグラス最近作&お勧め作
  ●COMP-4843 MISSY RAINS『Love and Trouble』CD(\2,650-)\2,915-税込

 IBMAアワードの年間最優秀ベースを10度受賞のミッシー・レインズ、自身が率いるアレゲニーをフィーチャーしたミッシー流ブルーグラス作品。プロデュースはアリソン・ブラウン、サウンド・エンジニアはミッシーの夫であるベン・サレット。ミッシー(bs,v)、トリスタン・スクロギンス(m.v)、エリー・ハカンソン(f.v)、ベン・ガーネット(g,v)、イーライ・ギルバート(bj,v)というメンバーに加え、"Anywhere The Wind Blows"では、ローリー・ルイス、 キャシー・キャリック 、アレゲニーのエリー・ハカンソン(f,v)による世代を超えたコラボレーションが実現。この曲は70年代に、西海岸女性ブルーグラス・バンドのパイオニア的存在でローリー・ルイスも在籍した、グッド・オール・パーソンズのキャシー・キャリックとジョン・ライシュマンと共作。グッド・オール・パーソンズはミッシーに大きな印象を与えたという。ミッシー作のハード・ドライブ曲"Yanceyville Jail"、ロイ・マクミラン作でジョー・バルも取り上げていた"Cold Wind"、炭鉱問題を取り上げた"Coal Black Water"、ジミー・マーチン"Future On Ice"、ヘイゼル・ディケンズ"Scraps From Your Table"のストレートなブルーグラス、ラストはアール・クルーの"Vonetta"で締めくくる。
  ●EMG-11150 CRYING UNCLE BLUEGRASS BAND『I Still Remember June』CD(\2,650-)\2,915-税込

 2023年に日本ツアーを敢行して各地でセンセーションを巻き起こしたカリフォルニアの若手、クライング・アンクル・ブルーグラス・バンドのエンゲルハート・ミュージック・グループからのスタジオ・フル・アルバム。 マンドリンのテオとフィドルの弟マイルス・クエールに加え、ベースのアンドリュー・オズボーン、ギターのイアン・リーというメンバーで、オーセンティックなブルーグラスとデビッド・グリスマンに端を発するニュー・アコースティックを独自の解釈による瑞々しい感性で演じる。グリスマンの初期のドウグ曲から"16/16"、70年代ロックのスティーリー・ダン"Do It Again"、ボブ・ディラン"Don't Think Twice, It's Alright"等のカバー、ジム・ローダーデイルを迎えた"The Sun Won't Go Down"は本作の白眉。急成長振りが窺がえる力作。
  ●KG-0541 RENO & SMILEY『Wanted』CD(\2,450-)\2,695-税込 限定入荷

Please Remember That I Love You/Tennessee Stomp/Born To Lose/The Bells Of St, Mary's/When It's Time For The Whippoorwill To Sing/Steel Guitar Rag/Love Please Come Home/Pick And Hold/San Antonio Rose/Down On The Farm/Unfaithful One/Bringin' In The Georgia Mail 全12曲

 レノ&スマイリーの1961年の秀作アルバムがオリジナルのままCD化。ここからの"Love Please Come Home"が小ヒットしているし、バンジョー・インストが半分の6曲、そして良く知られた曲のカバーも含んで、レノ&スマイリーらしく聴きやすい作品に仕上げている。
 ■オールドタイム・フォーク・アメリカーナ最近作 & お勧め作
  ●KN001 LAURA BOOSINGER & MIKE COMPTON『The Knackered Ramblers』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンド、映画『オー・ブラザー』のサントラ等で活躍、最近はETSUの客員教授他、インストラクターとしても活動するマンドリン・プレイヤー、マイク・コンプトンとノース・カロライナ在住でバンジョー&ギター他、フォーク楽器全般を駆使してアパラチアン・トラッドを演じるローラ・ブージンカーのデュオによる、オールドタイム色濃い、最新プロジェクト、ザ・ナッカード・ランブラーズの自主制作盤。マンドリンの柔らかい響きとフレイリング・バンジョーのアンサンブルによるコンプトンのオリジナル"Long Way to Vicksburg"ではモンローのイディオムが随所に登場する。アラン・ロマックスのコレクションからの"Sheep, Sheep Don't you Know the Road"、"Wait'Til I Get on My Robe"は黒人起源のスピリチュアル。ブージンガーのクロウハンマー・バンジョーをフィーチャーしたトラッド"Sandy River Belle"、ブージンガー作"Gazebo on a Sunday Afternoon"。ブージンガー作"On That Day"。コンプトンのボーカルによる古いテキサスのフォーク・ソング"Dear Honey"ではフィングー・ピックのバンジョーとマンドラによるバックが美しい。MS12月号でインタビュー記事掲載予定。 
  ●CO-2724 TOMMY JARRELL『Vol.1 Sail Away Ladies』CD(\2,650-)\2,915-税込 再入荷

Drunken Hiccups/Devil in the Strawstack/Cluck Old Hen/Step Back Cindy/Bonaparte's Retreat/Raliegh and Spencer他全15曲

 ノース・カロライナの、いやアパラチアの、いやいや米国の、国民的文化遺産と言ってもよい、トミー・ジャレルの遺作集である。曲目で気付かれた方も多いだろうが、明らかに米国のベストセラー小説『コールド・マウンテン』の題材となったであろう音楽である。19世紀以来、アパラチアの山中で細々と伝承されてきたフィドルとバンジョー音楽の、恐らく最後の継承者とされたトミー・ジャレルの貴重な録音集。オールドタイム音楽のコアであると同時にブルーグラスやフォークの直接のルーツである。『Vol.2』『Vol.3』『Vol.4』も在庫中。
  ●ACQCD7174 RAMBLIN' JACK ELLIOT『100 Classic Recordings 1954-62』4CD(\4,500-)\4,950-税込

 御年94歳ランブリン・ジャック・エリオットのキャリア初期の録音の数々を網羅したお得な100曲収録の4枚組CDコレクション。この100曲収録の4枚組CDコレクションは、主にアルバム作品を中心に、シングルやEPも一部含むキャリア初期の録音の数々を網羅した大変お得な内容となっている。エレクトラ、トピック、77、プレステージ、コロンビアUKレーベルからリリースされたアルバム『Bad Men And Heroes』、『Woody Guthrie's Blues』、『Jack Elliot Sings』、『Jack Takes The Floor』、『Ramblin' Jack Elliot In London』、『Ramblin' Jack Elliott Sings Songs by Woody Guthrie and Jimmie Rodgers』、『Jack Elliott Sings the Songs of Woody Guthrie』、『Ramblin' Jack Elliot』、『Jack Elliott at the Second Fret - Recorded Live』、『Country Style』 を収録。
 ■映像最近作 & お勧め作
  ●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価(\3,500-) \3,850-税込

 ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、L.フラット、E.ハリス、P.マッカートニー、オズボーンBROS、D.パートン、R.スキャッグス、M.ステュアート、そしてD.マッカーリー/B.キース/C.ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しよう。
 ■インスト最近作 & お勧め作
  ●RCSI-1197 V.A.『Julia Belle: The John Hartford Fiddle Tune Project, Vol. 2!』CD(\2,750-)\3,025-税込

 ジョン・ハートフォードが書き残したオリジナル・フィドル・チューンを残す『The John Hartford Fiddle Tune Project, Vol. 1』に続く第二弾。2001年に父ジョン・ハートフォードの死後、娘のケイティ・ハーフォード・ホーグにより発見された膨大な数のフィドル曲の楽譜からマット・コームズとグレッグ・ライシュと協力して、ホーグはこれらの曲のうち176曲を『ジョン・ハートフォードのマンモス・フィドル曲集』にまとめられた。今回は女性マンドリン・プレイヤーのシャロン・ギルクリスト、フィドラーのミーガン・リンチ・チョウニング、ケイティ・ハーフォード・ホーグがプロデュース。ブリタニー& ナタリー・ハース姉妹、レイチェル・バイマン、フィービー・ハント、ジンジャー・ボートライト、アリソン・デ・グルート、デラ・メイ、ザ・プライス・シスターズ、アンクル・アール他、全員女性アーティストを多く起用。先行シングルで話題を集めた"Steam Powered Aereo Plane"ではキャシー・マテアをボーカルに迎えてアリソン・ブラウン(bj)、ブリタニー・ハース(f)、シエラ・ハル(g,v)、ラーキン・ポーのメーガン・ラベル(d)、ミッシー・レインズ(bs)がサポート、ジンジャー・ボートライトとキャシー・キアボラを迎えた"Learning To Smile All Over Again"他、5曲のボーカル・ナンバーも収録。ジョン・ハートフォードの晩年、彼のハートフォード・ストリング・バンドと共に、ブルーグラスやオールドタイム等、ジャンルの垣根を越えて、新たなストリング・バンド音楽を創造していた精神を理解して引継いでいる女性ミュージシャンによる上質のサウンド。
 
 ■カントリー・ポップ・ロック最近作 & お勧め作
  ●PSR10 LAURA CANTRELL『Just Like A Rose: The Anniversary Sessions』CD(\2,750-)\3,025-税込

 1967年ナッシュビル生まれ、ニューヨークを拠点に活動する女性シンガー、ローラ・カントレル、2000年のデビュー作『Not The Tremblin' Kind』がBBCの司会者ジョン・ピールの支持を得た事でイギリスでの人気に火が付いたというローラ・カントレル、国際的なアメリカーナ&ルーツ・ミュージック・シーンでおなじみの存在である彼女が、9年間の活動休止後に発表した最新スタジオ・アルバム。当初、彼女のデビュー・アルバム20周年を記念して制作される予定だったが、コロナ過の制約によりレコーディングが遅れていた。この新しいコレクションは、スティーブ・アール、バディ・ミラー、ロージー・フローレスといった著名なミュージシャンの協力を得て、ニューヨークとナッシュビルのスタジオで制作。腕利きのミュージシャンが心地よく耳に馴染む彼女のボーカルを支える。
  ●ROU-138820 SARAH JAROSZ『Polaroid Lovers』CD(\2,650-)\2,915-税込

 グラミー賞を4度受賞している才女、サラ・ジャローズの7枚目のスタジオ・アルバムである。ダニエル・タシアンのプロデュースによる豊かなエレクトリック・ポップ。ジャローズがタシアン、ジョン・ランドール、ラストン・ケリー、ナタリー・ヘンビーらソングライターと共作した全11曲。
 ■発掘、編集 最近作 & お勧め作
  ●SF-40160 V.A.『Friends of Old Time Music』CD3枚(\5,750-)\6,325-税込

 1961年から65年のフォーク・リバイバルの真っ只中、ニューヨークの若者たちが「ホンモノ」の南部音楽 に接するチャンスを提供した同好会、「オールドタイム音楽友の会…!?」が主宰したコンサートの貴重なライブ 全55曲(内未発表53曲)と60頁の冊子がついた超すばらしいボックスセット。ビル・モンロー、メイベル・カー ター、スタンレーズらのエスタブリッシュされたアーティスト、ドック・ボッグス、ロスコ・ホルコム、クラ レンス・アッシュレーらの発掘されたオールドタイマー、ミシシッピ・ジョン・ハート、ジョセフ・スペン ス、ジェシー・フラーらの貴重なブルース/ギタリスト、ドック・ワトソン、ニュー・ロスト・シティ・ラン ブラーズ、グリーンブライアー・ボーイズらの若手新人たち等々、このときのニューヨークが、現在に至るまで のルーツ系音楽のすべての基礎となっている。

  ●BACM-743 LILLY BROTHERS AND DON STOVER『Live on Stage VOL.2』 (\3,100-)\3,410-税込

Boil Them Cabbage Down/Careless Love/Heartaches By The Numbers/Orange Blossom Special/Cumberland Gap/They Have Gone Home/John Henry/Home Sweet Home/Rose Of ole Kentucky/Dark As A Dungeon/Seven Years Blues/This World's Not My Home/I Thought You were An Angel/Highway of Sorrow/Let Those Brown Eyes Smile At Me/Crying Alone/The Foggy Mountain Breakdown/New River Train/What A Friend we Have In Jesus全19曲

 ウェスト・バージニア出身でニューイングランドにブルーグラスを持ち込んだ、アーリー・ブルーグラスの最重要アーティストの一つ、エバレット(m)とビー(g)によるリリー・ブラザーズ & ドン・ストーバー(bj)の未発表ライブ第2集。トラッド曲を中心にエバレットとビー・リリーの珠玉のハーモニーをドン・ストーバーのバンジョーとテックス・ローガンのフィドルが支える。
 楽器関連作品
 *バンジョー
  ●REB-8006 VARIOUS ARTISTS 『True Bluegrass Banjo』CD(\2,100-)\2,310税込

 カントリー・ジェントルメンで来日したビル・エマーソンの十八番"Sweet Dixie""Theme Time"他ラルフ・スタンレー、ドン・レノ&エディ・アドコック、J.D.クロウ、ソニー・オズボーン、アラン・マンデ、ジミー・アーノルド、サミー・シーラー、テリー・バウカム、ネッド・ルベレッキというレベル社所属の各プレーヤーの代表曲が収められて御手頃価格で、個性的な名プレイヤーが、これだけ揃うと圧巻!! 
 *マンドリン
  ●MH-2202 ASHBY FRANK『Leaving Is Believing』CD(\2,650-)\2,915-税込

 10代の頃から天才振りを発揮、現在はマウンテン・ハートのメンバーとして活躍するアシュビー・フランク(m,v)のマウンテン・ホームからのデビュー・フル・アルバム。ジェリー・ダグラス、ジェイソン・カーター他によるサポート、軽快に飛ばすピーター・ローワンの"Midnight Highway"、カントリー・ジェントルメンでお馴染みの"Where I'm Bound"ではジョン・コーワンとロニー・ボウマンのコーラスで機嫌な仕上がり、ユニークなスタイルのマンドリン・プレイもさることながらソングライター、シンガーとしての才能にも驚かされる。
  ●REB-8009 V.A.『True Bluegrass: Mandolin』CD(\2,100-)\2,310-税込

 ブルーグラスのインディーズの老舗、レベル社とカウンティ社の豊富の音源からマンドリンのインストルメンタルを選りすぐったコンピレーション作品。カウンティ盤のビル・モンロー、レッド・レクター、ハーシャル・サイズモア"Rebecca"他。
 *フィドル
  ●CO-2742 V.A.『Texas Hoedown』CD(\2,650-)\2,915-税込

 アメリカン・フィドルの華、テキサス・フィドル奏者のバイブルとして1960年代後半に超貴重だった「カウンティ・レコード703」のCD化。テキサス・ フィドラーの多くはコンテストの賞金稼ぎが主目的で、録音には興味を示さなかったため、有名なフィドラー でもその録音、特にスタジオ録音はきわめて少ないという。本作全24曲にはバーノン・ソロモン5曲、バートウ・ラ イリー3曲、そしてベニー・トーマソン11曲と、ベニーの兄ルイスの5曲など、60年代にテキサス・スタイル を完成させた偉大なフィドラーの足跡が刻まれている。
 *ドブロ
  ●SCD-969 JOSH GRAVES『World Famous Dobro』CD(\2,450-)\2,695-税込

 ドブロの王様ジョッシュ・グレイヴス、2003年作。この楽器を知り尽くした上での、一聴シンプルななかに深い味わいをもった職人芸の極致とも言うべき演奏は流石という他ない。誰もが知っている有名曲を素材に、そこかしこにジョッシュの得意技をちりばめて、グッド・オールド・デイズのほっこりしたサウンドが心地よい。ケニー・ベイカーのフィドルに、バンジョーは当時ナッシュヴィル在住の渡辺英之。スクラッグス直系の抑えたプレイが好印象。 
 *マウンテン・ダルシマー
  ●CO-2710 RUSSELL FAMILY『Mountain Dulcimer-Galax Style』 CD(\2,650-)\2,915-税込

Ebeneezer/Sail Away Ladies/Cindy/J.Hardy/Home Sweet Home/Old Suzanna 他全14曲 再入荷

 1972年に発表されたマウンテン・ダルシマー・インストの名盤。当時13才のボニー・ラッセル嬢のアパラチアン・マウンテン・ダルシマーがバージニア山中に伝わるフィドル・チューンを見事に演じていく。また、父のロスコーはバリトン・ウクレレを3フィンガー・スタイルで弾くか、娘とツィン・ダルシマー(3曲)を弾く。15才のロイは正確なリズムとタイミングで2人のリードを支える。アルバムを通して単調さは否めないが、アパラチアの清涼な空気に触れた暖かみを感じるファミリー音楽の原点だ。
 近日入荷
  ●ROU-0537 DAN TYMINSKI『Carry Me Across the Mountain』CD(\2,650-)\2,915-税込  再入荷

 長らく活動したアリソン・クラウス & ユニオン・ステーションをこのほど脱退したダン・ティミンスキ、2000年リリースのデビュー・ソロ作。自身を含む今のブルーグラス・ソングライターのオリジナルを中心に、ジミー・デイビスやルービンの名曲、そして何よりもジミー・マーティン最大のヒット曲を、アリソン自身を含むAKUSとLRBの現役メンバーを総動員して「今」の最も質の高い、しかも濃い(ソウルフルな)ブルーグラスを聴かせる秀作である。 
  ●DREAD-9801 DAVID GRIER『Hootenanny』CD(\2,950-)\3,245-税込 再入荷

 10月末から日本各地をツアーして大好評だった、現在フラットピッキン・ギターの最高峰、デビッド・グリアの自費制作盤。ダーク・パウェルとティム・オブライエンらによるオールドタイムやケイジャンなど、フラットピッキンではあまり聴かれなかったグルーヴを取り 入れ、その驚異的なギターを聴かせる。デビッドの凄さは、意表を突きつつも決してメロディーをはずさない抜群のセンスだ。彼のアルバム中、最高作であろう。
  ●SNYM301177 FLATT & SCRUGGS『At Carnegie Hall』CD(\2,750-)\3,025-税込 再入荷

 あの有名な1962年のフラット&スクラッグスの『カーネギー・ホール』ライブ(LPは全13曲)の未発表テイク含む全32曲入りのコンプリート盤。誰が何と言っても、1950〜60年代のブルーグラス界で最も優れたアンサンブルを誇り、レスター・フラットの表現し難い滑らかな極上ボーカルとギター、アール・スクラッグスの完全に円熟したバンジョー・テクニックの絶頂期にあった時、ジョッシュ・グレイヴスのドブロが吠え、ポール・ウォーレンが鋭く切り込む、折りからのフォーク・ブームも背景にしてナッシュビルのバンドとしては異例にニューヨーカー達に受け入れられた最高のバンド・アンサンブルの興奮が、そのまま35年を経ても直に伝わってくる名盤なのである。半世紀以上前に存在したブルーグラス史上最高のアンサンブルの全貌である。(渡辺三郎)
  ●GODM-0956 L.B.SILER & THE ROUND MOUNTAIN BOYS『The Good Sounds of Bluegrass』CD(\2,750-)\3,025-税込

Orange Blossom Special/Have You Lost All the Love You Had for Me?/On My Way Back to the Old Home/Blue Ridge Cabin Home/Gold Rush/John Hardy/Blue Moon of Kentucky/Won't You Let Me Be Your Friend?/Someone Took My Place with You/Somebody Touched Me全10曲

 ジャリン・レコードが復活!オハイオ州デイトン発、ブルーグラス界のレジェンド、ジャック・リンチの創造性から生まれたこのレーベルは、1960年代初頭から70年代後半にかけて活動した。ブラウン通りの自宅アパートを拠点に、リンチは地元ミュージシャンからラルフ・スタンレーやドン・レノといった大物まで、力強いブルーグラス、カントリー、ゴスペルの作品を次々と生み出した。数十年を経て、これらのレコードは現代の耳に合うよう丁寧にリマスターされ、初めてCDでリリースされる。本作ではL.B.サイラー&ザ・ラウンド・マウンテン・ボーイズが、故郷と心と主をテーマにした見事なアルバムで、オリジナル曲とブルーグラスの名曲の数々を奏でる。詳細次号にて。
  ●GODM-4296 JACK LYNCH & THE MIAMI VALLEY BOYS『Bluegrass Music』CD(\2,750-)\3,025-税込

Wildwood Flower/Little Birdie/Man of Constant Sorrow/Shady Grove/All the Love I Had Is Gone/Hook and Line/Will You Miss Me/Whoa Mule Whoa/Tears on My Pillow/Cripple Creek/Cowboy Jack/Home Sweet Home全12曲

 オハイオ州デイトンのブルーグラス・インディーズ、ジャリン・レコードが復活!!レーベル名の由来である主催者のジャック・リンチがブラウン通りの自宅アパートを拠点に、地元のミュージシャンを集めて録音した作品。詳細次号にて。
  ●GODM-1072 PAUL MULLINS & THE BACKWOODS BOYS QUARTET『Hymns from the Hills』CD(\2,750-)\3,025-税込

Near the Cross/We Shall Meet Someday/Is There Room for Me?/Going Down to the River of Jordan/Won't It Be Wonderful There/Gone Home/Farther Along/Nearer My God to Thee/How I Miss My Darling Mother/Drifting Too Far from the Shore/No Burdens/Little Community Church全12曲

 ボーイズ・フロム・インディアナのフィドラーとして又、息子のジョーとのトラディショナル・グラスで活躍、地元オハイオでラジオ局経営でも知られるポール・マリンズの名を冠して、ジャリンよりリリースされたゴスペル作品。詳細次号。
  ●GODM-0924 RENO & HARRELL『Bluegrass Favorites』CD(\2,750-)\3,025-税込

I Know You're Married (But I Love You Still)/Bringing Mary Home/Devil's Dream/Talk of the Town/Eating Out of Your Hand/Red Wing/Jesse James/Pretty Polly/White Dove/I'm Going Back to Old Kentucky/I'm So Lonesome I Could Cry/Rosewood Casket全12曲

 ジャリン・レコードが復活!オハイオ州デイトン発、ブルーグラス界のレジェンド、ジャック・リンチの創造性から生まれたこのレーベルは、1960年代初頭から70年代後半にかけて活動した。ドン・レノ、ビル・ハレル&ザ・テネシー・カットアップスが、故郷と心と主をテーマにしたこの素晴らしいアルバムで、オリジナル曲とブルーグラスの名曲の数々を奏でる。詳細次号にて。
  ●NW-6607 EMMYLOU HARRIS『Spyboy』CD(\2,750-)\3,025-税込

 エミルー・ハリスがナッシュ・ランブラーズを解散後にダニエル・ラノワとの画期的なコラボによる1995年リリースのオルタナ・ロック作品『Wrecking Ball』発表をきっかけに生まれたスパイボーイのメンバー、バディ・ミラー、ブレイディ・ブレイド、ダリル・ジョンソンとアメリカとヨーロッパをツアー、バディ・ミラーが自身の録音機材を持ち込み、ツアー中のほぼ全公演を録音。ツアー終了後、ミラーとハリスは数百トラックの中から14曲に絞り込み、1998年にエミルー自身のエミネント・レコードよりリリースされた1アルバムに4曲のボーナス・トラックを加えてのリイッシュ。
  ●BLIE84232 LYNN ANDERSON『Rose Garden & Other Hits』CD(\2,750-)\3,025-税込 12/12発売

 1983年、ナッシュビルでのリン・アンダーソンのライブ。このCDは彼女のベストヒットを収録。リン・アンダーソンの成功は、グラミー賞を獲得し、幅広い層からの支持を集めた世界的なヒット曲「(I Never Promised You a) Rose Garden」によって定義づけられ、彼女を最も成功した女性カントリーアーティストの一人に押し上げました。彼女のキャリアは、12曲のナンバーワンヒット、18曲のトップ10ヒット、50曲以上のトップ40ヒット、そして数々の賞や主流のテレビ番組への出演によって特徴づけられます。カントリーとポップの橋渡し役としてのアンダーソンの能力は、彼女の独特の声と50年にわたるキャリアと相まって、音楽界における先駆的かつ影響力のある人物としての彼女の遺産を確固たるものにしました。(レーベル資料より)
 書籍、教則おすすめ
●BLUEGRASS FIDDLE MINUS ONE(MFD-0206) フィドル用TAB BOOK+CD(\3,000-)\3,300-税込
●BLUEGRASS BANJO MINUS ONE(MFD-0207) バンジョー用TAB BOOK+CD (\3,000-)\3,300-税込
●BLUEGRASS MANDOLIN MINUS ONE(MFD-0208) マンドリン用TAB BOOK+CD (\3,000-)\3,300-税込 収録曲(各巻共通)


 フェスやジャムで最もよく取り上げられる有名曲を吟味。デモ演奏、ソロパートのみの演奏、マイナスワン(カラオケ)演奏 TAB譜(Bluegrass Fiddle Minus One,MFD-0206は譜面と連段)譜面通りに弾くもよし、自分なりにアレンジして弾くもよし自宅でバンド練習ができます。Jimmy Akazawaと渡辺敏雄がプロデュース。
 楽器、その他……


 

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●CMF-601 COOSTER MANDOLIN AMBER
●CMF-601 COOSTER MANDOLIN SUNBURST(\298,000-)\327,800-税込


Top: Old Swiss Spruce/Italian Spruce, Back&Neck&Sides: 3A North American maple,Bridge&Fingerboard: Ebony,Tuners: Taiwan,Tailpiece: Taiwan Cast,Scale Length: 13-9/10" (353mm),Nut Width: 1-1/8" (28.37mm),Binding: Tortoise,Finish: Semi-Glossy nitrocellulose lacquer,Inlays: MOP Dots,Strings: Daddario,Pickguard: Striped Ebony, no binding

 中国の青島で、高品質のマンドリン製作を手掛けるコースター社F-5モデル・マンドリン、セミハード・ケース付。最初のデザインから最終プロトタイプまで、原材料から磨き仕上げまで、そして細心の調整から最終出荷まで、細心の注意を払って提供されている。優れたデザインを厳選した木材をCNCによる精密な加工を施し、卓越した職人技で手作業で組み立て、仕上げられている。ラデイアス指板でジャンボ・フレット。セミ・グロスのフィニッシュはコースターの中ではバジェット・プライスのモデルだが、変らないクラフトマン・シップ、豊かな音量と音の抜けの良さ、工場出荷の時点で、とても弾き易いセットアップで届けられているのが特徴。今回、温かみのある黄色やオレンジ色の色合いのアンバーとサンバーストの2機種在庫中、とてもお値打ちはキャンペーン価格。先ずは試奏してもらいたいです。
 
 

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●GIBSON GRANADA 9212-54 ASK ギブソン社1992年製グラナダ

 1930年代から生産されたギブソン「Mastertone(マスタートーン)」バンジョーの上級モデルの復刻版。

   

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●DEERING Golden Era 2003 and 2006 ASK

 ディーリング社2003年及び2006年製ゴールデン・エラ
 1930年代のクラシックなバンジョーと同じ素材、重量、デザイン、機能で作られたメープル材の戦前スタイルのブルーグラスバンジョー。
  ●MISC-0017 KEITH BANJO TUNERS 2弦、3弦用2個セット (\59,250-)\65,175-税込

 1964年以来Dチューナーとも言われているビル・キース達が開発したもの。ステンレス製であるがゴールドプレイトのもの(MISC-0018)\75,240-(税込み)も有る。また1弦4弦用(一音)もバラである。またフェンダーギターなどに取り付ける場合は特別仕様のものが必要です。御問い合わせ下さい。
  ●GARY PRICE SL-5 『The StraightLine BANJO TAILPIECE 』original made in USA(\14,000)税込\15,400-税込

 弦を水平に広げることで、テールピースからブリッジまで、弦が斜めにならずまっすぐに張られるように設計されたゲイリー・プライスによるストレート・ライン・バンジョー・テイルピース。ビル・キースやリン・モリスが愛用していた事で知られます。
 輸入雑誌
 *ブルーグラス・アンリミテッド誌
  ●BU-25/11 2025年11月号 \1,650-税込

 スティーブ・マーチン & アリソン・ブラウン、彼らのバンジョー・デュオの活動に魅力的なアルバムで花を添える。年間タレント名鑑。クリス・デイビス、ベテランのサイドマンがソロ活動へ。ラベルに拘らず ジャムグラス進化の軌跡。2025年IBMA年間最優秀イベント、アール・スクラッグス・ミュージック・フェスティバル他。 
  ●BU-25/10 2025年10月号 \1,650-税込

 祝結成50年スペシャル・コンセンサス、モリー・タトルのツアーに参加のマンドリン奏者メアリー・マイヤー、サンディ・ロスマン「ジェリー・ガルシアとのロードトリップ」、ショーン・キャンプ&ガイ・クラークの新コンセプト・アルバムにシス・ドレイパーが復帰、ワールド・フェイマス「ステーション・イン」、2025年IBMA殿堂入りクラスを祝う、レコードを作りたいなら会うべき男「ジム・ディクソン」、プライス・シスターのバンジョー奏者「トレバー・ホールダー」、シエラ・フェレルのマンドリン「ジョシュア・リルコ」他。
 月刊『ムーン・シャイナー』
  ●2025年11月号 MS-4301 (通巻505号)\605-(税込)

 2025年IBMAブルーグラス・ミュージック・アワード誌上レポート、ホット・ライズ、名誉の殿堂入りに寄せて、ビリー・ストリングス、IBMA 2025に登場:伝統、対話、そしてザ・シグナルでの一夜、GONE BUT NOT FORGOTTEN #14 ビル・ハレル、ウェス・コーベット 最新作『DRIFT 』発表?曲解説とインタビュー?、「Guitar Trailer 」店主、スコット・チャドウィック・インタビュー、鉄カブトが50周年を迎えました!!、あの名曲だけを聴き比べて ?Gonna Have a Feast Here Tonight / Rabbit in the Log 40曲目、レキシントン便り #1、Fiddlers in Japan 列伝? 片岡 佳美さん、ブルーグラス学生プロファイル#147 木村俊介、植田雅也はキング・オブ・ブルーグラス #9「痛い!」、レコード・レビュー、コンサーツ & フェスティバルズ他。
  ●2025年10月号 MS-4212 (通巻504号)\605-(税込)

 デビッド・グリアがやって来る 〜もっと知って欲しい彼のこと〜、11月にピーター・ローワンがやってくる!! ピーター・ローワン、最後の来日ツアー、ピーター・ローワン来日に寄せて、My Return to Japan、GONE BUT NOT FORGOTTEN #11 ブルーグラス・ジェントルメン、Grass Abouts― Still On The Way―作成記、ジャグバンドへの誘い、第12回 O Sister Jamboree 報告、「バンジョーラボ #5」〜バンジョーこぼれ話、 あくまで個人の間奏です……〜開催報告〜 、あの名曲だけを聴き比べて?Wicked Path Of Sin 39曲目、The Western Flyers Japan Tour 2025 レポート、Fiddlers in Japan 列伝?徳田充樹(とくだみつき)さん、ブルーグラス学生プロファイル#146 天久ひとみ、植田雅也はキング・オブ・ブルーグラス #8 岐阜マウンテンタイムフェスの思い出、レコード・レビュー、コンサーツ & フェスティバルズ他。
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