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  RED CLAY RECORDS

Update:2017/1/24

 


 RC-105 NEW TRADITION『LIVE!!』CDR(本体\1,980-) \2,138-
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ

Love Please Come Home/Ballad of Forty Dollars/Mr. Bojangles/Nine pound hammer/Old Dogs, Children and Watermelon Wine/Sally Gaudreau//Last Thing on my Mind/I Know What It Means to be Lonesome/Paradise/John Hardy/All the Good Times Has Past and Gone/O.B.S.

 本作は1988年、“When You Say Nothing at All”など3曲つづけてナンバーワンヒットを飛ばしカントリーシンガーの頂点に立ったものの翌1989年、34歳の若さでアルコールによって命を奪われたキース・ウィットリーが1973年、それまでのリッキー・スキャッグスとともに過ごしたスタンレー・ブラザーズの庇護のもとを離れて、初めて自分の音楽を歌いはじめたときをビビッドに捉えた故ロニー・フリーランドの録音である。ちなみに本作とは関係ないが、“When You Say Nothing at All”はのちにアリソン・クラウスがカバーし、1995年に初のトップ10ヒットを記録、また1999年にはアイルランドのローナン・キーティングがジュリア・ロバーツ主演の映画『ノッティングヒルの恋人』のサントラとして録音、エンディングテーマとして使用されヒットしている。
 さらにバンジョーを8ビートノリで初めて弾き切った天才楽器奏者ジミー・アーノルド(本作のオレンジブロッサムスペシャルほかのエゲツナイ上手さを聴くべし!! 彼もアルコールやドラッグなどのために1992年、40歳のクリスマスの日に亡くなった)。しかし彼の遺したバンジョーアルバム(現在は編集された)『Riding with Ol' Mosby』(REB-7513 \2,139-)を聴けば分かる、ブルーグラスバンジョーを志す者必聴作品である。
 そして北部コネティカットから職人ジミー・グドローのマンドリンとキレのいいテナーに、ジミーと高校時代からブルーグラスした故ビル・ロウリングス(bs)が加わった本作。ちなみにグドローは1969年、カントリージェントルメンの日本ツアー(未遂)のためにジョン・ダッフィの代わりに急遽メンバーとなりこの世界にやって来たという……。
 本作は、リラックスしたように見えて、そのキースとふたりのジミーが丁々発止、しかもキースの歌を見事にサポート、のちのJ.D.クロウ&ニューサウス時代やカントリーで成功したときよりも、深みや上手さは及ばないだろうが、その真摯さが胸を打つ。選曲も見事だ……トム・T.ホールの“Old Dogs, Children and Watermelon Wine”は涙なくしては聴けないぞ……!?と、プロデューサー我ながら思う。ぜひ、聴いてみてください。

 


RC-103 TONY RICE『got me a martin guitar』CD-R(本体\1,980-)\2,138-
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ

Freeborn Man/Faded Love/Salt Creek/Doin' My Time/Windy and Warm/John Hardy/Nine Pound Hammer/Lonesome Ruben.

43年前の1971年夏、米国フェス・サーキットから帰ってきたわたしと兄の敏雄はその秋から、レコードの輸入通販のB.O.M.サービスと、自主制作レコード会社レッド・クレイを立ち上げました。レッドクレイは主に日本のブルーグラス/オールドタイムを紹介することを目的に、関西のスーパーバンド『It's A Crying Time』(RC-101 \2,079-)と夫婦デュオ『Shu & Nobu Ishida』(RC-102 \2,079-)を翌年にかけて発表しました。同時に米国で見たトニー・ライスという無名の若者ですばらしいギタリストを日本から紹介したいと思いました。何度もの手紙のやり取りの末、1972年に契約成立、あまりの低予算に日本人の遠慮というか、優しさから「アメリカでの発売権はあげるよ……」と言ってしまいました。トニーは今でも、「日本には足を向けては寝られない」なんて言ってくれませんが、それでも感謝してるようです。あまりにも有名なブルーグラス・ギターの歴史を変えた日本発トニー・ライスのデビュー作を、1973年のオリジナル・ジャケットでいかがですか?

 


RC-104 RED ALLEN 『Frank Wakefild, Don Stover, Kenny Kosek, Kevin Smyth, Greg & Neal Allen』CD-R(本体\1,980-)\2,138-
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ

If I Should Wander Back Tonight/Don't Wake Me Till It's Over/If That's the Way You Feel/We Can't Be Darlings Anymore/Roustabout/Sweet Love Ain't Around/Letter To Tom/Weeping Willow 他全14曲

米国でお蔵入りしたカウンティ・レコードのレッド・アレン三部作となるはずだった一枚を探り当て、1976年に発表したのが日本のレッドクレイ・レコードでした。1950年代から、オズボーン・ブラザーズとのトリオでメジャーにも録音を残し、1967年には病気のレスター・フラットに代わってアール・スクラッグスの相棒もつとめた偉大なボーカリスト、レッド・アレン(ムーンシャイナー2005年11月号でIBMA名誉の殿堂入りを記念した特集あり \525-)。現在は1枚にまとめられCD化『Lonesome and Blue』(REB-1128 CD\2,573-)されているデビッド・グリスマン制作のカウンティLP2枚『Bluegrass Coutry』(1966、リチャード・グリーン最初の録音)と『Bluegrass Country Vol.2』(グリスマンのマンドリンがすごい)に続くものとしてカウンティが制作したのがこれ。ライナーノーツをデビッド・グリスマンの家に行って頼み、その英文をジャケットに切り貼りしたのが苦労だったことを覚えています。デビッドがライナーにも書いたように、「これは決して最高の演奏ではないけれど、レッドと(師匠である)フランク・ウェイクフィールドの最後の録音であり、レッドが(のちに数々のアルバムを発表する)息子たちと録音した最初の作品」である。録音は1971年、フランクのすばらしいマンドリンにドン・ストーバーのバンジョー、カントリークッキング/ブレックファースト・スペシャルの若手フィドラー、ケニー・コセックを迎え、フラット&スクラッグス、スタンレーからハンク・ウィリアムズ、そしてトラッドなど、すばらしい選曲で幻のトラッドグラスが堪能できる。













RC-126 渡辺敏雄『The Fiction Twins』CD\2,646-(本体\2,450-)歌詞付き

My Long Journey Home/Little Red Shoes/Weeping Willow/Will the Roses Bloom/Alabama/I'm thinking Tonight Of The Old Folks/In My Dear Old Southern Home/Just A Song Of Old Kentucky/Little Annie/Just Because/Valley Of Peace/Maple On The Hill/Will the Circle Be Unbroken/You're Gonna Miss Me When I'm Gone 全14曲

 ブルーグラス45ではベース、シャギーマウンテンボーイズではバンジョー、そして現在はマンドリンを担当する渡辺敏雄、グラミーノミネートプロデューサー、B.O.M.社長である。

1930年代に大ブームを巻き起こしたマンドリン、ギターのブラザーデュオを再現した一人二役、多重録音の力作。

 数々のブラザーデュオがそれぞれの雰囲気を持って最小単位のアンサンブルとして、多くはマンドリンとギターの2本の楽器とリードボーカルにテナーをつけるという手法で、とくにアパラチアを中心にした山間部で1930年代、折からのラジオの普及とともにブームといった様相を呈した。

 中でも突出したのはビルとチャーリーのモンロー・ブラザーズだったろう。のちに「ブルーグラスの父」となるビル・モンローは、その(当時すでに)圧倒的なマンドリン奏法を、兄チャーリーが作り出す初期のGラン、すなわちドライブ(のちにそのエッセンスをレスター・フラットが見事に昇華したリズム/ビート)とお洒落なメロディに乗せて他のブラザーデュオとは一線を画すグループを創り出した。そんなサウンドを忠実に再現しようとしたのが本作。

 よく選曲された美しいメロディーをじつに丁寧に、言葉(英語)をかみ締めた表現が聴く者に伝わるように、決して美声とは言わないが、歌われている。そして重要なことは、モンロー兄弟が持っていたその初期ドライブが見事に身に付いていることだと思う。

 それは、自分で言うのもナンだが、弟であるわたし、甥である井上太郎の中にあるドライブも同じ……、ブルーグラスなどアメリカ音楽の底辺にあるビート、若いときにモンロー・ブラザーズと出会ったおかげで身に付いたのだろう。渡辺敏雄は高校生のとき、中学生の音楽に無垢な弟、井上三郎にギターを押し付け!?、ここに収められているのとほとんど同じレパートリーを高校の学園祭で演奏した。

 もう50年近くも前のことになる。レスターもアールも、きっとそうしたように、モンロー・ブラザーズから最初に学んだということが渡辺/井上兄弟の原点だったような気がする。そして1960年以前のアメリカン・ポピュラー音楽の原点のひとつといえるブラザーデュオのメロディとビート、そして歌を見事に再現した、秀作ではないだろうか? B.O.M.のインディレーベルRed ClayRecordsからの発売である。














RC-125 THE JOHN HARTFORD STRING BAND 『MEMORIES OF JOHN』CD \2,646-(本体\2,450-) 

 第53回グラミー・アワーズ2010年ノミニー、ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム部門のトップ5に選ばれました。
 歌詞と日本語ライナーノーツ    レコーディング風景・スナップ
 
Three Forks Of Sandy/M.I.S.I.P./Love Grown Cold/Madison Tennessee/Delta Queen Waltz/For John/Homer The Roamer/Bring Your Clothes Back Home/Half Past Four/Lorena/You Don’t Notice Me Ignoring You/The Girl I Left Behind Me/She’s Gone (And Bob’s Gone With Her)/Royal Box Waltz/Fade Out 全15曲

  レッドクレイレコードの企画に (Bob Carlin on banjo, Matt Combs on fiddle, Mike Compton on mandolin, Mark Schatz on bass, and guitarist Chris Sharp),がスタジオに戻ってきてくれました。 「ジョンの思い出」 には ジョン・ハートフォードのよく知られた曲やジョンが暖めていた彼らしい曲など15曲が収められています。 またゲストアーティストに Alison Brown, George Buckner, Bela Fleck, Tim O'Brien, Alan O'Bryant, Eileen Carson Schatz. そしてハートフオードが残したオーディオ資料の中から彼自身, John Hartford.を迎えました。
 ジョンが亡くなって来年で10年、彼らのジョンの音楽への理解は、オールドタイム、ブルーグラスを一体の流れの中で捉えた大変心地のいいサウンド。我々の自信作品です。

 ブルーグラス、そしてその根っこであるオールドタイムを類いまれな感性で捉えたジョン・ハートフォード。ガチガチのフラット&スクラッグス・オタク……、それでいて全世界で放送600万回を超える名曲、1968年にグレン・キャンベルでヒットし、プレスリーからシナトラ、アレサ・フランクリンから小野リサまでがカバー、日本でさえ街中のBGMでよく耳にする世界的ヒット"Gentle on My Mind"の作者。1970年代にはサム・ブッシュが「ジョンの『Aereo-plain』なくしてニューグラスはあり得なかった」とまで言わしめ、その後、グラミー受賞の『Mark Twang』をはじめ数々の大名盤を送り出し、晩年にはオールドタイム・フィドルの保護者として2001年には700万枚を売ったグラミー作品『オー・ブラザー』で忠実な伝承を遺した偉大なミュージシャンであり、多くの才能のメンターでありつづけ、2001年6月にこの世を去ったジョン。ピーター・ローワンと並んでブルーグラス界にとってレノン的な存在ともいえる偉大なクリエーターであったジョンの音楽をもっとも身近なものとしていた、ジョンが選んだメンバーたち、クリス・シャープ(g)、マイク・コンプトン(m)、ボブ・カーリン(bj)、マット・コムズ(f)、マーク・シャッツ(bs)のハートフォード・ストリングバンドがこのプロジェクトのために再結成。ジョンのオリジナルのほか、フィドル・チューンからフラット&スクラッグス、南北戦争当時のノスタルジックな名曲など、ジョンが心を込めていつくしんだ名曲の数々が、とても聴きやすいサウンドで流れ出す。ティム・オブライエン、アラン・オブライアン、あのジョンのバンジョーを弾くベラ・フレック、アリソン・ブラウン、そしてジョージ・バックナーほか、ジョン自身を特別ゲストに迎えた『ジョンの思い出』……、文句なしの感動作である。
 なお、本作の日本語解説/歌詞はB.O.M.ホームページにありますが、プリントアウトをご希望の方はお申し出ください。また、ムーンシャイナー誌4月号(\525-)にて、ジョン・ハートフォードとハートフォード・ストリングバンドのメンバーを詳しく紹介していますのでご参照ください!














RC-102 SHU & NOBU ISHIDA 『Sweetest Gift』CD-R \2,138-(本体\1,980-)価格改定
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ


On A Hill Lone And Gray/Precious Moment/I Miss My Dear Mother And Dad/Take Me In The Lifeboat/Cherokee Shffle/Little Red Shose/Mother Of The Hill/When I Stop Dreaming/Beautiful/We're Drifting A -part/Sweetest Gift A Mother's Smile/Joys Of Love 全12曲

 B.O.Mのレッド・クレイ・レーベルアーカイブシリーズ最新は1972年の作品、マンドリンとギターのワイフ・アンド・ハズバント・スタイル。ブルー・スカイ・ボーイズ、カーターファミリー、モンロー・ブラザーズからルービン・ブラザーズなどからの古いカントリーソングを中心に選曲されている。彼女の爆裂的歌唱スタイルは「今なおそれをしのぐものはいない」位強力であるのみならずギターにも注目いただきたい。ごく最近彼らに会ったのですが40年近くたった今もなお強力なボーカルであった。











RC-101 IT'S A CRYING TIME CD-R \2,138-(本体\1,980-)価格改定
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ

Love Please Come Home/Old Kentucky Bound/Clear water/Out On The Ocean/Mother Call My name In Prayer/End Of memory Lane/Deep River Blues/Kentucky Waltz/Gold Rush/I'm Sitting On Top Of The World/Harbor Of Love/Blue Kentucky Mountain

今年(2009)の宝塚ブルーグラス・フェスで30有余年ぶりに復活した伝説のバンド、イッツ・ア・クライング・タイムが日本のブルーグラス・レーベルの先がけ、レッド・クレイ・レコードの第一弾として'72年に発表したアルバムがレッド・クレイ・アーカイブシリーズとしてリイッシュされた。清水靖之(bj)山口さとし(g)、大西一由(m)、勝見明(bs)というメンバーで、当時の最先端のテクニック、キース=トンプソンのメロディック・スタイルとドン・レノのスタイルが見事に共存した強烈な個性による独創的なバンジョー、レスター・フラットに絶賛されたというテナー・ボーカル、レッド・アレン、チャーリー・モンロー、スタンレー等々、トラディショナル・ブルーグラスの本質を掴んだ選曲による演奏は今なお色褪せない。ビル・モンローが兄のチャーリー・モンローのトリビュート・アルバムを作るにあたり、息子のジェームス・モンローに、このIt's A Crying Timeのアルバムから学ぶようにと言ったという逸話も残されている。













 RC-106 V.A.『The 8th Takarazuka Bluegrass Festival』 LP+CDR\2138-(本体\1,980-)価格改定
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ
Fastest Grass Alive/Oh, Las Vegas/Help/Blue & Lonesome/Lonesome Feeling/Could You Love Me One More Time/Roll in My Sweetbaby's Arms 他全14曲

 1979年夏、もっともホットだった時代の宝塚ブルーグラス・フェスの記録。全国から集まった若者が、ゴローショーの「スーダラ・ブレイクダウン」に笑い転げ、タイムスリップした重鎮シャギー・マウンテン・ボーイズの登場に驚き、20代最後の年を迎えた笹部益生&大西一由や渡辺三郎&AHOに、当時の若者たち、奥沢明雄、ブルーグラス・ナッツ、弟マウンテン・ボーイズ、キープ・オン・グラス、グラス・ストアー、サウスバウンド、ハンプティ・ダンプティ・ヒポポトマス、相撲スペシャルら、学生たちのほとばしるようなブルーグラスがめちゃくちゃ爽快だ。あれから30年、今年も38年目の宝塚ブルーグラス・フェスの季節だ。













 RC-108 大矢貞男『Beaumont Rag』LP+CDR\2,138-(本体\1,980-) 価格改定
レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ
Panhandle Country/Used To Be/Shenandoah BRD/Kentucky Waltz/Song for Life/MinorSwing 他全12曲

 1985年、現在はジャズフィドラーとして東京ホット倶楽部バンドなどで活躍する大矢貞男が、有田純弘(bj)、赤木一孝(g,v)、谷村順造(m)、アンドレ佐藤(d)、久永雅史(m,v)らと創ったデビュー作。ビル・モンロー・スタンダードを軸にポップな仕掛けやジャズなアイデアを振りかけた、70〜80年代関西ブルーグラスの決定盤。ジャズに首まで浸かった大矢は、「もうブルーグラスは弾けない」と言うが、現在も日本ブルーグラスのトッププレイヤーとして活躍する彼らの斬新なアイデアと、「何でもやってやろう!!」の向こう見ずな若い覇気がすばらしい。












 RC-110 HARVEST MOON『I Belong That Music』LP+CDR\2,138-(本体\2,150-)価格改定

レッド・クレイ・アーカイブ・シリーズ
Pack Up Your Sorrow/Sad & Lonesome Day/Little Darling's Not My Name/Peter & Nancy/Yuki-Usagi/Give Me Back That Old Familiar Feeling 他全12曲

 今春2009年、20年ぶりに再結成し全曲オリジナルのCDアルバム『In the Wind』(RC-123 CD\2,646-)を発表したハーベスト・ムーン、本作は彼らの1989年のデビュー作である。学生時代から京都で活躍していた彼ら、「和製ブルーグラス」を標榜するさわやかな女性ボーカルを中心にした癒し系日本ブルーグラス名作。20年前、米国で女性ブルーグラスが「わたしの名前はリトル・ダーリンじゃないわよ!」と主張しはじめたとき、5人の優しい日本男性は「京おんな」のたおやかなブルーグラスを見事に支えていた!!














 RC-124 TIPTON HILL BOYS『Songs We Like』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Petticoat Junction/Old Flames Can't Hold a Candle/God's Own Singer/Lover's Lane/Groundhog/This Heart of Mine Can Never Say Goodbye 他全13曲

 フラット&スクラッグスのトーンとオズボーン・ブ ラザーズのボーカル/ハーモニーを合体させたティプトン・ヒル・ボーイズの最新作である。クリス・シャー プ(g)、ジョージ・バックナー(bj)、ケビン・スルーダー(bs)のブルーグラスには珍しいトリオ編成で、い まどきのスマートなブルーグラスとは違う懐かしいリズムに乗って、ジョージの重たいトーンのバンジョー が駆け巡り、ケビンのボビー張りのオズボーン・テナーが炸裂し、ハーモニーが決まる。 彼ら3人の出身地、 ノース・カロライナ州アッシュビルはアパラチア山脈のブルー・リッジ山系の南端に位置し、そこは1928年、 全米初のフォーク・フェスがバスコム・ラマー・ランスフォードによって開かれた土地であり、スナッフィ・ ジェンキンズをはじめ多くのバンジョー奏者を生んだ土地である。東ケンタッキーの炭鉱地帯から、クリン チ山脈を越え、東テネシーを通るカーター・ファミリーからブルーグラス/カントリーの偉人たちを生んでき た国道23号線(Rt.23)に位置を占め、ここから南はブルースやポピュラー音楽の宝庫ピードモント地方で ある。そんな土地で醸成された伝統の中からティプトン・ヒル・ボーイズの音楽は生まれている。ムー ンシャイナー誌2009年3月号で彼らの特集、また2007年5月号では、バックナー家4代目のバンジョー奏者だとい うジョージと、その土地の様子が細かく紹介されている。彼らはホンモノだ。













RC-123 HARVEST MOON『In the Wind』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Grandpa's Black Pot/Cabin in the Valley/Brand New Bluegrass Boy in Heaven/Together 他全14曲

 20年前にLPアルバム『I Belong to That Music』(RC-110 \2,257-)を発表したハーベスト・ムーンが最新アルバムを引っ提げて復活である。京都の学生ブ ルーグラスが持つモダニズムを昇華したようなサウンドで、「ナンシーとピーター」のアイドル路線!?と「和 製ブルーグラス」というキャッチで人気を博した当時から20年……、この最新作ではところどころに相変わ らずのお茶目な仕掛けを残しつつ、ちょっと大人になった全曲英詩のオリジナル作品集。古田直樹(f)と木 下健太郎(m,f)による作詩作曲によるオリジナルを中心に、折り目正しい小野田浩二(bj)、そしてクールな毛 利武志(g)と植田雅也(bs、2曲で作曲)のベースに支えられて、今井佐由子(1曲で作詞)のリード・ボーカル がやさしく歌いかけてくれる。各人に似合わない英名のニックネームが付けられているが、彼らの創った英 詩とその歌は、そのニックネーム以上に馴染みやすいだろう。われわれ日本人がブルーグラスを唄うという ことに、英語も日本語も関係ない、あるのは、そして重要なのは音楽に対する真摯な態度だけである。彼ら、 ハーベスト・ムーンは自分たちの言葉で、自分たちの音楽を創り上げている。ぜひ、聴いてみて欲しい。













RC-122 CHRIS SHARP『Working It Out』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

All of Me/Blue Eyes Crying in the Rain/Sunny Side of Life/Waitin' in Your Welfare Line/Will You Be Lonesome Too/Waltz of the Angels 他全12曲

 3月末から日本全国をツアーしたクリス・シャープ、 ソロとしては2枚目、彼が歌ったニッサンのTV-CMでおなじみ"Sunny Side of Life"を含むの最新作。1950年代のブルーグラス/クラシック・カントリーの真髄 を理解し、伝えることの出来る稀有なミュージシャン/シンガーである。ジョン・ハートフォードの片腕とし て"Flatt by Sharp"(シャープによるレスター・フラット)という称号!?を与えられ、またルーツ・ミュー ジック・リバイバル現象を呈した『オー・ブラザー』の一員で、グラミー受賞者でもあるクリス。本作ではジャ ズ・スタンダードから、ロジャー・ミラー、バック・オウエンズ、デルモア兄弟/フラット&スクラッグスら の名曲をステュアート・ダンカンの見事なフィドル、マイク・コンプトン(m)、そしてジョージ・バックナー(bj) とケビン・スルーダーのティプトン・ヒル・ボーイズをバックに見事なセンスで演じる。ブルーグラスとヒル ビリー/カントリーが見事にブレンドされたノスタルジックで楽しい作品だ。













 RC-121 JOSH GRAVIS 『JUST JOSHIN'』 CD\2,646-(本体\2,450-)

Leading in the Hound Dog/We're Gonna Have a Ball/This World of Mine/Who Was Here?/Somehow Tonight/Dobro Rhumba/You're Leaving Me/Cottontown Jubilee/Just Joshin'/Right Before My Eyes/Bucks Stumble/Old McDonald's Farm/Oswald's Chimes/When You're Lonely/Big Ball in Brooklyn 全15曲
 ブルーグラス・ドブロのパイオニア、バーケット・"アンクル・ジョッシュ"・グレイヴスが、フラット&スクラッグスのフォギー・マウンテン・ボーイズで絶頂期を迎えていた1963年、僚友イングリッシュ・"カズン・ジェイク"・タロックと組んで発表した幻の名盤が遂にCD化された。ジェリー・ダグラスをして、ジョッシュのドブロはバンジョーにおけるアール・スクラッグスと同等の位置にある、とまでいわしめたその名人芸のすべてと、ヴォーカリストとしてのジョッシュの芸達者ぶりを見事に具現化した傑作である。知る人ぞ知る達人カーティス・マクピークとチャビー・ワイズ、ふたりのいうことなしのサポートに、後期フォギー・マウンテン・ボーイズのコーラスの要でもあったジェイクのハイ・ハーモニー、すべてがフラット&スクラッグス・スタイルのブルーグラスを完璧に昇華した、最高のパフォーマンスに結実している。因みに、アンクル・ジョッシュとカズン・ジェイクというのは、フラット&スクラッグス・ショウでコメディ・ルーティーンを演じるときのふたりの役柄、ここでもお約束の"Old McDonald's Farm"でコメディアンぶりの一端を披露している。コットンタウン・ジュビリーというスモール・レーベルからの発売で、おそらく数百枚しか流通しなかったと思われる、まさに「幻」のアルバムの、未発表3曲を加えての記念すべき復刻である。ブラザー・オズワールド、セドリック・レインウォターなどもこのセッションに参加している。














 RC-120 TIPTON HILL BOYS『Lucky』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

STEAM BOATWHISTLE BLUES . LUCKY . ROSEY BOKAY.HOW COME YOUR DOG DON'T BITE NOBODY BUTME.LONESOME ROAD BLUES . E. THADIUS FOOT.SEARCHING FOR YESTERDAY . HOT CORN COLD CORN

クリス・シャープからの第2弾はティプトン・ヒル・ボーイズのデビュー作。故ジョン・ハートフォードから"Flatt by Sharp"=「シャープのレスター・フラット」と呼ばれたクリス、レスターのバウンシーなリズム=それはロカビリーにも通じる1950年代アメリカ音楽の「粋」である、と僕は思う。そんなリズムに見事に乗ることから生まれたアール・スクラッグスの絶妙タイミング、それをよく理解しているジョージ・バックナーのバンジョーと、ケビン・スルーダーのベースのトリオがクリスとのティプトン・ヒル・ボーイズ。ゲストに話題のフィドラー、シャド・コッブやマット・コム、そして大ベテラン、ボビー・ヒックス、ドブロにジョッシュ・グレイブスを迎え、全編にタイトな(邪魔にならない)ドラムス、またトミー・ホワイトのスティール・ギターなどを加え、なおかつ、ブルーグラスとクラシック・カントリーでヒルビリーを強く意識し、クリスのバリトン・ボイスとケビンのテナーの2人のリード・ボーカル、そしてジョージを加えた胸を衝くオズボーン式ハーモニーとお洒落なレパートリー、そして意表を衝かれるインスト・アイデア、耳になじみのフラット&スクラッグスやオズボーンズ名曲等々、「グラスビリー」とでも呼べそうな、50年代アメリカの活力が横溢したユニークなブルーグラスの誕生である。












 RC-119 宮崎勝之『Mandoscape』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

HIDIN’ IN THE BUSH . STRAY KAT.DANCE OF THE CRICKET . FIRST DAY OF JUNE.NEW WORLD . GO HITHER TO GO YONDER.BE GOOD FOR PAIN . BUTTERBUR SPROUT . FORKED DEER . PECAN GROVE
 マンドリニスト、宮崎の第2作はデビッド・グリア制作のナッシュビル録音。デビッド(g)の他、オウブリー・ヘイニー(f)、スコット・ベスタル(bj)、そしてビクター・クラウス(bs)といったナッシュビルのトップ・ミュージシャンをバックに、1曲目のホットな早弾きから、日本的な情感を漂わせるメロディーや、トラッドなフィドル・チューンを思わせる曲など、2曲のカバー(モンロー曲とトラッド)を除いて8曲のオリジナルを、宮崎ならではのシュアーなピッキングで聴かせる。高田渡がライナーで書いているように、「宮崎さんの音にはやさしさ」があるとは、いい得て妙だ。アタックの強いブルーグラス奏法なのに、どこか日本的情緒に通じる繊細さが宮崎の持ち味だと思う。縦横無尽のグリアー・ギターに、超売れっ子フィドラー・ヘイニー、ベラ・フレックに迫るスコット・ベスタル、そしてアリソンの弟でビル・フリーゼルとの前衛ジャズからライル・ラベットのビッグバンドまでをこなすビクター・クラウス、申し分ないバック・バンドが宮崎の情感にどう応えるか、そんな興味も一杯だ。
RC-118













RC-118 THE MITSUYA CLAN 三津谷組『Y'all come an' see us, y'hear! まいど、おおきに』CD\2,138-(本体\1,980-) 価格改定

Cotton Eyed Joe/Bicycle Built for Two/Cluck Old Hen/Julie's Waltz/When the Train Comes Along/Keep My Skillet Good'n Greasy/The Big Scioty/Stories the Crow Told Me/Kitten on the Keys/Little Rabbit Where's Your Mammy?/Midnight on the Water/Go Long Mule.

  1970年代前半に関西地区を中心に大活躍した名バンド、ロッコー・マウンテン・ボーイズのバンジョー奏者として知られる三津谷昌嘉(ドン・レノに影響され、洗練されたジャズやポップも熟すスリーフィンガー・バンジョー奏者として高い評価を持つ)。彼のミュージシャンとしての幅広い感性が見事に結実したこの作品は、彼(マサ)の家族=チーコ夫人、タッキー、リノ=を中心に、子供たちの友人である渡辺ヒサシと親たちの友人の細谷ヒロシを加えた6人組によるオールドタイム・ストリングバンド。もちろんイキなバンド名は、三津谷家のある全国的に知られる大阪ミナミを意識したものだ。夫婦2人共にブルーグラス・バンジョー奏者でもある、マサの見事なクロウハンマー・バンジョー(中に彼らしいラグタイムを編曲したフィンガースタイルも聞き物!)と、チーコの元気ボーカルを軸に、リノ(12才)の見事なオールドタイム・フィドル・グルーヴに乗って、タッキー(16才)のギターとヒサシ(16才)のマンドリンが的確なビートを刻んでいく。オールドタイム音楽の有名曲を中心に、この音楽の最も重要な意義でもある、あくまでも「家族」の「手作り」の「親から子へ」と伝えられる音楽を「楽しく」、そして「明るく」演じてくれる。ムーンシャイナー誌99年5月号にチーコが激白しているように(悩みを抱えている人は読むべし!?)、日本でもブルーグラス人の多くが迎えつつある「家族」と「音楽」を結びつけた素晴らしい例だろう。素晴らしい音楽ゆえに結びついた家族と友人たちの作品を、ぜひ聞いてみてください!

RC-117












RC-117 CHRIS SHARP『Good "Fa-air" Side』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Down the Road to Love/Love Grown Cold/Rainbow of My Dreams/Here I Am in Love Again/Foggy Mountain Landscape 他全13曲

"Flatt by Sharp"とは流石、ジョン・ハートフォードが見事にこのアルバムの本質を一言で語り尽くしている。クリス・シャープはレスターの持っていた音楽センスを理解した数少ないブルーグラス・ミュージシャンです。その彼を師匠、ジョン・ハートフォードが心を込めて導く、これはフラット&スクラッグス・サウンドを知るファンにとって心ウキウキ、嬉しくなる感動作品であります。クリスのレスター・ギターとボーカルに、ジョンのエッセンスを抽出バンジョーとフィドル、マイク・コンプトン(m)、ラリー・パーキンス(bj)、ジーン・リベア(bs)らが基本セット。そして嬉しい事にケニー・ベイカーの新インストが2曲、アール・スクラッグスが1曲、ジョッシュ・グレイブスが4曲等々、豪勢なゲストも嬉しい見事なフラット&スクラッグス讃歌と言えるだろう。私はハートフォードの「心」に感動を禁じ得ず、また、バンジョー・ピッカーの端くれとして"Foggy Mountain Landscape"の素晴らしさに我を忘れてしまう…。(歌詞付き)

RC-116












RC-116 ROSINE CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

A Bad Old Lonesome Night/I Can't Go On Loving You/Please Don't Wake Me/Uncle Pen/Willie Roy The Crippled Boy/You're Gonna Miss Me/The L&N Don't Stop Here Any More/Take Me In Chains/Rosine Blues/Hang Your Head In Shame/Cold Cold Loving/Crazy Heart

素晴らしい国産ストレート・ブルーグラスの最新作です。ブルーグラスの最も基本的なスタイル(様式)がアメリカで生まれて50年、そしてそのノウハウがほぼ正しく日本に伝わってから30年、純国産トラッド・グラスをお楽しみ下さい。フラット&スクラッグスのバウンシーなビッグ・サウンドをメイン・テーマに、ビル・モンローからジョン・ダッフィ、そしてビル・ハレルからデル・マッカーリーまで、オリジナル・インストも含めた新旧の名曲を見事に演じ切っている。そんな表面的な仕上がり以上に、トラッド・グラスの「心」を自分達なりに捉えようと18年間、様々な試行錯誤を経て来た京都のトラッド・グラス・バンド、『ロジーン』待望のデビューCDアルバムです。山本雅幸(bj)、植田“キング”雅也(g)、毛利武志(f)、今井達也(bs)、そして山田善久(m)。2年がかりで遂に発売に漕ぎ着けました!より良いブルーグラスを目指した経緯はムーンシャイナー誌12月号( MS-1702 book\500-)をご覧ください。彼らに限らずですが、もっと日本のブルーグラス・バンドをサポートしましょう!ホンマ、これは真摯なトラディショナル・ブルーグラスに仕上がってマス!!(歌詞付き)

RC-115











 RC-115 BILLY & TERRY SMITH『Voices of the Mountain』CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

On the Lonesome Wind/Dead Dog/Sunday Afternoon/A Child Again/You're Everything/Crazy Heart/Hurtin' Hauntin' Memory 他全12曲

日本とも縁の深いブルーグラス・シンガー・ソングライターのビリー・スミスと、現在はオズボーン・ブラザーズに在籍する弟のベーシストでテナー・シンガーのテリー・スミスによる我がレッド・クレイ・レコードの最新作。話題はアール・スクラッグスの参加!バンジョーとギターで1曲ずつに参加している。バンジョーで参加した"Dead Dog"ではあのゴールデン・トーンに、最後の方でスクラッグス・フリークとして知られるチャーリー・クッシュマンとナッシュビル在住の大学生渡辺英之が参加。またギターで参加する"Sunday Afternoon"には共作者であるガイ・クラークも参加しており、アール得意の腰のあるカーター・ファミリー・ピッキンが堪能出来る。バックにはビル・モンローの最後のフィドラーでもあったロバート・ボウリンが定評のあるクラレンス・ホワイト系の素晴らしくクリアなリード・ギターをデビッド・グリアと共に分かち合っている。他にロニー・マッカーリー(m)、マーク・ハワード(g)もゲスト参加している。デル・マッカーリー、ロンサム・リバー・バンド、サード・タイム、ジェイムズ・キング他、現在最高のブルーグラス・バンド達に数々の曲を提供し、いずれもがヒット作となっていくビリー&テリー・スミスの最新作。この作品から、日本のバンドも曲を取り上げて欲しいものだ。(歌詞付き)
















 RC-127D BLUEGRASS 45『That's the Time』 DVDR\2,138-(本体\1,980-)価格改定

 Theme/You'd Better Get Right/Little Maggie/Blues Stay Away from Me/I Don't Love Nobody/Heavenly Angel/スーダラ・ブレイクダウン/涙の日曜日(I Cried Again)/Orange Blossom Special/Blue Moon of Kentucky/That's the Time.

 46年前の1971年夏、米国とカナダを約3ヶ月間に渡ってツアーした初めての日本人ブルーグラス・バンド、ブルーグラス45が25周年を記念して1996年にリユニオンし、日本と米国をツアーした様子を収めたビデオ・ドキュメンタリーとして素晴らしい作品である。B.O.M.の社長=渡辺敏雄と、渡辺三郎が参加しているが、音楽の出来をカバーして余りある素晴らしい監督、吉田恒星の目は「日本中でコツコツと活躍するブルーグラス・バンドに勇気を与える素晴らしさ!」と秋元 慎が評してくれている。是非見てやって下さい。
newarrive/RC-114












 RC-114 宮崎勝之 "Man-O-Mandolin" CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Big Country/Bill Cheatham/St.Anne's Reel-Ned Kendall's Hornpipe-Whiskey BeforeBreakfast-Maid Behind the Bar/Kansas City Railroad Blues/Texas Cropshooter  他全13曲

 神戸出身のマンドリン・ピッカー、宮崎勝之がロニー・マッカーリーのプロデュースでナッシュビル録音された思い入れと華麗なテクニックが一杯の作品。ロニーのギターとジーン・リベアのベースを基本リズムに、デビッド・グリアのリード・ギター、リチャード・ベイリーのバンジョー、リッキー・シンプキンスのフィドル、ロブ・アイクスのドブロ、それにケニー・マローンのパーカッションとアラン・オブライアンのボーカルという超豪華メンバーで、日本人ここにあり、の嬉しい作品。
newarrive/RC-113












 RC-113 JIMMY CAMPBELL "Pieces of Time" CDR\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Down Yonder/Watson's Blues/Texas Quickstep/Jenny Lynn/Soldier's Joy 他全12曲

 2003年、事故で他界したザ・サイドメンのフィドラー、ジミー・キャンベルが97年に、わがレッドクレイレコードから発表した最高作。マイク・コンプトン(m)、ロニー・マッカーリー(g)、ダナ・カップ(bj)、マイク・バブ(bs)らのバックに、ビル・モンローが参加、ビルの最後の録音でもある(モンロー最後の録音のひとつが日本のレッドクレイにあるって、ちょっと凄くない……!?)。"Down Yonder"、"Jenny Lynn"、"Soldier's Joy"他、すばらしいケニー・ベイカー系の正統派ブルーグラス・フィドル集。

newarrive/RC-112












RC-112 THE SIDEMEN "Almost Live at the Station Inn" CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Lost John/Why Did You Wander/Let Those Brown Eyes Smile At Me/Why Baby Why/That Old Book of Mine/Wandering Soul/Katy Dear/Those Two Blue Eyes 他全13曲

「90年代のフラット&スクラッグスを目指す」という現在のナッシュビル・ブルーグラス界を支える若手集団、サイドメンのデビュー作。
IBMAの最優秀マンドリンに3年連続のサム・ブッシュを追い除けて1993年初受賞したロニー・マッカーリー(彼の唄は父親譲りの末恐ろしさ。
アール・スクラッグスを90年代に甦らせたラリー・パーキンス(あまりのスクラッギストさに呆れる。)。
若手テナー・ボーカリストとして現在オズボーン・ブラザーズを支えているテリー・エルドレッジ。
ケニー・ベイカーの流れを汲む正統派ブルーグラス・フィドラーでビル・モンローのブルーグラス・ボーイズを経て現在ジム&ジェシーのジミー・キャンベル。
カントリー・ガゼットからオズボーンズに移ったベテランのドブロ奏者、ジーン・ウートン(彼のフラット&スクラッグスへの傾倒ぶりはソロを唄う時の憎いレスター節とアンクル・ジョッシュ・ドブロで決まり。
そしてサイドメンのマトメ役、マイク・バブのベース(若手のウェアリー・ハーツを経て日本にも長くいた。現在はデル・マッカーリー・バンド、と何故か時折ビル・モンローのバンドでバンジョーを弾いている)。以上、7人に狂言回しの名物男、エド・ダイを加えてのザ・サイドメン。バンド・メンバー全員がリード・ボーカルをとり(ラリー以外)、また選曲についても各人の意思を尊重している。

newarrive/RC-111













 RC-111 BILLY & TERRY SMITH"Grass Section"CD\2,138-(本体\1,980-)価格改定

Hard On My Heart/He'll Take You In/Grandpa's Mandolin/Hobo Blues/Giving My Soul Back To Him/Darling Corey 他全15曲

 やったネ、米国でも最も信頼の於ける評論家の一人、カウンティー・セールスのデビッド・フリーマン選出の1992年度ベスト・トラッド・ブルーグラス・アルバムの堂々の第3位に(因みに1位はデル・マッカーリー、2位はラリー・コードル&ロンサム・スタンダード・タイム)選ばれました。我がB.O.M.の独自レーベル、レッド・クレイからの作品。近年ソングライターとしても引っ張りだこのビリー・スミスとオズボーン・ブラザースに在籍する弟のテリーが初めて作ったストレート・ブルーグラス集。ロニー・マッカーリー(m)をはじめ、ジョニー・ウォーレン、グレン・ダンカン、チャーリー・クッシュマン、ティム・グレイヴ
ス等々、ナッシュビルのアンダーグラウンド・スーパーピッカー達の素晴らしい演奏と曲をお楽しみ下さい。歌詩、対訳付き。
newarrive/BOOK-27


 BOOK-27 BILL MONROE "Father of Bluegrass" 翻訳:西垣内寿枝、西垣内泰介Book\2,052-(本体\1,900-)

 1996年9月9日、84才でこの世を去った偉大な音楽家、ビル・モンロー。彼の生涯を、ビル・モンロー自身と、その時々に彼に関わった人々とのインタビューで綴るドキュメンタリー・ビデオ作品『Bill Monroe〜Father of Bluegrass』(BM-001V VHS\4,800-)のオリジナル原稿を対訳したA4版56頁の本である。制作者のスティーヴ・ゲブハートはジョン・レノンの“Fly”や“Imagine”のオリジナル・ビデオの制作でも知られる映像作家。その彼が愛する音楽=ブルーグラスの「父」を腰を据えて追っている。故チャビー・ワイズをはじめ、ソニー・オズボーン、ピーター・ローワン、ビル・キース、ケニー・ベイカー他、歴代の主要なブルー・グラス・ボーイ達の他、故ジェリー・ガルシア、エミルー・ハリス、ジョージ・グルーン、リッキー・スキャッグス等々がインタビューに応えている。ビデオにはレスター・フラットやポール・マッカートニーも登場する。とにかく、間違いなく、我々がここにいるのも、ブルーグラス、否、「父」がいればこそだ。その彼の肉声に、表情に、音楽に、様々な想いが重なっていく。ビデオ作品と共にブルーグラス・ファン必携本!
newarrive/PHOTO-3













 PHOTO-3 PETER ROWAN "生写真ジグソーパズル" \1,080-(本体\1,000-)価格改定

 ピーター・ローワンを激写した小森谷信治氏が「ネェネェ、ジグソーパズル作ろうよ、面白いじゃない、ウフフ…」と作った物。生写真なので売値よりコストの方が上回っていると言うスグレ物。残部些少!
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