HOME PAGE | ご注文|NEWSLETTER INDEX |前のご案内 |次のご案内   
  [B.O.M.Services 最新入荷&ベストセラー]
2019年2月1日
    PDF FILE 印刷フォーマットでも読んでいただけます。
 (ムーンシャイナー2月号関連商品)
  ●MISC-BUSHD SAM BUSH『Revival:The Sam Bush Story 』DVD(本体\2,950-)\3,186-

 ニューグラス・リバイバルを率いて70年代以降のブルーグラス・シーンをリード、卓越したマンドリンとフィドルで様々なジャンルのミュージシャンと共演してアコースティック音楽の可能性を広げ、ソロ・アーティストとしてソウルフルなボーカルとインストルメンテーションで聴衆を熱狂の渦に巻き込んで自らのジャンルを開拓、「ニューグラスの父」と称されるサム・ブッシュの足跡を辿るドキュメンタリー映画『Revival』がDVDとして限定生産。 
 [新入荷&お勧め]
 (ブルーグラス)
  ●LOR-620KATHY KALLICK BAND『Horrible World』 CD(本体\2,450-)\2,646-

Ride AwayPockets Full of Rain/(It’s A) Horrible World/Cascade Blues/Dark as the Night, Blue as the Day/Solid Gone/My Honey Lou/Boot Heel Drag/The Sunday Road/Cotton Eyed Joe/Nothin' so Bad (It Can’t Get Worse)/Edale/This Beautiful World全13曲
 ローリー・ルイスと並ぶ西海岸女性ブルーグラス、キャシー・キャリック・バンドの最新作。70年代からバーン・ウィリアムスやフランク・ウェイクフィールドと云った第一世代のホンモノの立ちの薫陶を受けて、グッド・オールド・パーソンズ(ジェンダー・フリーを意識したバンド名)で、男性中心だったブルーグラス界での女性の地位を確固たる物として功績は大きい。ブルーグラスの本質をしっかりと捉えて、インテリジェンス溢れる都会的なセンスを加味した精神性の他界西海岸ブルーグラスの伝統を築き上げる事に大きく貢献した。ここでも第一世代のブルーグラス・フィドルを深く学んだアニー・スタニネック、モンロー・スタイルを軸にジョン・ライシュマン、トム・ロザムにも通じるバーサタイルなプレイが聞けるトム・べクニー(m)、ビル・エマーソンに師事してバンジョーを弾き始め、後にドブロに転向一年目にロッキーグラスのコンテストで優勝という経歴を持つグレッグ・ブース(bj,d)、ローリー・ルイスやブラザース・フォーとの来日経験を持つケアリー・ブラック(bs)という鉄壁の面々によるアンサンブルも聞き物。 
  ●PC-1226 CAROLINA BLUE『I Hear Bluegrass Calling Me』CD(本体\2,450-)\2,646-

I Hear Bluegrass Calling Me/Cold, Lonely, and Blue/Longing For Home/Rusty Rails/Mary Do You Wonder/Glory Bound Train/Dark Mountainside/Mountain Flower/Bluegrass Melodies/Breaking Up Rocks/I'll Meet Her In Heaven/Fried Taters and Onions/Sometimes Good Girls Go Bad全13曲

 優れたブルーグラスの宝庫、ノース・キャロライナ州西部地区から登場した正統派ブルーグラス、キャロライナ・ブルーのパインキャッスル移籍第一弾。前作『SOUNDS OF KENTUCKY GRASS』(PMR-0004\2,646-)に引き続きボビー・パウエル(g)とティム・ジョーンズ(m)を中心に、リース・コム(bs)、ジェームス・マクドウェル(bj)、こんんかいから紅一点、エインズレイ・ポチャック(f)が参加。デビッド・ジョンソン(f)が7曲で参加、ビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズの70年代頃のサウンドを髣髴させるツイン・フィドルを披露。ティムとボビーのペンによる正当ブルーグラスの作法に則ったオリジナルの数々。詳細次号にて。
  ●ND-760 APPLACHIAN ROAD SHOW 『Presented By: Barry Abernathy and Darrell Webb』CD(本体\2,450-)\2,646-

Intro/Little Black Train/Dance, Dance, Dance/Broken Bones/Milwaukee Blues/Georgia Buck/Piney Mountains/Old Greasy Coat/Anna Lee/Oh Lovin' Bab/I Am Just a Pilgrim全11曲

 ドイル・ローソン&クイックシルバーからマウンテン・ハートの創立メンバー、左手にハンディキャップを持ちながらも豪快なバンジョー・プレイを聞かせるバリー・アバナシー(bj)とJ.D.クロウ&ニューサウス、ロンサム・リバー・バンド、ロンダ・ビンセント&レイジを渡り歩いたダレル・ウェッブ(m)ががっぷり四つに組んだ期待の新ユニット、アパラチアン・ロード・ショーのデビュー作。ファミリー・バンド時代から超絶テクニックによるフラットピッキングに定評が有ったゼブ・スナイダー(g)、デビッド・グリスマン・クィンテットやブルーグラス・アルバム・バンド等々で知られるトッド・フィリップス(bs)に加えてブライアン・サットン(g)、ジミー・バン・クリープ(m)、ステュアート・ダンカン(f)他。バンド名の如くアパラチアン・トラッドの名曲を中心に新たなアレンジを加えて現代によみがえらせる。
 (カントリー)
  ●MHCD-038 LOUVIN BROTHERS『The - Love And Wealth: The Lost Recordings』2CD (本体\4,600-)\4,968-

Spoken Message from Ira Louvin/It’s All Off/Take My Ring from Your Finger/I’ll Never Go Back (To the Ways of Sin)/Are You Missing Me?/Coo, Coo, Coo/Streamline Heartbreaker/(I’m Changing the Words To) My Love Song/Red Hen Boogie/Unpucker/Television Set/Discontented Cowboy/Two-Faced Heart/Don’t Compare The Future With The Past/That’s My Heart Talking/I’m Gonna Love You One More Time/Preach the Gospel/Born Again/They’ve Got the Church Outnumbered/The Sons and Daughters of God/Insured beyond the Grave/You’ll Meet Him in the Clouds/I Love God’s Way of Living/Love and Wealth/Bald Knob, Arkansas/Measured Love/Kiss Me Like You Did Yesterday/Would You Tear Down Your Castle/You’ll Forget/Never Say Goodbye

 美しいクローズ・ハーモニーで一世を風靡したルービン・ブラザーズの超レアな未発表音源。優れたソングライターとしても知られる彼らがエイカフ=ローズ音楽出版に寄せたデモ・テープからの29曲。アイラ(m)とチャーリー(g)の二人だけの演奏を中心にブルーグラス・スタイルで演じられる"Are You Missing Me?""Take My Ring from Your Finger"やバーン・ウィリアムスが取上げた"Bald Knob, Arkansas"等々、もお馴染みの曲やモンロー・ブラザーズ、ブルー・スカイ・ボーイズにも通じるブラザー・デュオ・スタイルの演奏と、予想以上にブルーグラス寄りの演奏に驚かされる。  
  ●MSM-2018 MARTHA SPENCER CD(本体\2,450-)\2,646-

Blue Ridge Mountain Lullaby/My Heart Says Yes/Hard Headed Woman/The Last Leaves/Let the Wild Stay Free/Chickens Coming Home to Roost Tonight/Rambling Woman/Wishful Thinking/Ruby/Cold Winter Lingers/Jonah/No Help Wanted/Tree of Heaven/Rambling Hobo

 アコースティックの響きや軽快なカントリー・サウンドにに乗せてエンジェリック・ボイスが何とも心地よい、バージニアのブルーリッジ出身のシンガーソングライター、マーサ・スペンサー、アパラチアのオールドタイム・ストリングバンド、ホワイト・トップ・マウンテン・バンドのエミリー&ソーントン・スペンサーの娘でクロッグ・ダンスの教則ビデオも出している。このデビュー作ではブルーグラス。オールドタイム、ホンキートンク・カントリー、ロカビリーと彼女のショーケース的な内容。古いカントリーメファンにもお勧めです。
 (オールドタイム、フォーク)
  ●TIKI-014 RAFE STEFANINI & DAVID BRAGGER 『Holy Smoke!』CD (本体\2,450-)\2,646-

Forty Weight of Gingerbread/Shipping Port/Nitches Over the Hill/Meriwether/Billy in the Lowground/Toss the Feathers/Buck Snort/Chinquapin/Down at the Mouth of Old Steinson/Hamilton's Special Breakdown/Smokey Hole/The Wise Maid/Pretty Little Girl With A Blue Dress On/Sweet Milk and Peaches/Poundcake and Sugar/Back Step Cindy/Irish Boy

 イタリア人の優れたオールドタイム・ミュージシャン、レイフ・ステェファニー二とカリフォルニアのオールドタイマー、デビッドブラッガーによるフィドル&バンジョー集。各曲のバックグラントを丁寧に解説した16頁のブックレット付。 
 (インスト)
  ●PC-1215 DEANIE RICHARDSON『Love Hard, Work Hard, Play Hard』CD(本体\2,450-)\2,646-

Black and White Rag/Meadow Dancing/Stoney Mae/Soppin' the Gravy/Jack of Diamonds/Chickens in the House/Kentucky Waltz/Murchadh Tobha churraig dhuibh Murdo Tobha's black cap/Lost Indian/Tears Will Be a Chaser for Your Wine/St. Anne's Ree/East Virginia Blues全12曲

 13歳でグランド・オール・オーブリーに登場、パティラブレスやチーフタンズのツアー・メンバーとして又、熊本カントリー・ゴールドにホリー・ダン、最近ではチーフタンズと来日、シスター・セイディのメンバーとしても活躍中、ディーニー・リチャードソンのソロ名義としては初のアルバム。詳細次号にて。
  ●RCSI-1148 MIKE COMPTON & NORMAN BLAKE『Gallop to Georgia:Play The Tunes of Narmour & Smith』CD(本体\2,450-)\2,646-[再入荷](新ジャケット)

Avalon Blues/Charleston #2/Heel & Toe/Kiss Me Waltz/Texas Shuffle/Captain George,Has Your Money Came/Little Star/Gallop to Georgia/Mississippi Breakdown/Avalon Quickstep/Carroll County Blues/Charleston#1/Sweet Milk and Peaches/Sunny Waltz/Chareston #3/Who's Been Giving You Corn

 ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリングバンドやデビッド・グリアとのデュオを通じてモンロー・スタイルのマンドリンを突き詰めて、自らのスタイルを確立したマイク・コンプトンの最新作はノーマン・ブレイクの抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したミシシッピーのフィドル&ギター・デュオ、ナーモー&スミスのレパートリーを取り上げた全編マンドリン・ソロで聞かせる意欲作。ここでのコンプトンの愛器ギルクリストを駆使したプレイはフィドルの弓の動きになるべく近づける様な手首の動きによるピッキングは特筆すべき。バックに徹して的確なベースランとメロディの行方を導くようなストロークで見事に補完するノーマン・ブレークの職人技は特筆すべき。ジョン・ハートフォードが晩年に目指した古くて新しいストリングバンド音楽を見事に引き継ぐコンプトンの新境地をお楽しみください。
  ●PATUX-292 BILLY BAKER『Wise County Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,646-

Wise County Breakdown/Lonesome Indian/Katy Hill/Help Me Make it Through the Night/Billy in the Low Ground/Wheel Hoss/Fireball Mail/Walking in My Sleep/In the Sweet Bye and Bye/I Like to Hear ‘Em Preach It
1963年の伝説のビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズにデル・マッカリーやビル・キースと共に参加、都会のブルーグラス・ファンに強烈な印象を与えた伝説のフィドラー=ビリー・ベイカーのパタクセントからのリリース。 全盛期の切り込みの鋭さは望むべくもないが、ケニー・ベイカーの"Washington County"をタイトルだけ代えた"Wise County Breakdown"、"Katy Hill"や"Billy in the Low Ground"等、フレーズの端々に往時を偲ばせてくれるオーソドックスなフィドル・アルバム。
 (発掘・編集新入荷お勧め)
  ●FR-104 GOOD OL' PERSONS『Part of a Story』 CD(本体\2,450-)\2,646-[再入荷]

Broken-Hearted Lover/Easy Substitute /My My My/I Don’t Hurt Anymore/Center Of the World/Grey Eagle/It’s Gonna Rain/You’re A Flower/Crossing the Cumberlands/It Seems There’s Nothing I Can Do/This Young Boy/ Part Of A Story全12曲

 1986年に発表されたカリフォルニア・ブルーグラス名盤CD化である。キャシー・キャリック(g)とベ サニー・レイン(bs)の女性ボーカルとハーモニーを軸に、ジョン・ライシュマンの美しいマンドリン、サ リー・バン・メーターのドブロ、そしてウェストコースト・ブルーグラスのキーパーソン、ポール・シェ ラスキーのフィドルが、完璧なバンジョーレス・ブルーグラス・アンサンブルに昇華している。ブルー グラス名曲からデルモア・ソング、アーリー・カントリー、そしてオリジナル等、選曲バランスも抜群。 本場の東南部では成し得なかった「新しい女性ブルーグラス」の手法を編み出した、最初の作品といえる だろう。サンフランシスコという土地が生んだ、女性とブルーグラスの新しい関係を創った名作である。 
  ●REB-1504 KEITH WHITLEY & RICKY SKAGGS『Second Generation Bluegrass』CD(本体\2,450-) \2,646-[再入荷]

Don't Cheat In Our Hometown/Dream Of A Miner's Child/Memories Of Mother/Poor Monroe/Daybreak In Dixie/All I Ever Loved Was You/My Deceitful Heart/Son Of Hobert/Sea Of Regret/Those Two Blue Eyes/Wildwood Flower/This Weary Heart You Stole Away全12曲

 リッキー・スキャッグスとキース・ウィットリーが1971年に発表したトラッドグラス作品。昨年、カントリーとブルーグラス、同時に名誉の殿堂入りを果たしたリッキーと片やメジャー・デビュー後、たった2枚のアルバムをリリースしただけで33歳で夭逝したキース、対照的な二人が高校生を卒業したばかりの頃に時にラルフ・スタンレーとクリンチ・マウンテン・ボーイズをバックに録音したオリジナル・テープからデジタル・リマスター、12頁のブックレット付。80年代に大スターとしてブレイクする2人の、10代の初々しい、絶妙なボーカル。 ドワイト・ヨーカムやパティ・ラブレスらにも影響を与えた、イースタン・ケン タッキーの伝統音楽を全身に浴びて育ったシンガーのルーツをお楽しみください。
  ●PATUX-280 THE BLUE SKY BOYS 『1939-1949 Radio Broadcasts』4CD(本体\3,800-)\4,104-

 ブルースカイ・ボーイズのラジオショー音源がCD4枚組のボリュームでリリース。 1930年代から40年代の主流となっていたブラザー・デュオ、その伝統を体現する第一人者として絶大な人気を誇ったビルとアールのボリック兄弟、ブルー・スカイ・ボーイズが39年から49年の間にWGST(ニューヨーク州ニューヨーク)、WGST(ジョージア州アトランタ)、WPTF(ノース・キャロライナ州ローリー)、WCYB(バージニア州ブリストル)等々、各地のラジオ局に残した音源を集大成したパタクセントからのCD4枚組大全集。
  ●ROC-3412 GOOD OLD BOYS 『LIVE:DRINK UP AND GO HOME』2CD (本体\2,750-)\2,970-

DISC ONE:Ashes Of Love/Deep Elem Blues/Dim Lights/Toy Heart/Fireball Mail (instrumental)/I’ll Never Make You Blue/All The Good Times/She’s No Angel/Here To Get My Baby Out Of Jail/Wildwood Flower (instrumental)/Teardops In My Eyes/
DISC TWO:Lonesome Road Blues/Long Gone/Leave Well Enough Alone/White House Blues/T For Texas/Jesus Loves His Mandolin Player (instrumental)/First Whippoorwill/New Camptown Races (instrumental)/Pistol Packing Mama/Rawhide (instrumental)/Jerusalem Moan/Drink Up & Go Home/Orange Blossom Special (instrumental)

 グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアのプロデュースでニューライダース・オブ・パープルセイジのデビッド・ネルソン(g)、鬼才=フランク・ウェイクフィールド(m)にブルーグラス界の巨匠=ドン・レノ(bj)とチャビー・ワイズ(f)を迎えてピュアなブルーグラスを演じて、ミュールスキナー、オールド&イン・ザ。ウェイと並んで70年代ロック・ファンの間で支持されブルーグラス・アルバム『Pistol Packin' Mama』(1976現在廃盤)の録音直後に、録音メンバーのパット・キャンベル(bs)とジェリー・ガルシア(bj)とブラントリー・カーンズ(f)というメンバーで行ったグッド・オールド・ボーイズのライブ音源。ピストル・パッキン・ママに収録された曲を中心に煙漂うブルーグラス。ガルシアのバンジョーはオールド&イン・ザ・ウェイのあのタイミングが時代を感じさせてくれる。ブルーグラス出身のミュージシャンがロックに転向して成功を収めながらも自らのルーツを顧みて機会を窺いながらブルーグラスを演じる様子はデビッド・グリスマンやピーター・ローワンにも共通する。決して耳障りの良い音楽では無いが、演者と観客、共になんとも云えないエネルギーに満ちた70年代という時代を強く感じさせる。
 [映像お勧め]
  ●UM-013D RHONDA VINCENT『Bluegrass Legends/Live At The Ryman』 DVD(本体¥2,950-)¥3,186-

 ブルーグラス界の女帝、ロンダ・ビンセントがオズボーン・ブラザーズ、マック・ワイズマンを迎えてライマン公会堂で行ったライブ映像作品がCDと同時発売。ジミー・マーチンの当たり曲を皮切りに貫禄のステージを魅せるロンダ・ビンセント&レイジの面々、ロンダの娘でフィドルのハンターベリーの妻であるサリーも登場。久々に人前に登場したソニー(コーラスのみ)とボビーを迎えてオズボーン・サウンドを再現。マック・ワイズマンは十八番をメドレーで、ジェシー・マクレイノルズも昔と変わらぬアグレッシブなプレイを聞かせる。 
  ●MH-1063D DOYLE LAWSON『Through the Years』DVD(本体\3,800-)\4,104-

 2004年春、ドイル・ローソン&クイックシルバーが結成25周年を祝ったチョー豪華な記念コンサートから、全32曲2時間に及ぶ素晴らしいライブ映像(ムーンシャイナー誌2004年9月号に詳細)の大ベストセラー。別名「School of Bluegrass」とも呼ばれるドイルの率いるクイックシルバー、本作では歴代のメンバーが一堂に会し、1980年代以降のブルーグラス主流派をリードしたスマートなソリッドグラスが、2004年当時の現役メンバー(ジェイミー・デイリー、バリー・スコット)のほか、つぎつぎと迎えるラッセル・ムーア、ジム・ミルズ、テリー・バウコム、スティーブ・ガリー、ジョン・ボウマンなどの歴代メンバーゲストとともに、現在最高峰のブルーグラスライブが堪能できる秀作ライブ映像集。
  ●SRDVD-2001 MULESKINER DVD(本体\2,950-)\3,186-

New Camptown Races/Dark Hollow/Land of the Navajo/Blackberry Blossom/Knockin On Your Door/Opus 57 In G Minor/Red Rocking Chair/The Dead March/Orange Blossom Special. 全9曲

 ビル・モンローがTV収録に間に合わず、急きょ集められた当時のロックスターたち、ピーター・ローワン、クラレンス・ホワイト(g)、デビッド・グリスマン(m)、ビル・キース(bj)、リチャード・グリーン(f)といった奇跡のメンバーによるジャムバンドとして30分のテレビ番組に出演、奇跡的にそのVTRが残っていたDVD映像。
この後、ワーナー・ブラザーズに歴史的な名盤『Muleskinner; A Potpourri of Bluegrass Jam』(OXCD-6009 \2,970-)を残すことになる彼ら、このテレビ出演ではトラッドを中心に、ブルーグラスを思いっ切り楽しんで演じている。 21世紀はじまりの今と同様1970年代、ジョン・ハートフォードとともにブルーグラスがドラスティックに変わっていく精神的支柱となった彼らが、トラッドグラスへの愛情とすばらしい演奏を残した奇跡的な、永遠のお宝映像である。
  ●MVDV-4577 & BOOK-27 BILL MONROE『Father of Bluegrass Music』DVD +BOOKセット特価 \3,675-(本体\3,500-)

 ブルーグラスの父、ビル・モンロー(1911-1996)がすべてを語る必携名作DVD。 故ジョン・ハートフォードとのモンロー農場でのインタビューを軸に、レスター・フラット、エミルー・ハリス、ポール・マッカートニー、オズボーン・ブラザーズ、ドリー・パートン、リッキー・スキャッグス、マーティ・ステュアート、そしてデル・マッカーリー/ビル・キース/チャビー・ワイズのブルー・グラス・ボーイズ・リユニオンなどの超貴重な演奏、ジェリー・ガルシアやロイ・エイカフのインタビューなど、日本語/英語併記の完全対訳本とともに、20世紀の偉大なアメリカ音楽家の生涯を再訪しましょう。感動です!! 必見必携のDVD&対訳本セット、特価にて!!!
 (バンジョー)
  ●MH-1700 GINA CLOWES『True colors』CD(本体\2,450-)\2,646-

 祝年間最優秀バンジョーノミネート、バージニア州フロント・ロイヤル出身で現在はクリス・ジョーンズ&ナイト・ドライバーのメンバーとして活動中の女性バンジョー・プレイヤーで瑞々しい感性のシンガー&ソングライターとしても才能を発揮するジーナ・ファタード(旧姓クロウズ)のデビュー・ソロ・アルバム。アンドリュー・シスターズのようなコーラスでミュージカルに出てきそうな小粋でスウィンギーなタイトル曲ではバンジョー・ソロも魅力。サポートを勤める弟のビクターがクロウハンマーの名手であるマリア・ファタード(f)、フランク・ソリバン&ダーティ。キッチンのクリス・ラケット(g)、ジャック・ダンラップ(m)、ベテランのマーシャル・ウィルボーン(bs)等のシュアなプレイが魅力。ジャンルに囚われない、多才でバラエティに富んだ内容を支えるのは彼女の確かなテクニックに裏付けされたバンジョーと心にすっと入ってくる素朴で明るい歌声。
 (マンドリン)
  ●RCSI-1051 MIKE COMPTOM『Rotten Taters』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ナッシュビル・ブルーグラス・バンド、ジョン・ハートフォード・ストリング・バンドのメンバーとして活躍、映画「オー・ブラザー」の音楽でも重要な役割を果たしたマイク・コンプトン、ビル・モンロー以上にモンロー・スタイルのマンドリンを良く知ると称された彼のマンドリン&マンドラオ駆使した全くのソロ・パフォーマンス集。
 (フィドル)
  ●OMS-25080 BENNY MARTIN『Big Tiger Roars Again, Vol. 2』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラス・フィドルにとって、恐らく、もっとも 大きな影響を与えたベニー・マーティン、彼の最晩年の2部作の後編。技術的には昔日の面影はないが、その気 持ちには、モンローとフラット&スクラッグスと演奏した日々、50年代のフラット&スクラッグス最高の録音を 残した日々、ハンク・ウィリアムズの親友として無茶を重ねた日々、そして、パーカー大佐によってエルビス・ プレズリーとともにスター・デビューした日々…、そしてすさんだ生活からホームレスにまで成り下がった 日々、それらがすべて込められている。ザ・サイドメンを基本バックに、バディ・エモンズのスティール・ギター とバディ・スパイカーのフィドルをフィーチャーしながら、ゲストにアリソン・クラウス、ジョン・ハートフォー ド、クリスタル・ゲイル、キティ・ウェルズ、レノ・ブラザーズ、リッキー・スキャッグスらを迎えて、ベニー のオリジナル・ソングを中心にカントリー風味の作品に仕上げられている。
 (ギター)
  ●PC-1216 CLAY HESS『Just Another Story』CD(本体\2,450-)\2,646-

Cold and Lonely/Someplace in France/All the Time/Blue Yodel #2/Next Train To Anywhere/Heart of the Morning/Tougher Than Nails/The Field Behind the Plow/Restless/Anita, You’re Dreaming全10曲

 元リッキー・スキャッグス&ケンタッキー・サンダーの凄腕ギタリストとして活躍したクレイ・へス、オハイオ州アセンズというブルーグラスの盛んな町の音楽一家で育ち、マウンテン・ハートやデビュー間もないシェラ・ハル、ジム・ローダーデイルとの活動、『Red haired boy』(2002)、『Rain』(2012)とソロ名義でリリースした後、クレイ・へス・バンドとして『1』(2014)を自主制作でリリース、満を持してのパインキャッスルからのデビュー。クレイ・へス(g)、息子のブレナン・へス(g)、ダスティン・フレイム(m)、ブレイディ・ウォーレン(bj)、アール・ヒューズ(bs)という面々。ウェロン・ジェニングスの1965年のヒット曲"Anita, You’re Dreaming"やジミー・ロジャース"Blue Yodel #2"、親子で交互にリード・ボーカルを取る"Cold and Lonely"他、ホットリックス満載で良く整理された上質のブルーグラス。
 (ムーンシャイナー2月号レビュー紹介作品)
  ●1166100425 THE EARLS OF LEICESTER 『Live at the CMA Theater in the Country Music Hall of Fame』CD(本体¥2,450-)¥2,646-

 現在のブルーグラスシーンのトップ・ミュージシャンによるフラット&スクラッグスカバーバンドの三作目となるライブアルバム。ジェリー・ダグラス(d)の音頭取りでスクラッグス・スタイルを知り尽くしたチャーリー・クシュマン(bj)と父親ポール直系のフィドル・スタイルを引き継ぐジョニー・ウォーレン(f)、レスター・フラット役を務めるショーン・キャンプ(g)、バリー・ベイルズ(bs)、カーリー・セクラー役を務めるジェフ・ホワイト(m)という面々で全盛期のフォギー・マウンテン・ボーイズのサウンドを現代によみがえらせる。超一級ミュージシャンの高級な遊びを超えて、聴衆に迫る物がある。特にジョニー・ウォーレンのフィドリングはまさに一子相伝のお家芸といった趣でチャーリー・クシュマンの産み出すグループに乗って、時空を超えて1963年のカーネギーホールに誘う。 
  ●REB-1866 MICKEY GALYEAN & CULLEN'S BRIDGE『Songs From The Blue Ridge』 CD(本体\2,450-)\2,646-

 ナッシュビル産の商業的なサウンドとは一線を画したゲイラックス・スタイルのブルーグラスを演じたマウンテン・ランブラーズやフット・ヒル・ボーイズで知られるカレン・ギャリアンを父に持ち、第一世代ブルーグラスのラリー・リチャードソンやオールドタイムの巨人、フレッド・コッカラムを輩出したノース・キャロライナ州サリー・カウンティを本拠に活躍するミッキー・ギャリアン&カレンズ・ブリッジ、レベル社からの第2作。ジョージ・ジョーンズとメルバ・モンゴメリーでお馴染みの"Dixieland For Me"、古くはボブ・ウィルスやハンク・スノウでも知られる"The Convict and the Rose"、ジョンソン・マウンテン・ボーイズの"Too Late to Say Goodbye"、ラリー・スパークス"These Old Prison Bars"、カントリー・ジェントルメン"Wear a Red Rose"、スタンレー・ソングでバーズのジーン・パーソンズがラルフ・スタンレーと録音した"The Drunkards Dream"といった名曲のカバーとオリジナル。正真正銘のブルーリッジ産ブルーグラス。
  ●JBB-2018 TERRY BAUCOM'S DUKES OF DRIVE 『Catch Another Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-

They Call Me Trouble/Tattered Window Shade/Catch Another Dream/The Girl I Left Behind Me/Even Somebody Like Me/Long Haul Trucker Blues/Brother Against Brother/Honey Hurry Home/Rainy Day Blues/Rawhide全10曲

 ブーンクリーク、クイックシルバー、サードタイム・アウトとハードドライビング・バンジョー一筋にブルーグラスの王道を突き進んできたテリー・バウカム率いるデュークス・オブ・ドライブの最新作。新進気鋭のソングライターの佳曲を揃えて、ノース・キャロライナ、バージニア近辺に在住の腕利きを集めて今に生きるブルーリッジ系ブルーグラスを演じる。
  ●PATUX-325 JEFF SCROGGINS & COLORADO『Over the Line』CD(本体\2,450-)\2,646-

Big Train download/Piney River Girl/Curse the Ohio/Darcy Farrow/Boardwalk/A Few Old Memories/Over the Line/The Future’s Not What It Used To Be/Zig Zag/Hide Your Heart/Ashes to Ashes/Headin’ West全12曲

 コロラドをベースに最近ではナショナル・ワイドに活躍するジェフ・スクロギンズ&コロラドのパタクセント移籍第一弾。アンディ・オウエンスと来日したことでも知られるジェフ・スクロギンズ(bj)、息子でモンローからニュー・アコースティックまで幅広いスタイルを弾きこなすトリスタン(m)、ウェスト・バージニア生まれの力強いシンガー、グレッグ・ブレイク(g)、オレゴン出身で2016年のロッキーグラスのフィドル・チャンピオンの紅一点、エリー・ハッカンソン(f)、トニー・ライス・ユニットやジョン・ハートフォードロストリングバンドで知られるベテラン、マーク・シャッツ(bs)という面々。ニューグラスという言葉自体がクラシックになりつつある現在のブルーグラス・シーンで、70年代のニューグラス・ムーブメントを思い起こさせる、少し懐かしさを憶えるようなコンテンポラリー・ブルーグラスが今、新鮮に聞こえる。
  ●BACM-605 PHIPPS FAMILY 『Sing the Carter Family』 CD(本体\2,450-)\2,646-

A Distant Land To Roam/Anchored In Love Divine/Bring Back My Blue Eyed Boy To Me/Cyclone Of Ryecove/Darling Nellie Across The Sea/Diamonds In The Rough/Foggy Mountain Top/Forsaken Love/I Have No One To Love Me/Keep On The Sunny Side/Little Log Cabin By The Sea/Little Poplar Log House/My Clinch Mountain Home/No Telephone In Heaven/On The Rock Where Moses Stood/Poor Orphan Child/River Of Jordan/Storms Are On The Ocean/Sweet As The Flowers/Sweet Fern/Where Shall I Be/Wildwood Flower/Wreck On The L & N Railroad全23曲

 カーター・ファミリーに大きな影響を受けたフィップス・ファミリーが1960年代にスターディとパインマウンテンに残した録音からカーター・ファミリーのレパートリーのみを集めたコンピレーション。フォーク・リバイバル全盛期にニューポート・フォーク・フェスティバルに登場してカーター・ファミリーの音楽的遺産を広く伝えることに貢献。彼らのオリジナルを忠実に再現しようとする真摯な姿勢が窺える。
  ●RCSI-1162 GALAX BOGTROTTERS 『Old Time Jubliations』CD(本体¥2,450-)¥2,646-

 オールドタイムの聖地、ゲイラックスをバンド名に冠したゲイラックス・ボグトロッターズ、この地で活躍する精鋭たちによるスーパー・バンド。ゲイラックス地方で好んで演じられる名曲の数々を収めた、とても味わい深く聞き易いオールドタイム名曲集といった趣き。
 [ブルーグラス再入荷&お勧め]
  ●PC-1223 SISTER SADIE『Sister Sadie II』CD(本体\2,450-)\2,646-

Losing You Blues/No Smoky Mountains/Something To Lose/Raleigh's Ride/Since I Laid My Burden Down/Jay Hugh/It's You Again/I'm Not a Candle in the Wind/900 Miles/Morning Sky/Love Has No Pride/I Washed My Face in the Morning Dew全12曲

 ナッシュビルのステーションインのセッションがきっかけで誕生したベテラン女性ブルーグラッサーによるスーパー・バンド、トニー・ライスの持ち曲"Little Sadie"にインスパイアされて命名されたというシスター・セイディの第二作。ディル・アン・ブラッドレー(g)、ティナ・アデア(m,g)、ジーナ・ブリット(bj)、ディニー・リチャードソン(f)、ベス・ローレンス(bs)という面々。ティナのハイ・ロンサム感漂う凄みのあるボーカルによる"Losing You Blues"、哀愁漂う"900 miles"、ボニー・レイットやリンダ・ロンシュタットで知られる"Love Has No Pride"他全4曲、ディルの優しく心に染みる望郷ソング"No Smoky Mountains"、ダン・フォーゲルバーグ作でクリス・ヒルマンのブルーグラス・バージョンで知られる"Morning Sky"他全5曲、エンジェリック・ボイスで歌い上げるジーナによる"Something To Lose"他1曲と3人のリード・ボーカルとジーナのペンによるインスト曲という構成。
  ●PC-1157 JACK COOKE『Sittin' on Top of the World』CD(本体\2,450-) \2,646-[再入荷]

Gotta Travel On/I'm Walking The Dog/That's How The Cookie Crumbles/Let's All Go Down To The River/North To Alaska/Dark Hollow/Long Black Veil/My Little Georgia Rose/On And On/Sittin' On Top Of The World/Seven Year Blues/There's A Higher Power/Sugar Coated Love/Let Me Rest At The End Of My Journey/I've Always Been A Rambler全15曲

 長年、クリンチ・マウンテン・ボーイズのベーシストとして活躍したジャック・クック(1936? 2009)、長いキャリアで唯一のリーダー・アルバム。2006年頃にティム・オブライエンのロード・ジャーナルで、ジム・ローダデイルのプロデュースでジャック・クックのソロ・プロジェクトが進行中である事を知って心待ちにして、IBMAのパインキャッスルのショーケースで名前を見つけて何はさて置いて駆けつけるとジム・ローダーデイルとデル・マッカリー・バンドを従えて登場、狭い会場だったが割れんばかりの拍手で迎えられ、最高のブルーグラスにノックアウトされた。ビル・モンロー&ブルーグラス・ボーイズのギター&リード・シンガーとしてデル・マッカリーと同時期に籍を置き、その後、ラルフ・スタンレーの下で活躍、ラルフの神戸公演の後、元町のロスト・シティのプライベートなジャム・セッションで強烈なギター&ボーカルを披露してギャラリーの度肝を抜いたという伝説を耳にした。長年の愛唱歌"I'm Walking The Dog"、デル・マッカリーとのコーラスには鳥肌が立つほど素晴らしい"Dark Hollow""On And On"、"My Little Georgia Rose"他、全篇を通して正しいブルーグラス。バックは当時のクリンチ・マウンテン・ボーイズとデル・マッカリー・バンド、ロニ−・マッカリー(m)の切込みにゾクッとする。これぞジャック・クックのテンポで演じられる"Sittin' On Top of the World"ではデビッド・グリスマン(m)のアプローチが微笑ましい。、。正しいテンポで演じられる"My Little Georgia Rose"、ロニ−・マッカリー(m)の切込みにゾクッとする。これぞジャック・クックのテンポで演じられる"Sittin' On Top of the World"ではデビッド・グリスマン(m)のアプローチが微笑ましい。ボーナス・カットの"Let Me Rest"のギター・ランの凄いこと。
  ●YEP-2597JIM LAUDERDALE『Jim Lauderdale & Roland White 』CD(本体\2,750-)\2,970-

 アメリカーナ系最重要アーティストの一人、ジム・ロウダーデイルとブルーグラス界のレジェンズ、ローランド・ホワイトが79年にアール・スクラッグスの自宅の地下室で録音した幻の音源。ローダデイルのオリジナル2曲他、ローランドお得意の"I Might Take You Back Again"、レノ&スマイリー"Walls Built Around Your Heart"、レスター・フラット"Six White Horses"他。マーティ・チュアート(g)、ジーン・ウートン(d)、ジョニー・ウォーレン(f)、テリー・スミス(bs)、スタン・ブラウン(bj)がサポート。 ナッシュビル・ブルーグラス・バンドやデル・マッカリー・バンドが登場する以前の、ポテンシャルを内包したナッシュビルのブルーグラスが弾ける前夜といった趣のサウンドが興味深い。
 [教則物、本]
  ●BOOK-TOMS 『 聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事』麻田 浩(著)/奥 和宏(著)A5判256頁(本体\2,200-)\2,376-

 デビッド・グリスマン・クインテットを皮切りにニュー・グラス・リバイバル、カントリー・ガゼット等々、ブルーグラス関係をはじめトム・ウェイツ、ジェフ・マルダー&エイモス・ギャレット等々、1965年にモダン・フォーク・カルテット(マイク真木も参加)の一員としてアメリカに渡り、現地の音楽を生で体感。トムス・キャビンという呼び屋を立ち上げ、自分が観たい!と思う、最先端のミュージシャンを招聘した伝説のプロモーター、麻田浩の自叙伝。金儲けだけではなく「小さな場所で、良い音で」をモットーに。最初に手掛けたのがデビュー・アルバムの発売前で結成間もないデビッド・グリスマン・クィンテットのリハーサルを尋ねて決めたというエピソードもブルーグラス・ファンには嬉しい。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆