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Today's topic  No. 003 2016/6/23
 [待望の初来日!!クリス・シーリー率いるパンチ・ブラザーズ来日!!]



●CHRIS THILE『How to Grow a Woman from the Ground』SH-4017 CD(本体\2,450-、歌詞付)\2,646-
パンチ・ブラザーズ誕生前夜、ニューヨーク・ シティーのスタジオで、マイク2本を立てて「セーノ」で録音したすさまじいスタジオ・ライブ。クリス・シー リのソロ5作目。ノーム・ピクルニー(bj)、クリス・エル ドリッジ、ゲイブ・ウィッチャー、そしてグレッグ・ギャ リソン(bs)が、バッチリとスクラムを組んだ超ブルーグラス!! ビル・モンローのオリジナル・ブルーグラスボーイズと同じスピリットを感じさせる20代の若者たちによる、おそらく、70年代のオールド&イン・ザ・ウェイやミュールスキナーと同様、次世代のブルーグラッ サーたちへの道標となる作品だろう。
 

●CHRIS THILE『Not All Who Wander Are Lost』SH-3931 CD(本体\2,450-)\2,646-

Song For A Young Queen/Wolfcreek Pass/Raining At Sunset/Riddles In The Dark/Sinai To Canaan Part I/Sinai To Canaan Part II/Club G.R.O.S.S./You Deserve Flowers/Eureka!/Big Sam Thompson/Bridal Veil Falls/Laurie De' Tullins 全12曲

パンチ・ブラザーズを率いて21世紀の音楽シーンを牽引するブルーグラス・スター、クリス・シーリー(アメリカのメディアでは、ロック・スターという表現までみられる)の、2001年シュガーヒルからの発表、3作目となるソロ・アルバム。これまで、ともするとその超絶技巧に耳を奪われて、そちらばかりが先行したきらいなきにしもあらずだったが、先のニッケル・クリークのアルバム『Nickel Creek』(SH-3909)を経て、ここでその才能全開、強烈なオリジナリティと完璧なサウンド・クリエイションで、新たなブルーグラス・アンサンブルを生み出している。ベラ・フレック、ジェリー・ダグラス、スチュアート・ダンカン、エドガー・マイヤー、ブライアン・サットンなど、夫々が一家を成した凄腕ミュージシャンたちとのコラボレーションから、モンロー、グリスマン、ブッシュと続いてきたサウンド・クリエーターの系譜に、弱冠20歳にしてはやくもその名を連ねる存在となった証しが示された。クリス・シーリー、パンチ・ブラザーズ前夜の作品、聴くべし。
 


●NOAM PIKELNY『Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』COMP-4616 CD(本体\2,450-)\2,646-

 パンチブラザーズのバンジョー奏者ノーム・ピケルニーのブルーグラス・バンジョー・アルバム。ブルーグラスフィドルの一典型を創ったケニー・ベイカーがビル・モンローの有名インストをカバーした1976年のブルーグラス史上に残る名盤『Kenny Baker Plays Bill Monroe』(CO-2708 \2,646-)を、現在ブルーグラスの最高峰であるノームのほか、ステュアート・ダンカン(f)、ロニー・マッカーリー(m)、ブライアン・サットン(g)、マイク・バブ(bs)がそのまんまカバー。あらゆる種類の先入観を飛び越えて、自らの心の動きを音に載せていくその自由な発想とテクニックには完全脱帽、そこまでに至る努力と愛情にただただ感動で、1970年代おじさん達ニヤニヤ・ウキウキの大秀作!!  ちなみにノームの前作『Beat The Devil and Carry A Rail』(COMP-4565 \2,646-)は、素晴らしいオリジナルを中心にした21世紀ブルーグラスバンジョー傑作にして激しくお勧め! アールやベラも登場するその超豪華なプロモビデオ(Bluegrass Diva で検索)とともに大推薦!!
 


●PUNCH BROTHERS『Phosphorescent Blues』NONE546377 CD(本体\2,450-)\2,646-

 今やメディアで、「世界最高のストリングバンド」という呼ばれ方をするパンチ・ブラザーズ、フルアルバムとしては4枚目(2006年衝撃作『How to Grow a Woman from the Ground』からは5枚目)になる最新作。1945年のブルーグラスボーイズとまったく同じ楽器編成で、マンドリン奏者がリーダーというのも同じ……、「燐光性のブルース」とタイトルされた本アルバム、最初から10分に及ぶ難解にして強烈な組曲“Familiarity”で惑わされるが、注意して聴くとそこに鳴り響くのは紛れもなくブルーグラス楽器の究極のトーンだ。トラッド1曲とドビュッシーとスクリャービンのクラシック2曲を除く全曲が、ビーチボーイズ風のポップな“I Blew It Off”を含むオリジナル。これがブル―グラスか?と聞かれたら、はっきりと答えよう、「そう、正真正銘のブルーグラスだ」って。
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■パンチ・ブラザーズ 来日公演
www.bluenote.co.jp/jp/artists/punch-brothers

2016年8月3日(水)〜5日(木)
東京 南青山 BLUE NOTE TOKYO
1st 開場 17:30 / 開演 18:30
2nd 開場 20:20 / 開演 21:00
チャージ 8,500円(税込 / 別途飲食代)
※お問い合わせ: ブルーノート東京 03-5485-0088