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Today's topic No. 125
  2018/3/9

    ブルーグラスとジプシー・ジャズをミックスすることで生まれた新しい音楽、ドーグの名曲をさまざまなアンサンブルとアレンジで聴かせる楽しい作品。スパイカー入りピアノ・トリオ、ドブロとハーモニカ、ボサノバ、カリプソ、ウードというアラビア民族楽器まで登場しての、ブッチ・バルダサリ制作のドーグ・カバー集。




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●CMH-8579 V.A.『Dawg Tales; Acoustic Tribute to David Grisman』CD(本体\2,750-)\2,970-
完売、再入荷見込みなし
Blue Midnite/EMD/Ricochet/Happy Birthday Bill Monroe/Funny Hill/Opus 57/Dawg's Bull 他全12曲

 1977年の来日公演で本国に先駆けて紹介されたドー グ・ミュージック。

 ブルーグラスとジプシー・ジャズ、フォークとジャズの先駆的な融合としてその後の アコースティック音楽全般に大きな影響を与えた。

 80年代にはジャズ界でも高く評価され、弦楽器の持つ新 しい可能性が広く知られるようになった。

 同時にドーグを基点としてアコースティック弦楽器の「音」が 変わって行った、つまり録音や集音技術が彼らによって飛躍的に向上した。

 そんなドーグ、つまりデビッ ド・グリスマンという男のニックネームが冠せられた音楽スタイルがさまざまなスタイルで演じられたブッ チ・バルダサリ制作の最新録音による企画もの。

 ピアノ・カルテット(B.スパイカー入り!!)、ドブロと ハーモニカによる"EMD"、ナッシュビル・マンドリン・アンサンブルによる2曲にはフィドルがゲスト、 若手フィドラーのケーシー・ドリーセンとマーク・シャッツのクロウハンマー・バンジョーによる "Funny Hill"はオールドタイム・グルーヴとジャズの出会い、クラリネットとフィドルのスウィング、ビ ブラフォンのボサノバ調からスティール・ドラムのカリプソ調、ウードと呼ばれるアラビアの民族楽器まで 登場。

 お懐かしや、ムーンシャイナー連載中の「ケイシのナッシュビル・リポート」のグルーン・ギター 物語にも登場していたデビッド・シーブリング、バディーの息子デビッド・スパイカーやバイロン・ハ ウスのベース等々。

 2001年リリース、全体に盛りだくの楽しいドーグ音楽カバー集。

    ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆