Today's topic No. 735
2025/11/28

　ノース・カロライナ州アッシュビルを本拠に活動、現在、日本全国11都市13公演を敢行中のアッシュビル・マウンテン・ボーイズの自主制作アルバム。

●AMB-2025 ASHEVILLE MOUNTAIN BOYS CD（\2,750-）\3,025-税込

That's How I Can Count on You/Last Night/Flood of 1919/Deep River/Don't Take Me back Again/Empty,Cold, and Lonesome/I've Lived a lot in my Time/Lady Hamilton/Back in the Saddle Again/Another Day/Rollin On全11曲

　ジミー・マーチン、スタンレー・ブラザーズの色濃いオーセンティックなブルーグラスをストレートに演じている。

　マーシャル・ブラウン:アッシュビル・マウンテン・ボーイズでギターとボーカルを担当。

　オハイオ州北東部出身のブラウンがブルーグラスを始めたのは、18歳でノースカロライナに引っ越してからだった。

　以来、シェイ・マーティン・ラヴェットとの『White Coyote』、『The Smoky Dunes』、そしてアッシュヴィル・マウンテン・ボーイズ結成前の2023年に発表した自身のソロ・ブルーグラス・デビュー・アルバムなど、複数のプロジェクトで演奏とレコーディングを行ってきた。

　ジョン・ダンカン:1986年ノースカロライナ州アッシュヴィル生まれのバンジョー奏者。

　彼の幼少期の音楽教育には、ノースカロライナの伝説的なフィドラー、アーヴィル・フリーマンとボビー・ヒックスから受けたフィドルのレッスンと、地元のストリング・バンドで演奏するヒルビリー・ミュージシャンだった両親のレッスンが含まれる。

　それ以来、ジョンはフィドルとバンジョーの両方で、この地域で需要の高いプレイヤーになり、最初に影響を受けたミュージシャンの音楽的遺産を受け継いでいる。

　ジェイコブ・ブリュワー:ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム出身のアップライト・ベース奏者。

　彼のスタイルは、ジョージ・シャフラーのような偉大なブルーグラス奏者や、ボブ・ムーアのような有名なナッシュビルのセッション・プレイヤーから影響を受けている。

　ジェイコブのハードにスイングするベース・プレイとテナー・ハーモニーは、アッシュヴィル・マウンテン・ボーイズの音楽に、他のブルーグラス・バンドとは一線を画すある種のドライブ感を与えている。

　ゼブ・ガンビル:ノースカロライナ州ウィルクスボロ出身のマンドリン奏者。アパラチア山麓の豊かな音楽の伝統の中で育った。

　アッシュヴィルの伝統音楽シーンの大黒柱であるゼブは、ノースカロライナのブルーグラスの伝統に深く根ざしたピッキングと歌の伝統を受け継いでいる。

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