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  [B.O.M.Services 新入荷&お勧め作品]
2017年1月1日
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[新入荷]
 *ブルーグラス
  ●MH-1673 BALSAM RANGE『Mountain Voodoo』CD(本体\2,450-)\2,646-

Something 'Bout That Suitcase/Blue Collar Dreams/Voodoo Doll/Eldorado Blue/The Girl From The Highlands/I Hear The Mountains/Chain Gang Blues/Rise And Shine/Spring Hill/Hello Heartache/Lines In The Sand/Don'T Walk Away/Wish You Were Here全13曲

 ノース・カロライナ州ヘイウッド・カウンティをベース、2007年のデビュー以来、メインストリーム・ブルーグラスのヘッドライナーに登りつめたバルサム・レンジ、2014年の『Five』(MH-1533CD\2,646-)に続く最新6枚目の作品。2014年のIBMA年間最優秀男性ボーカルに選ばれたバディ・メルトン(f)のクリアで力強いテナー・ボイス、伝説のビーンブロッサムのライブ盤ではジェームス・モンローのバンドで参加、リッキー・スキャッグスの初期シュガーヒル盤やブルーグラス界復帰作『Bluegrass Rules』でもシュアなバンジョーを聞かせたベテラン、マーク・プルエット(bj)、サザン・ゴスペル・シーンでも活躍、ここではベースとドブロを担当するティム・サレット(bs,d)、トニー・ライスの影響色濃いリード・ギターにも定評あるカレブ・スミスという面々でスムースで見ざわりの良いコーラス、モダンな曲調、洗練されたアレンジ等々、歌良し、演奏良し、選曲良しの三拍子揃った今、一番受け入れられているブルーグラスを聞かせてくれる。各楽器の音の粒立ち、コーラスの溶け具合、録音の良さも特筆すべき。
  ●MFR-161111 SIDELINE『Colors and Crossroads』CD(本体\2,450-)\2,646-

Uphill Climb/Colors and Crossroads/You Don't Know What You Got Till It's Gone/Beggar In Heaven/Are You Waiting Just For Me/Unwanted Love (Featuring Dudley Connell)/Darlin' Corey/Bittersweet Memories Of Home/The Blame/Lord Of All Men/This Kind Of Life/I Believe全12曲

 サード・タイム・アウトの全盛期を支えたスティーブ・ディリング(bj)とジェイソン・ムーア(bs)、コンスタント・チェンジングのブライアン・オルドリッジ(m)、いきなりIBMAの年間最優秀エンターテイナーに選ばれたチェリーホームズのスキップ・チェリーホームズ(g,bj)、ロリー・ジョーダン&キャロライナ・ロードのブラッド・ハドソン(d)、若干17歳でチャビー・ワイズやベニー・マーチンのスタイルを能くするネイサン・オルドリッジ(f)、マウンテン・ハートのアーロン・ラムジー(m,weissenborn g)という面々で、ナッシュビルのステーション・インで活躍したサイドメンと同様にフルタイムのツアー・バンドとは違って、好きな曲を気の置けない仲間と演じるという趣のストレートなブルーグラス。現役セルダム・シーンのダドリー・コンネル(v)を迎えて、彼のジョンソン・マウンテン・ボーイズ時代の当たり曲"Unwanted Love"、若き日のマイク・バブ、クリス・ジョーンズ、ロン・ブロック等が在籍したウェリーハーツの"Uphill Climb"、デル・マッカリーの"This Kind Of Life"の渋めの選曲、レッド・アレン他で知られる"Are You Waiting Just For Me"やスキップのクロウハンマーをフィーチャーした"Darlin' Corey"等のスタンダードも味わい深い。
  ●MH-1662 ADAM STEFFEY『Here to Stay』CD(本体\2,450-)\2,646- 

Mountain Man/Dear John/The Space I'M In/Town That Isn'T There/Pitching Wedge/Town That Never Sleeps/Twister (Devil'S Dance)/Little Liza Jane/No Place To Hide/Hell Among The Yearlings/Cloudy Days/Come Thou Fount全12曲

 5度のグラミー受賞と11度のIBMA年間最優秀マンドリンに選出されている、名実共にブルーグラス・マンドリンの頂点を極めたアダム・ステフィの通算4枚目のソロ・プロジェクト。アリソン・クラウス&ユニオン・ステーション、マウンテン・ハート、現在はボックスカーズのメンバーとして活躍、本作ではバリー・ベイルズ(bs)、アーロン・ラムジー(g)、ジェイソン・デイビス(bj)、ロン・スチュアート(f)、ティナ・ステフィー(v)、ティム・サレット(v)が参加、マウンテン・ハート時代の"Mountain Man"を皮切りにユニオン・ステーション時代の"No Place To Hide""Little Liza Jane"等のセルフカバー、アダムの低音のボーカルの魅力満載の"The Space I'M In"はエリック・ギブソンとスティーブ・ガリーの共作やティム・スタッフォードの"Town That Isn'T There"等のボーカルに加えてシュアで力強いタッチによる超絶テクニックを駆使した"Pitching Wedge"等のインストも聞き物。
  *オールドタイム/フォーク
  ●GSMA-52611 VARIOUS ARTISTS 『On Top of Old Smoky - New Old Time Smoky Mountain Music』CD(本体\2,750-)\2,970-

On Top Of Old Smoky(Carol Elizabeth Jones)/Come, All You Young Ladies(Jody Stecher And Kate Brislin)/The Girl I Love Don'T Pay Me No Mind(David Holt)/Lost Indian(Travis And Trevor Stuart)/Ground Hog(Alice Gerrard)/Something's Always Sure To Tickle Me(Corbin Hayslett)/Mole In The Ground(Sheila Kay Adams)/Bonaparte's Retreat(Bruce Greene)/I Started Out A-Courting(Jody Stecher And Kate Brislin)/Don't Forget Me, Little Darling(Ed Snodderly)/Man Of Constant Sorrow(John Lilly)/Black-Eyed Susie(Stephen Wade)/I Wonder How The Old Folks Are At Home(Bryan Sutton)/The Ramshackle Shack(The Brother Boys)/Mule Skinner Blues(John Lilly)/Black Mountain Rag(Travis And Trevor Stuart)/Goin' Down This Road Feelin' Bad(Amythyst Kiah, With Roy Andrade)/John Hardy(Martin Simpson, With Don Flemons)/The Dying Cowboy(Norman And Nancy Blake, With The Rising Fawn String Ensemble)/Chinquapin Hunting(Trischka And Courtney Hartman)/Conversation With Death(The Brother Boys)/Little Rosewood Casket(Dolly Parton)/Will The Circle Be Unbroken(Dale Jett And Hello Stranger)

 グレート・スモーキー・マウンテンに住み着いて民謡を収集したソング・キャッチャー、ジョセフS.ホールの現地録音に触発されて、ドリー・パートン、ブライアン・サットン他、今のルーツ系ミュージシャンがアパラチアン・トラッドの名曲の数々を演じる。 
 *カントリー
  ●UNI720-910 V.A.『The Life & Songs Of Emmylou Harris: An All-Star Concert Celebration』CD(本体\2,450-)\2,646-通常盤

One of These Days(Buddy Miller)/Will the Circle Be Unbroken(Mavis Staples)/Wheels(Chris Hillman/Herb Pedersen)/Orphan Girl(Holly Williams/Chris Coleman)/Sin City(Steve Earle)/Hickory Wind(Lucinda Williams)/You're Still on My Mind(Rodney Crowell)/Born to Run(Lee Ann Womack)/When We're Gone, Long Gone(Emmylou Harris/John Starling)/Blackhawk(Daniel Lanois/Emmylou Harris)/All the Roadrunning(Mary Chapin Carpenter/Vince Gill)/Pearl, The(Patty Griffin/Shawn Colvin/Conor Oberst)/When I Stop Dreaming(Martina McBride)/Prayer in Open D(Patty Griffin)/Together Again(Vince Gill)/Two More Bottles of Wine (Vince Gill/Sheryl Crow)/Loving Her Was Easier (Than Anything I'll Ever Do Again)(Kris Kristofferson)/Till I Gain Control Again(Alison Krauss)/Boulder to Birmingham(Chris Hillman/Daniel Lanois/Emmylou Harris/Herb Pedersen/Holly Williams/Iron and Wine/John Starling/Kris Kristofferson/The Milk Carton Kids/Lee Ann Womack/Sara Watkins/Shovels & Rope/Lucinda Williams/Alison Krauss/Martina McBride)全19曲

 エミルー・ハリスの音楽活動とグラミー13回受賞等々を祝って、2015年1月10日にワシントンDCのDAR Constitution Hallにクリス・ヒルメン&ハーブ・ピーダーセン、ロドニー・クロウエル、ジョン・スターリング等、昔の音楽仲間やビンス・ギル、アリソン・クラウス、リー・アン・ウォーマック、マルチナ・マクブライド、ショーン・コルビン、ルシンダ・ウィリアムス、メリー・チェイピン・カーペンター等々豪華なゲストが駆けつけたコンサートの模様を収めたCD。
 *インスト
  ●RCSI-1148 MIKE COMPTON & NORMAN BLAKE『Gallop to Georgia:Play The Tunes of Narmour & Smith』CD(本体\2,450-)\2,646-

 昨2016年10月に稲葉和裕&ブルーグラス・バディのメンバーとして来日したマイク・コンプトン(md)の最新作はギターの巨匠、ノーマン・ブレイク(gt)の抜群のバックアップを得て、1930年代に活躍したフィドル&ギターによるオールドタイム・デュオ、ナーモー&スミスの作品を取上げたノスタルジックで格調高いマンドリン・インストルメンタル・アルバム。モンロー・スタイルの真髄ともいえる、フィドルのボウイングを髣髴させる驚くべき正確さとビートの乗りを表現するピッキングは更に進化を遂げている。
 *映像
  ●UM-010D RHONDA VINCENT AND THE RAGE 『All the Rage - Live In Concert Volume One』DVD((本体\2,750)\2,970-

Muleskinner Blues/Is The Grass Any Bluer (On The Other Side)/Girl From West Virginia/Midnight Angel/Wow Baby/If We Would Just Pray/Freeborn Man/All About The Banjo/Missouri Moon/I'Ve Forgotten You/You Don'T Love God (If You Don'T Love Your Neighbor)/Kentucky Borderline/The Old Rugged Cross/Run Mississipp全14曲

 ロンダ・ビンセント&レイジ、テネシー州マッケンジー、ベセル大学に於けるコンサートのライブ録音。ロンダビンセント(m,v)、ハンター・ベリー(f)、ブレント・バーク(d)、ミッキー・ハリス(bs)、アーロン・マクダリス(bj)、ジョッシュ・ウィリアムス(g)。レイジのメンバーのスライド・ショーのボーナス映像付
 [ムーンシャイナ―1月号関連作品]
  ●REB-1836 JOHN DUFFEY『Rebel Years 1962-1977』CD(本体\2,450-)\2,646-

Girl from the North Country/Young Fisherwoman/Bringing Mary Home/500 Miles/Falling Leaves/Some Old Day/Heaven/This Morning at 9 他全15曲

 サム・ブッシュがニューグラスの父と慕うジョン・ダフィ、生涯バンドマンとしてソロ・アルバムを残さなかった彼のレベル時代の名唱を集めた編集盤。ブルーグラスにあたらしい価値観を吹き込んだ偉大なパイオニアであると同時に、終生アパラチアン・バラッドの魅力を胸に秘め、トラッドグラスの体現者でもあったジョン・ダッフィ名義のアルバム、大切に聴きたいね……!?
  ●ROU-39692 THE LONELY HEARTSTRING BAND『Deep Waters』CD(本体\2,450-)\2,646- 

 ブルーグラスの新たな発信基地となりつつあるニューイングランド、ボストンのバークリー音楽学校の学生中心に結成されたロンリー・ハートストリング・バンドがラウンダーからナショナル・デビュー。ジョージ・クレメンツ(g)と双子の兄弟チャールス(bs)、ゲーブ・ハーシュフェルド(bj)、マット・ウィトラー(m)、パトリック・ムゴニグル(f)のメンバーがメロディアスでキャッチーで心地よいブルーグラスを聞かせてくれる。
  ●RW-0003 THE NEW KENTUCKY COLONELS『Live In Sweden』CD(本体\2,950-)\3,186-

 伝説のニュー・ケンタッキー・カーネルズの1973年5月、スェーデンのストックホルムに於けるライブ音源全26曲のCD化。1976年に『The New Kentucky Colonels Live In Sweden, 1973』(rou-0073)としてアナログ盤で発売された14曲に加えて、今回は12曲もの未発表音源が追加されて、クラレンス・ホワイトがブルーグラス復帰後、ニュー・ケンタッキー・カーネルズとして始動、僅か二ヵ月後の7月14日に不慮の事故で亡くなる直前の貴重な演奏が収められている。
  ●COMP-4674 MICHAEL CLEVELAND 『Fiddlers Dream』CD(本体\2,450-)\2,646-

 10度のIBMA年間最優秀フィドラー獲得という、ブルーグラス界で最も活躍するフィドラーの一人マイケル・クリーブランドの自主制作を合わせて通作8作目となる、コンパスからの第二作。サム・ブッシュ、ジェイソン・カーター、共同プロデュースのジェフ・ホワイト(g,v)、ジェリー・ダグラス(d)、ジェフ・ガーンズィ(g)、バリー・ベイルズ(bs)、ロイド・ダグラス(bj)、アンディ・スタットマン(m)、ポール・フランクリン(steel guitar)、ビンス・ギル(v)という素晴らしいミュージシャンのサポートを得て、クリーブランドの火を吹くフィドルが存分に楽しめる。
  ●PATUX-279 KARL SHIFLETT & BIG COUNTRY SHOW『Sho Nuff Country』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーグラスやカントリーの黄金期のサウンドを再現して人気のカール・シフレット&ビッグ・カントリー・ショーのパタクセント移籍第一弾。ハーラン・ハワードの名曲でチャーリー・ウォーカーでヒット、ブルーグラスではデル・マッカリーの印象が強い"Pick Me Up on Your Way Down"他、良くぞ集めた有名曲のカバーをカール・シフレット流ブルーグラスに仕上げている。
  ●REB-1856 MICKEY GALYEAN & CULLEN'S BRIDGE『My Daddy's Grass』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーリッジ系ブルーグラスの原点、カレン・ギャリアンの息子、ミッキー・ギャリアンが、父カレン(1939-2010)の死後、リッチ・イン・トラディションを離れて結成した、その名も「カレンズブリッジ」の第2作最新作。ブルーグラスのソウルフルな部分に踏み込んでいくトラッドグラスの王道である。
  ●ROU-01034 BLUE HIGHWAY『Original Traditional』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーハイウェイの通算11作目のスタジオ録音で、創立メンバーのロブ・アイクス脱退後、初の最新作。ティム・スタッフォード(g)、ショーン・レーン(f,m)、ウェイン・テイラー(bs)という強力なリードボーカリストが揃い、ジェイソン・バールソン(bj)というオリジナル・メンバーに加えて新加入のゲーベン・ラージェント(d)で、結成20年以上の貫禄十分の安定した高度なアンサンブルによる今のブルーグラスを活き活きと演じている。
  ●RCSI-1149 JOE K. WALSH『borderland』CD(本体\2,450-)\2,646-

 長年、活動を共にしたギブソン・ブラザーズを離れ、ダロル・アンガー率いるミスター・サンのメンバーとして又、バークリー音楽院の講師として活躍するジョー・ウォルシュ(m)、自主制作による3作目のソロ・アルバム。クレバーなマンドリン・プレイとフォークタッチのボーカルも魅力。ブルース・モルスキーをプロデュースに迎え、活況を呈するボストンのブルーグラス・シーンの精鋭を集めた上質のアコースティック・サウンド。
 ■2017年グラミー賞より
 *ベスト・ブルーグラス・アルバム候補
  ●SMM-1013 LAURIE LEWIS 『The Hazel and Alice Sessions』CD(本体\2,450-)\2,646-

 西海岸の女性ブルーグラスのトップランナーとして1970年代から活動するローリー・ルイスによる、ビル・モンローが認めた女性ブルーグラスのパイオニア=ヘイゼル&アリス曲集。イーファ・オドノバンを迎えてハリー・スミスのコレクションにも収録されていた最も初期のニューオリンズの黒人フォークシンガー=リチャード・ラビット・ブラウンの"James Alley Blues"、ラストを飾るのはリンダ・ロンシュタットとの感動的な"Pretty Bird" 、今回新たに3番の歌詞が加えられた"Working Girl Blues"ではアリス・ジェラルドが参加。是非、手元においておきたい作品。
  ●ROU-00060 O'CONNOR BAND『Coming Home』CD (本体\2,750)\2,970-

 ブルーグラスから超越してクラシック界でも名声を得たマーク・オコーナーがファミリーを引き連れてブルーグラス・シーンに戻ってきた。マーク(f)&マギー(f,v)のオコーナー夫妻と、ソングライターとしても才能を発揮する息子のフォレスト(m,v)、その婚約者のケイト・リー(f)に加えてナショナル・フラットピッキン・チャンピオンのジョー・スマート(f)とベースとクロウハンマー・バンジョーのジェフ・サンダース(bs)というメンバー。爽やかなフォーク・タッチのオリジナル・ソングに加えてブルーグラス・ファンには嬉しいオズボーン"Ruby, Are You Mad at Your Man?"見事なアンサンブルで聞かせる"Jerusalem Ridge""Fishers Hornpipe"wではフィドル音楽の普及に勤しむマークの面目躍如。
  ●ROU-01034 BLUE HIGHWAY『Original Traditional』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ブルーハイウェイの通算11作目のスタジオ録音で、創立メンバーのロブ・アイクス脱退後、初の最新作。サウンド・クリエイトの要でソングライターとしても有能なティム・スタッフォード(g)、マルチ・ミュージシャンでシンガーソングライター、ショーン・レーン(f,m)、日本の学生の間でも人気の高い"Lonesome Pine"作者で力強いシンガー=ウェイン・テイラー(bs)という強力なリードボーカリストが揃い、ノース・キャロライナの音楽一家に生まれたジェイソン・バールソン(bj)というオリジナル・メンバーに加えて新加入のゲーベン・ラージェント(d)というメンバーで、結成20年以上の貫禄十分の安定した高度なアンサンブルによる今のブルーグラスを活き活きと演じている。
 [ブルーグラスお勧め]
  ●ROU-0660 STEVE MARTIN & STEEP CANYON RANGERS『Red Bird Alert』CD(本体\2,450-)\2,646-

 IBMAエンターテイナー・オブ・ジ・イヤーに輝くスティーブ・マーティン&スティーブ・キャニオン・ランブラーズによる第二作、2012年発表。ポール・マッカートニーとディキシー・チックスがゲスト参加。見事なクロウハンマーとスリーフィンガーのバンジョー使い分けが見事なのは、プロデューサーのトニー・トリシュカならでは。卓越した技術と洗練されたアレンジによるインスト曲や上質のボーカルによるブルーグラス・アルバム。ゴスペル・ソング仕立てで演じる「無神論者には歌が無い」とか、70年代の70年代のヒット曲で人気番組「サターデーナイト・ライブ」でツタンカーメンに扮したパフォーマンスが大受けした"King Tut"等、コメディアンとして面目躍如といったナンバーも楽しい。ジャケットに書かれた「世界で最高級のブルーグラス」というコピーもあながち誇張ではない。
  ●HI-FI-2016 HIGH FIDELITY 『Hi-Fi Bluegrass』CD(本体\2,450-)\2,646-

 2014年SPBGMAのインターナショナル・バンド・チャンピオンシップ優勝、若手トラッド・ブルーグラスとして高い評価を受けているハイ・フィディリティ・ブルーグラス・バンドのデビュー作。若さに似合わずパタクセント社から古いブラザーデュオ作を発表しているジェレミー・ステフェンズ(g)、デビッド・ピーターソンやクリス・ヘンリーとの活動していたコリーナ・ローズ・ログストン(f)の素晴らしいデュオを中心に、カート・スティーブンソン(bj)、ビッキー・ボーン(bs)、ダニエル・アミック(m)というメンバーでチャーリー・モンロー、スタンレー・ブラザーズ、レノ&スマイリー、マーシャル・ファミリーのレパートリーを演ずる。2曲のフィドル・インストも聞き物。
  ●COMP-4668 SPECIAL CONSENSAS『Long I Ride』CD(本体\2,450-)\2,646-

 1975年から活躍をはじめて40年、大好評だった前作『Country Boy: A Bluegrass Tribute to John Denver』につづく最新作もアリソン・ブラウンのプロデュースで、アリソンとのツイン・バンジョー、ロブ・アイクス(d)で軽快に聞かせる"Fire Ball"リッキー・スキャッグスのヒット“Highway 40 Blues”をデラメイとの素晴らしいコラボを聴かせるほか、全編に1970年代人間に心地よいブルーグラスに仕上げている。
  ●MH-1625 FLATT LONESOME 『Runaway Train』CD(本体\2,450-)\2,646-

You'll Pay/Still Feeling Blue/You'Re The One/In The Heat Of The Fire/Don't Come Running/In The Morning/Road To Nottingham/New Lease On Life/Casting All Your Care On Him/Mixed Up Mess Of A Heart/Letting Go/Runaway Train.

 メインストリーム・ブルーグラスでスター街道驀進中!! 2014年IBMA年間最優秀新人に選ばれてから、急速に人気を得て、今年はなんと3部門で受賞、もっとも注目される若手ブルーグラスのフラットロンサム、最新第3作。グラム・パーソンズとカントリーガゼットで知られる“Still Feeling Blue”ほか、IBMAアワードショウ出演で好評を得た“You're the One”(2016年の年間最優秀ソング受賞)など、ブルーグラスバンドとして充実した作品。
  ●TGE-8454 THE NEW BALANCE CD(本体\2,450-)\2,646-

Tupelo County Jail/On The Road/Rose Colored Glasses/Pine Mountain/Come and Sit By The River/Clinch Mountain Backstep/Love, Please Come Home/Hard Game of Love/Observation/Fickle Wind/Wild Wild Rose/I'm Leavin'/Will You Miss Me

 J.D.クロウ・トリビュート『Croweology』をリリースしたリック・ワッソンのレーベルからの新人バンド。オハイオをベースにニューサウスやケンタッキー・マウンテン・ボーイズを髣髴させるブルーグラスが魅力。
  ●ROU-9180 STEELDRIVERS『Muscle Shoals Recordings』CD(本体\2,450-) \2,646-

 クラスターブラカーズのリチャード・ベイリー(bj)とブレント・トリット(md)にマイク・フレミング(bs)、アダム・ステッフィの元妻タミー・ロジャーズ(fd)、2010年に前任者クリス・ステイプルトンに代わって参加、ゲイリー・ニコルズ(gt)の5人組による人気バンド。ナッシュビルと並んで南部音楽の重要な発信地であるアラバマ州「マスクルショールズ録音」ということをタイトルに冠したスティールドライバーズの最新作は、ニューヨークやボストンで更新される新しいブルーグラスサウンドに対して、南部であることをことさらに強調することによってあたらしいマーケットを開拓している。
  ●TAKI-6018 CURLY STRINGS『Ule Ilma(世界を巡れ)』CD(本体\2,500-)\2,700-

 バルト三国のエストニア、その国民的人気バンドだという。ムーンシャイナー誌9月号で特集したカーリーストリングス。「国にはブルーグラスバンドがは二しかないんだ」という中、独自のサウンドを創り上げ、昨年の国内音楽賞を総なめ、ポップ音楽賞も三部門で獲得。またヨーロッパ全域のブルーグラス大会、EWOB(ヨーロピアンワールドオブブルーグラス)の2016年最優秀バンドを受賞している実力派。フィドル、マンドリン、ギター、ベースのホットピッキンとエーバの魅力的な女性ハスキーボイスが創る彼ら独自のエストニア風ブルーグラスを偏見なく楽しんで欲しい。あたらしい音楽世界が見えて来るよ。
  ●LDR-011 LARRY CORDLE & LONESOME STANDARD TIME『Took Down and Put up』 CD(本体\2,450-)\2,646-

I Can't Lose What I Never Had/First Train Robbery/Hole in the Ground/Song for Keith/Rough Around the Edges(with Travis Tritt)/Mississippi Kid/Plum Sideways/B.Y.O.B./I'm a Lie/Old Cheater's Blues/'67 Chevy Malibu/Hero of the Creek/Visit with an Uncle 全13曲
 ソングライターとして確固たる位置にあるラリー・コードル、キース・ウィットリーに捧げた"Song for Keith"が聴きもの。クリスティン・スコット・ベンソンが復帰している。
  ●JBB-2013 TERRY BAUCOM『Never Though of Looking Back』CD(本体\2,450-) \2,646-

 基本バンドにサム・ブッシュ(m)、ジェリー・ダグラス(d)、オウブリー・ヘイニー(f)、ワイアット・ライス(g)、スティーブ・ブライアン(bs)という超豪華メンバーを揃えた、1980年代以降のバンジョー奏法に大きな影響を与えたテリー・バウコム2013年の作品。ボーカル隊にはサムの超ご機嫌な2曲のほか、ジョン・カウワン、マーティ・レイボン、ラリー・コードル、ティム・スタッフォード、ジョン・ランドールほか。圧倒的なサムのセンスとジェリーの別格とともにこのメンツ、期待通りに楽しませてくれる。
  ●RUR-1132 BILL EMERSON & Sweet Dixie『Gospel Side』CD(本体\2,450-)\2,646-

The Rope/Little Stone Lambs/ Keep On The Sunnyside/Fifty Miles Of Elbow Room/Drifting Too Far From The Shore他全12曲
 もっとも美しいスリーフィンガーロールと言われるビル・エマーソンが率いるスウィートディキシーの有名ゴスペル集。ジミー・グッドロー(m)、ウェイン・ランハム(m,v)、トム・アダムス(g,v)、リッキー・シンプキンス(f)、スティーブ・トーマス(f)、パット・ホワイト(f)、ウエィン・テイラー(v)、ゲスト・ボーカルにリンダ・レイ(v)、ランディ・ウォーラー(v)他。
 [インストお勧め]
  ●CORVUS-023 THE HARMONIC TONE REVEALERS CD(本体\2,450-)\2,646-

 フラット・マンドリンの最も美しい音色を弾き出すプレイヤーの一人として日本でも人気の高いジョン・ライシュマンとローリー/ルイスやティム・オブライエンとの活動やインストラクターとしても知られるセンス溢れるフラットピッカーのスコット・ナイガード、アンクル・アールやピーター・ローワン&トニー・ライス・クァルテットのメンバーとして活躍した美形マンドリン&ベース・プレイヤー、シャロン・ギルクリストによる新しいユニットで有名フィドル・チューン、モンロー曲等々、美しいアンサンブルで聞かせるインストルメンタル作品。
  ●MH-1660 KRISTEN SCOTT BENSON『Stringworks』CD(本体\2,450-)\2,646-

 IBMAアワードの最優秀バンジョーを4度獲得、グラスカルズで活躍するクリスティン・スコット・ベンソンのソロ・プロジェクト。夫のウェイン・ベンソン(m)、コディ・キルビー(g)、ティム・サレット(bs)、ジム・バン・クリーク(f)、アダム・へインズ(f)と共にオリジナル・インストを中心に凄まじい演奏を繰り広げる。クレア・リンチ、クリス・ジョーンズ、ミッキー・ハリス、テリー・エルドリッジ他を迎えた6曲のボーカル物も聞き物
  ●PATUX-250 V.A.『The Patuxent Banjo Project』 2CD(本体\2,750-)\2,970-

 超お勧めバンジョー作品。元カントリー・ジェントルメン、現在、ダニー・ペイズリー&サザングラスのマーク・ディレイニーのプロデュースでDC地区、ボルチモア、ノーザン・バージニア、サザン・ペンシルバニアという地域限定でバンジョー弾きを集めたコンピレーション。T.アダムス、M.マンフォード、I.ギトリン等、現役バリバリに加えてE.アドコック、B.エマーソン、R.ストーンマン、B.ランクル、T.ニール、F.ゲイガー、W.ヘンズリー、D.スミス等のベテラン勢、M.シャッツ、J.ハーマン、P.ブラウン等クロウハンマーまで様々なスタイルが楽しめる全40曲。
  ●PATUX-278 CORRINA ROSE LOGSTON 『Bluegrass Fiddler』CD(本体\2,450-)\2,646-

 女性の正統派ブルーグラス・フィドラーのデビュー作。デビッド・ピーターソン&1946やクリス・ヘンリー&ハードコア・グラス、ハイ・フィディリティ等で活躍するコリーナ・ローズ・ログストン(f,v)のデビュー作。ケニー・ベイカー、ジム・ブキャナン、ハウディ・フォレスター、クラーク・キッシンジャー、バディ・スパイカー等のスタイルを踏襲した正しいブルーグラス・フィドル・アルバム。
 [オールドタイム/フォークお勧め]
  ●SH-39109 SARAH JAROSZ 『Undercurrent』CD(本体\2,750-) \2,970-

 祝グラミー賞ベストフォーク・アルバム・ノミネート!!昨年のライブ・マジックにサラ・ワトキンス、イーファ・オドノバンと「アイム・ウィズ・ハー」なるユニットで来日を果したサラ・ジャローズ、『底流』というタイトルの4作目のフルアルバム。マンドリン、バンジョーの卓越したテクニックを駆使して、ブルーグラス、フォーク、カントリーといったアメリカのルーツ音楽に深く根ざしながら、現在、居を構えるニューヨークのクリエイティブな空気感立漂う最先端のブルーグラス。これまで若さに似合わずにボブ・ディランやトム・ウェイツの渋いカバーも披露してきたが、ここでは共作を含む11曲全てが彼女自身による非常に完成度が高いオリジナル。一曲一曲が味わい深い。尚、このアルバムに収録されている"House of Mercy"はベスト・アメリカーナ・ルーツ・パフォーマンスにもノミネートされている。
  ●CLOVER-2015 NIXON, BLEVINS & GAGE 『A Tribute to the Music We Love - Pickin' On Doc』 CD(本体\2,450-)\2,646-

I Am A Pilgrim/Windy And Warm/Shady Grove/Blue Bell-Smiles/Going Down This Road/Last Thing On My Mind/Watson'S Blues/More Pretty Girls Than One/Blues, Stay Away From Me/Greenville Trestle/Deep River Blues/Doc'S Guitar/John Henry/What A Friend We Have In Jesus/Lonesome Midnight Waltz/Pallet On The Floor/Ready For The Times To Get Better
 フラットピッキングの早弾きばかりが注目されたドック・ワトソンではあるが、マール・トラビスを範としたフィンガースタイルの録音も数多く残している。この作品はIBMAの開催地、ノース・キャロライナ州ローリー在住のミュージシャンによるドック・ワトソン曲集。フィンガー・スタイルのラリー・ニクソンを中心にデビッド・ブレビンズ(g)とステーブ・ゲイジ(bs)がバックアップ。ドックの幅広いレパートリーの中からジャンルに偏り無く良く練られた選曲を丁寧なパフォーマンスで聞かせる秀作。
  ●SFR-1003 TENNESSEE MAFIA JUG BAND『Poor Leroy's Almanack』CD(本体\2,450-)\2,646-[再入荷]

Uncle Eef/Gathering Flowers from the Hillside/Rabbit in the Log/Whoa Mule/Redwing 他全13曲

 あのマーティ・ステュアートが影のメンバーで参加するすばらしいヒルビリー音楽、テネシー・マフィア・ジャグバンド。1930〜40年代にロイ・エイカフやブラザー・オズワルドがブルーグラスやホンキートンク・カントリーのはじまる前に確立した懐かしのサウンドが一杯。アンクル・デイブ・メイコンの再来といわれるリロイ・トロイ(bj)とレスターとマイク(g)のアミステッド親子のド・ヒルビリー唱法に、それでも主役のフィドルにはダン・ケリー(アラン・ジャクソンやクリント・ブラックで活躍)を配して現代フィドル美学を聴かせつつ……、田舎の白人農場社会の底辺にあり続けるスピリット、この強烈なエネルギーにはひれ伏すしかない。 2003年のデビュー第1作『Barnyard Frolic』(RME-0600 \2,646-)には、デビッド・タルボット(bj)、マット・コムスとシャド・コッブ(f)にマック・ワイズマン、あのジャック・クレメンツまで登場!!
 [映像お勧め]
  ●TIKI-006 BRUCE MOLSKY『Can't Stay Here This a-Way』DVD+CD(本体\3,300-)\3,564-

 現在、オールドタイム音楽のトップアーティスト、ブルース・モルスキーの素晴らしいソロパフォーマンス集。見事なフィドル、バンジョー、ギターを駆使して、現在に伝わるオールドタイム音楽の神髄、つまり伝承音楽のもっとも生き生きとした形を観せ/聴かせる大秀作DVDである。全16曲の美しい映像と丁寧な解説ブックレットは、アパラチア音楽の根底部分を見事に伝承してきたブルースの謙虚な人柄をしのばせる素晴らしいものだ。
  ●TIKI-007 SPENCER AND RAINS 『The Spotted Pony』DVD+CD(本体\3,300-)\3,564-

 カンサス出身のフィドラー、トリシア・スペンサーは祖父母からオールドタイム音楽を学び、長じてからは主にオザークフィドルのマスターたち、ライマン・エンローやドワイト・ラムから学んだという。テキサス出身のフィドラー、ハワード・レインズはコンテストスタイル以前のテキサスフィドル伝統を伝える貴重なフィドラーであり、画家でもある。ふたりのフィドルとギターによるフィドルチューンと有名オールドタイムデュオを交互に収めたオールドタイムの映像集。
 [ブルーグラス復刻お勧め]
  ●BACM-523 KEN CLARK『& Merry Mountain Boys featuring Fiddlin' Don "Chubby" Anthony』CD(本体\2,450-)\2,646-

 ケン・クラーク(1932-2015)という、名は成さなかったもののアーリーブルーグラス百花繚乱の時代、1950年代に活躍、ベニー・マーティンやハイロ・ブラウン、そしてビル・モンローまでが彼の曲をカバーしたという優秀なブルーグラスソングライターだった。本作に収められた1957年にスターデイ社に録音したと紹介されている14曲、当時のホンキートンクカントリーやポップにも相通じるオリジナルはどれもキャッチ―だ(うち1965年に発表された二曲はカントリーサウンド)。中でも1959年に発表されたフィドラー、ドン(チャビー)・アンソニーとのコラボLP『Rosin on the Bow and Here We Go!: Fiddlin' Country Style』(Starday SLP-114)からの三曲のフィドルインストは素晴らしい。チャビー・アンソニー(1935-1980)は1956年にスタンレーブラザーズに参加、ともにフロリダに移住、冬の時代を過ごしている。バンジョーやドブロ、マンドリンも稚拙だが、ケンの創るオリジナルを時代の勢いでうまくフォロー、アーリー・ブルーグラスの醍醐味が味わえる。
 ■楽器、その他
  ●MISC-SBPL 『秋元慎シグネチャー・ピック・ライト 1.00MM厚』 (本体\250-) \270-

 フラットピッカー、特にマンドリン・プレイヤー向けのアセチレート素材によるラウンド・トライアングル、1.mm厚のピック。長年の経験から手に馴染む大きさ、ラウンドの取り方、フィニッシュにこだわりました。弦にあたるときの親和性が通常のセルロイドのピックより格段に良く、ハイポジションで弾いても音がつぶれ難いのが特徴。特にモンロー・スタイルのマンドリン・プレイヤーにお勧めします。軽く弾いても音がしっかり出るので女性の方にもお勧めです。ハードに弾きたい人には1.2mm厚、1.5mm厚も有ります。 
  ●FUYU-TEE17 「冬フェス2017」オフィシャルTシャツ (本体\2,778-)\3,000-

 年末吉例大阪ブルーグラス・ナイトプレゼンツ「冬フェス3017」のオフィシャルTシャツです。カラーは黒、白、杢グレーの3種類にそれぞれS,M,L,XLの4サイズです。●ック・●ニエルズのボトルのデザインをアレンジしたロゴ入り。
ギフトにも最適、特に日本のフェスのTシャツは海外のブルーグラスの友人へのプレゼントに喜ばれるようです。サイズ、カラー共に数に限りがありますので在庫ご確認ください。1月10日入荷予定
  ●AGM-16/12 『アコースティック・ギター・マガジン 2016年12月号 Vol.70』BOOK+CD(本体\2,000-)\2,160-

 表紙は「365日の紙飛行機」でおなじみのNMB48の山本彩、15ページに亘ってブルーグラス/フラットピッキング特集。ムーンシャイナー編集長渡辺三郎による「ブルーグラスとは?」他、「ブルーグラス名盤×30」、「フラットピッキング偉人伝」としてドク・ワトソン,クラレンス・ホワイト,トニー・ライス,ブライアン・サットンなどのフラットピッキングの達人たちの功績や奏法分析、パンチ・ブラザーズのクリス・エルドリッジ・インタビュー。今年はドレッドノート生誕100周年ということで,14フレット・ジョイントD-28の初年度1934年製を始めとした超貴重なビンテージ・マーティン・グラフや,クラレンス・ホワイト〜トニー・ライスが愛した伝説的な1935年D-28ストーリーを含む総力特集を企画。マーティン・ドレッドノートD-18&D-28仕様変遷年表、ビンテージ・マーティンの美しき世界〜初年度1934年D-28など、伝説のトニー・ライス1935年製D-28 by Art Dudley/Fretboad Journal、レッドノート・スタイル18&28試奏試奏者:(西海孝&井上太郎)Martin,Altman,Bourgeois,Collings,Kaoru Guitar,Merrill,Nashville Guitar Company,Preston Thompson,Santa Cruz,Seagull by M.Shiozaki,Suda Stringed Instruments以上、ブルーグラス関係の特集に加えて、押尾コータローwithウィリアム・アッカーマンインタビュー、小松原俊他、アコースティック・ギター関係の情報満載。
 ☆☆ビー・オー・エム・サービス(御注文は:TEL 0797-87-0561:FAX 0797-86-5184:E-MAIL order@bomserv.comにて承ります。☆☆